「大怪獣バラン」を借りてきて見ました。
日本には生息していないはずの蝶が見つかった。その蝶が生息している地方に向かうが、調査隊2名は謎の死を迎えてしまう。その死の謎を解き明かすために向かうと、その村では「バラダギ様」という神を崇めていた。だがその神様はジュラ紀に生息していた巨大生物・パラノボーダー=バランだった!
バランが村を襲ったと聞きつけ、ただちに防衛隊も出動するがバランにはまるで効き目が無い。そしてバランはムササビのように飛び上がり、太平洋から東京に迫り来る。果たしてバランに勝つ術はあるのか。
バランってモノクロ作品だったんですね。昔から持っている本だとカラーで紹介されていた記憶があるので、てっきりカラー作品だとばかり。さてバラン。正直ムササビのように飛んでるイメージしかありませんでした。怪獣総進撃で出てきたかと思えばキングギドラとの戦いには参戦せず。GMKにアンギラスやバラゴンと出る予定がモスラやキングギドラに出番を取られ、FWでも活躍無し。何というか、非常に私の中では地味な怪獣でした(汗。
しかし今作を見ると、意外と強い怪獣なんだなと。攻撃が殆ど通用せず、海での戦いでは水中から奇襲を行うなどの頭脳プレーも。武器は巨体から繰り出されるパワーぐらいですが、純粋に恐竜が生き残った、といった感じがしてこれはこれで。ただ、ムササビのように飛ぶのはほんの僅か。陸海空を自在に移動はしていますが、空の部分があまり見られなかったのが残念です。すぐさま東京に向かわず、太平洋に向かったのを見ると主な生息場所は水中なんでしょうかね。それと意外と背びれがカッコよかったのと、四つんばいのシーンで「人が入ってるなー」と感じてしまいました(汗。
序盤こそ亡くなった兄の真相を明らかにしようとしていましたが、バラン登場からは専らバランをどう倒すかのみに全力が傾けられていました。ドラマパートが少なかったと思います。攻撃に次ぐ攻撃。なかなかバランに決定打を与えられず、最後の最後でようやく撃破。残り時間を見ていると「本当に終わるのか?」と(苦笑。
まだ地球に隠されている謎。その謎の1つであったバラン。何故神様として崇められてきたのか、どうやって生き延びたのか、何故照明弾を飲み込むのかなど、様々な謎を残しつつ散っていきました。謎丸投げとか言わない。結構楽しめた作品です。バランを見直しました。
日本には生息していないはずの蝶が見つかった。その蝶が生息している地方に向かうが、調査隊2名は謎の死を迎えてしまう。その死の謎を解き明かすために向かうと、その村では「バラダギ様」という神を崇めていた。だがその神様はジュラ紀に生息していた巨大生物・パラノボーダー=バランだった!
バランが村を襲ったと聞きつけ、ただちに防衛隊も出動するがバランにはまるで効き目が無い。そしてバランはムササビのように飛び上がり、太平洋から東京に迫り来る。果たしてバランに勝つ術はあるのか。
バランってモノクロ作品だったんですね。昔から持っている本だとカラーで紹介されていた記憶があるので、てっきりカラー作品だとばかり。さてバラン。正直ムササビのように飛んでるイメージしかありませんでした。怪獣総進撃で出てきたかと思えばキングギドラとの戦いには参戦せず。GMKにアンギラスやバラゴンと出る予定がモスラやキングギドラに出番を取られ、FWでも活躍無し。何というか、非常に私の中では地味な怪獣でした(汗。
しかし今作を見ると、意外と強い怪獣なんだなと。攻撃が殆ど通用せず、海での戦いでは水中から奇襲を行うなどの頭脳プレーも。武器は巨体から繰り出されるパワーぐらいですが、純粋に恐竜が生き残った、といった感じがしてこれはこれで。ただ、ムササビのように飛ぶのはほんの僅か。陸海空を自在に移動はしていますが、空の部分があまり見られなかったのが残念です。すぐさま東京に向かわず、太平洋に向かったのを見ると主な生息場所は水中なんでしょうかね。それと意外と背びれがカッコよかったのと、四つんばいのシーンで「人が入ってるなー」と感じてしまいました(汗。
序盤こそ亡くなった兄の真相を明らかにしようとしていましたが、バラン登場からは専らバランをどう倒すかのみに全力が傾けられていました。ドラマパートが少なかったと思います。攻撃に次ぐ攻撃。なかなかバランに決定打を与えられず、最後の最後でようやく撃破。残り時間を見ていると「本当に終わるのか?」と(苦笑。
まだ地球に隠されている謎。その謎の1つであったバラン。何故神様として崇められてきたのか、どうやって生き延びたのか、何故照明弾を飲み込むのかなど、様々な謎を残しつつ散っていきました。謎丸投げとか言わない。結構楽しめた作品です。バランを見直しました。