ひびレビ

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勇者エクスカイザー 第6話「ボクら沈没船たんけん隊」

2020-02-13 08:09:07 | アニメ・ゲーム
勇者エクスカイザー 第6話「ボクら沈没船たんけん隊」

 パパから観光潜水艦のチケットをもらったコウタはコトミをデートに誘う。しかし当日、タクミや徳田も現れて、コトミの隣は徳田に取られてしまう羽目に。しかもそこへ、観光潜水艦のルート上で見つかった沈没船を狙って、サンダーガイストとガイスターロボが現れた。動けなくなった観光潜水艦を助けにエクスカイザーが駆けつけるが、戦いの中、海底火山に噴火の兆しが表れて・・・

感想
 何でブロントサウルス(現在ではアパトサウルスというそうですが)モチーフで「サンダー」ガイストなんだろうと思ったら、「雷竜」とも呼ばれていたことが関係しているっぽいですね。

 さて今回はそんなサンダーガイスト&ガイスターロボと海中大決戦!ロマンの分かる女の子・コトミちゃんと一緒の楽しい観光潜水艦の旅・・・のはずが、タクミと徳田、更にガイスターの出現で散々な結果に。しかし最後にはロマンあふれる光景が見られることとなりました。
 当初はタクミから「沈没船(海賊船)の宝を探しに行かないか」と誘われたコトミちゃんですが、コトミちゃん曰く「沈没船にどんな宝が眠っているのか想像するのが楽しいのであって、実際に見たいとは思わない。でも、沈没船を間近で見られればもっと想像力が膨らむので、見に行くだけならOK」・・・と、本当に小学生かと思ってしまうぐらい、ロマン溢れる女の子ですね、コトミちゃん・・・確かに、想像だけで「沈没船とそこに眠る宝」を思い描くのも楽しいですが、実際に見ることで「沈没船はこういう形をしていたから、こことかあそことかに、こういった宝を隠せたのではないか」と、より具体的に想像できますもんね。

 一方でエクスカイザーは「ロマンチック」や「想像することの楽しみ」が最初は理解できずにいました。まぁ想像の楽しみを言葉だけで説明するのは難しいですし、目で見た方が早いというのも分からんでもないですが・・・それでも、海底に駆け付けてきてくれた時には、人々のロマンを守るために戦ってくれて嬉しかったです。

 てっきり海中だからキングローダーを呼べないんじゃないかと思いましたが、そんなことはなく。普通に海中で合体し、海底火山の噴火に苦戦したり助けられたりしつつ、無事勝利。その後コウタたちの乗っている観光潜水艦を助ける際にマスクを外す場面が描かれていました。何というか、マスクが壊れる場面はありそうなもんですが、自ら外す場面ってのはおぼろげな記憶の中には無いなーと。戦闘時だから着用しているだけであって、救助時は素顔を見せることが大切・・・なんですかね?

 
 パパとママもなんだかんだでロマンチックなひと時を過ごせたようでしたし、一件落着。次回は思い出の遊園地・・・コトミちゃんとの初デートの遊園地・・・その年で初デートの思い出の場所を語るのか・・・(汗。

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