神風怪盗ジャンヌ 第17話「急接近!恋の台風上陸」
前回シンドバッドとのキスが尾を引いて、稚空に対して後ろめたい気持ちを抱くまろん。外出時にはいつものように郵便受けを見つめていましたが、あれは両親と稚空、どちらからの手紙を待ち望む気持ちを表していたのでしょうか。
そこへ体操と恋のライバルとして現れたのが、別の学校の新体操部員・山茶花弥白。稚空の幼馴染にして婚約者と聞いては、都のみならずまろんの心中も穏やかではなく。
そんな時、悪魔に取りつかれた弥白によって、自分に代わって怪我をしてしまった都のためにもと、怪我を押してでも大会に出場しようとするまろんと、彼女の身を案じる稚空。ジャンヌ=まろんに怪盗をやめさせたいのであれば、彼女の足の不調はむしろ望ましいこと。にも関わらず、彼女が歩けなくなることを心配したり、きちんと手当してくれたりと、稚空がまろんを大切に想う様が伝わってきます。
また、まろんも弥白を犯人だと思っているのかと尋ねた際には、彼女があらぬ疑いを他人にかけるのを嫌がっているようにも見えましたし、婚約は親同士が決めた話で自分には関係ないと言っても信じてもらえなかった際には「違うって言ってるだろ!俺を信じろ!」と、いつになく強い口調でまろんに信じてもらおうと必死な様が見えました。まろんのみならず、稚空も「気まぐれ」では済ませないほどに変わっていく様が良いですね。
そんな感じで稚空への想いが強まったこともあってか、シンドバッドと相対した時は「あなた、嫌い!」と真正面から告げたジャンヌ。ここの構図、何か好き。
そして演技中、遂に稚空への恋心に気づき始め、勝てたのも稚空のおかげとまで思うようになったまろんではありますが、自覚した分より一層、弥白と稚空の関係が気になってしまう……という複雑な心境も描かれたのが印象的です。
色々変わりつつある中で、次回はまろんと都の友情の話。にしても、松井菜桜子さんと山崎和佳奈さんは別作品で親友をやっていますが、こういう共演の機会もあったんだなぁ……と。
前回シンドバッドとのキスが尾を引いて、稚空に対して後ろめたい気持ちを抱くまろん。外出時にはいつものように郵便受けを見つめていましたが、あれは両親と稚空、どちらからの手紙を待ち望む気持ちを表していたのでしょうか。
そこへ体操と恋のライバルとして現れたのが、別の学校の新体操部員・山茶花弥白。稚空の幼馴染にして婚約者と聞いては、都のみならずまろんの心中も穏やかではなく。
そんな時、悪魔に取りつかれた弥白によって、自分に代わって怪我をしてしまった都のためにもと、怪我を押してでも大会に出場しようとするまろんと、彼女の身を案じる稚空。ジャンヌ=まろんに怪盗をやめさせたいのであれば、彼女の足の不調はむしろ望ましいこと。にも関わらず、彼女が歩けなくなることを心配したり、きちんと手当してくれたりと、稚空がまろんを大切に想う様が伝わってきます。
また、まろんも弥白を犯人だと思っているのかと尋ねた際には、彼女があらぬ疑いを他人にかけるのを嫌がっているようにも見えましたし、婚約は親同士が決めた話で自分には関係ないと言っても信じてもらえなかった際には「違うって言ってるだろ!俺を信じろ!」と、いつになく強い口調でまろんに信じてもらおうと必死な様が見えました。まろんのみならず、稚空も「気まぐれ」では済ませないほどに変わっていく様が良いですね。
そんな感じで稚空への想いが強まったこともあってか、シンドバッドと相対した時は「あなた、嫌い!」と真正面から告げたジャンヌ。ここの構図、何か好き。
そして演技中、遂に稚空への恋心に気づき始め、勝てたのも稚空のおかげとまで思うようになったまろんではありますが、自覚した分より一層、弥白と稚空の関係が気になってしまう……という複雑な心境も描かれたのが印象的です。
色々変わりつつある中で、次回はまろんと都の友情の話。にしても、松井菜桜子さんと山崎和佳奈さんは別作品で親友をやっていますが、こういう共演の機会もあったんだなぁ……と。