ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ハピネスチャージプリキュア! 第36話「愛がいっぱい!めぐみのイノセントバースデー!」

2014-10-12 10:22:49 | 2014年アニメ
ハピネスチャージプリキュア! 第36話「愛がいっぱい!めぐみのイノセントバースデー!」

あの、ラブリーブラスターが破れて地上に落下したわけですから、プリンセスたちはもうちょっとラブリーの心配をしても良いんじゃないでしょうか。ラブリーに声もかけず、サイアークだけを見る様は何となく違和感が・・・

ともあれ、今回はラブリーのイノセントフォーム覚醒回。めぐみの母は自分の病気を治すことが難しいと受け入れており、薬を服用しつつ、無理をせず過ごしていく生き方を選んでいました。これまで母を治そうと頑張っていためぐみでしたが、母が今のままでも十分に幸せだったと気づかされることに。自分から見れば不幸に見えても、当人にしてみれば幸せな場合もあると。病気の場合は治すに越したことはないと思いますが、以前のロケット回なんかはめぐみの人助けが上手くいかなかった例ですね。今のままでも幸せな人を助けるのが人助けになるのか。迷惑になっていたのではないか。役に立たなかったのではないか。
その他にも「転んでいる子供を起き上がらせる」「1人でのお使いを命じられた子供を助ける」というのは、人助けといえるのかどうか。人によっては教育だから、手を出さないで欲しいという人もいるかもしれません。

悩むめぐみに対し、誠司とブルーは全く異なるアドバイスを送っていました。誠司はこれまでのめぐみの活躍を上げた上で「悩むことは無い」といい、ブルーは「悩むことは心の成長に必要なこと」という意見でした。苦しいことから逃げずに立ち向かい、それを乗り越えて成長していく。今回はそんなブルーのアドバイスが的確でしたが、誠司が間違っていたわけではないと思います。めぐみが頑張っていたのは事実ですし。
しかし、イノセントフォームの覚醒にはその行動を見直す必要があったのでしょう。めぐみの純粋な気持ちである「人助け」。下手をすれば自己満足にもなりかねないし、相手が幸せかどうか、助けを求めているかどうかを見極めるのも難しい。しかし、そういったことが分からないからこそ、分かろうとして近づいていく。皆に幸せで、笑顔でいて欲しいからこその人助け。純粋な気持ちにイノセントフォームが応えてくれました。

が、次回はビッグバーン敗北。おまけに誠司もなにやら不安な様子。この調子だと、誠司がディープミラーに利用されそうな気がしてなりません。
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仮面ライダードライブ 第2話「仮面ライダーとはなにか」

2014-10-12 09:53:40 | 仮面ライダードライブ
仮面ライダードライブ 第2話「仮面ライダーとはなにか」

なりきりタイヤ・・・タイヤを模した浮き輪で良いんじゃね?w

さて第2話では、てっきり死んだとばかり思っていた早瀬元刑事登場。ザックの時といい、死んだと思わせておいて実は!と来られると、記事を訂正するかどうか迷うのでやめてください(汗。まぁ私が勝手に勘違いしているだけなのですが。

冒頭ではベルトさんの中の人であるスタインベルトさん登場。進ノ介の読みどおり、わざわざハートが襲ってくるということは、何かしらの関係がある人物なのでしょう。しかし、この時点で「ベルトの力は敵の力と同じ出所かもしれない」と気づくとは思いませんでした。単に熱いだけではなく、冷静な状況分析も出来る。なかなか頼れそうな主人公です。特状課もまとまる時はまとまるものの、普段から一致団結というわけにはいかないようで。特に本願寺は何もしてねぇ・・・

ロイミュードは全部で108体。既に5体撃破済みなので残りは103体。どうりで公式サイトが幹部やアイアン以外のロイミュードを「ロイミュード」でひとくくりにしているわけです。1体1体紹介していたら、戦隊の怪人2年分に匹敵するでしょうしねw

警察官の肩には大いなる責任が乗せられている。その責任感を後悔ではなく前へと向けていく。ベルトさんが敵とどういう関係か、力の出所がどこか分からない。でも自分は警察官。その思いで走り出した進ノ介のもとには、新たにジャスティスハンターというシフトカーが参戦。その内、消防車とかも出てくるんですかね。

アイアンが最後に呟いた「仮面ライダー」。ライダーというよりドライバーですが、何を理由に彼をライダーだと判断したのだろう。それに、グローバルフリーズを起こしたのはどんなロイミュードなのか。あれこれ気になるところでまた次回。
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烈車戦隊トッキュウジャー 第32話「決意」

2014-10-12 09:19:39 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第32話「決意」

遂に明らかになったライトたちの真実。5人は大人ではなく子供。子供でありながらも強いイマジネーションで闇に呑み込まれなかったため、総裁がライトたちのイマジネーションを利用して彼らを大人の姿にしたと。闇に対する免疫がある、ということは、多少辛いことがあっても耐えられるということだと思います。

前回、ライトがゼットに「つまらない説教」をしたのも、変わり始めている証拠。ただただ突き進むのではなく、あれこれ考えて、その上で進む決断をする。子供から大人への成長。鎧武もトッキュウジャーも意外なところで共通点があったものです。
子供の自分と分かれて先へ進む。トッキュウジャーはどういった終着点を迎えるのでしょうね。

これから先は引き返せない戦い。自分たちが変わってしまっても、変わらない町を守るために先へと進む。新たに登場したハイパーレッシャターミナルは、ゴーオンジャーのキョウレツオーを思い出すロボでした。キラキラ輝くその姿には、まだまだ能力が秘められているので、今後の活躍が待ち遠しいです。

しかし気になるのはゼット。ライトたちと同じ歌を歌っていました。ライトたちもまだ全てを思い出してはいないのでしょう。ライトたちが勝利へのイマジネーションを持つのであれば、ゼットは失敗への暗いイマジネーションを持っていたのではないかと。5祭に来ていたのは5人ですが、ゼットはそれ以前に転校していった子供か、もしくはライトたちと友達になりたくてもなれなかった存在か。まだまだ、シャドーライン側にも面倒ごとが残ってそうです。

次回は空手?
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