日本ろうあ連盟創立70周年記念映画の「咲(え)む」、地域のろう協会より是非多くの人に見ていただきたいと話があり、職場の同僚そしてうちの親も連れて見に行きました。
今までの作品といえば、ろう者役を聞こえる人が演じており、私たちが普段使う手話の文法的な表現ではなかったり、ろう文化とはかけ離れた内容だったので、実態と異なる内容を世間に広まっては誤解されると何度も思いました。今回の作品はろう者の早瀬監督をはじめ、主人公やそれを取り巻く出演者もほとんど、ろう者。日常的な会話も自然な手話表現、しかも、手話を全く知らない聞こえる人は身振りで懸命に伝えようとするとか、本当に違和感のない内容でした。ストーリーはネタバレになるので、ここで割愛させていただきますが、ろう者の視点からみた、いくつかの「ろう者あるある」を取り入れています。それで、一般の映画と同じく全国で上映し、聞こえる方もろう者の生活実態を理解していただければと願っています。
昭和から平成にかけてのろう者が出る映画やドラマはお涙頂戴ストーリーばっかりで見る気を失せてしまいますが、令和になった今。いつまでも昔のネガティブを引きずることはなく、主人公の前向きなアイデアを出し、村人達を元気づける内容はすごくよかったです。主人公は自然な手話なので、手話達者の聞こえる人?本当にろう者?どっち?と思いましたが、あとでキャスト情報を確認してみたら、正真正銘のろう者でした。
この作品は2019(令和元)年に完成し、2020(令和2)年3月から上映する予定だったのですが、その頃は中国ウイルスが世界にパンデミックが始まった頃。およそ1年半の延期でしたが、全国で順次上映中です。今日は地元で上映会でした。
22時41分、地震発生時の様子を確認するため「見守る君」の録画を確認。22時41分38秒、ふてにゃんのスマホに緊急地震速報のアラートが光っているのが見えました。その2秒後、画面全体がゆらゆら揺れている。(震度4のレベル)しばらくすると、オーブのようなものが無数飛び回る様子。新しくカメラを設置した数日後、動くものを捉え、確認してみたら、うわっ!オーブだ。霊がいるなんて縁起でもないと不安になりながらも設置してくれたコクオウサマに相談。コクオウの秘書ツテで霊が見えるという霊能者にオーブが飛ぶ動画を鑑定。これは霊ではありません、ときっぱりと断言してくれたとおりでした。
そのときの記事は こちら。
霊のオーブと、赤外線が捉える埃の見分けが難しいです。肉眼では見えない埃が赤外線でははっきりと飛び回る様子が見えるので、その動画で「霊かも?」と勘違いされそうですが・・・。霊能者は動画を見ただけですぐ霊ではないと見分けができるなんてすごいことだと思います。
千葉県北西部を震源とする大きな地震が発生しました。うちのところは震度4でした。落下物はありませんでしたが、東京23区や埼玉県南部では震度5弱から震度5強とニュースに出ています。首都圏の交通網はほとんどストップとニュースに出ており、帰宅難民が多く出そうです。
10月はなぜか若年層を中心にした異動が・・・・。たぶん、若い人はいろんな職場を回って、いろんな経験を積んで欲しいという意図なのか、どうか。「〇〇君と組んでメシアシをやることになりました。よろしくお願いします」って挨拶があって、「はい、こちらこそよろしくお願いします」と返事。9月までは集めたお金が合わないことが多く、お釣りの取り間違えか、取り忘れなどが原因。それで注文票を新しくリニューアル。
お釣りの有無を書かせる欄を設け、回す前に指差呼称の文字を入れて。工事現場や交通機関も対象物に指を差して確認をすることにより、作業への意識を高めてミスや事故を減らす有効な手段として、一定の効果を上げていることが確認されています。書類も、指差呼称の代わりに赤鉛筆で1つ1つ細かくチェックして不備があったまま決裁に回すようなことはしないので、お金に対してしっかり確認して欲しいと込めて。それで私のことを過不足が出たときの検札係だと思って挨拶に来たなのかも知れません。ここで言う検札とは、消去法で対象者を特定し、返金や回収。この作業は意外と手間がかかるので、みんなで気をつけてもらわないと。
・新しいところへ異動し、メシアシの仕事を解放された喜び (2020年4月10日の記事)
出前の電話をしたり、代金のとりまとめをするメシアシは今年入ってきたばかりの若い子に任せているんですけど、お金が足りないときは相談に来る。つまり、私のことはもう債権回収係。先輩たちに請求するってことは確かに言いにくいこと。それで私が同僚やちょい上なら、「あのーすいません。ランチの代金なんですけれども、ちょっとお金が合わなくてね。もしかしたら、入れ忘れたんじゃないかなって思いまして・・・」って言えるんですけど、全員確認したら払ったとのこと。消去法で最後になったのは管理職の方。今度は言葉を変え、「申し上げにくいことなんですけれども・・・」と切り出し。「今朝、代金を入れましたけれど、足りないんですか?」「それは大変失礼いたしました。申し訳ございません・・・」弁当代が足りなければ、親睦会で集めたお金を入れた缶があるので、その中から補填。優秀な成績で入ってきたんだから、債権回収は私じゃなくて、できれば自分で・・・。
昼休み。「管理職の方に確認した?」「うん、確認したんだけど、もう払ったっておっしゃっていたんだから、親睦会の缶から出しておいたよ」「お財布の中にまだ500円硬貨が入っていたんですよ。もしかしたら、私じゃないかな?ごめんなさい、お支払いします」相手が管理職でも検札する〇〇(私のこと)は度胸あるなっていう表情。どんな相手でも足りないときは公平に聞くんですけれど・・・。もう早く気づいてくれれば、私が管理職の方に検札しなくて済んだはずなんですよ!(怒)
一難去ってまた一難。今度はジローさんやふてにゃんが乗る予定の飛行機がコロナのため欠航しますので、他の便への振替をご検討下さいってスマホに着信。中国ウイルスがこれから少なくなるというのに、欠航なんですかねぇ・・・と予約したコクオウサマに次の便へ変更をお願いしますと連絡。わかったという返事があったものの、予約し直したという連絡もないまま夕方。希望している次の便が欠航した分の乗客が一斉に振替をするので、残り3。心配になり、予約しましたか?って連絡したのに忙しいのか返事無し。
ドコモの見える電話はスマホに文字打ちが大変なので、電話リレーサービスで電話。手話を選択するとスマホ画面越しの手話通訳オペレーターさんが代わりに電話して先方の応答も手話。「次の便はもう満席なので、次の次の便になりますが・・・」「目的地じゃなくても近辺の〇〇空港なら空いている?」「今のところ、〇〇空港は空いています」「じゃあ、その便へ振替をお願いします」その頃、コクオウサマも次の次の便(もう遅い時間帯)の予約が取れたと。
予約結果画面を見ると、私が電話した分と、コクオウサマが予約した分、ダブルブッキングつまり重複予約っていう状態。通常、あり得ない予約内容なので、向こうのオペレータさんも混乱。これを是正するために事情を説明。画面越しの手話通訳は読み取りのプロなので、私の言いたいことをうまく伝わったのか、是正。中国ウイルスのせいで欠航を生じたり、予約のし直しとかとんだ迷惑を・・・。
当初計画では朝早く空港に向かい、ジローさんやふてにゃんを見送ったあとは、日頃の見守りなどから解放し、戻ってくるまでふらりと旅に出かけるつもりなので、中国ウイルスのせいでコロコロと予約変更とか振り回されるのも、もう勘弁。今まで中国ウイルスによる欠航の知らせが入り、予約のし直しとか何度も振り回され、これから中国ウイルス感染者減少に向かうのに、また!?
9月14日火曜日。まもなく9月は2分の1を過ぎようとしています。9月に入ったとたん寒い日が続きましたが、昨日は真夏にぶり返し、日が暮れると急に寒くなるパターン。さて、本日の就航情報です。昨日は条件付きで出航し、無事に入港。本日も条件付きで出航決定となりました。台風14号は週の後半あたりに東日本へ接近する見込みです。9月に入ってから就航率100%を保持していますが、週の後半は台風の影響により欠航の可能性も出ています。
<ネットニュースより>
愛煙家「居場所失った」と提訴 改正健康増進法めぐり 東京地裁
飲食店などの屋内を原則禁煙とする改正健康増進法により、喫煙者が居場所を失い、精神的苦痛を被ったのは違憲として、東京都在住の国本康浩さん(61)が10日、国に200万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
代理人弁護士は、喫煙の自由を求める訴訟は珍しいと説明している。
訴状によると、改正法施行前は、飲食店で喫煙しながら食事できたが、全面施行された昨年4月以降はほぼ不可能になった。喫煙者自体が社会から排斥されるべき存在のようなメッセージが国から発せられて、個人としての尊厳を傷つけられたと主張した。
同法を成立させた国会には、喫煙者の権利を保護する義務に反する過失があったと指摘している。提訴後に都内で記者会見した国本さんは「喫煙を楽しみながら食事する権利を完全に剥奪された。受動喫煙の回避は大前提だが、喫煙者専用の店舗を設けるなど共生する方法があるのではないか」と訴えた。
厚生労働省健康課は「詳細を把握していないのでコメントできない」としている。
(ここまで)
タバコを吸われる方と、吸わない方と共存する社会を目指すのは大事なことだと思うんですけど、今の時代、タバコの煙で充満している飲食店は敬遠されがち。となりの人がタバコを吸われても迷惑だし、せっかくの食事が台無しになってしまう。むしろ「禁煙」のマークが出ている店舗は嫌煙者の権利のために設けているのではなく、吸われる方と吸わない方、どちらも空気のきれいな環境で食事を楽しんでもらうために設けていると思いますよ。
武漢から中国ウイルスが国内に入ったのは2020(令和2)年1月15日。武漢から帰国した中国人が第1号。それなのに、中国人の98%は、コロナの世界拡散はアメリカの責任だと言い放っています。中国は傲慢、責任転嫁、隠蔽の3つが得意なので、中国ウイルスの発生はおまえの国なんだよ。中国凸が芽生えてしまうのはもう仕方がありません。
日本でも次々と感染し、緊急事態宣言が最初に出たのは2020(令和2)年4月7日。この日の都内における中国ウイルス感染者はわずか87名。(今のような5千人超えや2千人超え・・・とは桁違い)未知のウイルスをおそれ、都心や渋谷、新宿は昼間でもゴーストタウンのように閑散。5月下旬に解除すると、夏あたりにまた増え始め、その後何度も緊急事態宣言を発出しているので、国民は「またか」ともううんざりし、1回目のように外出自粛とか全然守らなくなる状態に。
東京都内における秘境とされている村は
檜原村、利島村、御蔵島村、青ヶ島村の4村。その中でいっこくも早く中国ウイルス感染が出たのは、2020(令和2)年5月、御蔵島村。次に発生したのは、檜原村。2020(令和2)年の12月。利島村、青ヶ島村はいったん上陸するとなかなか帰れなくなる離島なので、中国ウイルスが入ることは滅多にないだろうと思い続けていましたが・・・・
2021(令和3)年8月27日。
ついに・・・・・
利島村に1名。
青ヶ島村はずーっと0名です。これで、東京都内唯一の中国ウイルス感染者ゼロは
青ヶ島村 です。
バイデン大統領が中国ウイルスの発生源について、中国に調査指示を出した結果は・・・・
【ワシントン時事】米国家情報長官室は27日、新型コロナウイルスの起源に関する追加調査結果の概要を発表した。それによると「評価を下すのに十分な証拠がない」ため、発生起源や感染経路について明確な結論には至らなかった。
追加調査は5月、バイデン大統領が情報機関に指示。調査概要は「感染拡大初期の臨床試料や疫学データが不足」しており、結論を得るには中国政府の協力が必要だと指摘した。
報告を受けバイデン氏は27日、声明で「犠牲者が増えているにもかかわらず、中国は透明性を求める声を拒絶し続けている」と強調。「世界中の同志国と共に情報提供の圧力をかけ続ける」と述べ、今後も感染拡大の原因追究を継続する考えを示した。
はあ?また中国が拒絶し続けているのかね。
きのした駅。漢字にすると「木ノ下」になります。ここは長野県上伊那郡箕輪(みのわ)町。
駅前の廃屋。看板からにすると、元居酒屋のようだ。
駅と駅の間が短いので、ゆっくりできず。機動改札隊もドアを開けたとたん、改札口に駆けつけ集札。できるだけ写らないようにして、静粛になったところで撮影。
ここは「たばた」駅。東京山手線でも同じ読みの駅があります。田端駅。
長野県上伊那郡箕輪村。ん!?さっきのは「箕輪町」で、ここは「箕輪村」。なんでそうなるんだ!?同じ読み方なのに、町、村なんて紛らわしい・・・と思い、よーく見たら、南箕輪村 。箕輪に「南」を冠すれば問題無し。しかし、箕輪町が村を合併して1つの町にしたほうが良さそう。
ここでも機動改札隊がきっぷを回収しているので、ポストの中にはおそらく何も入ってないかも。無人駅から乗ったお客さんの顔や特徴を覚え、発車直後、席のところまでお伺いし、目的地の駅までの乗車券発券。山陰本線がワンマンになる前まではこの風景が当たり前だった。JR東海さんはちゃんと仕事をしている。素晴らしい。
私の席で機動改札隊を兼ねている車掌さんが丁寧に帽子を外し、一礼。検札だと察し、東京駅で発行してもらった乗車券を提示。経由欄もちゃっかり確認。中央東・川岸・飯田線と確認取れたら、ありがとうございます。几帳面な車掌さんに遭遇したのは人生初。しかし、中国ウイルスのせいで接触を避ける方針もあるのか、チケッターによる押印は省略。駅間が短く、忙しく動き回るので、かなり体力がいる仕事。しかも、着席は認められず、車掌室でずーっと立ったままです。
私も機動改札隊に入隊すれば、余計な体脂肪を落とせるかも知れない。キセラー撲滅も趣味のひとつに含まれるので、激しく動き回っても苦痛だと思わないかも。
今日の出前メニューは例の「マトリョーシカ」。ロシアの人形みたいに体の中に一回り小さな人形がいくつも入れ子になっていて、並べると大きい人形から小さい人形。電話注文するのも、大きさがバラバラ、いろんなオプションも付けられるので、ごちゃごちゃになって書かれた注文票を整理して、いかにうまく伝わるかコツ。
うちのところのメシアシは今年新入社員と決められていて、去年は若い女性。伝え方がうまくて面倒な注文でも、きっかりその通りに運ばれてくる。今年は男性。このメニューに限って前にも失敗して、今日も・・・。それで元メシアシの私の出番。「あの~すいませーん!ご注文の意に沿えなくて申し訳ないんですけど・・・」とウエイター。その後、電話した子に「これはもうロシアのマトリョーシカ人形みたいにごちゃごちゃになっているので、本当に大変なんですよね。このまま見ながらだと電話してもうまく伝わるのは難しいから、メモにメインディッシュの数に大きさの数、メインに付くオプションの種類や数。それから、ライスの大きさといっても3種類あって、大、普通、小の数。こんなふうにメモで整理してから電話したほうが伝わりやすくなるんじゃないかな。整理して、文章を考えて伝える。お店からの復唱もあるので、メモを見ながらその数であっているか確認するといいですよ」とアドバイス。「電話をする身になって、みーんなおんなじにしろっ!!と思ったことはあるんですけど、みんな好みがそれぞれ違うから・・・怒りたくなるのをぐっと我慢して電話をしたんですよ」
ついに山口県内の山陰本線、みどりの窓口があるのは幡生(はたぶ)を残してすべて空白地帯。長門市駅も「みどりの窓口」が無くなった代わりに、話せる券売機プラスが設置されました。インターネットで予約した特急券等を券売機で引き替える分は決済に使ったクレジットカードを挿入してタッチパネルで操作するだけで発券できます。しかし・・・鹿児島中央から東京都区内まで。日豊本線で大分、大分から久大本線で久留米、久留米から鹿児島線で原田。原田から筑豊本線で新飯塚。後藤寺線と日田彦山線で城野。城野から・・・・とジクザクな乗車券はタッチパネルでは無理です。オペレーターさんと対話式で発券すると聞いただけで、ろう者はどう対応するんだろうかと思ったら、今の新しい券売機はかなり進化しており、障がい者の方、外国人の方でもすべて対応が可能とのこと。
申込書や証明書などを置くスペースに筆談のメモを置けば、カメラでオペレーターさんの画面に映し出され、券売機を通してオペレータさんの顔が見えるので、対面販売と同じような対応が可能。音声の代わりにオペレーターさんがキーボードに打ち込んだ文字を券売機で表示されるとのこと。オペレーターさんも手話ができて、手話で会話して発券が1番理想的ですけど、実現できるのはいつになるのやら・・・。視覚障がい者の方も、受話器で申し込みたいきっぷの内容を話し、決済の段階になれば、券売機に貼られている点字案内表示に従い、現金やカードでも支払いも可能になっています。
外国人がいらした場合は、外国人の話す言葉をAIが日本語に変換して、オペレーターさんの音声をAIが外国語に翻訳して表示。昭和や平成時代では考えられなかったことを、令和になった現代はそれが当たり前のように実現できています。2005(平成17)年頃、JR東日本管内で導入された「もしもしカエルくん」はかなり不評に終わり、普及することはなかった。話せる券売機というネーミングを見ただけでろう者は使えないじゃないか!?って蔑ろにしてしまいそうですが、実際は違っていました。せめて「バリアフリー対応話せる券売機」って名称を変えればいいのに。
話せる券売機を筆談で使ってみたの記事は こちら。
長門市駅は上記の話せる券売機プラスが設置され、それまでと同じくカメラを通じての対面が可能になり、すべてのバリアフリーに対応しているのなら問題はないけれど、東萩駅はそれに代わるものは置かれていなくて、9月1日からは萩市役所の職員に委託。対応可能なのは、乗車券、回数券、定期券のみ。おそらくPOS端末になるんですけど、指定席や特急券の対応はしない。全席指定席の観光列車○○のはなし号は東萩が始発だけど、指定席はどうするのか気になるところ。
萩市内にマルス端末のオンライン回線が消滅してしまうわけだけど、益田までずーっと空白地帯。益田駅も「みどりの窓口」が撤去され、話せる券売機プラス設置。益田の次は浜田。浜田駅も同じく話せる券売機プラス。かつて三江線への乗り替え駅だった江津駅にやっと「みどりの窓口」。出雲市駅も寝台特急サンライズ出雲の始発駅なのに、「みどりの窓口」は撤去され、券売機プラスに。あまりにも合理化が進みすぎる。カメラを通じての対面よりも、生身の駅員さんのほうがちょっと安心と思うんですけど、もはや新しいものに順応できないジジィになってしまったかも知れない。
中国ウイルス。本日も東京都内における感染者は4058名。
全国1万2248名。それでもコロリンピックをやる日本政府。人の流れは減少しているなど根拠のないことを言い放すガースの支持率はぐーんとがた落ちになるんでしょう。コロリンピックを中止にして、ワクチン接種率を上げるなどにして国民の生命を大切にして欲しい。
私は2回目の接種を終えたんですけど、もう年寄りなので、微熱が出る副反応は接種当日のみで翌日はもうケロリです。
コクオウさまのテレワークが始まるので、建築時からずっと非冷房だったコクオウ室にエアコン設置工事。建築時に床暖房は不要、エアコンは最低限の場所のみとか・・・。若かった頃は将来を見据えて、多少の出費をして良いという英断もなかったのが原因だったかも。
エアコンはインターネットでポチッとしても、設置業者さんが訪ねてきて規格に合わないとか、さまざまなトラブルも起こしそうなので、地元の大型電気量販店に出向き、対面で打ち合わせしたほうが後になってもアフターサービスも親切。1階はもうかなり年季が入っているんですけど、今もバリバリ現役。しかし、古い機種のため、もうそろそろ交換時。コクオウ室は新規取り付け、リビングは付け替え。
最初は2つとも日立の「白くま」くんをリクエスト。内部でこびりついたカビを凍結させ、きれいに洗い流せる。国内で初めての新しい技術を採用しているのに惹かれて。
取り付けの業者さんが午前中、ドコモの見える電話に着信。「今日の午後1時から3時の間にお伺いします」という内容に快諾。来る予定がわかっていれば、午前中やろうと思っていた予定をこなして・・・。
1階は建築当時から壁の内部で配管済。外の室外機まで配管がつながっていて、本体と室外機の交換で済ませるはずだったんですけど、室外機の電源は本体のコンセントから電線でつながっていて、出口の高さが固定されている。新しい室外機の電源につなぐにしても高さが合わないので、今利用されている同じメーカーの三菱製にしたほうが交換はスムーズになりますっていう丁寧な説明。1階は後日交換するとして、コクオウ室にエアコン設置。
もし、ここが青ヶ島だったら、なんと島の男性が設置。かなり昔の話になりますが、当時ピカピカですごくお洒落な宿。日本一絶海の秘境だと思えないほどの室内インテリア。新しいエアコンのユニットが届き、八丈島からの取り付け業者さんが泊まりがけで出張?と最初は思っていたんですけど、宿のご主人が自分で取り付け工事。ええええーっ!!とびっくりしてしまいましたが、青ヶ島の男性は業者を呼びそうな工事でも自分でこなせる器用な方が多いみたいです。木材を揃えてしまえば、家も建ててしまう。地熱ふれあいサウナの休憩室もエアコンはありますが、地熱の上に建物が建っているため、しょっちゅう故障する。何度も交換しているらしいですが、内地から専門の業者さんを呼ばずに現地の人達で設置。
「日立」の手話は 片手を水平線にして、もう一方の片手は指を丸の字にして日が昇る+「立つ」。
「三菱」は三つの菱を表現。
「東芝」は「東京」の「東」+「草」。
「シャープ」は人差し指を横にして、もう一方の片手を人差し指に当てて鋭いと表現。
「パナソニック」は今まで見たこともなく、自分も表現の仕方がわかりません。旧「ナショナル」時代から、指文字で1文字ずつ表すと大変だから、社名が変わっても「松下」の「松」+「下」で通じているみたいだけど、今もそうなのかね。実際、私の同年代以上の方はパナソニックを「松下」と表現する方々がほとんどです。若い人はどう表すか気になるところ。
7月30日金曜日。本日の船は就航が決定されています。台風8号の影響で25日から東京待機していましたが、今日は凪いでいます。東京からのたちばな丸も御蔵島入港済、八丈島には定刻の8時50分に入港予定。40分後の9時30分、あおがしま丸が出港します。
昨日(7月29日)はついに中国ウイルス感染者が全国で1万人超えです。そして、東京都および沖縄県に発出中の緊急事態宣言が8月31日まで延長。神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府にも8月2日から31日まで緊急事態宣言が追加発出されます。「緊急事態宣言」を何回も繰り返し発出しているうちに、もう自粛疲れも出ているし、コロリンピックをやっている。矛盾を感じる国民も多いのではと思います。