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また値上げ!?江戸のエコ生活を見習おう

2008-07-03 00:13:37 | 日記・エッセイ・コラム

 こまめにガソリン価格表示に意識しながら通り過ぎるのですが、今日もまた値上げしたみたいです。
 ハイオク191円、レギュラー181円。
 物品輸送にガソリンが使われているので、食料なども少しずつ値上げが相次いでいます。
 ゆっくり発進したり、法定速度を超えそうになるとペタルを軽くするなどにして、以前と比べると1リッターあたりの走行キロが増えたような気がします。
 これで二酸化炭素の排出量が急激に減り、環境にもよくなったかな?
 ぜひ皆さんも実践をお願いしたいなと思っています。

 今の生活は昔に比べるとずいぶんと豊かになりました。
 1日あたりに排出ゴミの量も増えてしまいました。
 職場でも以前までは、紙やペットボトルも一緒に「燃やすゴミ」にしていたため、いつもゴミ箱は満タンになっていました。
 5月から分別を徹底するようにと通達があり、ゴミ箱に捨てるのはどうしてもやむをえないものにすると排出量が急激に減ったそうです。

 わが家でも紙などの分別を実施、ゴミ箱の中はリサイクルができないものに限ることにしました。
 ハン尚宮(母)いわく、「生ゴミを燃やすゴミに出すよりも畑のたい肥にする方法はないかな」とのこと。
 自治体によりますが、生ゴミ処理機を購入すると、購入価格の3分の1または最高2万円の補助金がもらえます。
 わが街では購入したことを証明する領収書をクリーン推進課に提出すると、後日振り込まれるそうです。

000220080703_2  参考になれる本は・・・・
 「世界があっと驚く 江戸の元祖エコ生活」
 青春出版社 ISBN 978-4-413-00955-3
   定価:1,000円+税

 江戸時代なんて、今のようなリサイクルやエコロジーなどはなかったと勘違いしていたのですが、実は不要になったものは全て再利用、少ないもので人生を楽しむ方法、「ゴミ」として捨てるものはあまりなかったそうです。

000320080703  
 いらないと思ったら、すぐに捨てるのですが、江戸時代は「廃棄物はゴミではなく、大事な資源。使い捨てはありえない」と訴えています。


 今日はとても涼しくてエアコンなど欲する気持ちはありませんが、これから蒸し暑い夏を迎えてしまいます。
 江戸時代は当然のことながらそんなものはありませんでした。
 どうやって暑さを凌げたか、この本を読むと納得できます
 エコ生活を実践してみたいと思う方にお勧めできる本だと思います。

コメント
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