スマイルプリキュア! 第12話「目覚める力!レインボーヒーリング!」

スマイルプリキュア!　第12話「目覚める力!レインボーヒーリング!」

新たなる力・レインボーヒーリングで青っ鼻のアカンベェも浄化できるようになったハッピーたち。早速赤でも青でもあまり変わらない気がしてきました（汗。そんな中、ジョーカーの求めるミラクルジュエルの行方はいずこ。後々これを巡って戦いそう。
さて今回は何かしたいと思いつつも空回りになってしまい、足を引っ張る事になってしまったキャンディ。けれども役に立つとか立たないとか、そんな事が大切なのではない。大切なのは相手を想う気持ち。結果はどうあれ、みゆきたちのために何かしたいと考える事が、キャンディの良いところなのでしょう。そしてその願いが新たな力へ。
・・・しかし、何でキャンディお留守番だったのでしょうね?むしろ置いていった方が余程危険だと想うのですがｗ

で、パワーアップ回でありながらもれいかも大活躍で個人的には満足ですｗ1人だけカプセル攻撃弾き続けたり、動き止めたり。教室で意見がまとまらず困っている辺りはどうなるのかと冷や冷やしてました。キャンディの真似して誤魔化す辺りが可愛すぎて（略。

次回は修学旅行!あっちもこっちも修学旅行。しかも同じ場所。そうだ、京都駅に行こう。

特命戦隊ゴーバスターズ 第9話「ウサダ奪還作戦!」

特命戦隊ゴーバスターズ　第9話「ウサダ奪還作戦!」

整備員、メカニックと来て最も身近で頼れる仲間・バディロイドたちとの絆が描かれました。小さい頃から一緒にいたヨーコとウサダ。喧嘩する程仲が良い。口ではああいってても、お互いの事をちゃんと想っている。ウサダの厳しさも、ヨーコの事を想ってこそ。しかしヒロムとリュウジが手伝うのはまだしも、司令官も手伝ってくれるとは思いませんでしたｗウサダに問い詰められて焦る司令官は何か新鮮。
ウサダ奪還作戦ではヨーコにより、エンターを見事に騙す事に成功。まさかヒロムやヨーコの偽者を森下と仲村が担当する事になるとは。彼らもまたゴーバスターズの立派な仲間。頼りになります。でもヒロムはそのクォリティに納得がいかないようでｗ

今回はゴーバスターオーの出番無し。バグゾード相手には合体するまでも無いのでしょう。
さて次回は1話ぶりにヒロムの姉登場。

スーパーヒーロー大戦

「仮面ライダー×スーパー戦隊　スーパーヒーロー大戦」を見てきました。前の子、見えないから座って。

「全ての仮面ライダーは俺が倒す」と宣言するゴーカイレッド＝キャプテン・マーベラスと、「全ての戦隊は俺が倒す」と告げる仮面ライダーディケイド＝門矢士。それぞれ過去の強敵たちを従えた大ザンギャックと大ショッカーを結成し、仮面ライダーとスーパー戦隊は彼らによって次々に消されていった。その戦いに巻き込まれていくジョーたちゴーカイジャーや仮面ライダーディエンド＝海東大樹、泉比奈。目の前で仲間が消されていく中、彼らはマーベラスの言葉を頼りに過去へ飛ぶ!


仮面ライダーとスーパー戦隊のお祭映画となっています。映画で出番こそあったものの、士本人のディケイドは久しぶりでした。髪型に対してはどうしてそうなったとツッコミたいですが、最後は落ち着いていて安心しました（苦笑。映画で本当の最終回というのはいただけませんでしたが、個人的にはディケイドは結構好きです。カッコいいし。バーコードと思っていた頃が懐かしい。今回はマーベラスの豪快チェンジに対抗したカメンライド、カード使用ライダーとしての活躍なども見られました。
ディケイド組では大樹も登場。大樹は超電王トリロジー以来でしょうか。今回は士の行動にあれこれ思う所があるようですが・・・お前は何を言ってるんだと、お前は何をやってるんだと1番思ったキャラクターでした。でも何故か「まぁ大樹だし、そう思うかも」と思えてしまうのが何ともｗ
あと鳴滝さんがいつも通り。最早ディケイドよりお前が何なんだｗｗ

ライダー組では映司もオーズとして登場。コンボチェンジは無しなのが残念で、映司より比奈ちゃん活躍。CMで明かされてるので言いますけど、ゴーカイジャーがオーズの各コンボに豪快チェンジ!モバイレーツにも音声が収録されているので、発売されたオーズキーをさせば「仮面ライダーーオーーズ!!」と叫んでくれます。ただし旧モバイレーツに限る。何故レジェンドに登録されてないんだ・・・玩具に串田ボイスはありません。あと残念ながら戦闘もありません。アイムプトティラで「失礼します!」とかいって尻尾で叩きつけたり、「そ～れ!」とかやたら軽いノリのハカセガタキリバ、「行かせてもらう!」とやたら渋いジョーのシャウタとか見てみたかったなぁ。ハカセのガタキリバ・・・つまりハカセ50人・・・（汗。でもギガスキャン!からのタジャドルチャージはテンション上がった。
メテオですが、扱いが残念すぎて泣けてくる。頑張れメテオ、超応援してる。でもベーゴマは勘弁。何故メタルツイスターっぽい棒術の必殺技にならなかった。


スーパー戦隊側はジョーとハカセメイン。ジョーのマーベラスに対する厚い信頼と想いが、そして迷いがひしひしと伝わってきました。迷い熱くなりすぎてしまい、けれども非情になりきれないジョーを抑えるハカセが良い感じでした。ハカセと比奈がいなかったらこの旅はどうなっていた事か。まぁ最後にシルバに戦隊と認められていなかったのは、さすがのハカセに対してもどうなんだと思いましたが（苦笑。
マーベラスは事情があったとはいえ、とんでもない無双っぷり。マーベラスの悪役っぷりがかーなーりカッコよかったです。豪快チェンジのアクションもさすがでした。何でレンジャーキーがあるのかは謎ですが、破れた後にでもゴーカイジャーに託してくれたと想像。
戦隊VSライダー決戦時にはデカレンジャーがまさかのスワットモードでの参戦。やる気満々すぎますｗ
ゴーバスターズはというと主に巨大戦担当。ただヒロムがまさかのクロックアップに匹敵する素早さ（汗。ロケット＆ドリル装備はカッコよかったです。ただ、搭乗するにしても、何でお前がその場所に座って、ヨーコが地上なんだよ・・・


そして悪との決戦!ビッグマシンがカッコよすぎてたまりません。商品化を希望したいレベル。ギガントホースの変形は上手いと思いました。あれは本編でやっても良かったんじゃないかと。ちゃっかり復活し、でもマーベラスに散々言われてへこむ殿下と、慌てて息子を追う皇帝のシーンが何か微笑ましかったですｗそしてまたも搭乗ブラジラ軍団。後何回復活すれば気が済むんだお前は。さすがに血祭まではいませんでしたが、何気にナモノ・ガタリら3体まで復活してるのが意外でした。
ライダー側は戦隊VSライダーの時にジェネラルシャドウがシャドームーンと並んで「ダブルシャドウで～」とか言ってたのに笑いましたｗ

最終決戦では戦隊とライダーの見事なコラボ戦闘。さすがに全員の個性まで出すとなると大変なので無理っぽいですが、とりあえずジェットマンとスカイライダーは飛んでた。そしてBLACK＆マスクマン、響鬼＆マジレンジャー、電王＆ゲキレンジャー、キバ＆ゴーオンジャーなどの同年代コンビ、龍騎・ブレイド・ディケイド＆ゴセイジャーのカード使用繋がりなどもカッコよかったですね。


正直ラスボスは「お前かよｗｗ」と思わず笑ってしまいましたが、まぁお祭だし。ストーリーや設定にツッコミはあれども、特に気にせず楽しむのが1番かなと。ジョーの葛藤辺りは個人的には面白かったです。今後もこれほどの人数が集まるかどうかも分かりませんし、記念のお祭。楽しめる映画でした。