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【回想】小笠原・母島 乳房山

2008-07-23 00:05:58 | 小笠原

 今日は大暑の日。暦のとおり、猛暑に見舞われました。
 今年から経費削減のため、事務室にはエアコンが入らなくなったみたいです。
 本当に灼熱地獄でした・・・。
 (来客のあるフロアではエアコン入っています)

 昼間はとても暑かったのに、夜になるとエアコンがいらないほどとても涼しくなります。
 田舎でよかったと思うこの頃。

000320080722  昨日の整理で出てきた、懐かしいもの。
 乳房山登頂記念証 
 2001年8月10日 認証番号 439号
 2005年7月30日 認証番号2525号

 4年間の間におよそ2000枚発行されたので、年間500人ということになりますね。
 乳房山は往路およそ2.8キロ、復路2.3キロ、合計5キロ。
 登山道が整備されているため、ガイドなしで入山できますが、登山の前に必ず観光協会へ届出が必要になります。
 山頂にあるプレートにクレヨンでこすると文字や絵が出てきて、山頂まで登った証明代わりになり、下山時に観光協会に報告すると「ここに小笠原、父島、母島列島の最高峰、乳房山に登頂したことを証明します」と氏名入りの立派な証明書がもらえます。

000120080723

 登山の途中で見かけた、幻想的な風景。
 

000220080723  天然のパイナップル。
 もちろん、自然に生えているものは採取が禁じられていて、もぎ取って食べることはできません。
 登山に要す水分は1人2リットルくらいは必要なので、登山の前に売店で2リットルのベットボトルを購入するのをお勧めします。
 (前回の登山で500mlのペットボトルだけで苦い思いをしたことがあるので・・・)

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 山頂から見た風景。
 



000520080722

 登山証明のプレートがついていました。






000320080723  山頂の展望台。
 後姿はヨングク先生。



【回想】 2005年8月27日の記事より抜粋

私:「山頂に達する前の最後の休憩所、ここでメシにしないか?」
ヨングク:「こらこら、目標を達成する前に昼飯なんて・・・目標を達成したあとの昼飯はおいしいよ」   
私:「でも、山頂では屋根がついていなくて、カンカン照りの下で昼飯は暑いかも」
ヨングク:「山を降りて最初の休憩所でメシにしたらどう。それにしても山頂まであとわずかだし」


 さすがに子どもでも心が通じ合える「先生」ですね。

000520080723  
 これは小笠原諸島でしか見られない、「マルハチ」。
  木の幹に注目してみてください。
 ○の中に「八」の字が逆さまになっているのが見えますね。

コメント
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