セルフスタンドでタイヤの空気圧を調整してもらったところ、「タイヤが製造後4年経過しているし、スリップサインやひび割れもありますね」と言われました。
別のスタンドでも「前のタイヤがかなりすり減っていますので、今が交換時ですね」。
2回続けて同じようなこと言われると、やはり気になるもの。
4本全て交換になると、かなり出費になる。
前のタイヤがすり減っていれば、後ろのタイヤはそのままにして前の2本だけ交換してもらおうかなと考えながらタイヤ館に行ってみました。
種類もいろいろあって、値段もマチマチです。
どれにするか、タイヤに詳しい店員さんにアドバイスをもらったほうが早いので、そうしてみました。
後ろのタイヤもかなり古く、ゴムの劣化が著しいとのこと。
そんなに溝が減っていなくても、4本全て交換されたほうが安心だそうです。
1番安いのは海外製で4本、廃タイヤ処理料、工賃込34万ウォン(5月10日為替レート)
そのタイヤにしても長く持つことはできず、たびたび交換しなければならないこともあるらしい。
燃費や環境に関心を持っていれば、国内メーカーのブリヂストン・エコピア100がお勧め。
タイヤ転がりの抵抗を低減し、燃費も4.2%向上。
いろいろ検討してみた結果、4本63万ウォンの環境型タイヤ、エコピア100に決定。
たかがタイヤにお金をかけたくないけれど、毎日乗るものだし、安全運転と環境保全のためなら・・・。
新品はこのように側面の溝が深い。
古くなったものは、知らず知らず坊主になってしまいました。
真ん中に溝がまだあるとしても、側面の溝が坊主になっていれば、交換時だそうです。