ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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夜ノヤッターマン 第3話「俺たちは天使じゃないけど天使のフリをする」

2015-01-28 07:20:03 | 2015年アニメ
夜ノヤッターマン 第3話「俺たちは天使じゃないけど天使のフリをする」

 ドロンジョを「天使」だと勘違いした少女アルエット。ドロンジョは嘘はいけないと思いつつも、ボヤッキーから「アルエットが勘違いしたのを訂正しなかっただけ」だと言われ、とりあえず天使のフリをすることに。
 アルエットがスープを温めている最中、トンズラーは窓からドロンジョたちの様子を眺めていた青年・ガリナを部屋に連れ込む。ガリナはアルエットの幼馴染だそうだが、会話の最中にヤッター兵がドロンジョたちを探しに現れる。慌てて隠れるドロンジョたちの一方で、ガリナはヤッター兵から彼女たちがヤッター兵を破壊したと知り、彼らをかくまうような行動を見せる。アルエットの不思議な言動もあいまって、何とかその場は切り抜けることができた。

 聞けばガリナとアルエットの両親は、ヤッターキングダムの最北端にして首都であるヤッターメトロポリスで労働を強いられ、そこの事故で命を落としたという。ガリナは通報こそしないが早めに出て行って欲しいと告げ、ドロンジョたちもそれに従うことに。
 「大切な人を守るため」。ドロンジョたちがヤッターマンに立ち向かう理由を聞いたガリナは、彼女たちのために服を作る。手の平のサイコロに自分の行く末を委ねるも、結果としてガリナはドロンジョたちの旅立ちを見送るのだった。目を覚ましたアルエットはドロンジョたちがいなくなったことを悲しみ、ガリナが必死に説得しようとするものの、そこへヤッター兵が現れた。彼らの家が破壊されようとしていたその時、悲鳴を聞きつけてドロンジョたちが駆けつけた。ガリナはサイコロに運命を委ねるのをやめ、自らの意思でアルエット共々、ドロンジョたちと旅をすることを決意。
 
 新たな衣装を身にまとったドロンジョたちは、ヤッターマン側の鳥型メカを自爆同然の方法で破壊し、勝つのではなく負けない戦いをすることに成功。5人と1匹はヤッターメトロポリスを目指すのでした・・・


感想
 ガリナ、アルエット、オダさま。これにて中の人的には新ヤッターマンのガンちゃん、アイちゃん、オモッチャマが勢ぞろい。ドロンジョたちの旅に仲間が加わったわけですが、まだ現実を受け入れられていないアルエットの行動が気がかりです。

 機械で出来ており、複数体存在するヤッター兵。てっきりプログラムされた行動しかしないものだと思っていましたが、アルエットの「天使ちゃん」発言に動揺したり、どこからどうみても怪しいドロンジョたちのメカを攻撃するのをためらい、行動隊長から「撃ってみろ」と指示されたヤッター兵がそれを嫌がったりと、案外人間らしい部分があって面白かったです。まぁいきなりガリナに銃を突きつけた場面は怖かったですが(汗。

 ガリナが広げた地図の形はまんま北海道でした。その地図の最北端に位置する目的地・ヤッターメトロポリス。ヤッターマンも何故人々に強制労働をさせているのか、何を作るのが目的なのか掴みきれませんが、また次回。
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バトル&孵化

2015-01-27 07:59:18 | ポケモンシリーズ
 どや顔でミロカロスの「ミラーコート」をぶっ放して、エスパー技だから悪タイプに効かないということをすっかり忘れて負ける。そんなことを三回も繰り返していたら、そりゃレートも下がる下がる。

 というわけで、最近フリー以外にもレーティングバトルでも遊んでいます。色違い孵化も兼ねてタマゴを孵化させて、能力が良さそうな子を育ててバトルしていますが、それだけではどうにもならないくらい、私の戦い方はなっていないようです。上記のように、そもそものタイプ相性すら忘れるレベルですしね・・・サザンドラにはどうしても打ちたくなってしまう病にかかっているようです(笑。

 現在はゲンガー、デンリュウ、ハッサム、ミロカロス、ゴウカザル、オノノクス、チルタリスの中から6匹選んで戦っています。以前はゴウカザルがいなかったので、ナットレイを出されたら大方詰むという悪夢が(汗。
 「ほろびのうた」を使えるチルタリスがいないと耐久力の高いポケモンを突破できなかったり、みがわり相手に無双されたり・・・と、6匹をどう組み合わせたら良いのか、そもそも他に誰か連れてくるべきなのかと、あれこれ悩みつつも戦闘を繰り返して勉強中。
 多分、相手がよく使ってくるポケモンを私が使っても勝てないんですよね。「敵の時は強いけど、味方になるとそうでもない」というあのパターンになると思います。そもそも上手く使いこなせないというか。恐らくゲッコウガが典型的なパターンでしょう。敵としては非常にやっかいな分、倒せたときの快感が半端無い。ありがとう、「ミラーコート」を覚えたヒンバスをミラクル交換に流してくれた人。


 孵化作業の途中、悠木さんおススメのチルタリスとも一緒に戦おうと思い、タマゴを孵化させた後、ずかんナビでチルットを探していたら色違いのチルットが出現。折角なので育ててチルタリスにしてみました。


 あとは結局途中で「今の子で十分」と思ってゴースの孵化はやめたのですが、やめる前に色違いのゴースが生まれました。調べたところ、ゴースやゴーストの色違いは分かりやすいものの、ゲンガーの色違いは見分け辛かったので、進化を躊躇います。やっぱりパッと見て色違いだ!とわかるのが嬉しいですし。メガゲンガーは真っ白?うちのメガシンカ担当はメガデンリュウです。
 孵化・能力チェック・方向キー押しっぱなしで何週も出来る、といった要素が揃ったバトルリゾートは本当にありがたい。

 そんなこんなで昔のシリーズよりかはバトル&孵化をしているわけですが、「レベル51以上でもレベル50になる」という仕様は素敵だなぁと思います。昔のポケモンスタジアムでは全員レベル30ルールがあり、使用ポケモンも限られている上に、30レベルまでに進化しないフシギバナやリザードン、カメックスが出場できなかったっけ。
 ご褒美としての「なみのり」ピカチュウもいましたし、誰を選ぼうか、どの技にしようかというのを、コロコロについてきた小冊子を読みながらあれこれ考えていたのも懐かしい。まぁポケモンスタジアムどころか、ニンテンドウ64すら持っていませんでしたが(笑。なのに攻略本は2、3冊ぐらいある不思議。

 あれから随分時が経ち、ネット環境があれば誰でもいつでも気軽に対戦できるようになりました。友達の間で戦うのも楽しかったですが、こうして色んな人の、色んなバトルを見るのもまた楽しい。ガブリアスのように色んな人がパーティに入れているポケモンもいますが、なかなか見ないポケモンを入れている人を見ると、「このポケモンが好きなのかな」と思います。好きなポケモンで勝てると嬉しいですしね。
 もちろん負けそうな時は悔しいですが、それは相手の方が頑張っている証。素直に認めて、今度は自分が勝てるようにならなければなぁと思う今日この頃です。


余談
 アニメのヌメラは可愛いけれど、ヌメルゴンに進化した後に故郷を守るために離脱しそうで怖い。
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分身だからこそ

2015-01-26 08:08:04 | アニメ・ゲーム
 デジモンゲームの最新作がPSVitaで発売されるのは知っていましたが、女の子主人公に大久保瑠美さんが起用されたそうで。正直なところ、持っていない機種だったので購入に関しては迷いの方が強かったのですが、大久保さんはデジモン好きとのことなので、そんな方が起用されたゲームならぜひやってみたいものです。果たしてハード代とゲーム代が足りるかどうか(汗。

 そんなこんなで買ったとしたら女の子主人公で始めるつもりなのですが、考えてみれば性別を選べるゲームで最初に女の子を選ぶのは、私にしては珍しいことでした。プレイしたゲーム、といっても専らポケモンですが、基本的に初めてプレイする際は男の子を選んでいます。やはり自分の性別にあった方がしっくりきますし。女の子を最初に選んだのは、女の子主人公初登場となったクリスタル版ぐらいですね。
 モンハンもMHP2Gが男性だったので、新鮮さを求めてMHP3は女性にしましたが、やっぱり勇ましい声とカッコいい武器、防具でプレイしたいので男性キャラを選んでいます。

 キャラクターはプレイヤーの分身、ということでキャラメイクに時間をかける気持ちも分かります。ですが私はポケモンXYでも着替えを一度しましたがあまり馴染みませんでしたし、モンハンでもほぼ初期のまんま、3DSのMiiも初期のまんまです。たまにすれ違い通信で奇抜なデザインの方を見かけますが、あのセンスはどこから出てくるんだ・・・私にはとても思いつきません。

 結局のところ、デフォルトに近いが一番安心するといいますか、変にいじって自分のセンスの無さを直視しながらゲームをするのは辛い気持ちが強いのかもしれません(苦笑。このセンスはどこで磨けるのやら・・・
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ハピネスチャージプリキュア! 第49話(最終回)「愛は永遠に輝く!みんな幸せハピネス!」

2015-01-25 10:03:53 | 2014年アニメ
ハピネスチャージプリキュア! 第49話(最終回)「愛は永遠に輝く!みんな幸せハピネス!」

 誠司に渡せー!渡せー!渡せー!・・・「ノスタル爺」は名作です。

 さて最終回はレッドが愛を思い出し、レッド、ブルー、ミラージュの3人は惑星レッド再興のため地球を離れ、元幹部たちも人間の姿に元通り・・・といった感じで敵側は丸く収まった感じでした。最終回で一番ぐっと来たのはミラージュとファンファンの別れでした。
 浄化後から今まで特に触れられなかったオレスキーたち三幹部の正体ですが、オレスキーは警察官、ホッシーワは幼稚園の先生、ナマケルダは会社勤めということが明らかに。ナマケルダが幹部になった理由は「恋人がらみでゴタゴタがあり、嫌気が差したから」とのことですが、オレスキーは自分がどんなに頑張っても誰にも褒めてもらえず、勲章の一つも何ももらえないことに苛立っていたから、ホッシーワは園児にお菓子をあげるばかりで自分は一口も食べられなかったから、といった感じでしょうか?それにしても、元幹部を見つけ出す増子美代、恐るべし・・・

 一方のプリキュア側、特にめぐみと誠司の関係はもう少し進展させて欲しかったですね。いつも通りの何気ない日常もまた愛で溢れている、ということなのかもしれませんが、もう少しこう、あと一歩欲しかったところ。ファンファンとゆうこが仲良くすごしているのは微笑ましかったですけどね。

 愛も幸せも、いずれは消えてしまう運命にあることは変わらない。しかし、限りあるものだからこそ愛おしい。1つの愛が消えても、またどこかで別の愛が生まれていく。そうして愛は繋がり、永遠のものとなっていく。どこまでも愛の大切さ、そして愛から生まれる力の強さを信じきったプリキュアたちの物語も幕を閉じました。


 さて最終回を迎えたハピネスチャージプリキュア。フォームチェンジや恋愛要素多目といった試みがなされ、強化フォームであるイノセントフォームで戦うことも珍しくありませんでした。プリンセスの成長、フォーチュン覚醒、イノセントフォーム誕生、ミラージュとのバトルなど燃える展開も見受けられましたが、・・・最終回間際、というかミラージュ浄化後の話がどうにも・・・レッドが「幸せは一瞬、愛は幻」といえば、ラブリーたちは幸せや愛の大切さを説く。そんなやり取りがひたすら繰り返され続けた印象を受けました。冗長だったというか、何と言うか、「またその話か」という思いがあったのも否めないです。結果としては良い所に落ち着いたとは思いますが。
 あとはブルースカイ王国奪還後、ひめの両親に会う話などのブルースカイ王国絡みの話はぜひともやって欲しかったです。当初の目的でもあったわけですし。ミラージュの謝罪やら、ひめのブルースカイ王国案内なども見たかったなぁ・・・

 振り返ってみるとこれまでのプリキュアには無いフォームチェンジや、ぶっ飛んだ必殺技など、見ていて楽しかったプリキュアでもあります。めぐみと誠司がくっつくもんだろうと思っていたら、そこにブルーが入ってきたり、さらには一時的にひめも入ってくるなど予想外のこともありました。そんな中で1人大人びているゆうこの安定感は頼もしかったですね。いおなもいつの間にやらすっかりひめの保護者っぽくなっていました。
 
 めぐみの母親の件やら、プリカードを集めて願い事云々はどこにいったのかと思いつつ、ともあれ1年間お疲れ様でした。プリキュア10周年のメッセージも楽しかったです。ビューティを初めとするスマプリの5人や、ムーンライトやマリンをもう一度見られて嬉しかったです。ありがとうございました!
 来週からはプリンセスプリキュア登場。トゥインクルが出てくるまでは様子見か・・・?
 

余談
 CMの合言葉→○6つ
 番組宣伝中の合言葉→○5つ
 ・・・結局何文字なんだ・・・
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仮面ライダードライブ 第15話「その想いが届くのはいつか」

2015-01-25 09:37:06 | 仮面ライダードライブ
仮面ライダードライブ 第15話「その想いが届くのはいつか」

 リラを守っていたのは、行方不明となったリラの恋人・弘樹・・・かと思いきや、リラに擬態した096でした。リラを守っていたのは進化のために必要だったからであり、それを進ノ介たちは「恋人であるリラを守ろうとした」と考えてしまったと。いつものロイミュード事件ならば見抜けたかもしれませんが、恋愛、そしてチェイスの一件が絡んでしまったために複雑に見えてしまったのでしょうね。

 何故一番大切な人を最後まで信じられなかったのか。それは霧子からリラへ、そして霧子自身へと向けた言葉だと思います。例え今は敵になってしまっていても、いつかきっと思い出してくれるはず。「その想いが届くのはいつか」。いずれチェイスを救い出すのは霧子であって欲しいです。

 今回はドライブのシフトカーをマッハが使用!その威力は凄まじく、あのブレンを治療が必要なレベルにまで追い込むほどでした。そして次回はドライブがデッドヒートへ進化!マッハの活躍に負けていられませんね。
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烈車戦隊トッキュウジャー 第45話「君が去ったホーム」

2015-01-25 09:08:05 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第45話「君が去ったホーム」

 「俺はもう、戻れないから」その言葉通り、闇の力が成長しすぎてしまったライトは闇の1号となり、もう子供に戻れなくなってしまった様子。まだ無事なトカッチたちはトッキュウジャーの記憶を消すことにより、子供の姿に戻ることができました。しかし明は秘密基地に何かを仕込んでいるようでした。次回予告を見る限りだと、ライトたち5人が映った写真でも忍ばせていたのでしょうか。一度記憶を消されても、再びそのイマジネーションでトッキュウジャーに!といった展開になるのかな?

 一方、これまでそのイマジネーションでみんなを引っ張ってきたライトですが、今回はそのイマジネーションが見えないという事態に陥っていました。闇の成長、そして子供に戻れなくなったためか、イマジネーションの力が弱体化しているのかもしれません。

 次回はビルドダイオーポリス&シールド!やっぱり城は変形しそうです。
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アイドルマスターシンデレラガールズ 第3話

2015-01-24 01:32:06 | 2015年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ 第3話「A ball is respledent,enjoyable,and…」

 みくがあれこれ勝負を仕掛けてくるのは、みくがチュートリアルのライバルアイドルだからですかね。

 さて、「ライブって、キラキラしてて、楽しくて、そして・・・」といった感じのサブタイトルだと思われる第3話。「A ball」で「舞踏会」、「respledent」は「キラキラしている、輝いている」とのことで、予期せぬところで英語の勉強になってます(笑。

 この1週間、卯月たちのライブが失敗するのではと不安でしたが、結果は見事に成功!それは1人の力ではなく、忙しい中でレッスンに付き合ってくれた美嘉やトレーナー、励ましてくれた仲間たち、頼もしい先輩方、成功へ導こうとするスタッフ全員の力があって初めて成り立つもの。
 誰だって最初から出来たわけではない。美穂や茜のアドバイスは同じように緊張した経験があったからこそ。いつか卯月たちもこんな風に後輩を励ますときが来るのかと思うと、今から目頭が熱く・・・
 直前に声をかけてくれた2人だけではなく、誰よりも率先して挨拶をする瑞樹の姿勢、まゆの「次のライブも一緒に」という発言の喜び。こういったライブ本番以外の経験も、しっかりと受け止めていって欲しいですね。

 ・・・しっかしまぁ、本当に見ているこっちが緊張しっ放しでした(汗。特に未央。普段元気な分、目に見えて口数が少なかったですし、冒頭では凜を励ましていた未央が、ライブ直前には凜が未央を励ますという構図になっていました。
 いつも元気で明るい未央。美嘉もあだ名で呼ぶようになっていましたが、そんな彼女がリハーサルでは雰囲気をガラッと変えて、真面目に取り組んでいました。そんな彼女の様子を見て、「アイドル」というのが決してキラキラしていて、楽しいだけのものではないと改めて感じたのではないかと。ただステージに出て歌って踊る。そんな簡単なものではない。分かっていたとはいえ、いざ目の前にするとプレッシャーが半端無かったのでしょう。

 レッスン中の真剣な卯月、凜、未央の表情も素晴らしかったですが、ライブの感想を求められたとき、そして「アイドルってやっぱ最高!」の時の3人の笑顔もまた素晴らしかった!凜の、これまでにない強い思いのこもった「うん!」という一言もまた良かった。

 残念ながら今回はライブに出られなかったかな子たちですが、彼女たちの応援風景も良かったですね。約一名は妨害、もう一名はサボってましたがw同じプロジェクトの仲間でも、やっぱり先を越されると悔しいって思う感情があって当然だと思います。だからルービックキューブやジェンガしないでレッスンしよう。

 美波とアナスタシアの関係も良かったですね。「メンバーの中ではちょっとだけお姉さん」というだけあって、アナスタシアを優しくサポートしてくれていました。ライブを見に行った時の衣装とか、とても19歳とは思えない大人っぽさを醸し出しています。3rdアニバーサリーアイプロの破壊力は半端無かった。
 
 卯月たちが不安だった一方で、プロデューサーも相当迷って不安だったのかなと思います。デビュー間もなく、ライブ経験が全くない彼女たちを出しても良いものかどうか。一歩間違えれば、採用理由である「笑顔」を消す事態にもなりかねない。やり直しのきかない一発勝負。だからこそ慎重に彼女たちを育てていきたい。そんな思いがあるのではないかと。
 ライブの手伝いをしたり、ホッとした表情を見せたりと、今回はプロデューサーの様々な表情が見られたと思います。1話では誤解されそうになったこともありましたが、彼の、卯月たちをねぎらう笑顔はとても安心する笑顔でした。


 ライブはキラキラして、楽しくて、でも辛く大変なこともあって、それでもやっぱり楽しい。そんなライブが一息ついたと思いきやまだ3話。果たしてこれからどんな物語が始まるのか。アイドルにあまり乗り気ではなかった凜に変化が現れそうです。
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翼あれこれ

2015-01-23 20:48:36 | おもちゃ・フィギュア
 ウイングガンダムゼロEW用の羽根エフェクトが届いたので遊んでみました。




 サイズの違う5種類の羽根が2枚ずつ、羽根を取り付けるU字型のパーツも2つ、ガンプラ用のスタンドパーツ、台座の角度調整用のパーツ(棒)、イラストカード(両面にそれぞれ羽根が舞っている絵と、雲が描かれている絵)、台紙の上に取り付ける透明なシートが付属しています。
 羽根の裏側にあるくぼみに、U字型パーツのでっぱりをはめ込むことで取り付け完了。画像は説明書どおりに取り付けていますが、羽根の向きは変えられますし、でっぱり部分も回転させることが出来るので、ある程度の融通はききます。




 ウイングガンダムゼロEWで遊ぶとこんな感じ。ライフルを持たせようとしたら、グリップの一部が壊れました。何でうちのガンプラ最近よく壊れるん?(涙。




 翼や羽根ということで思いついた方々で遊んでみました。プリズマのイリヤはfigmaとか出ないんですかね。


 さぁ、お前の罪を数えろ!


 風都には良い風が吹くなぁ・・・


 (ゴールド)エェェェクストリィィィムッ!


 地球を守るは天使の使命!久々に引っ張り出したら、何ともまぁ塗装の荒いの何のw




 「青い果実」っぽく。

 以上、簡単ながらセラフィムフェザーでした。まぁ専ら他のフィギュアでの使い道を探した感じですが(苦笑。羽根は綺麗に仕上がっていますが、羽根を取り付けるパーツの形状が固定されているのが気になりました。本来の用途であれば問題は無いのでしょうけども、その他に生かすとなると、どうにもフィギュアの顔に引っかかったりするのが難しいところでした。


追記

 「ハイパークロックアップ」


 「1,・・・」

 古塚さんからいただいたコメントを元に、ハイパーカブトも撮影してみました。ハイパークロックアップ作動時と、「ハイパークロックアップ中に落下途中で止まった羽根を手で払いのけながら進むハイパーカブト」っぽく撮ってみました。最近ヨモツヘグリアームズも出たようですから、このエフェクトと極アームズとも組み合わせてみると面白そうです。持ってないけど(苦笑。
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お札じゃ出来ないこと

2015-01-23 08:03:49 | 日々の生活
「ガチャ」に梅干しのカプセル みなべ町

 そふぃ様歓喜のガチャですね、分かります。1回200円だそうですが、昔カードダスを回していた際は1回100円が当たり前で、200円のガチャポンはちょっと高級な感じがしていました。中古ショップなんかに行くと、1000円ガチャなんてのもあったり、300円や500円のガチャポンもたまに見かけます。
 梅干をガチャポンにするという発想には驚かされますが、最近一番驚いたのは「月刊少女野崎くん」のガチャポン。10種類全部タヌキとか、まず間違いなく前野のせい。あとは確か昨年、「宇宙をかける少女」のガチャポンを見かけたことですね。もう結構前の作品なのに、何故に未だに残っているのか・・・ああいうのの入れ替えって、店側が頼むのか、業者さんが取替えにくるのか・・・

 最近でガチャというと「携帯端末のゲームにおける課金要素」というイメージがありますが、元々はお店に並んでいるガチャポンだったんだよなぁとこの記事を読んで思いました。ガチャポンはムゲンバインGでこりたはずなのに、レンジャーキーやらガイアメモリでそれを繰り返し続けたのも懐かしいです(苦笑。
 とあるラッキーでスターな作品では、「UFOキャッチャーは貯金箱である」という言葉が取り上げられていました。ガチャポンやカードダスもまた、立派な貯金箱だと思います。あの中に一体何枚の100円玉が飲み込まれていったのか。
 
 価値としては500円の方が上ですし、野口さんや一葉さん、福沢さんとは比べ物になりません。ですが、私は100円玉に愛着を覚えます。それは、ガチャポンにつぎ込んだ過去があるからかもしれません。
 両替コーナーで1000円札が100円玉10枚に変えた時。1000円札ではできないことが、100円玉になることによって可能となるあの瞬間。100円玉はワクワクやドキドキを与えてくれました。今後硬貨のデザインが変わることがあるのかどうかは知りませんが、今の100円玉を大事にしていきたいと思います。

 ・・・そして、あまりの使い勝手の良さに、次々と無くなっていくのも同じ100円玉です(苦笑。
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相棒シーズン13 第12話「学び舎」

2015-01-22 00:10:43 | 相棒シリーズ
相棒シーズン13 第12話「学び舎」


 「でも気づけば、確実に人生を豊かにしてくれる知識。それこそが学問だよ。子供の頃、何の損得もなく興味を持っていたことがあっただろう。知ることが楽しくて仕方なかったことは?絶対にあるはずだ」
 「名を残した作家でさえ、こんなに書き直している。我々が一度で正解を出すほうが無理なんだ。何度でもやり直せばいい」
 ・・・池本教授の言葉にちょっとウルッときた今回。舞への言葉は厳しい面もありましたが、どこまでも純粋に自分の興味を追い求め、飽くなき探究心を持ち、そして探求する者に手を差し伸べる点では立派な人だったとも思います。
 子供のころは、昆虫の図鑑を読んだり、車の本を読むのが大好きでした。それがいつしか勉強になり、損得を考えてしまうようになる。同じ「知る」「学ぶ」ことでも、時が経つに連れて変わってしまうものなんですね。
 一度で正解を出そうと思わず、何度もやり直して完成に近づけていく。当たり前といえば当たり前のことかもしれませんが、最初から完璧なもの、成功を目指してしまう気持ちもあります。失敗を受け入れ、そこから学んでいく姿勢もまた持ち合わせていく必要があると・・・勉強になりました。


 さて今回はそんな学び舎での出来事。自分の今後のために生徒を脅し、授業の材料にしようとする講師もいれば、学校を維持するためとはいえ貴重な資料を中身も確認せずに売り払う理事長もいる。吉野のしたことはともかく、舞の映像をネットに挙げないように忠告した際の、「そんなことをしたらその事実は永遠に消せなくなる。そうやって人のことを無責任にうわさにする自分も、永遠に残ることになるんだぞ」というのはまともな意見だったと思います。

 今は誰もが簡単にネットに情報や映像、画像をアップロードできる時代。それが例え脅されてやったことだとしても、何も知らない人間から見れば、単に舞が公衆の面前で脱ぎだしたようにしか見えないでしょう。そうしてありもしない事実が広まり、真相が分かった時には手遅れ。舞はいわれのない非難を浴び、アップロードした人間は「脅されて仕方なくやった女の子を貶めた人物」として取り扱われてしまう。手軽だからこそ、発信する内容は慎重に取り扱わなければなりません。そのことを、私もブログを始めた最初の頃に教えられました。値段1つ間違えるだけでも、誰かに影響を与えてしまう。本当、情報発信には気を遣わなければなりませんし、気を遣いすぎるということは無いのかもしれません。

 学び舎は誰のもの。金儲けのため、自身の出世のため、誰かの研究のための、いずれでもなく、探究心をもつ人々のもの。吉野は出世と安定した暮らしを求め、池本教授は「大学が金儲けをするくらいなら潰してしまえば良い」と、やや過激な発言をしていました。金儲けが本分ではないにしろ、金が無いと運用できないのも事実ですから、難しいところなのでしょう。潰されて迷惑を被るのは学生の方ですが、池本にしてみれば学ぶためには学生でなければならない、という考えは無かったのかもしれません。満男が出てきたのは、「勉強するのに大学生もホームレスも関係ない」といったことを表したかったのでしょうか。何歳だろうと、学生でなかろうと勉強は出来る。そのために大学は、図書館は開かれている。そういえば大学の図書館に新聞や本を読みに来ている人もいたっけなぁ・・・

 そんなこんなでまた次回。
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