ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第17話「ブンとビュン」

2024-06-23 10:38:44 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第17話「ブンとビュン」

 「パワー!」で「腹筋崩壊」……一体何やまきんに君なんだ……あと、まさかあの筋肉を再び見ることになろうとは(笑。まだまだ出番がありそうな気がする……

 さてブンドリオに会いたいというのは先斗ではなくビュンディーことビュン・ディーゼル。共にビッグバングランプリに出場していたチームメイト。そのチーム名こそが「ブンブンジャー」だったとのこと。前作の「キングオージャー」といい、最近は戦隊名の由来に一工夫凝らしてますね。
 大事な話の最中に現れたのがジムグルマー。人々を強制的にトレーニングさせ、ダンベルを放り投げてくる……「忍者ハットリくん」のゲームを思い出したり、「万力じゃないだけマシでは?」と思ってしまいました(笑。一時はジムグルマーの術中にはまった射士郎たちですが、なんか射士郎だけ充実してませんか?(笑。

 で、チーム名を決めるレースにてブンドリオが勝ったから「ブンブンジャー」になったものの、その後ブンドリオがビッグバングランプリのライセンスを失い、消息不明になってしまい、更には死んだという噂を聞いた。そんなチームメイトが生きていると聞けば、何があったかを知りたくなるのも当然のこと。「同じチームで走っていたチームメイトでもある」と、今でもなおブンドリオを「チームメイト」として扱っているような口ぶりや、チーム名を「ブンブンジャー」のままにしているなど、今でもブンドリオをライバルとして、大切な仲間として接しているのが感じられますね。
 そして、巨大戦ではパンクしたビュンディーのタイヤをブンドリオが交換。結局ブンドリオが今まで何をしていたかまでは聞けませんでしたが、ビュンディー自身は「ああ。気が済んだ。あのタイヤ交換で十分だ」と納得。どこで何をしていたとしても、レースへの情熱やタイヤ交換の腕は衰えていない。それだけでビュンディーにとっては十分。彼がビッグバングランプリを諦めたわけではない、というのも感じ取ったかもしれません。
 何とも気のキャラクターじゃないですか!想像の何倍もの爽やかイケメンをお出しされてびっくりしています(苦笑。 

 その巨大戦ではビュンビュンマッハーロボの初陣となりましたが、いつもならヤルカーとブンブンカーがハイウェイ空間で小競り合ってから……となるところを、今回遂に、キャノンボーグがヤルカーを改造したことにより省略されることとなりました。まぁ正直いつか無くなるだろうなーと思っていたので、特に驚きはありませんでした(苦笑。まぁまた新しいブンブンカーが出てきたりすれば、やる機会もあるでしょう。ハイウェイ空間も良いけど、今回のビュンディーのように、昔懐かしい感じで町中を走ってくれるのもまた良いものです。

 ビュンディーは気が済んだものの、「地球を捨てた」と言いつつ誰かの写真?カード?を大事に持つ先斗の用事はまだ済んでいない模様。先斗の父親で、元レーサーなのかな?レースでは何が起こるかわからない、だからもっとカオスなレースを求めて宇宙へ……的な?
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仮面ライダーガッチャード 第41話「神の模造品(トレース)、虹の祝福(グレイス)!」

2024-06-23 09:51:55 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャード 第41話「神の模造品(トレース)、虹の祝福(グレイス)!」

 今回のゲストキャラ、マイ。演じられているのが仮面ライダーGIRLSであり、声優でもある鷲見友美ジェナさんということもあってか、声がめちゃくちゃ聴きとりやすいというか、奇麗でスッと入ってきますね……
 ちなみに私は仮面ライダーGIRLSの曲ならウィザードで流れた「Just the Beginning」「Missing Piece」が特にお気に入りです。エグゼイド映画(平ジェネ)で、RIDER CHIPSと共に歌った「B.A.T.T.L.E G.A.M.E」も良いよね!

 
 で、前回ジェルマンに追い詰められたプラチナガッチャード=宝太郎とマジェード=りんね。
 「あぁ、変身解除か」と思っていたら、エックスレックスとテンフォートレスの力でゴーレムの追撃をしのぎ、りんねがサンユニコーンに変身して作った隙を、宝太郎がインフェニックスの力を宿したキックでゴーレムを撃破!からの即座にスチームホッパーに変身してジェルマンを攻撃!流れるような連係プレーにうっとりしていました。レインボーガッチャードが完全な上位互換ではなく、発想次第で従来のフォームも十二分に戦えることを示してくれるのは嬉しい限りです。
 また、りんねが隙を作った際「今だ!」と声をかけたのも印象的でした。

 さて、行方知れずのニジゴンはずっと自分にできることを探しており、たどりついた答えは「応援」。自身のガッチャを追い求めるのみならず、他者のガッチャを応援する宝太郎の中にいたことも少なからず影響してそうです。「応援」がテーマということもあってか、今回は仮面ライダーGIRLSに始まり、挿入歌が続いていましたね。
 そんな様々な挿入歌に彩られた戦闘では、りんねはアトロポスとの約束を果たし彼女を救うため、スパナはギギストの思惑など知ったことではないと人と世界を守る決意をそれぞれ固めていました。スパナに関しては一旦闇落ちもあり得るかと思いましたが、この感じだとなさそうですね。
 そしてレインボーガッチャードとなった宝太郎は、スチームホッパー、アントレスラー、ライトニングジャングルを召喚!スピード、パワー、テクニックのバランスがよさそうな三人組ですね。彼ら単体での活躍はもちろんのこと、「応援」=サポートもこなしてくれるとか、頼りになりすぎる……しかし、これを見ていると、メモリアル仕様のガッチャードライバーないしニジゴンが欲しくなりますね……ブラザーズの再現も出来たら楽しそうだよなぁ……

 で、ジェルマンを倒したものの、完全な消滅には至っておらず。となれば案の定……ジェルマンを吸収したような形でしたから、それ相応のパワーアップもしているのかな?ドレッドも終式とかにパワーアップするんですかね? 
 アトロポスがウッキウキな一方で、ラケシスは黒い炎を発現したスパナが気がかりな模様。ギギストから誘いを受けた彼の服を黙って掴むさまが何とも可愛らしかったですし、彼女をどこか優し気な表情で見つめるスパナが印象的でした。最初の頃からは考えられない関係の変化ですね。前回「家族」に思いを馳せていた様を見ると、人間ラケシスにとっては鏡花がある意味母親で、スパナはお兄ちゃん的なポジションと言えなくもないでしょうからね。家族を失いたくないんだろうなと。

 一難去ってまた一難。そして次回は102体目のケミー!?まぁ、錬金術師が作ったというのであれば、新たなケミーが生まれたとしてもおかしくはないですね。そして映画では何やら新たなデイブレイクのケミーカードと、見覚えのないデイブレイクの姿……一体あと何枚ケミーカードを集めれば良いんだ(汗。

 ところで、今回披露された仮面ライダーGIRLSの曲「ガッチャ!101ケミー」。ケミーの名前をリズムに合わせて歌っていましたが、これってポケモン言えるか(略。
 個人的にはプラントのパートが可愛くて好き。
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わんだふるぷりきゅあ! 第21話「まゆとユキのスクールライフ」

2024-06-23 09:03:03 | わんだふるぷりきゅあ!
わんだふるぷりきゅあ! 第21話「まゆとユキのスクールライフ」

 「まゆの隣の席に座るんやろなぁ」と思っていたら、それ以上のものをお出しされた……かと思いきや、その後も想像以上のものがお出しされ続けた第21話。てぇてぇ……

 さて転校早々、才色兼備っぷりを発揮しつつ、まゆに対する「お姉さま」っぷりでまゆはもちろんクラスのみんなすら魅了するユキ。しかし行動基準は全てまゆ。学校に通うのもまゆと一緒にいるため、まゆを守るため。
 そんな時、まゆは刺繡の課題に集中するがあまり周囲の声が聞こえなくなってしまいました。ここでいろはは「周りの声が聞こえなくなるくらい集中して凄い」とまゆのかっこよさを褒め、これがユキの心に響いたようで、前の学校での出来事を話してくれました。「まゆに傷ついてほしくない」とは前から言っていましたが、彼女がガルガル絡みで怪我をして欲しくないということだけではなく、彼女の心も守りたい、ということだったとは。
 
 にしても、まゆ本人が話していない過去をわざわざ語ったのは、いろはを多少なりとも他の子とは違うと認めたからか、彼女が本当にまゆを傷つけないかを確かめるためか……何にせよ、今回はいろはとこむぎとユキの関係性が一歩前進するお話でした。明日喧嘩するかもしれないからといって、今日仲良くするのをやめるのはもったいない……いい言葉です。

 そんな時に現れたのはパンダのガルガル。人だろうとプリキュアだろうと問答無用で眠らせてしまう強敵でしたが、眠くなればなるほど元気になってしまうこむぎには逆効果。今回はギャグとセリフがいつも以上にキレッキレだったように思います。
 いろはがまともに戦えない中で、活躍するのは今回初めて名乗りを上げた「ニャンダフルプリキュア」の二人!まゆではなく、ユキがキラリンアニマルの助けを求めるってのが変化を感じられて良いなぁ……「いくわよ!ワンダフル!」お、名前呼んだか!と思ったのも束の間……
 「コン!」……は????可愛すぎでは????まゆの前ではお姉さん、才色兼備でツッコミも担いつつ、人間の姿でも時々口元が猫っぽくなっている……ユキ、良いなぁ!!

 そんなこんなで少し仲良くなったユキといろは、こむぎ。次回のサブタイトルからすると、4人同時変身するのか、はたまたこのままハリケンジャーとゴウライジャーのように別々のチーム名を名乗るか……
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爆上戦隊ブンブンジャー 第16話「ムラサキの始末屋」

2024-06-23 07:40:50 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第16話「ムラサキの始末屋」

 今回は「宇宙一の始末屋」焔先斗=ブンバイオレットと、ブンドリオのライバルであるビュン・ディーゼル(ビュンディー)が新登場。
 射士郎の調べによれば、先斗と同名の人物が10歳の時に失踪していたとのこと。大也がブンドリオに出会ったように、先斗はビュンディーに出会い、宇宙に連れて行ってもらったのでしょうか。物語をカオスな方に転がしたがる先斗としては、地球よりも宇宙の方にカオスを感じたのかな?ハシリヤンからの依頼を請け負ったのも、カオスを望んでのことかもしれません。
 名前の由来は「サーキット」と「先頭」でしょうか?

 相方ビュンディーについては「ビッグバングランプリでブンドリオの前を走っていた」こと以外、この回では詳しく語られませんでしたが、ライバルに失敗作を完成させられたブンドリオの心境は如何ほどか……ただ、ビュンディーもビュンディーで音声周りは「ビュン」なのに、「ブンブンジャー」の名前を残しているのは何らかの皮肉なのか、はたまた彼なりに製作者であるブンドリオをリスペクトしてのことか。
 
 ブンバイオレットの初陣となった敵は、惑星リフレクターで作られた伝説の剣を素材としたソードグルマー。攻撃を受けるたびに強化される厄介な敵ですが、ブンバイオレットのスピードと一点集中攻撃の前に敗北。しかしキャノンボーグは動揺するそぶりを見せるどころか、むしろ剣が鍛え上げられたことを喜んでいる様子。もしかすると、万が一ブンブンジャーがソードグルマーを倒せなかった場合の保険として、ソードグルマーの始末も依頼内容に入っていたのかもしれませんね。
 にしてもこの剣、ブンブンクラシックが変形した剣に似ているような……もしやブンブンキラーロボの追加武装だったり?

 そんなこんなでまた次回。
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