東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

ついに釧路到着~!!JR花咲線全線乗車

2017-10-09 00:00:00 | 2017_夏_日本最東端から鉄路旅
 根室駅至近で1番快適なホテルとされている、イーストハーバーホテルで泊まって、バイキング形式の美味しい朝ごはんをたらふく食べて・・・最東端の「みどりの窓口」でえきねっとで予約した特急券等を発券。当時は旧式のMR32型だけど、JR北海道は次々と最新型のMR52型の更新中。早く改札に入りたいと突破を試みるも、「10分前に改札を行いますので、しばらくお待ちください」と「10」のジェスチャー。

 根室駅のMR32型(2017年7月22日現在)
 8時22分発のキハ54 518号に乗車。1人の運転士さんが休憩もなく、135.4キロをぶっ通しで運転し、10時45分、釧路到着。

 根室からずーっと、お疲れ様でした!!

 気になる臨時列車見っけ!釧網本線を走る、くしろ湿原ノロッコ号。行き先は、塘路(とうろ)。わずか27.2キロ、乗車時間は48分。当初計画では、この列車、と思っていたけど、短いからパスにして、もう1つ狙っている富良野ノロッコ号のほうが54.8キロを十分楽しめる。

 釧路発根室行き快速ノサップ号はキハ54 514が担当。11時12分に発車して、根室には13時22分到着。快速だから、2時間10分。各駅停車は2時間23分。わずか10分の差だから、一部の駅を通過せず、全駅停車がいいのに。

 最東端の自動改札機。JR花咲線で裏面に黒い磁化券が発券されているところは根室・厚岸の2駅しかない。ほとんどは自動券売機のない駅なので、ワンマンカーの乗車時に受け取る駅名入りの整理券で清算なので、有人通路で並んでいます。

 次に乗る列車は「スーパーおおぞら6号、石勝線経由札幌行 11:24」。まだ30分以上ある。わずか30分なので、駅周辺か構内で滞在するしかない。


 根室駅は中に蛍光灯が入っているタイプのものだけど、釧路駅はLED化。LEDはわずかな消費電力でかなり明るい光なので、我が家もLED化。しかし・・・昔の人間、白戸次郎さんはLEDランプはいまだに細い電線でできているフィラメント方式だと思っている。LEDが現代の高度技術により、少ない電力で明るく見えるように工夫されていると説明しても難しい。

 この切符なら釧路の自動改札機は通れるはずだけど、「釧路」の下車小印が欲しいので、改札機は通らず有人窓口で。ごちゃごちゃになっていて見づらいけれど、どこか釧路の文字は入っているはず。見つけられたかな。

 東京だと、IC交通カードをタッチ、磁化券切符も当駅発ならパンチ穴を開けて扉を開ける。下車客もIC交通系カードをタッチしただけでも、乗車駅と下車駅の運賃を瞬時に計算し、扉を開ける。残高不足や運賃不足、区間外なら通せんぼ。常時作動しているのに、こちらの改札機は人が来るのを待ちぼうけにしている感じ。

 みどりの窓口は長蛇の列。最新型のMV50型(顧客が自分で操作して指定席券等を発券)が置かれてあるのに、誰もさわりたがらない。道東という土地柄、自分で操作して発券するよりも窓口で希望する列車を申し出、対面発売のほうが確実だからでしょうか。

 釧路駅舎。根室も駅前周辺は都会を形成。しかし、都市銀行はなし。釧路に来れば、みずほ銀行釧路支店あり。沖縄の那覇支店や東京諸島の大島・八丈島特別出張所もある。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JR花咲線イベントの様子を... | トップ | あおがしま丸予想 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2017_夏_日本最東端から鉄路旅」カテゴリの最新記事