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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ポケモン緑日記 その12 ひゃくごじゅういち!

2016-03-19 17:49:49 | ポケモンシリーズ
 仲間の数はそりゃやっぱり絶対がっちり、多いほうがいい!


 2DSのポケモン緑限定パックに入っていたミュウの交換チケット。それを交換可能店舗に持って行き、VC版の緑にて幻のポケモン・ミュウをゲットしました!
 私が行ったお店では、自分と相手、双方の交換の進め方が書かれたものが置いてあったので、交換はスムーズに進みました。お店側のソフトにはミュウが一杯いるのかな?と思ってましたが、どうやら専用のソフトがあるようです。


 こちらが緑版の図鑑。初めてミュウを見た時は、小さな両手に気がつかず、ミュウの尻尾を右腕と頭の触覚と誤認していました(汗。
 ちなみに、私のGB版の緑には、バグで生まれたレベル101のミュウがいました。確かにミュウは手に入ったけれども、殿堂入りデータはぶっ壊れるわ、ふしぎなアメでレベルをあげても、次の戦闘後には102に戻るわで散々でした・・・


 青版の図鑑。初代のグラフィックの中だと、青版のミュウが一番好きです。


 ピカチュウ版の図鑑。



 また、ミュウをもらったお店でポケモンカードの最新パックを購入したところ、ミュウのカードが当たりました。前日も買っていたのですが、ミュウをゲットした日に手に入れられるとは・・・何となく運命的なものを感じますね。


 ともあれ、これにてポケモン緑の図鑑は151匹コンプリート!かつてはバグで揃った151匹の図鑑が、20年の時を経て正式にそろえることができました。
 さて、ではピカチュウ版をプレイするとします。未だにどういう面子で挑んだものかと迷っていますが(苦笑。
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15年分の思い出

2016-03-19 06:29:38 | ポケモンシリーズ
「ポケットモンスターSPECIAL 山本サトシ画集」を購入しました。

 ポケスペの山本サトシ先生が手がけられた、ポケスペ第10巻以降の表紙や裏表紙のイラスト、それらのイメージ画、口絵イラストにカバー画を繋げたポスターなどなど、260点にも及ぶイラストが掲載されています。



 帯を外すとこんな感じに。歴代図鑑所有者や御三家たちがズラリと並んでいます。


 上部には初代図鑑所有者のレッド、グリーン、ブルー、イエローの4人。残念ながらチュチュは見当たらず・・・それにしても、今でもイエローが女の子だったというのは衝撃的でした。


 中央左にはXYからエックスとワイ。エックスのハリボーグはブリガロンに、ワイのケロマツもゲッコウガに進化するようで。


 真ん中にはBWのブラックとホワイト、BW2のラクツとファイツの計4人が集結。ブラックの行方、大分気になっているんですけども、BW2の続きはいつ読めるのでしょうか・・・
 ブオウの肩にぶぶちゃんの姿が見られるのもいい感じですね。


 中央右にはルビー、サファイア、エメラルドの3人。カッコつけるルビーと、ルビーにデレデレなサファイア、あきれ果てるエメラルド・・・と、相変わらずの良いトリオです。


 下部にはゴールド、シルバー、クリスタルの3人と、ダイヤモンド、パール、プラチナお嬢様の3人で計6人。
 レッドたちがFRLG、ルビーたちがORAS、ダイヤモンドたちがプラチナの服を着ている中、クリスタルはHGSS時の服ではなく、クリスタル編の服に戻っています。クリスタルといえば、山本先生が絵を担当された10巻の表紙を飾った主人公ですから、あえてこの服なのかなぁと勝手に思っています。
 
 ダイヤモンドたちは仲良く手を繋いでいます。ライバル、競争相手、社長と部下、刑事と観察対象という関係が多い中で、一番仲良しなのはシンオウ組の3人なのかもしれませんね。照れてるパールもなんかいい感じ。



 裏表紙には歴代のボスが揃い踏み。フラダリの凄まじいインパクトに圧倒されますが、何気にアカギも血涙を流しています。個人的にはアオギリ(RSE)が右半身にガイルの鎧を纏っているのが素晴らしいっ!
 しかし、ロケット団など悪の組織のボスがズラリといる中に、平然と混じるヤナギ老人の恐ろしいこと・・・(汗。



 画集の中で個人的に興味深かったのは、120、121ページにそれぞれ掲載されているコンペ画です。120ページのコンペ画は「クリスがポケモンセンターから出てきたら、「ピカ」と呼ばれるピカチュウを追って、ドードリオに乗ったイエローが現われる」というもの。
 こちらは本編だと、場所は同じアサギシティですが状況は大分異なります。本編ではピカは逃げていたのではなく、チュチュ(♀のピカチュウ)と一緒に「なみのり」をしていただけ。その際チュチュが放り出されてしまい、それをドードリオに乗ったイエローが救う・・・というものです。
 ただ、このコンペ画における本編との最大の相違点は「クリスのメンバーにカブトプスがいる」という点です。加入していれば、エビワラーのように素早い動きで敵を追い詰める役割を果たしていたのでしょうか?
 また、クリスの右耳に星のイヤリングが無いことから、この頃のメンバーには星に似た模様などは無いのでしょう。他にもクリスの隣にはベイリーフがいるのに「チコリータ加入時に脱退することになるムチュールがいる」という点も面白いですね。

 121ページは「『クリスのスイクンVSハヤテのエアームド』をゴールド&ピチュー、オーキド博士&レディバ、ガンテツ、シルバー、その他大勢の観客が見ている」というコンペ画です。
 周りの様子からすると、ジム戦とも思えませんから、本編における「ジムリーダー対抗戦」にクリスも参加した、という状況なのかもしれません。ゴールドもピチューを孵化済みだったり、エアームドの物理っぽい攻撃をミラーコートで跳ね返しているというのも興味深い。
 ちなみにこの戦い、エアームドがぐらついて、勝負は決まったかに見えていますが、オーキド博士の見立てではまだ決着はついていない模様。「エアームドが抜け落ちた羽根をブーメランのように扱い、ミラーコートに防がれない角度から攻撃を仕掛けた」とか、「ミラーコートで跳ね返される直前に、ミラーコートを突き破りスイクンにダメージを与えていた」、「実は攻撃を受けたのは『かげぶんしん』した分身の方で、本体は背後から迫っていた」とか、あれこれ想像がかきたてられますね。


 最後にはWEBコミックのポケモンレンジャー第1話が掲載。大分前のことですが、確か読んだことはあったと思います・・・こちらもいつかまとめて読みたいですね。

 懐かしの絵もあれば、初めて見る絵もあったりと、懐かしくも新鮮な気持ちで読むことが出来る一冊でした。
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