復讐を果たしたものの命が尽きようとしているツルギ。「奇跡を起こすことが出来る」そう語るウルトラの母だがツルギは生きている意味がないと拒む。ウルトラの母は「あなたの死を望まぬものがいます」と告げる。それはセリザワだった。
ボガールとの戦いから数日後。未だセリザワ元隊長は帰ってきていない。ランニングに励む一同の下へディノゾールの群れが地球に迫ってきていると連絡が入る。怪獣の出現にボガールが生きているのではないかと疑うマリナとジョージを一喝するリュウ。ディノゾールは元々渡りをする怪獣。以前襲来した個体の足跡を辿っているのではないかと推測される。そこへ「リム」と名づけられたリムエレキングが出現。補佐官がマスコットキャラに任命したのだった。
その時宇宙空間で爆発が起きる。GUYSスペーシーが設置したライトンR30マインにディノゾールが巻き込まれたのだ。「ちょっと可哀想」というコノミに対しリュウは「冗談でもそんな事言うな。怪獣被害で死ぬ人や悲しむ人を減らすためにGUYSがある」と言い1人ガンフェニックスを眺めやる。そこへディノゾール襲来の報が入り、撃退に向かうリュウたち。ブリンガーファンで地面に落下したところをスペシウム弾頭弾でディノゾールの頭部を破壊せしめる。セリザワに託されたGUYSの成長を喜ぶリュウ。
基地に戻った一同を喜んで迎える補佐官とマル。だがディノゾールの極性が反転し頭が2つになりディノゾールリバースとして甦った。飛行は不可能なものの、進行方向にダムがあることが判明。見えない2本の鞭を捉えるのはジョージの動体視力やマリナの聴覚でも難しい。だがリュウはダムがどうなろうと関係ないと言い放つ。ミライは「今のリュウさんはボガールに対する憎しみで支配されていたツルギと同じです。1つでも多くの命を救うためにGUYSがあるって言ったじゃないですか!」と叫ぶ。
ディノゾールリバースを倒す方法として遠距離攻撃を得意とする新たなマケット怪獣・ウインダムの投入を決定する。ウインダムで陽動しスペシウム弾頭弾で殲滅しようというのだ。作戦待機場所に赴いたミライの下へリュウから謝罪の連絡が入る。改めてダムを守ろうと決意する2人。傍らでミクラスが失敗作と判断されていると知ったコノミは不機嫌そうだ。
ディノゾールリバースが作戦ポイントに到達した。ミライはウインダムを召喚し攻撃を命じる。ビーム攻撃をはじき続けるディノゾールR。その隙にスペシウム弾頭弾を放とうとしたガンウインガーだがディノゾールRの背後から放たれる光弾を避け続けなければらなかった。何とか隙を狙ってスペシウム弾頭弾を放つものの。ディノゾールRの右頭部が振り返り、断層スクープテイザーにより全弾打ち落とされてしまう。ウインダムもビームが切れ、接近戦に持ち込もうとしたところで時間切れ。ミライはメビウスに変身し、GUYSの協力を得て立ち向かうも敵の強力なパワーと2本の断層スクープテイザーに圧倒され始める。そしてガンウインガーもディノゾールRの攻撃をくらい、墜落の危機に。
その危機を救ったのは青き光の巨人だった。ガンウインガーを静かに降ろし、メビウスと共に戦いに赴く。2本の断層スクープテイザーを青い巨人が自らの体に巻きつかせている間にメビウスは口元からそれらを寸断する。見事なコンビネーションで次々と攻撃を決める巨人たち。そして彼らの必殺光線によりディノゾールRは見事粉砕された。
戦いの後ミライはセリザワと出会う。ウルトラの母の奇跡が起き、ツルギは復讐の鎧から解放されたのだ。そしてセリザワも解き放たれた。「生きるのです・・・ウルトラマンとして」ウルトラの母はそう告げるのだった。自分の中にウルトラマンがいると感じるセリザワ。ミライは一緒にリュウの下へと行こうとするが、リュウの傍にはミライがいると言いセリザワは去っていった。リュウはあの巨人がセリザワだと信じていた。「ウルトラマンとして帰ってきた」というミライの言葉にリュウはあの青い巨人を「ウルトラマンヒカリ」と命名する。しかしミライ以外は全員却下。メビウスにもヒカリにも負けられないと決意するリュウであった。
ヒカリ初登場。命名はリュウによるものだが実は全く違う理由が存在する(本編とは関係ないが)。しかし「ピカッと光って現れたから」=「ヒカリ」っておいおい。そんなこと言ったらウルトラマンは全員「ヒカリ」と命名されてもおかしくないと思うのだが。それはさておきこのヒカリのデザインは元々はゼノンに採用されるものだったとか。最初はこの姿に違和感を覚えたが、今となってはかっこよさすら覚える。早くSAGA3が見たいものだ。
さて今回注目はライトンR30マイン。一見単なる宇宙機雷だがその名前はウルトラセブン「ウルトラ警備隊西へ」においてキングジョーを破壊したライトンR30爆弾に由来する。キングジョーの機能を停止させたのだからディノゾールくらいわけないだろう(同じ威力だったとして)。
またコノミの「可哀想」も気になった。確かに元々悪意があって地球に来たわけではなく、たまたま通り道だっただけなのに巻き込まれるのはいくら怪獣とはいえさすがに可哀想ではないか。彼女の気持ちもわからんでもない。
ボガールとの戦いから数日後。未だセリザワ元隊長は帰ってきていない。ランニングに励む一同の下へディノゾールの群れが地球に迫ってきていると連絡が入る。怪獣の出現にボガールが生きているのではないかと疑うマリナとジョージを一喝するリュウ。ディノゾールは元々渡りをする怪獣。以前襲来した個体の足跡を辿っているのではないかと推測される。そこへ「リム」と名づけられたリムエレキングが出現。補佐官がマスコットキャラに任命したのだった。
その時宇宙空間で爆発が起きる。GUYSスペーシーが設置したライトンR30マインにディノゾールが巻き込まれたのだ。「ちょっと可哀想」というコノミに対しリュウは「冗談でもそんな事言うな。怪獣被害で死ぬ人や悲しむ人を減らすためにGUYSがある」と言い1人ガンフェニックスを眺めやる。そこへディノゾール襲来の報が入り、撃退に向かうリュウたち。ブリンガーファンで地面に落下したところをスペシウム弾頭弾でディノゾールの頭部を破壊せしめる。セリザワに託されたGUYSの成長を喜ぶリュウ。
基地に戻った一同を喜んで迎える補佐官とマル。だがディノゾールの極性が反転し頭が2つになりディノゾールリバースとして甦った。飛行は不可能なものの、進行方向にダムがあることが判明。見えない2本の鞭を捉えるのはジョージの動体視力やマリナの聴覚でも難しい。だがリュウはダムがどうなろうと関係ないと言い放つ。ミライは「今のリュウさんはボガールに対する憎しみで支配されていたツルギと同じです。1つでも多くの命を救うためにGUYSがあるって言ったじゃないですか!」と叫ぶ。
ディノゾールリバースを倒す方法として遠距離攻撃を得意とする新たなマケット怪獣・ウインダムの投入を決定する。ウインダムで陽動しスペシウム弾頭弾で殲滅しようというのだ。作戦待機場所に赴いたミライの下へリュウから謝罪の連絡が入る。改めてダムを守ろうと決意する2人。傍らでミクラスが失敗作と判断されていると知ったコノミは不機嫌そうだ。
ディノゾールリバースが作戦ポイントに到達した。ミライはウインダムを召喚し攻撃を命じる。ビーム攻撃をはじき続けるディノゾールR。その隙にスペシウム弾頭弾を放とうとしたガンウインガーだがディノゾールRの背後から放たれる光弾を避け続けなければらなかった。何とか隙を狙ってスペシウム弾頭弾を放つものの。ディノゾールRの右頭部が振り返り、断層スクープテイザーにより全弾打ち落とされてしまう。ウインダムもビームが切れ、接近戦に持ち込もうとしたところで時間切れ。ミライはメビウスに変身し、GUYSの協力を得て立ち向かうも敵の強力なパワーと2本の断層スクープテイザーに圧倒され始める。そしてガンウインガーもディノゾールRの攻撃をくらい、墜落の危機に。
その危機を救ったのは青き光の巨人だった。ガンウインガーを静かに降ろし、メビウスと共に戦いに赴く。2本の断層スクープテイザーを青い巨人が自らの体に巻きつかせている間にメビウスは口元からそれらを寸断する。見事なコンビネーションで次々と攻撃を決める巨人たち。そして彼らの必殺光線によりディノゾールRは見事粉砕された。
戦いの後ミライはセリザワと出会う。ウルトラの母の奇跡が起き、ツルギは復讐の鎧から解放されたのだ。そしてセリザワも解き放たれた。「生きるのです・・・ウルトラマンとして」ウルトラの母はそう告げるのだった。自分の中にウルトラマンがいると感じるセリザワ。ミライは一緒にリュウの下へと行こうとするが、リュウの傍にはミライがいると言いセリザワは去っていった。リュウはあの巨人がセリザワだと信じていた。「ウルトラマンとして帰ってきた」というミライの言葉にリュウはあの青い巨人を「ウルトラマンヒカリ」と命名する。しかしミライ以外は全員却下。メビウスにもヒカリにも負けられないと決意するリュウであった。
ヒカリ初登場。命名はリュウによるものだが実は全く違う理由が存在する(本編とは関係ないが)。しかし「ピカッと光って現れたから」=「ヒカリ」っておいおい。そんなこと言ったらウルトラマンは全員「ヒカリ」と命名されてもおかしくないと思うのだが。それはさておきこのヒカリのデザインは元々はゼノンに採用されるものだったとか。最初はこの姿に違和感を覚えたが、今となってはかっこよさすら覚える。早くSAGA3が見たいものだ。
さて今回注目はライトンR30マイン。一見単なる宇宙機雷だがその名前はウルトラセブン「ウルトラ警備隊西へ」においてキングジョーを破壊したライトンR30爆弾に由来する。キングジョーの機能を停止させたのだからディノゾールくらいわけないだろう(同じ威力だったとして)。
またコノミの「可哀想」も気になった。確かに元々悪意があって地球に来たわけではなく、たまたま通り道だっただけなのに巻き込まれるのはいくら怪獣とはいえさすがに可哀想ではないか。彼女の気持ちもわからんでもない。