ひびレビ

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怪獣酒場 カンパーイ! 第2話「白子、あります」

2015-07-17 07:07:21 | ウルトラシリーズ
怪獣酒場 カンパーイ! 第2話「白子、あります」

 怪獣酒場アール店は開店前だというのに、ギャンゴ、ペガッサ星人、ビルガモ、バキシム、ブロッケン、チブル星人らが行列を作っていた。どうやらカネゴンが店の経営難を懸念し、ネットに「ふぐ白子100円」という広告を流したためだった。
 カネゴンによるとダダが白子の養殖に成功したとのことだったが、肝心のダダが来ない。気になって電話をしてみると、何と白子が全てガヴァドン(A)になったというのだ。

 バルタン店長はちゃんと確かめなかったお人よしのカネゴンを責めるが、カネゴンは「悪いのはダダのほうでしょ?」とで自分が怒られるのに不満な様子。バルタン店長は「屁理屈はいいよ馬鹿たれが!」といい、行列をどうするかについて頭を悩ませる。カネゴンに尋ねてもいい案が出てくるはずもなく。
 「こんな火星人みたいなやつ雇うんじゃなかった!」と後悔するバルタン店長に、自分はレジ打ちしかできず、心底この店の経営難を心配しているとカネゴン。が、当のレジ打ちもさっぱりなようで、バルタン店長はカネゴンがレジのお金を盗み食いしているのを知っていた。カネゴンは1966年当時の価値で「3,510円」を食べなければ死んでしまうのだ。

 そうこうしている間に再度ダダから電話がかかってきた。が、送られてきた写真に写っていたのは、白子でもガヴァドンでもなく「黒子」だった・・・


感想
 「レジのお金盗み食いしてるの、俺が知らないとでも思ってた!?」に笑いました。カネゴンにとってお金は食事ですから、給料から食費として差っ引かれてそうですw1966年当時の3,510円って、今でいうと幾らぐらいなのかは気になるところ。
 
 今回怪獣酒場アール店に並んでいた怪獣はあらすじで書いたとおりですが、ビルガモが店の中に入るって何だか不思議な感覚です。むしろビルガモの1階とかでコンビニやっててもおかしくないと思いますw
 しかし、シルエットだけだとブロッケンがジャンボキングに見えないこともなかった。やっぱり元になってるんだなぁと変なところで2体の共通性を再認識することとなりました。
 前回は気づきませんでしたが、「アール店」って、バルタン星人の生き残りが逃げたR惑星とかけてるんでしょうね。

 てっきりガヴァドンがAからBになったというオチかと思ったら、白子から黒子になるというオチだったところでまた次回。
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