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九州版の国鉄キハ185はド派手に改造

2020-11-26 00:36:43 | 2020_秋_JR九州放浪記


 JR四国の国鉄型キハ185系はできるだけ国鉄のオリジナルを残している。(撮影は2017(平成29)年9月)

 方向幕も国鉄そのもの。

 車内の雰囲気も、国鉄そのものだけど、JR九州は・・・後述。

 九州横断特急2号の発車時刻は8時7分、5番線。ホテルから駅まで徒歩1分だけど、15分前に到着。かなり余裕を持っています。

 9月26日の旅程は、経由:日豊・豊肥・熊本・新幹線・久留米・鹿児島線・筑豊・鹿児島線のうち、「豊肥・熊本・新幹線・久留米・鹿児島線・筑豊・鹿児島線」。

 細長い切符と一緒に自動改札機には通れないので、有人改札で2枚提示し、入鋏済。青いインクは午前中、赤いインクは午後といったように使い分け。他に、JR西日本やJR東海では入鋏済M(Morning)、D(Day Time)、E(Evening)を使い分け。国鉄時代も、新宿、渋谷、池袋などの改札鋏の形を時間帯によっては使い分けていた。理由は、昔の入場券は2時間制限はなく、発売日当日限り有効。つまり、朝早く改札に入って、終電近く改札から出るまでまるまる1日有効なので、それを悪用するキセラーを排除するため、改札鋏の形で入場時刻を見極めていた。現在は入場券に2時間制限を設けているので、そのような使い分けをする意味はなさそうですが、昔からの習慣化になったのか、午前中は青、午後は赤。(鹿児島中央は厳密に言うと11時40分頃入場なので、青のはず)

 休日の朝なので、ガラガラ・・・・。

 5・6番ホームにあがります。

 きっと発車待ちで止まっていると思ったら、まだ来ていない。時刻表を確認したら、大分発ではなく、別府から。

 6番線の表示。

 犬飼駅。白い北海道犬を飼ってみたいな・・・。

 「回送」と表示されているとおり・・・

 回送のキハ200が入線。こう見えても、1991(平成3)年デビューなので、もう30年近くになる。JR九州は斬新なデザインばかりなので、30年近く経っても「まだ新しい」という錯覚を起こしてしまいます。筑豊本線や篠栗線でデビューした直後乗りに行ったあの頃が懐かしい。

 今度は横断特急が入線。実は・・・豊肥本線は熊本地震により、長い間不通区間があった。令和2年7月6日の集中豪雨により、久大本線の鉄橋が流されたりして長期不通区間が発生。その1ヶ月後の8月8日に豊肥本線が全線開通。
 7月の終わり頃に久大本線経由を組み込んだ旅行を計画していたが、キャンセルし、2ヶ月後豊肥本線経由に切り替え。

 九州らしく、ド派手に真っ赤なボディー。

 よっしゃ!!うちの指定席はここ。窓の半分じゃイヤだな・・・と「人間マルス端末(※)」の権威にかけ、勘に頼りながら座席の位置をセレクト。見事に的中。((※)マルス=JR全線の座席指定予約装置)みどりの窓口だけではなく、JR各社のネット予約会員になっていれば、自宅のパソコンやスマホがマルス端末代わり。

 このような広い窓で熊本まで3時間の旅を楽しんできまーす。

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