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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
2025年9月から「はてなブログ」で「ひびレビg」を開設予定です。

ミニプラ キュータマ合体シリーズ01 キュウレンオー

2017-02-20 18:54:00 | おもちゃ・フィギュア
 放送開始から早くもミニプラのキュウレンオーが登場!
 今回は全6種類となっており、1と2でシシボイジャーが、3~6でそれぞれオオカミ、オウシ、カメレオン、カジキボイジャーが完成します。



 ミニキュータマにはクリアパーツが使われており、表面にはキュウレンジャーとコクピットが、裏面にはそれぞれの星座を現すエンブレムがシールで再現されています。


 合体の要となるシシボイジャー。1、2を組み合わせることで合体するだけあり、かなりのボリュームとなっています。同じく体の大部分を構成していたキョウリュウジャーのガブティラを思い出しました。



 オオカミボイジャーとオウシボイジャー。両者共に口が開きます。
 オウシボイジャーの眼に当たる部分は、わざわざ茶色のパーツが別に用意されています。今年も色分けに凝ってますね。




 カメレオンボイジャーとカジキボイジャー。カメレオンボイジャーの赤い目も別パーツ。苦手な切れ目の入った丸いシールを貼らなくて済んで何よりです(苦笑。また、カメレオンボイジャーは口を開き、舌を伸ばすこともできます。この短さなら、舌を伸ばさずともそのままかぶりつけば良いのではと思わなくもないですが。
 カジキボイジャーは・・・黄色いカジキとはまた思い切ったなぁと。


 また、カメレオンとカジキボイジャーに関しては、ミニキュータマとのジョイント部分を引っ張り出すことで、合体時における肘を作りだすことが可能となっています。オオカミ、オウシボイジャーには無い機能で、ポージングの際に役立ってくれます。

 それではセイザドッキング!



 合体方法は、積み上げるだけのジュウオウジャーに続き凄く簡単です。シシボイジャーは前足部分を反転させ、頭部をくるっと回転させ、口を開かせるとそこにはキュウレンオーの顔が。もちろん差し替え無しです。



 他のボイジャーたちは、基本的に後ろ足に当たる部分を折りたたんだり、頭を回転させたりすることで腕にも脚にもなることが出来ます。


 キュウレンオー!


 こちらがキュウレンオーの基本の姿。5つのミニキュータマがとても綺麗ですね。劇中のと比べると些かグレー部分が目立つ気もしますが、カッコいいロボットだと思います。







 腰も回るので、動くの何の!膝関節もバッチリですし、カメレオンとカジキボイジャーにはわざわざ腕になった時のために肘関節を仕込んでくれるとは。「説明書見なくても簡単に合体できるなー」と思っていましたが、説明書をちゃんと見なければ、この関節にも気づけませんでした(汗。



 キュウレンオー、スターブレイク!

 そしてまだ終わらないのがキュウレンオー。一回ここで撮影終わったなーと思ってしまったのは内緒です(汗。
 先に紹介したとおり、シシボイジャー以外の4機は両腕、両脚のどの部分も担当することができます。


 左右反転はもちろんのこと、


 腕と脚の担当を逆にしたり、


 両腕を切れ味の鋭そうな感じにしてみたり、


 両腕だけで浮かせてみたり、



 脚でスターブレイクを放ってみせたり・・・と、様々な自分だけの合体パターンが作れるようになっています。



 以上、キュウレンジャーのミニプラ第1弾、キュウレンオーでした。グレーが目立つ気もしますが、相変わらずの素晴らしい可動範囲とカッコよさの両立に脱帽です。3月発売予定の第2弾でますます合体の幅も広がることでしょう。そちらを楽しみに待つとします。
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S.H.MonsterArts ゴジラ(2016)

2017-02-08 06:00:58 | おもちゃ・フィギュア
現実 対 虚構


 2016年に公開された映画「シン・ゴジラ」に登場したシン・ゴジラ第4形態がモンスターアーツとして遂に発売!(2ヶ月以上前)



 「シン・ゴジラ」に登場した巨大不明生物。後に大戸島の伝説になぞらえて「ゴジラ」と呼ばれるようになった。
 劇中では海中から巨大な尻尾のみを顕わにした第1形態、蒲田から品川方面に向かって街を這いずり回った第2形態、第2形態が突如として立ち上がり咆哮した第3形態を経て、鎌倉上陸時にはこの第4形態に進化を果たしていた。
 それまでの形態と比べ、自衛隊の攻撃に全く動じない強靭な皮膚の持ち主でもあります。




 これまでのゴジラと比べるとかなり小さな目と細い腕の持ち主ですが、その戦闘力たるや歴代トップクラスでした。
 また、口は大きく開きますが、熱線を放つ時に見せた下顎パカーの機構はありません。エフェクト追加版では差し替え用頭部があり、それによって再現可能になる模様。




 体内放射はありましたが、まさか背びれや尾からも熱線をぶっ放すとは思いもせず・・・尾はこの時点で既に頭部らしきものが見えます。


 背中は結構曲がります。初の熱線放射シーンではここから黒煙⇒火炎⇒熱線と変わっていくわけですが、黒煙の時点で絶望感がやばかったです(汗。



 足の指や爪はこんな感じ。




 初代、VS、ミレニアムゴジラと比較。VSは強そう、ミレニアムは凶暴そうといった印象がありますが、シンは不気味さというか怖さの塊ですね・・・





 ただ立っているだけでも貫禄というか、圧倒的な力を感じさせられます。


 一応熱線エフェクトを使ってみましたが、この熱線だったらあそこまでの被害は無かったろうなぁ・・・と(苦笑。


 街の中をどこへともなく進むゴジラに・・・


 ようやくまともなダメージが!?


 かと思いきや・・・




 熱線発射!


 更に背中からも発射!


 エネルギーが尽きるまでとめどなく破壊を続けたゴジラ。BGMも相まって、悲壮感が凄かったですね。


 地中貫通爆弾が効果ありならば、3式機龍(改修後)のスパイラル・クロウならばダメージを与えられるのでしょうか。でも遠隔操作担当の「しらさぎ」が撃墜されたらほぼアウトなので、相性最悪かもしれません。



 以上、簡単ながらシン・ゴジラ第4形態ことゴジラ(2016)のモンスターアーツでした。従来のゴジラを遥かに超える尻尾の長さを誇るため、これまでのゴジラと比べて結構重かったです。あと箱がでかい。
 概ね満足ですが、エフェクトが無いのは寂しいところ。まぁそもそも商品化発表時点では映画が公開していませんでしたから、割れた下顎のパーツをつけたり、尻尾からの熱線エフェクトをつけようものならとんでもないネタバレになりますからね(苦笑。

 今後はプレミアムバンダイにおいて第2形態と第3形態のセット、エフェクト付の第4形態が出るとのこと。そちらも楽しみです。
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S.H.Figuarts 仮面ライダードライブタイプトライドロン タイヤカキマゼールセット

2017-01-21 22:04:24 | おもちゃ・フィギュア
「ファイヤー!オールエンジン!!」
「ドライブ!!ターイプ・トライドロォォン!!」

 フィギュアーツのドライブ・タイプトライドロンを購入しました。




 シフトトライドロンを用いて変身するドライブの最終フォーム。任意で進ノ介とベルトさんの意識が切り替わり、ベルトさん主導の時は目が赤く発光する。
 専用武器は無いものの、3種類のシフトカーの力を同時に発現させる「タイヤカキマゼール」が可能。「アタック1.2.3」「ピーポーセイバー」「コウジゲンバー」「ウェザーリポート」「アメリカンドリーム」「タフガイ」「グランプリ」の7種類が存在するも、劇中に登場したのは最初の3つのみ。

 本編に一度しか出なかったチェイサーマッハ、ラスボスとはいえ何故か一般販売されたゴルドドライブに先を越されてはいたものの、ドライブの最終フォームがようやくフィギュアーツとして登場!ドライブの各フォームの中でも一番好きなのがこのタイプトライドロンです。


 今回はタイプトライドロン単品とタイヤカキマゼールセットの2種類があり、うち私が購入したのは後者のため、セット内容はこんな感じになっています。手首の数がやたらと豊富ですが、タイヤカキマゼール時の武器に応じて持ち手を使い分けるため、この数になっています。
 フォーミュラどころか、他のドライブのフォームを買っていないので、武器としてトレーラー砲が付属してくれたのは凄くありがたいですね。ハンドル剣とドア銃をつけろというのはさすがに贅沢でしょうか。


 交換用タイヤ3種。
 てっきり「ピーポー」はサイレンの音だとばかり思ってましたが「人々」の意味があったんですね・・・何故気づけなかったのかと(苦笑。
 また、コウジゲンバーのタイヤを見ると「G」が「コウジ」と「ゲンバー」の両方にかかっているのが分かります。また、タイヤの上にちょこんと乗っているヘルメットは、このフィギュアを手にして初めて気がつきました(汗。


 最近の映画でも見せてくれたいつもの仕草。ただ、左肩のタイヤに若干動きが制限されているような・・・


「アメイジングな体験だ!」
 ベルトさん運転時の頭部はこんな感じ。この台詞用の手首を用意してもらいたかったところです(笑。




 進ノ介の運転時とは打って変わって、着実に戦いを進めていくイメージがあるベルトさん。動きだけで誰が運転しているか分かるというのも、中の人の努力あってこそなのでしょう。電王のクライマックスフォーム初変身時も凄かったなぁ・・・



「カモーン!!」「フレア!スパイク!シャドー!」


「タイヤ!カキマゼール!!」「アタック1.2.3!!」
 こちらがマックスフレア、ファンキースパイク、ミッドナイトシャドーの3種を組み合わせた「アタック1.2.3」のタイヤです。最早このタイヤ自体が殺傷力の塊みたいなものです(汗。他のタイヤのデザインと比べると分かりやすさはありますが、ごちゃごちゃしている感じも否めません。
 一応普段腰に下げてるシフトカー3台の合体能力なのでメインっぽい気がしますが、劇中では後述のコウジゲンバーの方が印象深いです。それでも初登場時のやりたい放題感は好きです。




 シフトカーを装填してスピード砲発射!

 では続いて

「カモーン!!」「ハンター!ドクター!ブレイバー!」

「タイヤ!カキマゼール!!」「ピーポーセーバー!!」

 ジャスティスハンター、マッドドクター、ファイヤーブレイバーの融合能力である「ピーポーセーバー」。初登場時の逮捕・救助・治療の同時並行がカッコよかったです。




 ブレイバーの能力は再現できませんが、ジャスティスケージとキュアクイッカーが付属。更にキュアクイッカーのコードは伸びますし、伸びた状態でもある程度形を固定出来るようになっています。



「カモーン!!」「ダンプ!ミキサー!グラビティ!」

「タイヤ!カキマゼール!!」「コウジゲンバー!!」

 劇中最も印象に残っているのが、ランブルダンプ、スピンミキサー、ローリンググラビティが合体した「コウジゲンバー」。




 10tオモーリでぶん殴って、ランブルスマッシャーで切り裂く!ミキサーで動きも封じれますし、近接戦闘特化のスタイルですね。



 通常の姿に戻ってライダーキック!


 最後は3人同時変身で締め。

 以上、簡単ながらドライブ・タイプトライドロンでした。立体化するまでに時間はかかりましたが、固有能力であるタイヤカキマゼールを再現できるセットも販売してくれたのは嬉しいところ。トレーラー砲があったのも良かったです。
 見た目は抜群にかっこいいのですが、遊んでいると腰のシフトカーやシフトブレスにはめたシフトトライドロン、あと膝のパーツが落ちやすいのなんの・・・あと、トレーラー砲にシフトトライドロンを装填する際、なかなかはまらなくて苦労しました。他に難点といえば、足にもタイヤがついているため接地し辛いといったところかなーと。

 ともあれ、こうして一番好きなフォームを手に取れて嬉しかったです。まだまだドライブ関連のフィギュアーツは出るようですが、そちらは購入予定はありません。テレビシリーズに出たお気に入りのライダーたちは揃ったので満足してます。
 
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ムゲンサーガ ムゲンファラオ

2017-01-20 06:13:06 | おもちゃ・フィギュア
 2008年に食玩として初登場し、2009年にはDX版が発売されたムゲンバインのムゲンファラオが、「ムゲンサーガ」の第一弾として復活を果たしました!
 今回は1BOXまるっと注文したのですが、内箱にやたらとカッコいいムゲンファラオが描かれていました。


 1BOXは10個入りで、1~5がそれぞれ2個ずつ入っています。パッケージイラストは5種とも共通です。


 公式サイトによれば、今回はかつての商品と比べると見栄えのためにシールの枚数を抑えたとのこと。なので私が持っているDXムゲンファラオと比べてみました。




 まずはムゲンアヌビス。人型というだけあって、この形態でも良く動きます。



 左が2017年版、右が2009年版です。肩や後頭部、腕のあたりのシールが省略されているのがわかります。




 ムゲンスフィンクス。ムゲンスフィンクスにはミニフィギュアが同梱しており、腰のあたりに乗せたり、ムゲンスフィンクスの胴体パーツの中に収納することも出来ます。合体時のことを考えると、コクピット的な感じですかね。



 ムゲンスフィンクスは頭部の青いラインが大部分省略されています。ですが、合体時に顕わになる部分は青く塗装されています。鎖が出ている箇所のシールもなくなっていることに加え、以下の3体同様、目がシールに変更されています。
 あと、2009年版にもミニフィギュアがあったのですが、胴体に収納していたのに気づかぬままの撮影となりました(苦笑。




 ムゲンラー。



 頭部や脚部のシールが省略された一方、翼の裏側にシールが追加されたり、金色の部分が塗装されているといった点も見受けられます。




 ムゲンスコーピオン。尻尾と鋏(爪?)がよく動きます。



 紫色のラインがなくなったり、金色に変更されていたり。




 ムゲンセベク。口が大きく開きます。




 頭と尻尾にあった緑と黒の模様が無くなっています。また、写真では分かり辛いですが、首と尻尾の付け根にある金色のパーツに張るシールの、黒の面積が小さくなっていました。


 そんなところで5体合体!


 ムゲン五神獣・ムゲンファラオ!


 ・・・いやー、今見ても素晴らしいデザインですね。相変わらず合体機構はちょっと複雑ですが、このパーツをこう使うのか!といった驚きも感じられるので私は好きです。
 2008年版は買っておらず、続くムゲンアーサーからムゲンバインにはまっていったのですが、まさかのDX版としての再登場には驚きと嬉しさ、そして納得がありました。



 こちらも同じく左が今回の、右が2009年版です。シールの枚数は抑えられているものの、それを感じさせない仕上がりになっています。合体後を前提にどのシールを残すか、どこを塗装するかを考えられたのでしょうか?





 何枚か。本当、何ともいえないカッコよさがあるんですよね・・・


 以上、簡単ではありましたがムゲンサーガのムゲンファラオでした。

 シールを減らしたとは思えないほどのかっこよさを誇る新生ムゲンファラオ。考え抜かれているなぁと感じました。変わらぬこの魅力があるこの商品を、ぜひともこの機会に手にとってもらいたいですね。
 続くムゲンアーサーも楽しみです。そういえばアーサーに収録されるムゲンリヴァイアサンって、後のムゲンパイレーツと合体しましたけども、あれはパイレーツ側にも収録されるのだろうか。他にもバインズはどう扱われるのかなど気になることはありますが、とりあえず続報待ちです。
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ミニプラ 動物合体シリーズ05 ドデカイオー

2016-10-09 21:59:18 | おもちゃ・フィギュア
 ジュウオウジャーのミニプラ、第5弾はドデカイオー&最強合体!

 今回は全6種でドデカイオー=キューブホエールを完成させる形になっています。一部箱にはシールが付属せず、組み立てるだけで完成という箱もあります。





 こちらがキューブ形態と槍。この時点で既にでかい。槍は劇中のポンプアクション機能が省かれています。


 槍を刺してキューブホエールに変形!



 尻尾の部分に接続穴が設けられているので、尻尾をぴったりとくっつけることが可能となっています。


 キューブイーグルと比べてもこの大きさ。



 槍をひねって更に動物変形! 


 手動で顔と腕を起こし


 胸から槍を抜いて


 完成!ドデカイオー!




 6箱分ということもあり、やはりかなりのスケールとなっています。


 残念ながら槍は手に持たせるのではなく、腕の上部の穴に差し込む形となっており、両腕で振り回すといった動きをつけるのは私ではできませんでした。


 胴体が箱なので腰が回らないのですが、一方で腕はよく動きますし、足も膝関節が無いもののつま先部分に関節を設けてくれているので、ある程度足を広げることが可能となっています。本当、色分けといい頑張ってるなぁというのが伝わってくる構造ですね。



 ちょろっと動かしてみたり。


 さてここからは本編未登場の合体を紹介していきます。



 まずはキューブホエールをキューブ状態にし、そこからパーツをばらしていきます。キューブホエールの尻尾の一部を取り外し、中に入っているジョイントを取り出します。
 続いてミサイル部分も分離して基本的な準備完了。


 足は1から8番のキューブで構成されるのですが、ただ積んだだけではキューブイーグルが上手く重なりません。


 そこで役に立つのがこれらの補助パーツ。これらを指定箇所に噛ませることによって、スムーズにキューブが重なっていきます。しかもどこに何を重ねればいいか分かるように、各パーツに番号が書かれているという親切設計。


 これによってキューブイーグルとキューブシャークを上手く繋げることができました。


 完成図はこんな感じ。


 反対側も同様です。


 キューブウェポンたちは、キューブホエールの尻尾パーツにつけていくのですが



 尻尾パーツにキューブウェポンたちが描かれているので、どこに何をつければいいのか分かりやすくなっています。


 キューブライノスは先頭部分だけを切り離し、角の代わりに補助パーツをつけて


 何とキューブホエールの中にそのまま差し込みます!


 これによって胸パーツのところに「9」のナンバーが見える仕組みとなっているのに気づいた時はちょっと感動しました。


 あとはドデカイオーの腕に仕込まれていた顔を引っ張り出し、それに槍の先端パーツをつければ・・・


 完成!ワイルドトウサイドデカキング!!


 でかい!とにかくでかい!全高約300mmという、かなりのでかさ。ジュウオウキングが小さく見えてしまうぐらいの大きさになっています。
 ちなみに、公式ブログによれば肩の位置を変更できるとのことだったので、最初の画像は肩上げ版、ジュウオウキングとの比較では肩下げ版(説明書どおりの位置)にしてあります。個人的には肩の位置が高いほうが好きなので、前者を採用しています。



 体は10体のキューブアニマルたちで構成され、腕にはキューブウェポン揃い踏み。戦闘ではこれらを入れ替えて戦ったりするのでしょうか?
 胸元には10体のキューブアニマルが描かれています。ちなみにこれ、シールを貼らない状態だと何も描かれていないので、塗る人は大変だなぁ・・・と思いました。


 動きはつけ辛いものの、かなりかっこいいロボだと私は思います。最初に知った時はキューブの状態で重ねただけかぁ・・・と思いましたが、こうしてみるとそれすらもかっこよく思えてきました。
 遊んでみた感触としては、動かす際はキューブエレファントとキューブウルフに注意が必要かと。特にウルフは複雑なので、ばらけると組みなおすのが大変です(苦笑。



 ・・・しかし、この状態だとキューブライノスの大半が余剰パーツとなってしまいます。公式ブログでもそのことについて触れられていました。なので・・・


 キューブコンドルも含めた全合体、ワイルドトウサイドデカコンドルキング(仮)!



 最初はトウサイジュウオーの肩を足元にもってこようとしましたが、悩んだ末に足を短くして、腕をまるっとワイルドトウサイキング仕様に変更しました。
 また、キューブホエールのパーツは後ろのキューブライノスにくっつけています。キューブウェポンたちは折りたたんだままにしてますが、使用するときは左手のキューブウルフに接続するイメージです。


 足が短くなったので、本来の合体と比べると小ぶりではありますが、個人的にはこれもなかなかかっこいいんじゃないかなぁ・・・と。角のとってつけた感は気にしないでください(苦笑。
 ただ、この合体最大の欠点は後ろが重過ぎて、腕を前に出さないと倒れやすいというところです。

 以上、ミニプラのドデカイオー&ワイルドトウサイドデカキングでした。まんま箱の体に如何に関節を仕込むか、最強合体の際にも如何に分かりやすく合体させられるかといった制作側の心配りが感じられる一品になっています。
 本編で登場した暁には、合体に至るまでの流れを写真で再現できたらなーと。

 ともあれ一応の一区切りがついたジュウオウジャーのミニプラですが、11月にはトウサイジュウオーとキューブウェポンたちのクリア版が控えています。まだまだ今年のミニプラは終わらなさそうですね。


(追記)



 足の順番を組み替えてみました。こっちの方が合体時に順番どおりに積み重なっていくイメージがしやすいかと。後ろに倒れやすいのは変わりませんが(苦笑。
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S.H.Figuarts ゴルドドライブ

2016-09-19 22:00:58 | おもちゃ・フィギュア
「これからはゴルドドライブと呼べ!」




 フィギュアーツのゴルドドライブを購入しました。
 「仮面ライダードライブ」に登場した金色のドライブ。蛮野天十郎がドライブドライバーのコピーを作り上げ、006の体を元に変身した姿。超進化態と同等の力を有しており、金色の波動によりシフトカーや武器を奪うことが可能となっている。

 ドライブ終盤の強敵であり、物語と剛の心をかき乱し続けた存在・ゴルドドライブが遂にフィギュアーツに登場!しかも主役であるドライブの最強フォームを差し置いてまさかの一般発売!お前こそプレバンなんじゃないかと(汗。
 豊富な手首と、バンノドライバーのバックル交換パーツが付属しています。







 見た目や名前こそ「ドライブ」がついていますが、仕草や行動の1つ1つに狂った蛮野の性格がよく現われており、しっかりと差別化されていました。






 初戦では家族の絆を否定し、息子たちを「研究材料」としか見ていないと発言。剛の逆鱗に触れたものの、圧倒的な力でデッドヒートマッハを圧倒。そして最終決戦では・・・



「さあ、お楽しみは俺からだ」
 と張り切ったは良いものの




「どうした剛!こんなものか!」「笑止!」
 先の戦いでの不調ゆえに一方的にやられてしまい、地下に叩き落される剛。




「邪魔をするな!裏切り者の出来損ないがぁ!!」
 駆けつけたチェイサーも圧倒され、ゴルドドライブの拳によってマッハドライバー炎を破壊されてしまう。




「技もまともに打てない体のくせに私に挑むとは・・・まさに愚か者だ。お前は私の恥だ。醜く死ぬがいい!」
 剛にシンゴウアックスが振り下ろされようとしたその瞬間・・・



「剛!!」
 チェイスは咄嗟に魔進チェイサーに変身。剛を庇うが・・・


「砕けろ!!」
 ゴルドドライブの一撃により致命傷を負う魔進チェイサー。


 それでも力を振り絞った一撃で何とかゴルドドライブを吹き飛ばす。


「おい!・・・ウソだろ?何やってんだよ!」
「これでいいんだ剛・・・霧子が愛する者たちを守れるなら本望だ・・・」



「人間が俺にくれた宝物だ・・・俺とお前はダチではないが、持っていてくれ・・・燃えてしまうと、勿体ない・・・」



「離せぇぇぇ!!」
「チェイスーー!!」

 チェイスは立ち上がったゴルドドライブ目がけて突進し、そのまま自爆を決行。「000」のコアも砕け散ってしまう・・・

「ふざけんな・・・こんな死に方迷惑だ、バカ野郎・・・誰もこんなこと望んじゃいねぇよ・・・!」


「理解したろう?剛、プロトゼロは無駄死にした。愚か者のすることは・・・すべて、無意味なのだ」
 炎の中から再び姿を現すゴルドドライブ。


「だったらてめぇの存在も無意味だな。人間じゃねぇ奴がこんなに優しいのによ・・・腐りきったお前の心が一番無意味だ!」
 奮起した剛は再び立ち上がるが



「記憶力のない奴だ。そもそもお前の体の不調がプロトゼロを殺したのだと、もう忘れたのか!!」
「黙れぇぇぇ!!」



「最後だ!剛!!」
 


「バカは俺の方だ・・・」
(ダチとは心を通わせた友だと解釈している。お前とはそうなれないのか?)
(お前はロイミュードなんだ、なれるわけあるか!)




「意地ばっかはって、失うまで気づかねぇで・・・!」
 剛は少しずつ立ち上がり、「待てよ」とゴルドドライブを止める。


「剛・・・!?バカな、もはや力の欠片すら残されていないはず・・・」
「寝ぼけたこと言うな。俺の全身からあふれ出す、怒りの炎が見えねぇのか!」



「てめぇはいくつも許せないことをした。俺の心を利用し、姉ちゃんを侮辱し、クリムの発明を悪用し続けた!」


「だがな、今一番許せねえのは、俺の・・・」


「俺のダチの命を奪ったことだぁぁっ!!」


「いくぜチェイス・・・一緒に戦ってくれ!」


「シグナルバイク!」


「ライダー!チェイサー!!」



「ハアアーッ!!」
 剛はシグナルチェイサーを用いて、仮面ライダーチェイサーマッハへと変身する。


「なんだその姿は!?こんな形状のマッハはありえない!」


「ズーット!チェイサー!!」





 ゴルドドライブを上回るパワーとスピードを発揮するチェイサーマッハ。


「こんな・・・ありえない!マッハの性能がゴルドドライブを上回るはずがない!!」



 金色の干渉波でチェイサーマッハの動きを止め、武器を手に襲い掛かるゴルドドライブ。だがその機器は、3機のバイラルコアによって救われた。




「返せ!それは俺たちの武器だ!!」




 武器を取り戻したチェイサーマッハは再び優勢に立ち、そして・・・


「許さん・・・許さんぞ!!」
「俺もだ!」




「ま、まさか・・・!」
「ハーーッ!!」



 チェイサーマッハは遂にゴルドドライブに勝利する。


 それでも蛮野はしぶとくドライバーの状態で、データの再構築を行おうとするが


「ヒッサツ!マッテローヨ!」
「ま、待て、待つのだ剛!偉大な私の頭脳をこの世から消してはならない!」


「イッテイーヨ!」
「いっていい・・・ってさ」



「待ってくれ、剛!待て、待つのだ!落ち着け!やめろ!やめろ・・・剛!うわあ・・・うわあああーーー!!」
「フルスロットル!」


「剛ーーーっ!!!」
「さよなら・・・父さん。俺の未練・・・」


 ・・・と、いうわけでチェイサーマッハの感想なのか、ゴルドドライブの感想なのか分からなくなってますが、フィギュアーツのゴルドドライブでした(笑。これといった武器やエフェクトはありませんが、この如何にもな悪役感漂う出来栄えは素晴らしかったです。一番の懸念は、体を失ってドライバーだけになった状態を再現できるかどうかでしたが、そちらも無事にクリアしてくれました(笑。

 ゴルドドライブという名前でありながら、その決着をつけたのはチェイサーマッハでした。それまで負けが続いていた剛が、チェイスと共に掴み取った勝利というのは非常に見ごたえがある勝負であり、今でもたまに見返すくらい大好きなバトルです。
 今回もそこそこ再現してみましたが、改めて見直すと「俺のダチの命を奪ったことだ!」のあたりの声と体の震えは、私では再現しきれないくらいの熱の入りっぷりでした。

 そんなこんなでゴルドドライブで楽しませてもらいました。タイプトライドロンも楽しみです。
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ミニプラ 動物合体シリーズSP01 ワイルドジュウオウキング(クリアバージョン)

2016-09-10 22:00:37 | おもちゃ・フィギュア
ミニプラのワイルドジュウオウキングのクリアバージョンを購入しました。今回は全10種なので、店頭ではなく通販で注文しました。

 セット内容はこれまでに発売されたものと同様で、その名の通りパーツがクリアパーツになっています。








 まずはキューブ状態の比較から。青や緑のクリアパーツは綺麗ですが、数字部分はシールなので、クリアパーツが隠れてしまうのが惜しいところです。これがワイルドトウサイキングに合体した際に影響してきそうな・・・








 動物形態はこんな感じ。こうなるとキューブエレファントの緑色がとてもいい感じです。キューブライオンは元の色の方が良かったかも。


 ともあれ、動物合体!


3!


2!


1!


 完成!ジュウオウキング!





 従来以上に丁寧な色分けがなされているジュウオウジャーのミニプラ。クリアパーツになるとより映えますね。


 続けてもう1つの動物合体!


4!


5!


6!


 完成!ジュウオウワイルド!






 こちらも綺麗な仕上がりですが、ジュウオウキングと比べると前面にシールが多く、クリアパーツが隠れてしまっているのが惜しいところ。特に両肩。







 もちろん、キューブウェポンを装備したり、ジュウオウキング1・5・4、ジュウオウワイルド6・2・3といった組み換え遊びも再現可能です。


 それでは、ジュウオウワイルド発売当時はテレビ未登場だった動物大合体!




4!


3!


2!


5!


1!


6!


 完成!ワイルドジュウオウキング!







 相変わらずジュウオウワイルドの武器が、頭部の飾りパーツとなるのは面白い発想ですね。
 キューブライオンを、ジュウオウキングに合体させる時と同様にパーツをいじくると足の可動が広がりました。


 ちなみに、現段階でワイルドトウサイキングに合体させるとこんな感じになります。左手の大砲は良いとして、それ以外のキューブアニマルたちがクリアパーツになった恩恵があまり感じられません。
 理由としては、キューブナンバーがシールであるためだと思います。上記のように合体した際はクリアパーツが綺麗ですが、こうしてキューブナンバーが前面に出る合体となると、せっかくのクリアパーツがシールで隠れてしまっています。特にキューブライオンが分かり辛いかと。
 プレミアムバンダイでは、肉抜き穴を埋めるパーツ等が追加されたワイルドトウサイキングのセットも受注とのことですが、こちらにも肉抜き穴を埋めるパーツはつけて欲しかったかな。その方がより綺麗になったのではないかと。トウサイジュウオーもクリアになれば、印象がまた変わるかな。
 ・・・あ、映画を見たのでワイルドトウサイキングにキューブコンドルを合体させました。この合体方法は思いつかなかった・・・


 以上、ワイルドジュウオウキングのクリア版でした。こうしてキューブアニマルの状態で並べるととても見栄えよく、合体させた際もいい感じです。ジュウオウジャーのミニプラは今後もあれこれ展開しそうですので、そちらも楽しみです。ただ、さすがに前述のセットは買わないかなぁ・・・
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ミニプラ 動物合体シリーズ04 コンドルワイルド&ジュウオウキューブウェポン

2016-08-07 21:45:24 | おもちゃ・フィギュア
 ジュウオウジャーのミニプラ第4弾はコンドルワイルド&ジュウオウキューブウェポン!全6種で、1、2でキューブコンドル、3でキューブタイガー、4でキューブエレファント、5でキューブクマ、6でキューブコウモリがそれぞれ完成します。






 まずはキューブナンバー・0のキューブコンドル。劇場版で登場したキューブアニマルですが、まだ映画を見ていないので活躍については予告で知っている程度です。予告では目が黒かったですが、こちらは赤でしっかりと目も描かれています。ここ最近、サファリガオーやダイノマルなど、劇場限定のキャラクターが多い中、このキューブアニマルは出てくるのだろうか。
 同じ鳥つながりでキューブイーグルの色を変えたものだと思ってましたが、実際はキューブゴリラの色変え版でした。


 キューブタイガー、エレファントは以前と変更が無いっぽいので割愛。




 キューブクマとキューブコウモリ。キューブクマは石になった状態で大地に刺さってましたが、一体何がどうしてああいう状態になったのか・・・かつて人間の世界でもジューマンの戦いがあり、その時に放置されてしまったのでしょうか?


 ちなみに、キューブクマのパーツの一部はキューブゴリラに装着されます。これに何の意味があるのだろうか・・・


 ともあれ、映画に登場する動物合体!


4!


5!


0!


 コンドルワイルド!





 キューブコンドルを頂点とした動物合体。ジュウオウキングと戦っているところを見ると、キューブコンドルにより強制的に合体させられた感じかな?


 説明書どおりに作るとこれといった武装はありませんが、何故かキューブコンドルにジョイントが仕込まれているのでもたせることが出来ます。


 こうなると「コンドルキング」なんですかね。


 これだと「コンドルジュウオウキング」に?





 キューブクマ、キューブコウモリは各ロボットに持たせることが出来ます。


 「プリズン・ブレイク」での勢ぞろいシーンは燃えました。ただ、キューブクマが結構重いためか、キューブゴリラの腕に持たせると安定し辛いです。


 それでは、いよいよ動物大合体!


 あーでもない


 こーでもない


 なかなか決まらない。劇中では6より上の部分が崩れていましたが、こうして実際に縦に並べた場合でも、6より上が崩れやすいです。キューブゴリラの構造上、上にキューブを重ねるのが難しいんですよね。
 そして操の発案で遂に・・・!



イーグル!シャーク!ライオン!エレファント!タイガー!ゴリラ!クロコダイル!ウルフ!ライノス!キリン!モグラ!クマ!コウモリ!


3!4!


9!


5!2!


7!


8!


6!


1!




完成!ワイルドトウサイキング!



 13体のキューブアニマルが合体した現時点での最強合体。右腕には大剣、左腕には大砲を備えており、圧倒的なスケールとパワーで相手を圧倒しています。


 コンドルワイルドと比べるとこんな感じ。


 ちなみに右腕の大剣ですが、これはキューブクマに付属しています。しかも単なる剣ではなく、何とジュウオウキングの頭部パーツをまるっと収納することができます。


 大きさはコンドルワイルドと同じくらい。正直、補助パーツを使って、キューブキリンについてきた大きいサイズの剣をくっつけるものだと思ってました・・・この大きさはありがたい限りです。




 ただ、結構重いうえに、ポーズをつけようとするとトウサイジュウオーの足首付近がよく外れてしまうのが難点ですね。




 ジュウオウダイレクトストレートと、ジュウオウダイレクトシュート!個人的にはストレートが好きです。よく「ダイナミック」と勘違いしそうになりますが(苦笑。

 ともあれ、ミニプラのコンドルワイルドと、キューブウェポンたちでした。何といっても巨大な剣のインパクトが大きいですね。キューブコンドルの活躍を見るべく、早いとこ映画も見ないとなぁ・・・

 次の発売は9月で、クリア版のジュウオウキングとジュウオウワイルドとのこと。てことは、またキューブエレファントとタイガーを作るのか・・・(汗。
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S.H.MonsterArts ゴジラ(1954)

2016-07-30 20:42:33 | おもちゃ・フィギュア
「私は見た。確かにジュラ紀の生物だ!」

 てなわけで、新作映画公開にあわせて「S.H.MonsterArts ゴジラ(1954)」が発売となりました。


 ゴジラ(1954)とのことで、言わずとしれた第1作目「ゴジラ」に登場した初代ゴジラが遂にモンスターアーツに登場!初代ゴジラはモノクロ作品ということで、モノクロ映像を意識した彩色となっています。





 初代特有のギョロっとした目つきや怖さなどがしっかりと再現されています。可動に関しては十分に遊べる範囲の可動だったとは思いますが、下あごが開きにくかったです。




 手持ちのモンスターアーツのゴジラたちとの比較です。身長的には初代よりも4代目ゴジラの方が圧倒的に高いはずですが、サイズは同程度。まぁサイズ差をあわせるために、初代ゴジラが半分のサイズになられても困りますが(汗。
 こうして比べてみると、初代ゴジラのモノクロ彩色が分かりやすいかな?




 別の運命をたどった初代ゴジラたちの比較。かたや骨まで消え去り、かたや骨を利用して同族と戦う羽目に・・・






 あれこれ動かしてみたり。








 初代ゴジラの放射熱線は、綿を使ってみました。あと、国会議事堂は毎度のごとく、過去の名鑑のものを使っています。名鑑シリーズ、復活してくれないかなぁ・・・


 以上、簡単ながらモンスターアーツの初代ゴジラでした。初代ゴジラの怖さと魅力が詰め込まれた一品になっていると思います。エフェクトなどはありませんが、初代の放射熱戦は再現し辛いでしょう。何かしら建物でもあれば、尚良かったかもしれませんね。



 おまけで因縁の対決を。






 バーニングゴジラでも瞬殺というわけにはいかなかったので、初代ゴジラでは歯が立たないでしょう。しかし・・・



 もう1体の初代ゴジラが駆けつけた!




 オキシジェン・デストロイヤーを流し込まれて消滅寸前のゴジラが、デストロイアを食い止めている間、もう1体の初代ゴジラがアブソリュート・ゼロで初代ゴジラもろともデストロイアを粉砕!・・・的な感じで。3式機龍が出現した理由は、ディメンジョン・タイドで次元が歪められた原因ということで、ひとつ(笑。
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バトルアクションフィギュア ゲッコウガ

2016-07-18 00:00:09 | おもちゃ・フィギュア
 おめでとう!ゲコガシラはゲッコウガにしんかした!



 バトルアクションフィギュアのゲッコウガを購入しました。

 映画の公開にあわせて発売となったバトルアクションフィギュア。全身12箇所、頭部、両肩、両肘、両手首、腰(腹部)、両脚、両膝が可動します。マフラーのように巻きつけている舌は固定されています。


 モンコレのサトシゲッコウガなどと比べてもかなり大きいです。


 キズナスペシャルパックのサトシと並べるといい感じですね。


 同じく発売されたバトルアクションフィギュアのメガリザードンXとだとこんな感じに。
 ただ、このメガリザードンX、ゲッコウガと比べるとどうにも見劣りしてしまいます。尻尾を動かすと、それに連動して口が開き、首が前に動き、翼も動く!・・・のですが、その状態を保持することができません。つまり、口を開けっ放しにしたり、首の角度を調整して飾るといったことが出来ません。遊び方にもよるでしょうけども、個人的には色々とポーズをつけられるポケプラの方が好きですね。



 下から見るとぼんやりした感じの目に見えますが、上から見るとキリッとしているようにも見えます。



 動きに若干の制限はかかるものの、かなりよく動きます。






 モンコレのサトシゲッコウガの水手裏剣を借りての「みずしゅりけん」!



 ゲームでお馴染みのポーズ。舌が邪魔で右腕を垂直に上げられないのが惜しいですね。手首は回転できますが、曲げられないのがこれまた惜しいところ。



 プニちゃん救出のために登場したゲッコウガ!







 モンコレスペシャルパック「ボルケニオンと機巧のマギアナvol.2」に入っているサトシゲッコウガから「かたな」を借りつつ「いあいぎり」と「つばめがえし」!
 握らせることは出来ませんが、指の間に挟めることができました。




 雪山にて再び絆を結び、サトシゲッコウガを完全にものにした2人。リーグ戦、楽しみです。


 以上、バトルアクションフィギュアのゲッコウガでした。メーカー希望小売価格は1,600円(税抜)でしたが、密林で私が購入した時は1,100円程度でした。いずれにしろ、それでこの出来栄えならば十分でしょう。というか、これより高いメガリザードンXより余程動くという・・・(汗。
 手の平を地面につけることができないのがもどかしいところではありますが、アニメでは殆ど立ちっぱなしなのでこれはこれで。難点はあるものの、ここからどんどん発展していって欲しいですね。

 モンコレのサトシゲッコウガとのエフェクトと組み合わせてもいい感じなのでおススメです。
 これから出るか分かりませんが、サトシゲッコウガは出て欲しいところですね。カラーバリエーションで色違いの黒忍者とかも・・・
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