苫小牧駅。北斗5号の自由席、検札は1度もなかった。
自由席特急券が今年(2014)年4月1日から1日間有効に変わったとはいえ、ちゃんと検札しておきましょうよ。新幹線も含め、自由席特急券の有効期限は2日間と國鐵時代に制定されましたが、JR各社が「昨今のお客様のご利用状況」を考慮し、乗車日当日限り(1日間有効)に短縮されました。もし2日間有効だったら、検札印がなく翌日に再利用や、発駅に戻り、払い戻す恐れがあるのか、4月以前はまめに検札していたかも知れませんが・・・。
今の時刻13時37分。日高本線様似方面の汽車は14時19分発。待ち時間はおよそ40分。私は駅構内でまったり、アクティブな友人は郵便局へ。
駅前の「のんきや」も懐かしい。去年の夏、集中豪雨によりダイヤがめくちゃくちゃになり、それでも小幌駅に行きたくて前夜のうちに苫小牧入り。夕食はホテル近くの「のんきや」へ。まず、飲み物を頼み、あとから食べたいものをオーダー。飲み物はすぐ運ばれるはず、なかなか来ない。頼んだものもなかなか来ない。はよ持って来いっ!としびれを切らすと、友人が「のんきや」というお店の名前だから、怒らない!!」と私をなだめていました。まさしくネーミングの通り「の~んき」だけど、料理は北海道らしい味覚なので、まあ許すとしましょう。
待っている間、ニセコ山系の水で作られた缶コーヒー一杯。
私は駅の中だけど、友人が駅舎撮影。
苫小牧郵便局(旧苫小牧支店※)。様似やえりも岬も、苫小牧郵便局管内なので、24時間営業の大きな本局。えりも岬を広尾方面に少し出ただけで、帯広郵便局管内(旧帯広支店※)。苫小牧と帯広、200キロ離れていて境界はえりも岬。やはり北海道は「でっかいどう」。
(支店・・・民営化に伴い、最初に作られた組織。郵便局は窓口統括、支店や集配センターは主に集配業務。5年目の2012年、郵便局と合併)