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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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魔進戦隊キラメイジャー 第8話「エクスプレス電光石火」

2020-04-26 10:01:40 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 第8話「エクスプレス電光石火」

 キラメイジャーの危機に突如出現した白い巨神。それは充瑠とガルザにだけ見えている幻影だった。ガルザの動揺、更にレーネツダガメスのエネルギー切れの隙を突き、何とかキラメイジャーは危機を脱することが出来た。
 ヘトヘトになって倒れた充瑠は、夢の中でオラディン王と邂逅し、一緒に絵を描くことに。その絵は現実の充瑠も描いており、それに気づいた充瑠は絵と同じ光景を探して病室を飛び出すが、そこへガルザも現れて・・・

感想
 「人を助けるのに、理由がいるかね?」どこぞの高校生探偵も同じようなことを言っていた記憶。

 さて今回は前回頑張りすぎた充瑠が倒れてしまったために、冒頭からキラメイジャーは大ピンチ。間一髪難を逃れたものの、充瑠が倒れたことに対して「もっと鍛えなきゃ」とまだ張り切り過ぎてしまう為朝たち。
 そんな彼らに対して、黙っていられなくなったファイヤが説教するのが良かったですね。また、博多南の「誰だって自分の時間が必要なんだよ」という言葉も印象的です。
 キラメイジャーといっても、充瑠は普通の絵を描くのが好きな高校生。多分為朝や瀬奈もeスポーツや陸上に勤しむ時間が無ければ、きらめきは失われ、ガス欠を起こしてしまうでしょう。最初に充瑠が瀬奈のことをきらめきを無くさないよう、彼女が陸上に努める時間を用意したことは、こんなところにも繋がっていたんだなーと。

 為朝たちも充瑠のためを思いすぎるがあまりの行動を反省し、ちゃんと謝る一幕が描かれていて良かったです。対するの充瑠の「気にしてくんなきゃ」「文科系の体力の無さ、甘く見ないで欲しいよ!」という返しがまた良い。言いたいことを言い合えるのって良いよね・・・
 充瑠を想う気持ちに嘘はなく、充瑠を支えたいという思いにもまた嘘はない。一度はピンチになったものの、結果がオールライト!とオラディン王の口癖も受け継いだようで。

 そして充瑠は仲間の元にいち早く駆け付けるべく、マブシーナが地球にやってきた時の宝石を魔進エクスプレスに変化!更に巨大戦ではスモッグジョーキーと強制合体を決行し、キングエクスプレスに!どうやらオラディン王は白の宝石をジョーキーが悪の手に落ちた時の安全装置として組み込んでいたようで。そういえばジョーキーって王室専用列車なんですよね、あの見た目で(汗。如何にも敵感あふれているので忘れがちですが。
 合体中はガルザの操縦は殆ど受け付けず、バーンブラッカーを放とうとしたら、それを利用される始末。キングエクスプレスのスピードや左手のチェーンソーを生かしたキックなどはカッコよかったですね。

 てっきり今回ジョーキーを奪い返すものかと思いきや、ジョーキーは未だガルザの手に。しかしピンチになったらまた返してもらうと余裕の充瑠。そんな充瑠に苛立ちを覚えたガルザはジャメンタルに覚醒・・・でもまた次回、ジョーキーは奪われるようです(汗。
 これ、カブタックのマイトバーンとマイティワンダーでしたっけ、あの2種の合体パターンのあるやつ。みたいに、キングエクスプレスをガルザ主導で動かすバージョンのロボットがあっても・・・あ、それがスモッグジョーキーか・・・1体で列車、恐竜、ロボ、更に敵にも味方にもなれるとか、面白いロボですねぇ・・・ 


 戦闘が終わった後は、充瑠先生の絵画特訓。「いわゆる画伯ですね」「論外です」と容赦ない評価をたたきつける充瑠の特訓が一番厳しそうだったところで、次回は着物瀬奈お嬢様!可愛い・・・
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仮面ライダーゼロワン 第33話「夢がソンナに大事なのか?」

2020-04-26 09:35:11 | 仮面ライダーゼロワン

仮面ライダーゼロワン 第33話「夢がソンナに大事なのか?

 或人たちは諫が回収したテニスコーチヒューマギアのラブチャンを再起動させた。持ち主の息子である圭太は、一度はラブチャンを家に持ち帰ったものの、彼女から「部屋にラブチャンがいるのが怖い」と言われ、親にも言い出せずに結果不法投棄に至ったという。
 或人は圭太のもとにラブチャンを届け、圭太はラブチャンとやり直すと約束。だがそこへラブチャンを廃棄しにZAIAの実働部隊、そして諫と亡を消すように垓から指示を受けた唯阿が現われる。しかし諫の過去を聞いた唯阿の様子は「お前は仮面ライダーになんてなるべきじゃなかった!」とどこかおかしく・・・

感想
 諫の過去を知り、仮面ライダーになるべきじゃなかったと責任を感じる唯阿に対し、仮面ライダーになったことを後悔していないこと、「権限がなくてもキーをこじ開けられるし、このチップは最早俺を制御できねぇ」とライダーシステムの欠陥を告げて唯阿が重荷に感じる必要は無いと暗に告げる。「思いはテクノロジーを超えるんだよ!」という熱い叫びを唯阿にぶつける。そしてランペイジバルカン回では主題歌が流れる・・・最早主人公といっても過言ではなく・・・

 さて今回はテニスコーチヒューマギアのラブチャンの話・・・でもありつつ、メインは唯阿の話が加わることに。
 ラブチャンは圭太をプロにしたいと思っていたものの、圭太は楽しく出来ればそれで良いというすれ違いが生まれていたようで。そんな圭太に対して「夢を持って前に進めば、笑える未来が待ってる」「強い思いで夢を信じろ」と夢を持つことの良さをぶつけるラブチャンと諫、一方の圭太は「叶わない夢なんて持ってどうするんだよ!」と口論に。
 
 誰かの夢を叶えたい、誰かに夢を持ってもらいたい、夢を信じて欲しい、叶わない夢なんて持ちたくない、夢の実現のためには手段を選ばない・・・周囲の誰もかれもが夢について語る中「お前ら夢夢夢夢うるさい!」と遂にキレる唯阿。
 そんな中、これまで諫を突き動かしてきた「ヒューマギアに襲われた」という記憶は、垓が諫を道具として動かすための嘘の記憶だったことが判明。てっきり新たに夢を抱いた諫は、この言葉にも動揺しないものかと思っていましたが、想像以上にダメージは大きかったようで一時は放心状態に。

 もしかしてこれで変身不能に!?なんて不安になりましたが、そんなことはなく。人の夢を弄び続ける垓を前に「テクノロジーは人に寄り添ってこそ意味がある!」と、とうとう垓に反旗を翻した唯阿の助太刀に駆け付け、更には「あの記憶はもうどうでもいい!俺にはな・・・憎しみなんてもういらない!今の俺にはな、夢があるからな!お前が作った、仮面ライダーという夢が!」と宣言!「仮面ライダー」を兵器としてではなく、誰かを守るための力として振るうことが夢なんですかね。
 そんな諫の後押しを受けて、唯阿も「知らないのか!思いはテクノロジーを超える!らしいぞ!ZAIAをぶっ潰す!」と、これまたファイズで聴いたことがあるような感じの、それでいて熱い台詞と共にサウザーにライダーキックの一撃!からの夕日をバックに「これがわたしの辞表だ」と拳一閃!

 
 ・・・あ、ラブチャンはグランドスラムを夢見る選手を支えるコーチになる夢を抱きました。結局圭太が夢を抱いていないようですが、それは良いんですかね・・・あと今回、或人はラブチャンの夢っていいね!ぐらいしか言ってない気がするんですが・・・まさか主役ライダーの現状最強フォームが露払いとは。いや、まぁこれまで散々活躍してきましたし、今回ぐらいは良いと思うんですけど、今回は思っていた以上に「仮面ライダーバルカン」の1号ライダー・バルカンと2号ライダーのバルキリー回でしたね・・・ラブチャンはいるような、いらないような・・・

 ともあれ、諫は自分の衝撃の過去が明かされたことに衝撃を受けつつも、夢を抱いていたが故に再起することができ、唯阿は周囲の人々の夢への思いと、自分のテクノロジーに対する信念を胸にようやっとZAIAの呪縛から解き放たれることとなりました。強化が無いバルキリーで、ランペイジバルカンの後押しがあったとはいえサウザーを倒すのは気持ちよかったです。
 これで辛い顔をする唯阿を見なくて済む!・・・と喜んでいたのも束の間、唯阿は亡を諫から解放、滅亡迅雷.netに協力する様子。迅はともかく、滅に協力するのは嫌な予感しかしないのですが。

 最近はメタルクラスタホッパーへの変身メインでしたが、次回は久々のフォームも。

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ヒーリングっど♡プリキュア おさらいセレクション 第1話

2020-04-26 09:00:32 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア おさらいセレクション 第1話

 というわけで番組冒頭のテロップで説明があったとおり、今回は「おさらいセレクション」と題して第1話を放送。OPもバテテモーダ加入前のものとなっています。でもCMにはミラクルヒーリングボトルが登場という、妙な違和感がなくもなく(苦笑。

 改めて1話を見ることとなったわけですが、ヒーリングガーデンにはビョーゲンズとの戦いで疲弊したと思しきヒーリングアニマルたちの姿がチラホラと。ラビリンたちものどかたちと共に戦闘経験を積めば、単独でお手当て出来るようになったりするんでしょうか。となるとのどかたちのみならず、ラビリンたちの成長が今後のキュアグレースたちのパワーアップにも繋がるのかな?
 現時点では追加メンバーの影も形も見当たらないように思えますが、出てくるとすれば人間に変身できるヒーリングアニマルなのかなーと。現在は海外で治療にあたっていて、日本でのメガビョーゲン出現を受けて帰国したとか、そんな感じで。のどかたちが2人で1人のお医者さんなのに対して、1人でなんでも自分1人で抱え込んでしまうお医者さんとか・・・
 ラテの線も考えましたが、花守ゆみりさんが毎回のようにエレメントさん役で出演されていらっしゃるのを見ると、もしかしてもしかすると・・・と思ってしまいます。でもラテもいずれ母であるテアティーヌのように喋りだしそうだなーとは。

 1話からのどかが過去に体調を崩していたこと、プリキュアに変身して自由に体が動くことへの想像以上の喜びようなどが丁寧に描かれていたんだなーと思ったところで、また次回。
 変身回だけおさらいするかと思いましたが、次回は第2話をおさらい。まぁのどかとラビリンがパートナーになる大事な回ですからね。ここもおさらいしておかないと。その次はちゆ回、ひなた回、水族館回・・・って感じになるのかな。ともあれ、次回もおさらい!
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