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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
2025年9月から「はてなブログ」で「ひびレビg」を開設予定です。

ミニプラ 動物合体シリーズ03  トウサイジュウオー

2016-07-11 06:00:54 | おもちゃ・フィギュア
 ジュウオウジャーのミニプラ第3弾は、みっちゃんことジュウオウザワールドが操るトウサイジュウオー!


 今回は全6箱となっており、1~4を集めるとキューブライノス、5、6でそれぞれキューブウルフ、キューブクロコダイルが完成します。




 こちらがキューブライノス。全長約300mmということで、かなりのビッグサイズとなっています。昨年のライオンハオーもそうでしたが、ここ最近の夏は大物が出てきますね。
 他のジュウオウキューブと異なり、キューブ状態に変形しないという異色の存在・キューブライノス。タスクが「まさかジニスが改造したのか!?」と言っていましたから、元々はキューブ状態に変形できたのでしょう。ジュウオウキューブを搭載する部分を後付したのかな。



 相変わらず色分けにこだわりがあるジュウオウジャーのミニプラ。片側だけですが格子の金色部分が全て個別パーツとなっています。






 キューブクロコダイルとキューブウルフ。何故かラインナップではウルフが先に来ています。いずれも簡単にキューブ状態からキューブアニマルに変形できますが、ほぼ差し替え無しで変形できるこの過程に慣れてきた自分が恐ろしい・・・


 劇中同様、キューブ状態の彼らをキューブライノスに載せることが出来ます。




 説明書には、キューブイーグルとキューブクロコダイル、ウルフの合体方法が掲載されています。同じ方法でジュウオウワイルドにも合体させることができます。ただ、他のキューブが余るうえに、キューブウルフ不在だとトウサイジュウオーになれないという欠点がありますが。



 それでは動物合体!まずはキューブライノスが分離し、前が足に、後ろが上半身、角が左手になります。
 キューブクロコダイルは頭部を展開し、キューブウルフはそのまんま乗っけるだけ。



9!


7!


8!




トウサイジュウオー!!



 かつての強敵、今は頼もしい味方となったトウサイジュウオー。両肩幅が広いため、かなりのボリューム感があります。ジュウオウキングとはもちろん、ワイルドジュウオウキングと比べても見劣りしません。



 足も開き、腕も回せる、肘関節も仕込まれており、膝立ちもやろうと思えばできる・・・と相変わらずの可動域。



 ただ、キューブクロコダイルとジョイントの都合上。キューブクロコダイルの向きが固定されてしまいます。右に90度回転させることが出来ればなお良かったのですが・・・








 3体合体で、8体合体のワイルドジュウオウキングを圧倒するトウサイジュウオー。ビッグキングソードを奪うあたりがなんか好き。


 必殺技すら放たせない、隙の無さ。しかし、クロコダイルとウルフを発射すると大分寂しくなりますね(汗。


 とどめはトウサイトリプルザビースト!



 バラバラになったジュウオウキューブ。それを踏みつけるトウサイジュウオー。あの絶望感は凄かったなぁ・・・まさかその数週間後には、みっちゃんの方が膝を抱えることになるとは思いませんでした(笑。



 以上、ミニプラのトウサイジュウオーでした。キューブクロコダイルの向きには難点がありますが、とはいえ相変わらずの色分け、可動域と満足の出来栄えです。



 ・・・で、既にCM等で明かされているとおり、ジュウオウキング、ジュウオウワイルド、トウサイジュウオー、キューブキリン、キューブモグラ、キューブクマともう1体のキューブアニマルが合体することで、新たなロボ・ワイルドトウサイキングが誕生します。
 トウサイジュウオーの箱裏には8月に第4弾が発売されることが予告されており、それによりワイルドトウサイキングが完成するとのこと。
 しかし、現段階で合体に必要な面々はほぼ揃っているので・・・


 DX版の合体方法を参考にしてみたところ、こうなりました。
 トウサイジュウオーの体をメインに、随所にキューブ状態のジュウオウキューブを合体させていきます。


 背面を見ると分かるとおり、トウサイジュウオー時にキューブウルフが載っていた場所に、キューブイーグルとキューブゴリラを載せることができます。キューブライノスの角部分がワイルドトウサイキングの頭部になるので、それをキューブゴリラにくっつけて完成します。


 この部分にキューブクマと、反対にもう1体のジュウオウキューブがくっついて晴れて正式に完成となる予定です。



 なかなかの風格を感じるロボですので、本編での活躍が楽しみです。可動に関してはトウサイジュウオーのを引き継いでいるので優秀です。持った時にいい感じの重さが感じられて、「ここまで来たか!」と嬉しくなりました(笑。
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D-Real パイルドラモン

2016-06-29 07:51:56 | おもちゃ・フィギュア



エクスブイモン!


スティングモン!


ジョグレス進化ー!!


パイルドラモン!!







 パイルドラモン!完全体、属性フリー、竜人型デジモン!エクスブイモンとスティングモンがジョグレス進化した姿だ!必殺技は腰の砲門から放たれる「デスペラードブラスター」!

 そんなこんなで、デジモンアドベンチャー02放送当時に購入したD-Realのパイルドラモンを撮ってみました。一通り撮った後で思いましたが、白い背景だと爪が見辛いなぁ・・・と(汗。


 当時のものであるために、あちこちに汚れが見られたり、足がプラプラしたりと、大分へたれている部分もありますが、まだまだそのかっこよさは健在です。



 両腕に装備された武装「エスグリーマ」は伸縮可能となっています。さすがにワイヤー機能も果たせる爪の再現はされていません。



 必殺技を放つときに使用する大砲も可動し、パイルドラモンに大砲を支えさせることもできます。
 進化シーンでの乱射は非常にかっこいいのですが・・・


 バトルになると発射ポーズが若干残念なことになっていたような・・・必殺技というよりは、通常技っぽくも見えました。


 両脇に備えた砲身が光を放つ時、全ての邪悪は破滅する!


 力と技の融合!攻防に秀で、俊敏かつ強靭な竜の戦士!


 力・素早さ・装甲という長所を受け継いだ融合デジモン!


 邪悪に絶望の鉄槌を下す、連双砲の甲竜戦士(ビートドラグーン)!


 鉄壁の防御力と、強大なる攻撃力を融合せし攻殻竜(シールドドラゴン)!

 以上、簡単ながらD-Realのパイルドラモンでした。D-3が届いた記念に撮影してみましたが、やっぱり何度見てもパイルドラモンはかっこいいですね。インペリアルドラモンがファイター、パラディンとフィギュア化したし、カオスデュークモンまで出たんだから、ぜひともパイルドラモンも何かしらの立体物が出て欲しいところです。
 G.E.Mシリーズやカードの展開もテイマーズに移りつつある気がしますが、tri出演に望みを託し、何かしらの機会で出してくれればと・・・でも、大輔と賢、パイルドラモンの3体セットの非可動フィギュアとか、お値段が恐ろしいことになりそうなので、出たとしても買えるかどうか(汗。
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ポッ拳 DXFフィギュア スイクン(1Pカラー)

2016-06-06 18:20:51 | おもちゃ・フィギュア
 先日、ゲームセンターでスイクンのフィギュアを取りました。3回プレイして取れたのは運が良かったです。





 WiiUソフト「ポッ拳」におけるスイクンが立体化。後ろに流れる流麗なたてがみ(?)、美しさの中にある厳しい瞳が見事に立体化されています。
 てっきり頭、胴体、足といった具合に分割されて梱包されていると思ったのですが、何と分割されることなく、このまんまのスイクンが箱の中に入っていました。



 サイズもD-Artsのリザードン並みという大きさ。これがプライズフィギュアだというのだから驚きです。



 スタンド無しでの自立も可能です。



 以上、簡単ながらスイクンでした。たまたま見つけて取れたものだったのですが、ここまで出来が良いとは思わなかったので、ついつい写真を撮影していました。
 首の根元や足の付け根あたりに線が見えるものの、それがあまり気にならないほどのかっこよさ。色が異なる2Pカラー仕様もあるとのことですが、そちらは所持していません。

 ポッ拳には参戦していないようですが、ライコウとエンテイもこんな感じのフィギュアを出して欲しいなぁ・・・
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S.H.Figuarts ウォーグレイモン『ぼくらのウォーゲーム!』

2016-05-28 22:37:47 | おもちゃ・フィギュア

「アグモン!ワープ進化ぁぁぁ!!」






















「ウォーーーグレイモンッ!!」


 ウォーグレイモン!究極体、ワクチン種、竜人型デジモン!アグモンがワープ進化した究極体デジモンだ!両腕にはドラモン系デジモンに効果抜群の「ドラモンキラー」、背中には勇気の紋章が刻まれた盾「ブレイブシールド」を装備している!必殺技は手の平に大気を集めて放つ「ガイアフォース」だ!


 てなわけで、D-Artsの先陣を切ったウォーグレイモンが、S.H.Figuartsとなって、しかも映画「ぼくらのウォーゲーム!」版となって帰ってきました。


 左が一番最初のウォーグレイモンで、右がデザイナーズエディション、真ん中が今回のウォーグレイモンとなっています。色合いは初期版に近いですが、全体的に色合いが明るくなっていますね。




 デザイナーズエディションとのと比較。こうしてみると、デザイナーズエディションが如何に濃かったかがわかりますね。
 体格の違いもあり、全体的に小柄になっています。ドラモンキラーやブレイブシールドも過去のと比べると小さめです。しかしながらブレイブシールドはぴったりくっつけることが出来るのは利点でしょう。


 こんな感じで、ブレイブシールドとウォーグレイモン本体をくっつける際には、カギカッコ型のジョイントが用いられています。これによりブレイブシールドの角度も思いのままとなっており、盾同士をぴったりくっつけることが可能になっています。


 付属品はこんな感じ。交換用手首2種とドラモンキラー、太一プレートと台座がついています。
 以前のものはドラモンキラーと握り手のみでしたが、今回はドラモンキラーには専用の手首が用意されています。平手があるのも嬉しいところですね。ただ、残念ながら爪の部分に白い塗装がなされていません。



 可動も良好。肩があまり上がらない気はするものの、ドラモンキラーの重さに耐えられなくなって垂れ下がる・・・ということは無いので助かります。


 ブレイブトルネードッ!!


 残念ながらガイアフォースエフェクトはありませんが、過去のものを使うこともできます。さすがにぴったりとはいきませんが。


 グレイモン系デジモンの究極形態!!


 一振り全滅ドラモンキラー!


 英雄開眼!ウィルス駆除の使命を負った究極戦士(アルティメットファイター)!!


 最強最硬!勇気の盾を背負う戦士(フェダイーン)!


 大気の力を炎に変える超鋼の鎧闘竜!


 攻防一体!完璧なる装備を誇る、陸戦の王者!


 正義の闘気を放つ、鋼の武人竜(ドラゴンファイター)!


 光り輝く正義の気弾を放って、秩序を乱すものを排除する!


 光の矢を受けて誕生した予言の進化体!

 ・・・やっぱりデジモンカードのテキストはいいですねぇ・・・

 では、折角のウォーゲーム版なので、ウォーゲームの戦いっぽく。



 インフェルモンとの再戦時、一気に畳み掛けるべくアグモンはウォーグレイモンにワープ進化!


 すれ違いざまの一撃で、メタルガルルモンと共にインフェルモンにダメージを与えるも、インフェルモンはディアボロモンに進化し、進化途中のパタモンを急襲。それに怒りを燃やした太一とヤマト、ウォーグレイモンとメタルガルルモンの反撃が始まる。



「よくもパタモンを!」
「やりやがったな!」



 ドラモンキラーが壊されても殴る!



 とにかく殴る!この映画のウォーグレイモンは素手のイメージが強かったです。



 曲がループする中、手の平サイズのガイアフォース?を放つも避けられて、苛立つ太一は思わずパソコンに八つ当たり。



 案の定パソコンはフリーズし、再起動したときには、ウォーグレイモンはボロボロに・・・


 それでも太一の声で目を覚ますウォーグレイモン。


 「太一・・・太一・・・太一!!太一!しっかりしろ太一。任せておけ・・・!!」
 ボロボロなのに、それでも一切の弱音を吐かずに立ち上がるウォーグレイモンとメタルガルルモン。この後のオメガモン登場もカッコいいのですが、ここの2体の漢っぷりが最高です。


 移動中、メタルガルルモンの瞳は描かれていますが、ウォーグレイモンは余程のダメージを受けたのか、目が暗いままでした。瞳も交換できればなぁ・・・



 無数のディアボロモンの攻撃を受けて、動かなくなったウォーグレイモン。そんなウォーグレイモンの元に太一が駆けつけ・・・


 といったところで、続きは映画か以前撮影した「S.H.Figuarts オメガモン(ぼくらのウォーゲーム!)」をご覧ください(汗。久々にマントをはめようとしたら、一向にはまらなかったとか、そんなことはありません(汗。


 以上、フィギュアーツで再誕となったウォーグレイモン(ぼくらのウォーゲーム!)でした。感触としては、より遊びやすくなったウォーグレイモンという印象を受けます。小柄になった分動かしやすく、ドラモンキラーも扱いやすくなったかと。
 ただ、一方で何故か鼻先の角が取り外し可能になっているという、謎要素もありました。これでボロボロのウォーグレイモンを再現しろと?あと、ドラモンキラーの内側のベルトが外れるようになっています。これは交換しやすいようにという配慮でしょうか。

 ウォーゲーム版ではありながらも、ウォーゲームで特徴的だった全身のオレンジ色のラインは控えめとなっていました。頭部ぐらいにはあっても良かったかもしれませんね。

 オメガモンに続き生まれ変わったウォーグレイモン。とくればメタルガルルモンも来て欲しいですが、こんなにウォーゲーム版を推すのなら、さすがにディアボロモンが来る流れだと思ってもいいですよね・・・?
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おしゃべり使い魔 DXユルセン

2016-05-25 07:07:51 | おもちゃ・フィギュア
 「おしゃべり使い魔 DXユルセン」が届きました・・・商品名の割りに、最近あんまり喋っていない気がするのは気のせいでしょうか(汗。


 まず、思っていたよりも大きかったです。箱に描かれているユルセンがほぼほぼ原寸大なのですが、フィギュアーツと比べてもかなりの大きさです。
 箱の中身はユルセンの他にもユルセン用の台座、取扱説明書が入っていました。

 で、ユルセンを何枚か撮ってみたんですが・・・撮り方が悪いのか、どうにも私や部屋のテレビやら何やらが映りこんでしまい、何だかなぁと思ったので商品画像は省略します(汗。本当、微妙に映りこんでるんですよね・・・


 まず、単四電池2本(別売り)を入れて、電源を入れると「へっへーん!オレ様はユルセン様だぞ~!」と音声が出ます。
 それ以外の音声は、ユルセンの首もとのボタンを押すことで再生されます。ユルセンの背中のマントには隙間があり、その隙間から手を入れてボタンを押すことで、51種類の音声がランダムに再生され、ボタンを長押しすると浮遊音が鳴る仕組みとなっています。
 また、腕も左右に動くため、腕の位置を調整してやれば、不安定ながらも眼魂を持たせることも出来ます。


 以下は台詞集となります。
1 くだらない質問の多いやつだな
2 おーっす!
  (仙人)ユルセンだ。あとはあいつが教えてくれる。
3 しっかりやれよ~!
4 お前は死んでるからもう死なないよ。思い切ってやれー!いひひひひー
→5 でもやられると死ぬほどいたーい!いひひひひー(4の後は必ず5が再生される)
6 世の中そう甘くないよー
7 いちいち驚くなよー
8 (仙人)仮面ライダーゴーストは英雄のアイコンの優れた力を使って戦うことができるんじゃ
  じゃ!
9 気合を入れろー!腰抜け
10 あーあ、へたくそ!

11 よした方がいいんじゃない?
12 まったく手間のかかるやつだなー
13 あとは任せた~
14 これじゃない!ユルセン様だー!
15 ふーん、これがお前のやり方ってわけねー
16 なんだよ、声でっけぇなあ
17 知らなーい!何でも知ってると思ったら大間違い!いひひひひー
18 あーあー何やってんだよー
19 ほら!早く早く!
20 うだうだ言ってる暇ないぞー

21 おまえさあー、自分の能力まだわかってないわけー?
22 目には目をだ!
23 気合が足らないんじゃないのかー?
24 いってらっしゃーい!
25 ちょっと待てー!ほら!あれを見ろ!
26 ばあー!
27 走りおせーな・・・
28 おおー!なかなかいいーじゃねーかー!なあ!
29 まったく頭つかえよ頭!
30 おもしろいなあ、あの眼魂、女の子の魂が入ってるぞ?可愛いかなー

31 おまえらケンカしてる場合じゃないぜー?
32 お前も難儀だなー・・・頑張れよー
33 あ、眼魂だーーーーー!
34 俺を褒めてもいいんだぞ?
35 眼魂が15個そろってるぞー!
36 もー、ぼけっとしてんな!いくぞー!
37 はぁ~・・・待ってよ~・・・
38 俺の屍を超えてゆけ・・・
39 俺様えら~い
40 (仙人)息子も息子なら、親も親じゃ。龍のやつめ、勝手なマネをしよって!(以下、ユルセンをこねくり回しているかのような、仙人のアドリブ?音声)
  ギブギブギブ!ギブ~

41 俺がいないとなんにもできないな~
42 わかったから、は~な~せ~よ~
43 ちょっとは学習したじゃんかー
44 ったく・・・。若いな~お前~
45 あ~ん、見ちゃいや~ん。
46 コンドルデンワー
47 キャプテーンゴースト!

48 おい!どこに手入れてんだよ!
49 あっはは!くすぐるなって。や~め~ろ~よ~
50 風呂には入れるなよ。無口になっちゃうから。

51 次回!仮面ライダーゴースト!


 以上の台詞が収録されており、1~50がランダム(4のみ次が5で確定)で1回ずつ再生され、最後に51番が再生されて次のループへ・・・という仕組みです。台詞は概ね本編で聞いたことがあるものですが、50番の風呂云々は風呂場で遊ぶなという子どもへの注意事項でしょうね。48番と49番も玩具オリジナルかな?
 

 以上、ほぼほぼ台詞集の説明となりましたが、喋るユルセンの玩具でした。思っていたよりもサイズが大きかった、というのが率直な印象ですね。まぁCVが悠木碧さんだから買った気がしないでも無いですが、多数の音声収録に加え、浮遊音もあったりと、なかなかに楽しめそうなアイテムなので、実家に持ち帰ってイトコに見せびらかすイトコと遊ぶとします。
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S.H.Figuarts 仮面ライダーチェイサーマッハ

2016-05-20 20:17:57 | おもちゃ・フィギュア

「行くぜチェイス・・・一緒に戦ってくれ!」


「シグナルバイク!」


「ライダー!チェイサー!!」



「ハアアーッ!!」

S.H.Figuartsの仮面ライダーチェイサーマッハが届きました!
 詩島剛がシグナルチェイサーを用いて変身した、新たなる仮面ライダー。本来シグナルチェイサーはチェイスにしか扱えず、事実進ノ介もマッハドライバー炎とシグナルチェイサーが手元にあった時も、変身は出来なかった。
 シグナルチェイサーの力を解放することで高速移動が可能になり、ゴルドドライブすら追いつけないほどのスピードを誇る。バイラルコアたちの力を借りてゴルドドライブの干渉波動を打ち破り、2人分の思いを込めたライダーキックでゴルドドライブを撃破した。



 マッハとチェイサーが融合した奇跡の姿が遂に立体化。概ね、上半身がマッハ、下半身がチェイサーとなっています。腕はチェイサー、足首はマッハとなっています。単にマッハとチェイサーを組み合わせたのではなく、マッハの上半身部分にも若干変更が見られます。


 付属品はこんな感じ。平手と持ち手が左右分、マフラー1本、ゼンリンシューター、シンゴウアックス、シンゴウアックス用交換パーツが揃っています。マフラーが垂れ下がっているものだけなのは寂しい感じがしますが、武器が着いてくるのは非常に嬉しいですね。グレイトフルな人はサングラスラッシャーだけなようで・・・


「ズーット!チェイサー!!」
 ずっとチェイサー。「追跡、撲滅、いずれもマッハ」と名乗っていた剛は、ずっとマッハであり、チェイサーでもあったと思わせるような音声です。様々な葛藤を経ての「ダチ」宣言と変身は燃えたってレベルじゃないくらいに燃えました。





 ゴルドドライブを攻め立てて・・・


「返せ!それは俺たちの武器だ!!」
 サムズアップ用の手首もあれば尚良かったかも。マッハのが使えますが、色がなぁ・・・




 シンゴウアックスとゼンリンシューターを両手にゴルドドライブを圧倒する様は最高です!特にゼンリンシューターを掲げるシーンが大好き。


「ヒッサツ!フルスロットル!!チェイサー!!」





 マッハとチェイサー、2人の力が重なってゴルドドライブ撃破!




 シンゴウアックス、ゼンリンシューター、ゼンリンシューター&ブレイクガンナー。ブレイクガンナーも他のアイテム共々封印されたようですから、粉々にはなっていない模様。ならばチェイサーマッハでも使えなくは無い・・・?
 ブレイクガンナーはゼンリンシューターの前身みたいなものに感じます。


 以上、簡単ながらフィギュアーツのチェイサーマッハでした。大好きなライダー同士がまさかの融合を果たすというシチュエーションには燃えまくり、危うく最終回前に燃え尽きるところだったのを思い出します(苦笑。
 遊んでいて気になったのは、肩部分がちょっと緩いところでした。ゼンリンシューターは問題なく持たせられますが、シンゴウアックスはちょっと重かった様子。まぁ個体差かもしれませんが。

 本当は「いくぜチェイス」の前の件からやりたかったのですが、そちらはまさかの一般発売が決まったゴルドドライブが届いてからにします。タイプトライドロンもようやく出ることが決まったようで何よりですね。あとはタイヤカキマゼールがどこまで出るか・・・せめてアタック1.2.3だけでも欲しいところですが・・・
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ねんどろいど ハッカドール1号

2016-05-19 20:54:47 | おもちゃ・フィギュア
「はじめまして!私はハッカドール1号!よろしくお願いします!」

 ねんどろいどのハッカドール1号を購入しました。
 「君にシンクロするパーソナルエンタメAI」であるハッカドールの1号。アニメでは同じくハッカドールである2号、3号と一緒に行動し、3人チームのリーダーを務める。失敗も多いが人々を捗らせようとする熱意は本物。アイドルに挑戦したり、アニメ制作の厳しさを思い知ったり、宇宙人をラーメン屋に案内したりと活躍は様々。



 そんなわけで、アプリであり、2015年秋にアニメが放送された「ハッカドール」の1号が立体化となりました。ガラケー故にアプリはダウンロードできていませんが、アニメは大好きでした。短い時間の中で毎回忙しなく捗らせようと頑張る1号たちは非常に可愛らしかったです。
 まずは前後から。大きなツインテールが目を引きます。


 付属品はこんな感じ。白いプレートには、ハッカドール1号、2号、3号に加えて何と「うーさーのその日暮らし」に登場するキャラクター「うーさー」も描かれています。閉じて置いてある薄い本の中身は、このねんどろいどを買って確かめてみてください(笑。いや、掲載できませんって・・・





 手首や足首、付属品を変えて何点か。うーさーはアニメが終わっても未だにウルトラスーパータイムに出続けている印象がありますね・・・怪獣酒場カンパーイ!にも出てたし。



 戸惑いつつも薄い本に興味津々だったり。


 ツインテールを取りはずしても可愛らしかったです。


 頑張ってください!的なポーズ。



 お客さんが来ないお店と聞いて。捗らせてみせます!




 思いのほか似合っている気がしました。




 他のねんどろいどとも組み合わせてみました。


 以上、簡単ながら、ねんどろいどのハッカドール1号でした。アニメでの多彩な動きや表情を再現するには難しそうですが、1号の元気溢れる可愛らしさが再現された、いいフィギュアだと思います。
 2号、3号と続いてくれればいいのですが。3人揃えて登場シーンの戦隊ものっぽいポーズとかを取らせてみたいですね。そうなるとfigmaでも出して欲しいですが・・・
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S.H.Figuarts 仮面ライダープロトドライブ

2016-04-28 07:23:22 | おもちゃ・フィギュア
「名乗る必要は無い・・・今から倒される者どもに」

 てなわけで、フィギュアーツのプロトドライブの抽選に当たりました。



 №000、後のチェイスが変身したドライブのプロトタイプ。シフトスピードプロトタイプを用いて変身し、グローバルフリーズ時に多くのロイミュードを倒し、霧子を救った最初の「仮面ライダー」。
 ロイミュードの肉体は破壊できても、プロトタイプ故にコアを破壊する能力を有しておらず、復活したハートによって倒され、数奇な運命をたどることに・・・



 ドライブドライバーはタイプスピード同様に「S」の文字が。
 シフトカーホルダーにはミッドナイトシャドー、マックスフレア、ファンキースパイクが装備されており、シフトブレスにはシフトスピードプロトタイプが装着されています。



 手首は左右2種ずつの計4つ。少なめですが、武器を使わずに戦ったライダーですからこんなものでしょう。


 ミッドナイトシャドーの連絡を受けて出動!





 ドライブのプロトタイプながらも、その色合いも相まってドライブとはまた違うクールなカッコよさを漂わせているライダーですね。



 ヒッサーツ!フルスロットル!!




 改めて第0話を見返すと、どことなく動きがぎこちないというか、機械っぽい感じがしました。


 止まる時の中、ただ1人戦った孤独な戦士・・・トップ画像共々、雨の中のシーンっぽくしようとしましたが、どうにも上手くいかないものですね(苦笑。




 変身できない進ノ介に代わり、再びプロトドライブに変身!・・・というのをどこかで読んだ気がします。小説版でもありそう。その時の剛の反応が気になります。


 最後はチェイスが変身した3人の戦士で締め。何気に3種類もの変身アイテムを1人で使ってたんですよね・・・

 以上、簡単ながらフィギュアーツのプロトドライブでした。付属品は少ないながらも、改めてそのかっこよさを感じさせられました。ドライブのフィギュアーツは、(デッドヒート)マッハ、魔進/仮面ライダーチェイサーに続き、5個目の購入となりました。来月は待望のあのライダーが届くので楽しみです。
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ネクスエッジスタイル オメガモン

2016-04-23 20:59:24 | おもちゃ・フィギュア

「ウォーグレイモンと・・・」
「メタルガルルモンが・・・」


「合体した・・・!?」

・・・この台詞、この1年間で何回使ったんだろうなぁ(笑。

 というわけで「ネクスエッジスタイル」のオメガモンを購入しました。


 オメガモン!究極体、ワクチン種、聖騎士型デジモン!映画「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」にて、ウォーグレイモンとメタルガルルモンが合体したデジモン!両腕に2大デジモンの力を宿し、あらゆる局面を打開するマルチタイプの戦士!必殺技は「ガルルキャノン」「グレイソード」!


 セット内容はオメガモン本体、マント、ガルルキャノン、グレイソード、台座、フィギュア支柱、エフェクトパーツ2種、エフェクトパーツ用支柱2本となっています。


 正面から見たオメガモン・・・なのですが、何だか目の焦点があっていないように感じます。





 左右それぞれの角度から見ると違和感はありません。


 やっぱり前から見た場合、何かこう、違和感があるというか・・・
 ちなみに、胸のマークは最近よく使われている「紋章と青い石の融合」となっています。今後はこれで定着するのかな?


 マントはビニール製であり、背中に差し込む形となっています。マントの形は固定されていますが、この方が気軽に遊べて助かります(苦笑。


 頭部を分解し、目線パーツの前後を入れ替えることで、目線を正面から右に変更できます。




 グレイソードでディアボロモンの攻撃を反射!




 ガルルキャノンでディアボロモンを一掃!
 ・・・こうしたエフェクトパーツは嬉しいんですけども、エフェクトパーツ用の支柱が短いのもあいまって、オメガモンとの高さもあわせづらく、どうにも私は使いこなせなかったので、以下の写真では使っていません(汗。


 使うとすれば、こんな感じかなぁ・・・うーむ。





 グレイソードでの決着。可動に関しては、腕が若干動かし辛いかなーとは感じますが、それよりも左腕(グレイソード)が結構な頻度でパーツが外れます(汗。ウォーグレイモンの頭とか、肘辺りのジョイントとか・・・




 武器を展開するオメガモン。



 マントに角度をつけてみたり。






 色々動かしてみました。


 最後はパソコンから出てきたイメージで締め。

 以上、ネクスエッジスタイルのオメガモンでした。正面から見た際の違和感、グレイソード側の腕が外れやすいといった難点はあるものの、概ねカッコいいので満足です。
 今後、ネクスエッジスタイルでデジモンが出るかは分かりませんが、折角ならアルファモンとか出してくれないかなーと。
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ミニプラ 動物合体シリーズ02 ジュウオウワイルド

2016-04-19 05:30:42 | おもちゃ・フィギュア
ジュウオウジャーのミニプラ第2弾、ジュウオウワイルドが発売されました。

 今回はキューブゴリラA・B、キューブタイガー、キューブエレファント、キューブモグラの全5種となっています。


 まずはキューブゴリラA・Bから。Aが核となっており、Bは腕や大砲パーツがついています。
 キューブゴリラAはシールが目のみであり、相変わらずの色分け具合となっています。



 こちらがキューブゴリラの完成図。腕の可動は十分であり、更に胸を叩く仕草も再現できます。


 キューブモード。キューブナンバーは6。数字部分が腕パーツになっていますが、腕にする際には一部パーツを差し替える必要があります。
 キューブモードと動物モードの変形は、キューブイーグルのそれに近いです。




 キューブタイガー。頭部やクロー、尻尾部分が稼動します。爪が肩にある、というのも面白いですね。


 キューブモード。キューブナンバーは5。


 で、こちらがキューブモードの裏側。


 動物モードに変形するためには、まず両側を広げて、それぞれのパーツを一旦取り外した方が楽かと。



 両脚のパーツの一部をこんな風に差し替えて・・・


 再びくっつけなおして、横から見るとこんな感じに。


 その後、角度を調整し、後は頭を起こしてやれば完成します。



 キューブエレファント。鼻が動きます。


 キューブモード。キューブナンバーは4。個人的にキューブアニマルで最も変形が謎だったのですが・・・


 まず頭部に当たる部分を起こしてやり・・・


 続けて前足部分を起こしてやると・・・


 一切の差し替え無しで動物モードに変形!キューブライオンといい、本当に小さいのにギミックと工夫の結晶ですね。




 キューブモグラ。キューブナンバーは「!」。鼻のドリルは残念ながら回りません。



 それでは動物合体!


4!


5!


6!


 3つのキューブが積み重なり・・・



 キューブゴリラが背負っていた大砲の裏側から頭部パーツを出し、大砲部分を折りたたみ、武器を取り外して合体準備完了。


 キューブゴリラの両腕を展開し、背中にパーツをつけて・・・


 バイザーが展開!


 完成!ジュウオウワイルド!
 キューブをそのまんま重ねてパーツを展開しただけでも、合体は再現可能です。


 こちらが本来のジュウオウワイルド。ジュウオウキング同様の手段で可動域を広げてやることができます。


 その名の通り、ジュウオウキングよりもワイルドなたくましさが感じられるロボットです。


 腕や手の可動範囲が思った以上に広いため、胸を叩くことや、合体直後のポーズもお手の物。





 相変わらずの可動範囲ですが、キューブタイガーのクローが若干引っかかってしまうので、クローは前に倒しておいた方が良いかもしれません。




 初戦で破壊されてしまったワイルドキャノン。去年のバイソンキングも銃を使っていましたが、そういった流れが出来ているのでしょうか?


 拳部分が簡単に外れるので、ワイルドロケットナックルも可能!



 キューブモグラを装備するとこんな感じに。


 8体のキューブアニマルが揃ったところで、ジュウオウキング123とジュウオウワイルド654以外にも、色んな合体が可能です。

 ジュウオウキング154。


 ジュウオウワイルド623&キューブキリン。


 ジュウオウワイルド653。


 ジュウオウキング124&キューブキリン・モグラ。


 色々混ぜ込んだジュウオウキング123456!!


 両腕をキューブゴリラにすると、凄くパワーアップした感じがします。




 8体揃ったキューブアニマルが、次週遂に合体!



 合体の際にはキューブモードからの変形となります。
 キューブイーグルとキューブゴリラは、画像のように腕パーツの片方のみを差し替え・展開。


 残りのキューブアニマルたちは、ほぼキューブモードのままで合体可能です。胴体を構成するタイガーはまんまキューブモード。シャークは両脚を広げ、ライオンとエレファントは左右を分離。モグラとキリンは頭部を折りたためば準備完了。


 キューブゴリラが背負っていた大砲は、折りたたみ、武器は分離。


 合体の構図としてはこんな感じです。まさかキューブイーグルとゴリラが左右の腕を構成することになるとは思いもしませんでした。中央にレッドのロボが来ないというのも珍しいですね。確か隠大将軍もでしたっけ。


 胴体から足を合体させて・・・


 タイガーにイーグルを合体する際は、予想外の部位のジョイントを用います。何とキューブモードの底部にある、大きなジョイント穴を使うことになります。



 タイガーにイーグルとゴリラを合体させ、両脚にそれぞれモグラとキリンを合体。



 後は分離したワイルドキャノンを顔の近くに立てて、剣を回転させて顔が出現!


 完成!ワイルドジュウオウキング!


 胴体と足を2個ずつ重ねて誕生するため、かなりの大きさとなります。
 ただ、可動範囲は結構狭まります。左腕の肘は曲がるものの、右腕の肘が曲がらないのはちょっと厳しいところ。また、足はあまり上がりません。元がキューブであることを考えると十分すぎるくらいの可動ではありますが、つい贅沢になってしまいますね(苦笑。


 背中から見ると、数字が並んでいます。


 本編では来週の登場ですが、既に堂々たる風格を放っていました。



 一応剣を持たせてみましたが、予告では手にしていませんでしたね。


 必殺技は全身からのビーム!になるのかなぁ・・・



 以上、ミニプラのジュウオウワイルド、そしてワイルドジュウオウキングでした。
 相変わらずの豊富な色分け、シールの少なさ、少ない差し替えでの合体を実現、十分な可動範囲・・・と、これでもか!というぐらいに小さなキューブにあれこれギミックを詰め込んでくれています。縦に積み重ねるだけじゃなく、横に広げるという発想は意表を突かれました。

 次回はちょっと間が空いて7月発売予定とのこと。ここから先、どんな合体を見せてくれるのか楽しみです。
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