ひびレビ

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S.H.Figuarts オメガモン(ぼくらのウォーゲーム!)

2016-02-03 07:18:34 | おもちゃ・フィギュア

「ウォーグレイモンと・・・」


「メタルガルルモンが・・・」


「合体した・・・!?」


 オメガモン!究極体、ワクチン種、聖騎士型デジモン!平和を祈る人々の善の意志によりネットに誕生したマルチタイプの戦士!右手には冷気の大砲「ガルルキャノン」、左手には炎の大剣「グレイソード」を備えている!

 てなわけで、D-arts発売から早5年近く経ち、遂にオメガモンもフィギュアーツとして新生しました。今回は映画「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」に出てきたオメガモンを再現したものであるほか、以前のものと多々違う点が見受けられます。以下、一部以前に挙げた画像を使用しています。また、背景紙や明るさが写真によって異なりますので、ご了承ください。


 以前のものと比べると、パッと見ただけでもその違いが一目瞭然。メッキだった部分をはじめ、各部が大幅に変更となっています。何気に股の前垂れ?が非可動になってます。そもそも、前のオメガモンは何であの部分が動いたんですかね?
 最も目立つのはマントが布になった点ですが、そのマントに散々悩まされました。



 

 グレイソードとガルルキャノンも新生し、劇中を意識してオレンジ色のラインが入っています。
 グレイソードは根元の差込む部分が若干短くなっています。
 ガルルキャノンは以前よりもシンプルになっており、本体側の顎パーツを差し替える必要がなくなりました。



 また、頭部の模様も金色から青色に変更。デジモンアドベンチャー(02)に登場したオメガモンは青色で、それ以外は金色・・・なのかな?


 そして頭を悩まされた布マント。背中パーツを外し、マントパーツ側の穴を背中パーツの凸部分にはめ込み、マント押さえパーツを組み込み、再度背中パーツを本体にはめ込むことで取り付けが完了します。そのため、遊んでいてマントが外れる、ということは滅多なことが無い限りは無いと思います。
 布製なのはいいとして、裏地の赤が透けてしまっているため「純白のマント」とは言いがたいです。ここら辺は何とかならなかったんですかね・・・


 そんなマントを支えてくれるのがこちら。青いパーツが、先ほどの「マント押さえパーツ」となります。マント押さえパーツの下にあるのがマントフレームの基部で、そのほかマントフレーム(長)が1本、マントフレーム(短)が2本ついています。長い方をもう1つあっても良かったのでは?


 マントフレームを使うことにより、このようにマントを支えることができます。が、このマントに動きをつけるのが如何せん難しい。フィギュアそのものの動かし方もおぼつかないのに、自然なマントの動きとか難易度高すぎるんですけど・・・おかげさまで、撮影時間の大半はこのマントの動きに費やされています。
 また、マントフレームにはクリップがついており、それでマントを固定させることが出来るのですが、微妙に挟み辛く、取り辛いので、マントの取り外しは破れないように怖々行っています。
 

 いつものとおりスタンドパーツもついていますが、オメガモンを立たせるのには適していますが、宙に浮かせるには長さが足りず、あまり適しません。


 新規パーツとして、太一とヤマトのパーツが付属。それぞれ左右の肩パーツと一体化しているため、落ちる心配はありません。
 この太一とヤマト、小さくてクリアカラー一色ではありますが、何気に服装がしっかりウォーゲーム仕様になっています。太一の肩には星のマークが入ってますし、ヤマトはシャツ姿です。


 それでは、1週間遅れた分、色んなオメガモンを撮ってみました!


 合体後、目が出るシーンが好きです。





 ディアボロモンの攻撃をグレイソードで反射!





 慌てふためくディアボロモンに、追撃のガルルキャノン!


 空間を覆っていたディアボロモンを吹き飛ばし、光が溢れるシーンが凄く好き。というか、オメガモンの活躍シーンは全部好き。



 最後の1匹を見つけたものの、レスポンスの差でディアボロモンを捉えられず・・・


 そこで光子郎が大量のメールを送ることで、ディアボロモンの動きは制止!




 カウントダウンの中、ギリギリのところでトケイヲモッテイル奴を撃破!




 「ディアボロモンの逆襲」では、アーマゲモン相手に敗退を喫したものの、オメガモンをグリグリ動かしてくれたので良し!
 何気にグレイソードをガルルキャノンの支えにする動きがお気に入りです。
 あとネット世界から現実に戻ってきた時の、マントをバサーッとやるのが最高です!




 「冒険者たちの戦い」では、メフィスモンを追って登場。最終決戦に参戦しなかったものの、移動中はメタルティラノモンらを瞬く間に退け、留姫も驚くほどの強さを披露。声もオメガモン女子のお2人ですw













 ゼヴォリューションでは、イグドラシルの命令を遂行するロイヤルナイツとして登場。X抗体を持つデジモンはもちろんのこと、彼らと取引の場を持ったアンドロモンたちまで始末しようとする冷徹さを見せてくれました。終盤はデクスドルゴラモンやデクスモンに苦戦を強いられていましたが、最後はオールデリートで一応の決着をつけることに。
 合体元のデジモンであるウォーグレイモンXとメタルガルルモンXとの戦いは燃えました。




 イグドラシルを前にして、グレイソードとガルルキャノンを展開するシーンは最高です!









 その他、カードを意識しつつ何枚か。



 以上、フィギュアーツより、「ぼくらのウォーゲーム!」仕様のオメガモンでした。

 最初はこの映画のシーンだけ再現してみようと思ってましたが、なんやかんやで届いてから1週間布マントと格闘していたので、折角自分でマシと思えるレベルになったのだからと、他作品のシーンもなるべく再現してみました。それに、オメガモンは大好きなデジモンなので、「マントとか無理ゲー」と言って撮影を放棄するのも悔しかったですし(苦笑。

 可動に関してはこれといった問題なく、デザインも良好。ただ布マントだけは良くもあり、悪くもありましたね・・・様々な動きをつけられるのはいいものの、白いマントなのに裏の赤が透けてピンクっぽくなっているのは難点です。
 マントの扱いは非常に難しかったですが、結果として上のような写真が撮れました。自分では大分マシになったつもりです。
 
 次回は同じくウォーゲーム仕様のウォーグレイモン。ここまでウォーゲームを推すのなら、メタルガルルモンはもちろん、ディアボロモンも出ますよね?デストロイアみたいに、クラモン、ツメモン、ケラモン、インフェルモンのエボリューションセットとか出してくれないかなぁ・・・インフェルモンだけで結構な金額になりそうですが(汗。

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4 コメント

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こんばんは (黒い人)
2016-02-11 22:17:30
やはり、オメガモンは最高に格好良い。今度のゲームの店頭でもオメガモンにパートナーデシモンが進化すると判ると一気に購買意欲が増しました。
マントは、ボディから離しておくべきです。写真から判断にするに、この染色は確実に色移りします。
ドールの服は布製品なのですがメーカー毎に特徴があり、本業が服飾系だったアゾンの服は濃い色でもかなり、色写りしないのですが、ボークスのは、一度着せたら、数分で移るとかざらです。そして、このマントからは、ボークス系の気配を感じます。
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黒い人さんへ (アル)
2016-02-12 17:18:25
こんにちは。

)やはり、オメガモンは最高に格好良い。今度のゲームの店頭でもオメガモンにパートナーデシモンが進化すると判ると一気に購買意欲が増しました。
今回はスサノオモンにも進化可能というのは驚きです。オメガモンに似た執行者の存在も着になります。

)マントは、ボディから離しておくべきです。写真から判断にするに、この染色は確実に色移りします。
撮影後間もなくして、箱にしまいなおしたので、今は大丈夫です。色移りは仮面ライダーエターナルで痛い思いをしたので気をつけるようになりました。

)ドールの服は布製品なのですがメーカー毎に特徴があり、本業が服飾系だったアゾンの服は濃い色でもかなり、色写りしないのですが、ボークスのは、一度着せたら、数分で移るとかざらです。そして、このマントからは、ボークス系の気配を感じます。
メーカーによってフィギュアの雰囲気が違うなーとは思ってましたが、布製品にも違いがあるんですね。数分で移るというのは恐ろしい・・・気をつけます。
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こんばんは (黒い人)
2016-03-06 01:38:43
豆知識
布製品の色移りは、高温多湿だと進みます。
つまり、温度を低くして乾燥剤または除湿剤をケース内に入れておく事を薦めます。
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黒い人さんへ (アル)
2016-03-06 13:24:20
こんにちは。

)布製品の色移りは、高温多湿だと進みます。つまり、温度を低くして乾燥剤または除湿剤をケース内に入れておく事を薦めます。
一応押し入れにしまってますし、換気もちょくちょく行っているので大丈夫かと・・・しかし怖いですね、色移り。たまには開けて確認するとします。
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