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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ドキドキ!プリキュア 第40話「とどけたい思い!まこぴー新曲発表!」

2013-11-17 09:21:39 | 2013年アニメ
ドキドキ!プリキュア 第40話「とどけたい思い!まこぴー新曲発表!」

「CD買ってよー!」「初回特典つけるからー!」「握手券つけるからー!」・・・よし、後はスーパーファミコンが4000円安くなるクーポン券をつけよう!(違。

今回は真琴回ということで、久々にソードの名乗りがありましたし、事務所で真琴にアドバイスをしたアイドル・ハルナは、以前ジコチューに心を利用された子でしょうか。次回のありす回には、これまた以前登場したお嬢様が再登場する模様。あれから随分経ったなぁ・・・
レジーナに届ける歌。その歌は確かにレジーナの心を震わせていました。次回は花がテーマになるようですし、これから個人個人の好きなものでレジーナの闇を消そうとしていくのかもしれませんね。

授業中に居眠りをする真琴を心配し、その道のプロこと、四葉家の人々に事情を尋ねた六花たち。「その道?」「どの道?」からの「この道かー」には笑いました。そりゃこの道なら分からないこともないでしょうねwそもそも、真琴の所属している事務所もヨツバミュージックですし。
何気に、ラケルに通話モードになってもらう際、ラケルの耳を引っ張っていた六花が可愛らしかったです。あれだけで通じるラケルを見ても、付き合いの長さが感じられますね。

しかし、まさかパワーアップするとはなぁ。技名は大体予想通りだったものの、まさか魔法陣から光線をぶっ放すとは思いませんでした(汗。「全門解放!」とか言いたくなるのは私だけでしょうかw


次回はありす回。さて、どこまで高く飛ぶのやら。
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仮面ライダー鎧武 第6話「ドリアンライダー、参戦!」

2013-11-17 08:41:59 | 仮面ライダー鎧武
仮面ライダー鎧武 第6話「ドリアンライダー、参戦!」

自分自身のために戦うと決意を決めた紘汰の前に、新たに初瀬と城乃内が変身したアーマードライダーが姿を表した。初瀬は自分を「黒影」、城乃内を「グリドン」と名づける。そのネーミングセンスに、思わず呆れてしまう鎧武と龍玄、チーム鎧武の面々。城乃内も納得がいかないようだが、バロンは仕切りなおしだと2人の前に出る。だがその背中を黒影が切り裂いた!


感想
自分⇒黒影
相方⇒グリドン
・・・初瀬は城乃内に何か恨みでもあるのでしょうかw自分だけカッコいい名前をつけておきながら、相方が「グリドン」は、さすがに城乃内が可哀想になってきました。自分は初瀬を手の内で操っているつもりでも、初瀬の行動が予想外すぎて手に負えない城乃内。この2人のコンビが好きになってきたので、出来ることならしばらくは退場しないでもらいたい。

連合は壊れ、卑怯な手により変身解除にまで追い込まれたバロン=戒斗。ちょっと惨めな姿でもありましたが、それでも毅然とした態度を崩さないあたりはさすがですね。

兄もアーマードライダーの1人であると知った光実。第1話冒頭では鎧武側ではなく斬月側についていた龍玄ですが、果たして何がどう変わっていくのか。兄はいつ弟が変身していると知ることになるのでしょう。そしてそれを知った時、斬月はどういう行動を取るのでしょう。

そして新キャラクター・鳳蓮。パティシエではありますが、それ以前の経歴が何かありそうです。格闘技のプロのようですし、本物の強さを持っている様子。茶番やニセモノのバトルを良しとせず、本物のバトルを見せつけようとする鳳蓮は、初めてのビートライダーズではないライダーとなりました。インベスゲームや、鎧武やバロンの戦いは、一応チームの領土やランキング争いが目当てではありますが、鳳蓮が目指すのは本物の提供。本物を提供することで人々を盛り上げ、喜ばせる。6人の中では異質な存在である彼が戦いに加わることで、今後どのように戦いは変わっていくのだろう。

次回はスイカアームズ出陣!
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獣電戦隊キョウリュウジャー 第37話「リベンジ!ゆうれいデーボスぐん」

2013-11-17 07:59:14 | スーパー戦隊シリーズ
獣電戦隊キョウリュウジャー 第37話「リベンジ!ゆうれいデーボスぐん」

入れ替わりネタは良いのに、声が本人のままなのは残念でした。分かり易いですが、入れ替わった人物を演じるキョウリュウジャーの面々を見たかったです。

体は入れ替わっても、その剣技までは完全再現できない。本物の強さと精神があってこそのトリニティストレイザーだったと。いつかはダブルトリニティストレイザーも見ることが出来るのかもしれませんね。
再生デーボス軍のキビシーデスは、相変わらずの解説係でしたw

次回は美しすぎるゾーリ魔?
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怪奇大作戦 ミステリーファイル 第4話「深淵を覗く者」

2013-11-17 00:05:42 | 特撮
怪奇大作戦 ミステリーファイル 第4話「深淵を覗く者」


深淵を覗く者は深淵に捕らわれてしまう。数々の事件を解決してきた牧ではありますが、それは犯罪の手口にも精通してしまっているということにもなりかねませんでした。かまいたちにしろ、電子レンジや凹面鏡にしろ、その手口を再現できるということは、牧にもその犯罪が行えてしまいかねない。だからこそ牧は自分が犯人だと言われた時にも抵抗せず、取調べを受けたのでしょう。
犯罪者の心理を考えていくうちに、犯罪という深淵を覗くうちに、自らも深淵に捕らわれてしまう。今回の牧はあわやというところでしたが、的矢所長の説得で光の側に戻ることが出来ました。

飯田橋から告げられた「お前は楽しんでいる」という言葉。今回の牧は、事件現場で時折笑みを見せていました。あれは不可解な事件に直面し、どう解いてやろうという楽しみから零れた笑みだと感じました。どうやって起きたのか、どうすれば再現できるのか。再現できれば喜び、出来なければ涙を流す。それはまるで、玩具で遊ぶ子供のよう。
事件で悲しんでいる人々がいるのにも関わらず、そんな事件を単に与えられた玩具のように取り扱う・・・事件なんて本来起きなければ良いのに、新たな事件の発生を、新しい玩具を与えられたかのように感じてしまっていたのかもしれません。

「犯罪が進化したのではなく、時代が変化し、犯罪が常軌を逸するようになった」とは的矢所長の言葉。時代の変化、と一口に言っても色々な変化があるでしょう。冬虫夏草の応用、アリのフェロモンへの着目、クローン技術の進歩・・・そうした時代の変化に伴い、犯罪も常軌を逸するようになっていくと。
電話が無かった時代には、電話で人を殺すということも考えられなかった。携帯電話で位置を特定し、マイクロウェーブ兵器で人を殺す方法も編み出されることは無かった。いつまでも銃や刃物だけが凶器とは限らない。警察も、SRIのような専門チームを内部に結成しなければならない時が来るのかもしれません。

かつて「怪奇大作戦」で起こった「かまいたち」という事件。今回はその話が元になっているそうです。これまで視覚的怖い場面があったので、今回も人間がバラバラになったりするのかとハラハラしましたが、そういった場面が無かったので安心しました(汗。
あの時の犯人は、顔こそ判明したものの、その犯行動機は一切不明でした。事件の正体が「かまいたち」だと分かれば、どう行動すれば良いのかも分かってきますが、それが分からない時にはどうすれば良いのか。襲われた人間に共通点が無く、凶器が何なのか、現在どこにいるのかも、犯人の性別すらも分からない。もしかしたら今自分が通り過ぎた人間が犯人かもしれない。理解できない、分からないからこそ恐怖するのだと思います。

しかし牧は今回の犯人に対して、分かりすぎたからこそ恐怖し、動揺していたのではないかと感じました。何故手口を変えるのか、何故女性ばかりなのか、何故あんな工場に住んでいるのか・・・飯田橋たちに理解できなくとも、牧には理解できる、できてしまう。だからこそ、何故自分が犯人ではないのかと考え込んでしまったのでしょう。
犯人は焼身自殺となりましたが、もしかしたらあの犯人も、どこかで深淵を覗いてしまった者なのかもしれません。部屋の雰囲気も牧と似ていましたし、牧も一歩間違えればああなっていた可能性もあったのか。


ラストでは、新たな事件が発生。牧に人々の視線が向けられ、牧は思わず口元を押さえていました。彼はあの人々から何を感じ取ったのでしょう。
事件をまるでイベントか何かと勘違いし、楽しんでいるかのような人間も見受けられました。それぞれ対応は違えども、犯罪という底の見えない深淵を覗いていることには変わりないと思います。そんな深淵を覗いている者たちから、一斉に見つめられた牧。犯罪に対する好奇の目は、まるで牧を再び深淵に引きずりこもうとしているかのようでした。

牧が最後に語りかけた人物は一体誰だったのか。あの感じだと視聴者に語りかけたという感じもしますね。ここまで「怪奇大作戦 ミステリーファイル」という作品を見て、各犯罪や、犯罪に関わった人間の闇を見てきた視聴者。事件なんて起きなければ良い、とは言いましたが、こうした作品では事件が起きないと操作が始まりませんし、牧たちが活躍することもないでしょう。空想とはいえ事件が起こり、人が死んでいる。その事件が解決されるのを見て、楽しかったと、面白かったという・・・私たちも深淵を覗く者であると、そう告げられている気がしたラストシーンでした。


以上、ミステリーファイル全4話が終わりました。昭和の怪奇大作戦の後、セカンドファイルを経てのミステリーファイルもなかなかに面白い作品だったと思います。出来ることなら4話といわず、もっと続きを見てみたいですね。SRIといっても、活躍したのは主に牧でしたし、三沢たちメインや、的矢所長が女性であるという設定を生かした話も見てみたかったです。

ともあれ、お疲れ様でした。ありがとうございました!
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