ハピネスチャージプリキュア! 第36話「愛がいっぱい!めぐみのイノセントバースデー!」
あの、ラブリーブラスターが破れて地上に落下したわけですから、プリンセスたちはもうちょっとラブリーの心配をしても良いんじゃないでしょうか。ラブリーに声もかけず、サイアークだけを見る様は何となく違和感が・・・
ともあれ、今回はラブリーのイノセントフォーム覚醒回。めぐみの母は自分の病気を治すことが難しいと受け入れており、薬を服用しつつ、無理をせず過ごしていく生き方を選んでいました。これまで母を治そうと頑張っていためぐみでしたが、母が今のままでも十分に幸せだったと気づかされることに。自分から見れば不幸に見えても、当人にしてみれば幸せな場合もあると。病気の場合は治すに越したことはないと思いますが、以前のロケット回なんかはめぐみの人助けが上手くいかなかった例ですね。今のままでも幸せな人を助けるのが人助けになるのか。迷惑になっていたのではないか。役に立たなかったのではないか。
その他にも「転んでいる子供を起き上がらせる」「1人でのお使いを命じられた子供を助ける」というのは、人助けといえるのかどうか。人によっては教育だから、手を出さないで欲しいという人もいるかもしれません。
悩むめぐみに対し、誠司とブルーは全く異なるアドバイスを送っていました。誠司はこれまでのめぐみの活躍を上げた上で「悩むことは無い」といい、ブルーは「悩むことは心の成長に必要なこと」という意見でした。苦しいことから逃げずに立ち向かい、それを乗り越えて成長していく。今回はそんなブルーのアドバイスが的確でしたが、誠司が間違っていたわけではないと思います。めぐみが頑張っていたのは事実ですし。
しかし、イノセントフォームの覚醒にはその行動を見直す必要があったのでしょう。めぐみの純粋な気持ちである「人助け」。下手をすれば自己満足にもなりかねないし、相手が幸せかどうか、助けを求めているかどうかを見極めるのも難しい。しかし、そういったことが分からないからこそ、分かろうとして近づいていく。皆に幸せで、笑顔でいて欲しいからこその人助け。純粋な気持ちにイノセントフォームが応えてくれました。
が、次回はビッグバーン敗北。おまけに誠司もなにやら不安な様子。この調子だと、誠司がディープミラーに利用されそうな気がしてなりません。
あの、ラブリーブラスターが破れて地上に落下したわけですから、プリンセスたちはもうちょっとラブリーの心配をしても良いんじゃないでしょうか。ラブリーに声もかけず、サイアークだけを見る様は何となく違和感が・・・
ともあれ、今回はラブリーのイノセントフォーム覚醒回。めぐみの母は自分の病気を治すことが難しいと受け入れており、薬を服用しつつ、無理をせず過ごしていく生き方を選んでいました。これまで母を治そうと頑張っていためぐみでしたが、母が今のままでも十分に幸せだったと気づかされることに。自分から見れば不幸に見えても、当人にしてみれば幸せな場合もあると。病気の場合は治すに越したことはないと思いますが、以前のロケット回なんかはめぐみの人助けが上手くいかなかった例ですね。今のままでも幸せな人を助けるのが人助けになるのか。迷惑になっていたのではないか。役に立たなかったのではないか。
その他にも「転んでいる子供を起き上がらせる」「1人でのお使いを命じられた子供を助ける」というのは、人助けといえるのかどうか。人によっては教育だから、手を出さないで欲しいという人もいるかもしれません。
悩むめぐみに対し、誠司とブルーは全く異なるアドバイスを送っていました。誠司はこれまでのめぐみの活躍を上げた上で「悩むことは無い」といい、ブルーは「悩むことは心の成長に必要なこと」という意見でした。苦しいことから逃げずに立ち向かい、それを乗り越えて成長していく。今回はそんなブルーのアドバイスが的確でしたが、誠司が間違っていたわけではないと思います。めぐみが頑張っていたのは事実ですし。
しかし、イノセントフォームの覚醒にはその行動を見直す必要があったのでしょう。めぐみの純粋な気持ちである「人助け」。下手をすれば自己満足にもなりかねないし、相手が幸せかどうか、助けを求めているかどうかを見極めるのも難しい。しかし、そういったことが分からないからこそ、分かろうとして近づいていく。皆に幸せで、笑顔でいて欲しいからこその人助け。純粋な気持ちにイノセントフォームが応えてくれました。
が、次回はビッグバーン敗北。おまけに誠司もなにやら不安な様子。この調子だと、誠司がディープミラーに利用されそうな気がしてなりません。