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東京アイランド

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2月23日は天皇誕生日

2021-02-23 09:13:49 | 日記・エッセイ・コラム

 2019年の2月はまだ「平成31年」なので、この年に「天皇誕生日」がありませんでした。改元された翌年の令和2年から。昨年はちょうど3連休なので、首都圏の未乗区間を片付けに大回り乗車券で千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、東京都の1都5県の旅。
 毎年2月23日は天皇誕生日。もう1つの記念日があります。
 1964(昭和39)年の2月23日。日立製作所が開発した国鉄の座席予約システム「MARS(マルス)101」の稼働が始まりました。 「MARS」自体は1960(昭和35)年に登場していましたが、予約可能な列車が限られるなど限定的なもので、この「MARS101」から本格的にシステムの運用がスタートしています。その後、進化は続き、2020(令和2)年4月には「MARS505」が運用開始。チケットレスに対応するなど、新たな技術が反映されています。
 全国の主要駅に設置された端末からオンラインで中央ホストに接続し、1965(昭和40)年9月24日から「みどりの窓口」開業。当時、コンピュータで発券されるきっぷの表面は「みどり色」で区別されていたので、「みどりの窓口」と命名したそうです。それまでは全国から1ヶ所の乗車券センターに電話で空席状況を確認して紙の硬券に手書きで記入していたため、リクエストすれば瞬時に発券してくれる斬新なシステムだったそうです。


本日も欠航です・・・

2021-02-22 07:23:55 | 日記・エッセイ・コラム

 2月22日月曜日。本日の「あおがしま丸」は海上状況が悪いため、欠航です。14日からずーっと「×」と記録されており、9日間も船は来ていません。明日はできれば就航して欲しいですが、少し微妙な感じで欠航になる確率は高そうです。24日、25日は東京積み荷作業のためお休みになります。11日間も船が来ないこことになりそうですが・・・8月の台風シーズンのときに最長2週間は船が来なかったということもありました。


続いて・・・国鉄時代の風景印発掘

2021-02-21 00:00:25 | 日記・エッセイ・コラム

 友人からの情報ではソラマチ(東京スカイツリー)の中にある郵政博物館で謝恩セールをやっているとのこと。それでいくつかの興味のある風景印をゲットできたとのことです。
 まずは・・・・

 昭和62(1987)年1月1日の「小笠原」風景印。昭和62年1月といえば、国鉄時代末期のもの。100から87を差し引くと13。今年は21なので、13と21で34。いつもこの方法で暗算。もう34年前なのに、はがきの保存状態が非常によかったせいか劣化は見られず。
 今の風景印は、クジラが描かれているので、途中で意匠は変更。

 1番驚いたのはこれ。小笠原と同じ日、昭和62年1月1日の青ヶ島。風景印のデザインは34年経っても意匠は変わらず。長く使われるほど印影がつぶれてしまい、新しいものに交換するのも当時の意匠のまま引き継がれています。

 青ヶ島と同じく昭和62年1月1日の御蔵島。エビネの花、カツオ鳥のデザイン。御蔵島ではカツオドリをオオミズナギドリと呼ばれています。覚え方は大きいに水、凪ぎ、鳥。御蔵島は2008(平成20)年、伊豆諸島全島制覇するのにゴールの島でした。まずは中学のときに大島。大島で飛び石伝いでこの先もずっと島が続き、最後は小笠原。米粒のようにポツンと浮かぶ青ヶ島の存在を知ったのもその頃。興味のターゲットは青ヶ島と小笠原に絞り、伊豆大島の次は利島、新島、式根島、神津島・・・と南下しながら訪ねるところを、いきなり、小笠原。南の島から片付く形で小笠原の次は青ヶ島、八丈島、三宅島、利島、(その間に何度も小笠原や青ヶ島にリピーター)、神津島(20代のときは赤崎の飛び込み台も怖くなかったのに、2度目の来訪時は恐怖感が・・・)、式根島、新島。気がつけば御蔵島に上陸してしまえば、東京の離島で有人島は全部制覇。
 「若気の至り」という言葉があるとおり、20代はかなり好奇心旺盛で北朝鮮の国境近くまで出かけるとか行動力が凄まじいエネルギーを持っていた。ジジィになってもあの頃のエネルギーを持続できるわけではなく・・・。
 各島とも独特とした文化が根付いていて、食事の内容もその島の特産物なのでどの島でも美味しくいただけました。

 昭和天皇が御存命だった頃の宮内庁内郵便局の風景印。昭和から平成に切り替わる頃は、国民が喪に服していたため、改元のための風景印収集も自粛していたと思いますが、平成から令和に切り替わる頃は「譲位」なので、平成最後の消印、31.4.30 18-24や、令和初日の1.5.1 0-8 の消印を収集に走り回るマニアを門前払いにするため、時間外のゆうゆう窓口では「改元を理由とする記念押印はできません」とポスターで告知。平成最後の数分前(平成31年4月30日23時50分、当時24時間営業だった千葉中央郵便局。今は憎たらしい中国のせいで時間短縮。24時間営業ではない)、それを知らされ、「郵便に差し出すものなら、消印は押しますけどどうしますか」と言われ、作戦変更。
 
 平成最後のチョンボ 記事は こちら 

   当初考えていた記念押印は、「ありがとう平成 こんにちは令和」の台帳。
  昭和34年のご成婚記念の上皇ご夫妻の肖像の切手に  31.4.30 18-24の記念押印
  平成5年の今上天皇ご成婚記念のご夫妻の肖像の切手に  1.5. 1   0-8の記念押印の ところを・・・
  実逓便として、2つとも 31.4.30 18-24。上皇ご夫妻に31.4.30 18-24は合っているけど、
 今上天皇が即位する数分前の皇太子時代の日付。かなり失敗しました。

ブログに載せたいと返事したら、きれいに1枚ずつ撮り直してくれました。友人は年季の入った資料や収集・保存、調査などの資格を有する学芸員に匹敵するほど永年保存のテクニックを持っているので、非常にレアなものを友人のところに渡って本当によかったと思います。


ポツンと秘境駅(2月17日発売の新刊)

2021-02-20 21:54:55 | 日記・エッセイ・コラム


 久しぶりに都内在住の友人からメッセージが入りました!!鉄道や離島の旅友なんですけど、一刻も早く収束できればと思っています。中国ウイルスは単独では生命活動ができず、人間などの細胞に寄生し、そこで遺伝情報を増殖し、子孫を残す。目に見えないものなので、国民がマスクや手洗いを徹底しているおかげもあってか、インフルエンザの罹患数は全国56件(2021年6週)昨年同期の数は44737件なので、比率は0%に近い。中国ウィルスが無くなったあとでも、全国民が日頃から手洗い、消毒を徹底すれば、インフルエンザはかからないだろうと思います。
 友人の話では、「ポツンと秘境駅」という書籍は今年の2月17日に発刊された新刊のはずだけど、コロナが発生する前の過去に発刊された雑誌の一部をかき集めた内容なので写真に見覚えがありますとのことです。坪尻駅の廃屋についても取り上げられており、誰もいないはずなのに人の声が聞こえる奇妙な現象があったとのことですが、私が行ったときは霊的要素は一切なかったはずなんですが・・・実際はどうなんだろう。心霊研究家の池田氏に廃屋の現場を見てもらわないと・・・。


本日も大島以外はすべて欠航

2021-02-17 07:33:09 | 日記・エッセイ・コラム

 2月17日。本日は発達した低気圧より強風のため、昨日(16日)と同じく本日も東京から大島ゆきの「さるびあ丸」の臨時昼行便以外はすべて欠航です。「さるびあ丸」は東京9時00分発→大島13時30分着、大島14時30分発→東京19時00分着。伊豆諸島のなかでしっかりと交通の足を確保できているところは伊豆大島かな。「あおがしま丸」は現在、東京待機中。次回の就航予定は未定とのことです。おそらく、19日の金曜日になりそうです。


早くも「令和三年」の硬貨が出回ったかと思ったら・・・

2021-02-06 00:11:30 | 日記・エッセイ・コラム


 令和三年の10円玉みっけ!!令和3年になってもう1ケ月なのに、もう流通しているなんて早いなと思ったら・・・
平成三年」。30年前なのに、未使用に近いピカピカな状態で出回るなんてびっくり。たぶん、30年も新品の状態でお蔵入りして、最近になってこの世に出回ったに違いない。そして、見つけた私が永年保存だと再び流通をストーップ!!
 昭和時代の普通切手に 3.1.27 のローラー消。こちらも、30年前の消印だと見間違えそうだけど、

 すーっと下のほうは現行の10円切手なので、「令和3年」の消印。消印の色が微妙に変わったのは1991(平成3)年4月20日からなので、消印に詳しい人が見たら、3.1.27に黒のインクが使われていないので、令和3年と見分けできそうです。
 丸い円形の中央部分に日付、2本線で区切り、上下に櫛模様が入っている消印は全国で一斉に廃止したわけではなく、試行印として櫛模様の代わりに三日月型が導入されたのは1985(昭和60)年頃。印影の簡素化が図り、現在の丸形は昭和から平成にかけて更新されました。
 ローラー消しも、昔は局名・日付・5本線の回転式だったけれど、今の5本線から1本の斜め線に更新されたのは1990(平成2)年頃から。
 今年の4月20日から昭和時代に発行された普通切手に3.4.20の金属印またはローラー印を押せば、インクの色も錆桔梗なので「平成」「令和」の区別が付かなくなってしまいそうです。


JR北海道だけではなくJR西日本もかっ!?

2021-01-31 11:14:26 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は爽やかなよいお天気だというのに、中国のせいでどこも行けずホームスティ。例年なら家族で近場の温泉宿・・・のはずだけど、今年は無し。昨年10月の山口以来、ジローさん、ふてにゃんはどこも行けていない状況なのでストレスがたまってしまわないかちょっと心配。
 収束する見通しがなっていないため、また緊急事態宣言を1ヶ月延期するという話も出ていますが・・・「旅」が遠のく。ツイッターには鉄道関係の情報が次々と入るので、自宅に居ながらにして皆さんの投稿で旅気分を味わっています。

 山口県のなにもない故郷の山陰本線、小串駅は乗車券のみPOS端末で発見するけど、指定席はご覧のように手書きの料金補充券。「みどりの窓口」のない田舎駅でも指定席のリクエストをすると、最寄りのみどりの窓口のある駅に電話で照会し、座席を確保できたら、料金補充券に座席番号を転記。照会を受けた駅では座席確保済として処理。
 JR北海道では補充券は原則として回収する方針があり、没収されないように途中からマルス券の乗車券を購入し、二重投資をするなど対策をしてきたんですけど、JR西日本も同じく回収するそうです。

 ・二重投資の話は こちら  


 懐かしい駅。下関から小串までの本数が多く、そこから先はぐーんと減るので、小串で降りて、次の汽車を待つとかそういったこともあった。

 新幹線の姫路駅改札口で強制回収された料金補充券。姫路から東京の寝台特急「サンライズ」の個室補充券は下車駅の東京駅の改札では見せなくてもいいので、お持ち帰りができた模様。指定1は新幹線、指定2は寝台の個室といったように1枚まとめればいいと思いますが、どうやら指定1や指定2も同じ種別にしないといけないそうです。2列車を1枚にまとめるマルス券も、乗継先も同じ新幹線または特急のものしか見たことがないので、料金補充券も同じく適用されているようです。
 JR北海道およびJR西日本は手書きの補充券は強制回収されるのを覚えておいたほうがいいかも知れません・・・。マルス券は裏面に磁気情報が入っていて、偽造が難しい上に現金またはカードで決済したときも瞬時に区間や売り上げもコンピュータに記録されるので、突き合わせとかの確認はしなくてもいいみたいですが、手書きの補充券は正しく発券されたのか、正しく使われたのか内部監査する必要があるみたいですかね・・??


万国共通のサイン、最高峰の侮辱「くたばっちゃえ!」

2021-01-25 21:56:56 | 日記・エッセイ・コラム

<<ネットニュースより>> 2021年1月25日

 <画像はじまさん(@jima_af)のツイッターより>
 JRの電車を後ろから撮影していたところ、車掌が振り向いて「中指」を立てたとして、鉄道ファンがその写真や動画をツイッターに投稿し、物議を醸している。  
JR東日本八王子支社は、事実関係を認め、不快な思いをさせたと謝罪した。車掌は、JRの聞き取り調査に対し、ある理由を挙げたという。
 ■投稿者は、邪魔になるような行為はしていなかったと説明  
 この車掌は、電車の最後尾にある乗務員室から顔を出し、前方確認をしている。そして、カメラのシャッター音が響くと、突然後ろを振り向いて、白い手袋の中指を突き出し...。  この6秒ほどの動画は、鉄道ファンのじまさん(@jima_af)が2021年1月23日、ツイッターに投稿した。  
 東京都瑞穂町内のJR八高線・箱根ヶ崎駅でこの日20時30分ごろ、拝島発高麗川行きの下り電車をホーム上から撮ったものだ。車掌は、電車がホームから離れると、この行為を止めていた。当時は、雪が降っていた。
 マナーが悪い一部撮り鉄の行動が度々話題になることもあってか、このツイート後、投稿者には、自身にも問題があったのではないかといった疑問や批判も相次いだ。これに対し、投稿者は、黄色い点字ブロックの内側で撮影しており、フラッシュを焚いたり傘を差したりしたこともなく、邪魔になるような行為はしていなかったと説明した。  
 この日、雪の影響で、引退に近く八高線から離脱したとされた209系の電車が現行のE233系に代わって走っていたと、別の鉄道ファンらがツイッターに写真などを投稿していた。しかし、投稿者がホームで撮影していたときは、ほとんど人がいなかったという。

 JRの聞き取りに「自分が写り込むと思ってカッとなった」

 投稿者のじまさんは1月25日、J-CASTニュースの取材に対し、車掌がなぜ中指を立てたのか理由はまったく推測できないと答えた。
 今回のことについては、「JRからは特にやり取りは頂いておりません」とした。  八王子支社の広報室は25日、車掌が中指を立てたことは事実だとJ-CASTニュースの取材に認め、こう話した。 「当該の社員に聞き取りを行ったところ、撮影を気にしていて、自分自身が写り込むと思ってカッとなってしまったと説明しました。本人は、自らの行為を反省して、『申し訳なかった』と言っています。こちらとしても、お客さまに不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます。こうした事態を重く受け止めており、当該の社員に対しては厳しく指導しています」   
 当時ホームでは、鉄道ファンら2人が黄色い点字ブロック付近で撮影していたというが、この2人に問題があったとは考えておらず、そのほか、撮り鉄らによる困った行動があったとも聞いていないとしている。 (J-CASTニュース編集部 野口博之)

<<ここまで転載>>

 外国人でも通じる万国共通のサイン、「このくそったれが!」または「くたばちゃえ!」という意味合いもあり、黄色い点字ブロックの内側でフラッシュをたたかないように撮影していただけでこういうサインを向けられると非常に不愉快です。カッとなったとはいえ、こういうサインを出すのはお客さんに対しては非常に侮辱しているに等しく、ちょっとした行為でもJR東日本に対してのイメージダウンになる。みどりの窓口で操作が複雑になるいくつかの経由を組み込んだ乗車券をリクエストすると、(ちっ!!めんどうくせぇな客に当たったな)と顔の表情ですぐわかる。これも残念ながら過去、JR東日本の駅で遭遇。(自宅最寄りの駅ではなくてよかったです)

(2019年12月12日の記事より)
 下関駅の窓口にこの経由とおり切符を発券して欲しいと依頼したとき・・・・こういう超オタの変な経路をリクエストをされたのは初めてだ!と冷や汗そのもの。それでも、頑張って最後まで発券。その丁寧な対応はありがたいです。めんどうくせぇー!!と顔をしかめっ面にしたり、怒ったかようにマルス端末のタッチパネルにトントントン・・・・と音を立てながらたたく様子。(ちぇっ、こんな面倒くさい客に当たったな)とメラメラ・・・。こんな駅員さんに遭遇。それは、JR東日本の委託業者さん。発券された券面を確認し、間違えている箇所を何度も指摘し、私のわがままのとおりに発行替えしてくれたのはそれで良しとするが、あからさまに面倒くさいと態度を示すのは客に対して失礼なことだとJR東日本のホームページより苦言済み。


坪尻駅マニアに欠かせないもの、廃屋

2021-01-23 00:13:05 | 日記・エッセイ・コラム

 2014年11月に探検したときの記事は こちら
あれからもう6年経つんですかね・・・。2014(平成26)年のニッポンは今みたいに中国ウィルスなどなかった。池の跡地に立っているスタンドは灰皿とか書かれているんだけど、あのときは「池の跡」だと認識しなかったし、廃屋に放置されていた洗濯機のメーカーがなかったとか。あれから6年。客観的な考え方に変わり、新たな発見。

 廃屋につながる道に渡るのに踏切があります。秘境駅とはいえとも、特急が1日何本も通り過ぎるので、渡る前に通過予定時刻表および腕時計の現在時刻に指差呼称。通過時間、〇時〇分、今の時間〇時〇分。その前後ではない。ヨシ!

 まるで踏切の棒が降りてきて、今にも通過しそうなんですが、時刻表とは連携していないもの。渡る前にもう1度時刻表を見て欲しいという意味で常に降りている状態。確認して安全に通れると判断したら、手で押して渡れます。


 踏切を駆け足で渡ります。向こうも遮断棒が降りていますが、手で押して出られます。向こうも同じく通過予定の時刻表掲示あり。

 見えてきました。あの廃屋です。かつて栄えていた頃は商店だったそうです。坪尻駅廃屋のことをネットで調べてみたら、むかしは今のような踏切は備え付けられておらず、通過予定表の時刻表もなかった。青ヶ島と同じく秘境駅ブームにより、大勢の人が訪ねてくるようになった。なにもない状態だとかなり危険極まりない。
それで、新たに踏切を設けたそうです。

 鉄道でしか訪ねられない場所に食料品や日常生活に必要なものを揃えていたに違いない。

 いったい、いつまで営業していたんでしょうか・・・。

 廃屋は斜面に建っており、そこを通れば外の景色が見られますが・・・ガラスの破片が散らばっており、足場もかなり悪い。これ以上進むとかなり危険。

 なぜかドラムセットが放置されています。店主さんの趣味だったのかどうかはちょっと不明。

 足場が悪く、ガラスに刺されないか注意深く進み、洗濯機の前まで。

 やっと、メーカーが判明。リッカーミシン株式会社。ミシンといえば、シンガーやブラザー工業が有名なんですけど、リッカーは初めて見た。創業1939(昭和14)年から1994(平成6)年まで存在していたメーカーで現在は倒産。リッカーは製造工場が東京都立川市なので、地名のタチカワではなく立ちの音読み「リッ」と川の「カワ」と組み合わせ、「リッカー」とした諸説があるそうです。リッカー全自動洗濯機と書かれているので、昭和時代にこういうものを所持しているのはかなり富裕層だとうかがえる。昭和時代の全自動洗濯機が高くて、手間がかかる二槽式はリーズナブル。今は全自動洗濯機が安くて二槽式はあまり需要がないせいか、価格はかなり高くなっています。
  


中国ウィルスに対しての対応遅れ、緊迫感も無し

2021-01-21 00:25:10 | 日記・エッセイ・コラム

 枝野さんの質問に対し、首相は「コロナ対応の遅れ全くない」と反論しているんだけど、誰もが見ても「国の対応が遅かった」とわかるもの。そういう発言できる神経を疑います。もう素直に自分の失策を認めればいいのに保身的な感じ。緊急事態宣言はあと2週間後の2月7日までが期限だけど、いっこうに減少する様子は見られず増え続ける一方。入院先がなかなか見つからず医療機関も逼迫している状況だし、甘い緊急事態宣言ではなく、罰則付きの厳しいものに制定するとかそうして欲しい。緊急事態宣言が出ても、朝夕の道路は渋滞しているし、発令前の状況とは全く変わっていません。


天津(てんしん)産のアイスクリームに中国ウィルス検出

2021-01-19 00:20:00 | 日記・エッセイ・コラム

 JR九州の日豊本線、天津駅の読みに従い、ついこの間まで「あまつ」と読み間違え、出前の電話をするときに「あまつどんではなく、てんしんどん」と誤りを指摘され、赤っ恥をかいたことはありますが・・・。当時の記事は こちら
 
 アイスクリームはマイナス18度以下のはずなのに、中国ウィルスは生きているんですかっ!?

 ・天津市製造のアイスクリームから中国ウィルス検出

 中国ウィルスは56度を15分間熱しておけば全滅できるそうです。アイスクリームのマイナス18度でも検出できているそうだけど、中国ウィルスって一体何者!?容易く死なない非常にしぶとくて恐ろしい存在。アルコール消毒すれば、あっという間にウィルスは死んでもらえるので積極的に使いましょう!

 


昔の面影はいずこへ・・・?ー若松駅ー

2021-01-18 00:00:17 | 日記・エッセイ・コラム


 無人駅であるはずの若松駅券売機。ここでもオレンジカードが使えます。だったら、自宅で眠らせたままの「国鉄」「JNR」の文字が入っているオレンジカードをここで消費すればいいと思うんですが、あいにく持ち出さなかったので、出番なし。
 2千円札、5千円札、万札に対応できるはずですが、紙幣は千円札のみ受付。紙幣切れになっても無人駅なので、すぐには対応できないための措置でしょう。

 ガムテープでふさがっている部分は「呼出ボタン」。このボタンを押してしまうと、自動券売機の電源が切れ、駅員さんのお出まし。ドラブルの原因がわかったら、手動で再び電源が入る仕組。ここは無人駅なので、「使用中止」にならないようにするためにふさがっているってことです。
 ずーっと昔、ある駅でオレンジカードを入れても、券売機は行き先ごとのボタンが光らない。うんと作動しない。フリーズしている。呼出ボタンを押したら、券売機が「使用中止」になり、横にある小さな窓が開き、駅員さんがこちらに伺っていた。吸い込まれたオレンジカードを返してもらい、券売機に再び電源。

 駅構内に昔の若松駅写真展。昭和39年頃若松駅の改札口。その真上に今度の発車案内。文字が見えないんですけど、「原田」と書かれています。昔は若松発原田行きが当たり前だったけど、今は系統ごとに分割。

 昔は立派で貫禄のある駅舎だったのに、今は簡素になっています。

 昭和48(1973)年。使われなくなったSLを駅前に移動・・・・

 同じ機関車、今の姿。今年は2020年なので、計算してみたら、47年前。SLがあの場所から1度も移動しなかったとしたら、上の写真にある住宅や旅館はいずこへ・・・?

 あの頃に比べると寂しすぎる。

 かしわめし、かしわ入りうどん、そば。折尾名物のかしわ弁当の本家、東筑軒の若松支店。「かしわ」は大阪から西日本では「鶏肉」を意味しています。実際、山口県の何もない田舎に住んでいた頃も、鶏肉を「かしわ」って言っていた頃もありました。
 懐かしいかしわめし。でも、今の時間は16時。ここで食事して、数時間後の夕食も食事。お腹と相談して、「これはさすがに食べ過ぎ」。故郷は山口県の本州最西端、今度もまた北九州に帰ることはきっとあるはずなので、その機会に・・・。


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