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昭和の遺産が現役

2012-12-13 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

201212130001 全国でかなり古い国鉄遺産が残っているJRといえば、JR東日本千葉支社、長野支社JR西日本広島支社、米子支社、岡山支社千葉支社もかつてボロ国鉄113系ばかりだったというのに、老朽化に伴い、京浜東北線のお下がり209系を房総へ。最後まで残っていた久留里線のキハ30が11月30日で引退。現在の久留里線は今年、平成24年に製造された最新鋭のディーゼルカーキハE130系で統一。久留里線と平行する小湊鉄道は国鉄を彷彿させるほど、古くてボロキハ20。小湊バスは交通系ICカードが使えるのに、鉄道の駅は大正時代の開業当時の雰囲気を死守するため導入を拒否。ICカードで清算できる機器を置けばいいのに。
 JR西日本広島支社は民営化半世紀になろうとしているのに、新型導入は1度もありません。いずれボロ国鉄車両。
 この写真を見ると、総武線の黄色い電車として親しまれた頃を思い出してしまいます。総武線の103系は2000(平成12)年頃に消滅、ほとんど201系に変わり、たまに黄色帯の205系・・・これも消滅し、今度は209系、E231系。とっくに昔消滅したはずの「黄色い電車」が山口県で活躍中!?写真のクハ103 86+モハ102 145+クモハ103 48の車歴を調べてみると、昭和39(1964)年~昭和40(1965)年。当時の国電が各線ごとにカラー分けにしようとしていた頃、京浜東北線のニューフェースとして新登場した車両のようです。かなり古くてボロだというのに、まだ乗れるとはすごいですな~!(笑)

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