
えりも岬停留所から少し歩いたところに「えりも灯台」に差し掛かります。

灯台のとなりは、携帯の基地局でした。

灯台の先は・・・えりも岬。

えりも岬では、「最果て」という言葉はあまり使わないようです。
本当の最果ては、えりも岬の正反対の、宗谷岬かな。

2008(平成20)年8月26日。飛行機のマイレージマイル無料旅行でこの地に訪ねました。行きは、羽田から旭川、旭川から特急スーパー宗谷号で稚内。帰りは稚内から羽田に直行便。

最北端でも、生活感あふれています。

ロシアのサハリンが見えるらしいだけど、この日は見えず・・・。

ほぼ毎日強風の世界でも、家が建っています。(えりも岬)

風の館へ見学。

外でゆっくり立っていられないほどの強風もあるので、屋内の展望台。

備え付けの望遠鏡を使ってみると、アザラシが泳ぐ姿が見えました。カメラのムーズは少し限界あり。

北海道銘菓「白い恋人」のハートは豊似湖だったのですかっ!!しかも、同じ「えりも町」内にあります。

そろそろお昼ご飯なので、どのお店にしようかな~と迷っていたところ、このポスター(※)が目に入りました。このあたりで獲れた日高昆布と鶏ガラの澄んだスープは程よく塩味が効いて・・・。(※写真は冊子だけど、同じようなポスターが売店の入口にありました)

じゃーん!!えりもラーメン。3種類の海草につぶ貝も入っていました。風味はあっさりとした塩らーめん。北海道らしく、ちぢれ麺になっていました。

この風景をながめながら、ラーメンをすすり・・・。関係ありそうなラーメンを思い出しましたっ!!

1月15日の、青ヶ島小中学校給食は、給食室開発のオリジナル塩らーめん(ひんぎゃの塩仕立て)。
既製品の「ひんぎゃの塩らーめん」は袋に入っているスープを使うわけですが、こちらはスープまで手作り。

野菜もたっぷり入っていて、栄養満点っ!!

というクイズも毎日出ています。

正解はラードでした。青ヶ島マニアなら1度味わってみたいラーメン。

1月16日は、開校記念日の特別メニューになっていました。船が欠航続きでも、メニューが質素になることはなく、毎日豪華なごはんばかり出ていますっ!!青ヶ島で出される給食をうちの職場まで出前してくれないかな~と思えるほど、小中学校の子どもたちや先生たちはとても幸せだな~と思いますっ!
えりも岬の話はまだまだあります。今日はこのへんで・・・。21日は「あおがしま丸」が1週間ぶりに動くのを祈りつつ・・・。