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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
2025年9月から「はてなブログ」で「ひびレビg」を開設予定です。

S.H.Figuarts ピカチュウ

2016-04-18 06:50:37 | おもちゃ・フィギュア
 ポケモン!きみにきめた!

 S.H.Figuartsのピカチュウを購入しました。




 ピカチュウ ねずみポケモン
 ほっぺたの りょうがわに
 ちいさい でんきぶくろを もつ。
 ピンチのときに ほうでんする。


 ポケットモンスター赤・緑の頃から登場しているポケモンで、アニメでサトシのパートナーとなって以降、数々の場面で大活躍中のピカチュウが、とうとうフィギュアーツ化!正直なところ、もっと早く出るものかと思っていました。
 今回のピカチュウは尻尾の形からして♂です。


 付属品は、ルカリオ以来となる表情パーツが2種類と、手首が1種類ずつ。デフォルトの手首は握り手で、交換用のは開き手となっていますが、大差無い気がします(汗。


 可動箇所は頭部、耳、両腕、両脚、尻尾。両腕は付け根部分がある程度前後に動かせるので、それで多少動きをつけることができます。また、両脚は直立のみならず、画像のようにお座りポーズが出来るようになっています。
 耳はグリグリ動かせるわけではありませんが、ある程度の角度はつけられます。


 ただ、頭部の構造上、アニメでよく見る「でんこうせっか」のポーズを再現しようとしても、顔が前を向いてくれません。
 今回のピカチュウは両腕付近以外、関節等が目立たず、丸みを帯びた可愛らしさが前面に押し出されています。このデザインを損なわず、かつこのポーズを再現するには交換用頭部パーツが必要になってくるでしょうから、そうなるとお値段も上がるし・・・ということを考えると、しょうがないのかもしれませんね。


 サイズ的にはねんどろいどのレッドと同じくらい。なので、今回の撮影では並べていません(汗。

 では何枚か。


 ピッカァッ!とやる気を見せるピカチュウ。


 ピカピ!(サトシ!)と呼びかけて、自分が戦うことをアピールするピカチュウ。


 アニポケXYで戦ったルカリオと組ませてみました。メガルカリオまだー?


 ピカチュウ!「アイアンテール」!尻尾にアルミホイルを巻いてます・・・雑って言うなぁ!(汗。


 「10まんボルト」!・・・関係ないですけど、「10まんボルト」の「ピィー↑カァー↑チュゥゥゥ!!」も好きですが、「かみなり」の「ピカー↓チュゥゥゥ!!」も好きでした。


 「ボルテッカー」!!でもいつの間にやらエレキボールになってました。

 ポケスペでもレッドやイエローの手持ちとして活躍したピカチュウ。

 「糸にそって、上空へオレたちのエネルギーを送るんだ!」
 「これは・・・、グリーンさんたちのポケモンの『気』!」



「100まんボルトオオオ―――!」



 アニメの初代EDではモンスターボールに乗っていました。このボールは、最近発売されているフィギュアとアメ入りの食玩のものです。サトシゲッコウガを当てるまでに5個購入しました(苦笑。




 リザードンに乗ったり、ルギアに乗ったり。リザードンとの別れのシーンも良かったなぁ・・・リザードンのサトシを託す感じが凄く好き。




 最初期のポケモンカードになったり、ピカチュウ版発売があったり、波に乗ったり・・・本当、色んな場面で活躍してきましたね。
 ちなみにサーフボードは、ニンニンジャーのミニプラのサーファーマルを使っています。「サーファーのフィギュアとか、あるんだろうか」と考えていたら偶然思い出しました。


 ともあれ、以上、簡単ながらフィギュアーツのピカチュウの紹介でした。これまでのポケモンD-Arts、フィギュアーツと並べた場合、ピカチュウの割には若干大きく感じてしまうものの、その姿故に関節が目立たず、表情パーツと相まってピカチュウの可愛らしさが表現された良いフィギュアだったと思います。
 ただ、これまでのシリーズにはあった台座やエフェクトなどは一切無し。交換用手首や表情パーツがその代わりなのかもしれませんが。放電中をイメージした、エフェクト付の表情パーツなんてのもあったら、より面白かったかもしれませんね。

 さて、次は一体誰がでるのやら・・・
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ウルトラ×バトスピ

2016-03-24 05:42:48 | おもちゃ・フィギュア
 先日、ウルトラ怪獣とバトスピのコラボブースターである「ウルトラ怪獣超決戦」が発売されていました。昨年ゴジラに出演した怪獣たちとコラボしたことを思い出しつつ、数パック購入。

 結果、まずはトップ画像のバキシムが当たりました。バキシムといえば、やはり青空を突き破って出現するあのシーン!カードでも見事に再現されています。


 また、ダークザギが当たりました。バトスピは何度か見たことがあるのですが「ネクサス」というのを聞くたびに、ウルトラの方のネクサスを思い出していました(笑。


 閻魔分身獣ツルギデマーガ、ダークロプスゼロ・・・ツルギデマーガは本編にもいましたが、それとは違う個体のようで。最新映画からも登場するとは思いませんでした。


 ルルイエとゾイガー。ゾイガーという名前の短さに対して「超古代尖兵怪獣」という長さ。


 科学特捜隊基地と一兆度の火球。一兆度を放つゼットンもゼットンですが、火球を食らって窓ガラスが割れて火事になるだけで済む科学特捜隊基地とは一体・・・


 ゼットン星人とペンシル爆弾。スーファミの「ウルトラマン」のラストステージは、残機数に応じてペンシル爆弾が与えられたっけ。


 ダダとベムスター。あれだけ帰マンを苦戦させたベムスターが普通のカードというのはどうにも・・・


 ガッツ星人とジャミラ。ガッツ星人も分身を絡めた能力が欲しかったなぁ・・・デュエマだと「攻撃した後にアンタップする」とかですかね。
 ところでジャミラの分類である「棲星」は「せいせい」と読むんですね・・・すいません、すいません!ずっと「すいせい」だと思っててすいません!



 シーボーズとガンQ。骸骨と目玉という要素が元になっている怪獣たち。いずれも怖い感じがしますが、シーボーズから怖さは感じません。


 ヒッポリト星人とメフィラス星人。いずれも強敵でした。そういえばダークネスファイブの一員でもありましたね。ぶっちゃけ、ヒッポリト星人(地獄のジャタール)よりも、タイラントの方がダークネスファイブの一員という印象が強いですが(汗。



 和み枠でカネゴン、アギラ、ウインダム、ミクラス。アギラはカプセル怪獣の中だと唯一ソフビを持っていたので、結構お気に入りの怪獣です。最初はリッガーと兄弟か何かかとばかり思ってました。
 カネゴンは「『ウルトラマンに出てきた怪獣』だと勘違いされやすい怪獣」ランキングがあったら1位意を取れるのではないでしょうか(笑。あとはナメゴン、ペギラあたりですかね・・・ケムール人とラゴンはウルトラマンにも出たから、あながち勘違いでもないし。Xにまさかの登場を果たしたM1号もあり得るか・・・?


 最後はツインテール&モチロン。ツインテールはいるのに、何故かグドンはいません。グドンのカードで「ツインテールを捨ててパワーアップ」とかあれば面白かったのに。
 ところでモチロンの背景で街が大変なことになってますが、餅が無くて暴れだしたんでしょうか・・・


 以上、手に入れたカードで気になった面々でした。映画公開後ということもあって、映画登場怪獣やウルトラマン、ティガ関係が多めのようです。まぁ数あるウルトラシリーズから満遍なく、というのも難しいでしょうしね。有名どころが多めなのも納得です。「1/8人間」「巨人」「リリー」「シャドウマン」なんて面子がラインナップされていたら反応に困りそうですし(苦笑。
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ミニプラ 動物合体シリーズ01 ジュウオウキング

2016-02-24 07:58:30 | おもちゃ・フィギュア
ミニプラのジュウオウキングを買ってきました。今年のミニプラは一味違う!

 第1弾は1~5まであり、1~4まで揃えるとジュウオウキングが、5単体でキューブキリンが完成します。

 1はキューブイーグルA、2はキューブイーグルB、3はキューブシャーク、4はキューブライオン、5はキューブキリン・・・というラインナップなのですが、実はキューブイーグルを完成させるためには1~3が、キューブシャークを完成させるためには3と4が必要になります。


 左から1、2、3、4と並べてみました。このとおり、キューブイーグルに1箇所だけある青いパーツが、キューブシャークの箱に入っているため、キューブイーグルの完成には1~3が必要となります。
 同じように、キューブシャークの黄色と白のパーツがキューブライオンに入っているため、キューブシャーク完成の為には3と4が必要になります。


 そしてこれが完成図です。左から1+2+3、3+4、4となります。ジュウオウキング合体のためには1~4を揃える必要があるとはいえ、こういった分割方法は珍しい気がします。


 ちなみに、1+2、3、4だけだとこんな感じ。合体時の接続部がちょっと寂しい感じがしますね。


 にしても、今回は色分けが豊富ですね。キューブイーグルAでは赤、黄、黒、白と4色のランナーがあります。おそらく、例年ならクチバシ部分は黄色いシールが用意されていたと思います。ですが、今回は黄色いランナーで色分けされているため、シールを貼る必要がありません。クチバシのように、曲げて貼るシールは苦手なのでこれは嬉しいところ。
 また、キューブライオンの目以外は比較的大きいシールばかりなので貼りやすく、シールが少なくなった分、遊んでいるうちにシールが破けるといった心配もあまりしなくて良さそうです。


 キューブアニマルの№部分もシールで再現されています。キューブイーグルの「1」の真ん中が空いているのはちょっと残念ですが、この「1」という文字が現れたときはちょっと感動しました。シールを貼っている段階では「何でここに貼るんだろう?」と疑問に思ってましたので。


 そんなこんなで、まずはキューブイーグル。イーグルへの変形は結構簡単です。


 続いてキューブシャーク。シャークは尻尾の部分をパーツの付け替えで再現するため、一手間必要になりますが、それでもかなり簡単に変形できます。




 そしてキューブライオン。キューブ状態からの変形が一番難しいんじゃないかと思ってましたが、ただ開くだけで出来るというお手軽さ。鬣の黒い部分や、歯もシールではなく、それぞれの色のパーツが用意されています。
 このような3モード変形はシンケンジャーの折神たちを思い出しますが、あちらは形がバラバラでした。こちらは全員四角で統一されており、その中でどう変形における差別化を図るか、というのを考えるのは大変なことでしょう。


 ちなみに、キューブライオンのキューブ状態を後ろから見ると、こうなっています。これはジュウオウキングの足にあたる部分なのですが、ライオンの目が赤いのが分かるでしょうか?実はこれ、目に直接シールを貼ったのではありません。


 このように、下のパーツにシールを貼り、その上からパーツを重ねることで再現されています。この方法は斬新ですね。公式レビューで見た時に、一番驚いた部分でした。



 また、現時点で本編未登場のキューブキリンも、本編に先駆けて登場。番号ではなく「!」かな?
 更にキングソード(大)までついてきます!
 

 上がキューブキリン付属のもので、下がキューブイーグルB付属のものです。
 長さもそうですが、大きさも違いますね。わざわざこうした品をつけてくれるとは・・・何というか、シンプルな作りだからこそのこだわりを感じます。



 3体のキューブアニマル。今年は何体になるのやら・・・


 それでは動物合体!


3!


2!


1!
宇宙キター!!






 完成!ジュウオウキング!
 ・・・とまぁ、説明書を無視してただ重ねてやるだけでも、それっぽくなります。ここら辺はトッキュウオーを思い出しますね。


 正しい合体方法はこちらになります。主に変わったのは腰と足の部分です。
 腰の部分は、キューブシャークの横長の顔パーツを一旦外し、キューブイーグルの青いパーツにつけてやります。




 足の方は、一旦底部のパーツを外す必要があります。キューブ状態では□の穴に突起を挿していましたが、ジュウオウキングの合体時には黒いピンを動かし、○の穴に差し込みます。これにより、接地範囲が広がります。本当、この小さなキューブによくぞここまでのギミックを盛り込んだなぁ・・・と感心しっぱなしです。


 腰も回るし。



 肘も曲がります。



 足も曲がるし、膝も曲がると・・・何このギミックの塊みたいな玩具。







 何枚か撮ってみました。改めて第1話を見直すと、威風堂々たるジュウオウキングのなんとカッコいいことか!



 忘れちゃいけないキューブキリン。キューブアニマルの状態から、頭部辺りをちょっといじるだけですぐにキリンバズーカへと変形します。



 こんな感じで、ジュウオウキングの手にジョイントを差込むことで武装完了。


 どちらの手でも持てます。また、空いた片手にキングソードを持たせることも。


 二刀流・・・は披露されないでしょうね。


 こちらも公式レビューを参考に。キューブシャークのナンバープレート?の部分を取り外して盾っぽくもできます。しかも、そのためにつけたと言わんばかりに、プレートの裏にはジョイントパーツまで隠されています。






 その他、123の順番を入れ替えても合体可能です。最終合体は、全部重なった状態です!・・・とかだったらどうしよう(汗。




 シャークの謎ジョイントだけでなく、イーグルやライオン、キリンにも使っていない穴や突起がちらほらと。果たしてどんな合体を見せてくれるのか、楽しみですね。

 以上、ミニプラのジュウオウキングでした。公式レビューで散々驚かされましたが、手にとって改めて驚くことばかりでした。パッと見はシンプルなつくりでも、中には様々なギミックが盛り込まれている一品です。細かな色分けや、可動範囲の高さ、お手軽な変形・合体ゆえの遊びやすさと、どれをとっても文句無しです。
 残念な点を挙げるとするならば、ジュウオウキングの顔が奥に引っ込んでいて、ちょっと見辛いところですね。折角カッコいいのだから、もうちょっと前に出てきて欲しかった。

 放送開始からあっという間の発売となりましたが、第2弾は4月予定。待ちきれない・・・!


 ・・・にしても、キューブ状態で重なっているのを見ると、シンケンジャーのおでん合体を思い出します。まさかあの時の発想が生かされているんですかね(笑。
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S.H.Figuarts オメガモン(ぼくらのウォーゲーム!)

2016-02-03 07:18:34 | おもちゃ・フィギュア

「ウォーグレイモンと・・・」


「メタルガルルモンが・・・」


「合体した・・・!?」


 オメガモン!究極体、ワクチン種、聖騎士型デジモン!平和を祈る人々の善の意志によりネットに誕生したマルチタイプの戦士!右手には冷気の大砲「ガルルキャノン」、左手には炎の大剣「グレイソード」を備えている!

 てなわけで、D-arts発売から早5年近く経ち、遂にオメガモンもフィギュアーツとして新生しました。今回は映画「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」に出てきたオメガモンを再現したものであるほか、以前のものと多々違う点が見受けられます。以下、一部以前に挙げた画像を使用しています。また、背景紙や明るさが写真によって異なりますので、ご了承ください。


 以前のものと比べると、パッと見ただけでもその違いが一目瞭然。メッキだった部分をはじめ、各部が大幅に変更となっています。何気に股の前垂れ?が非可動になってます。そもそも、前のオメガモンは何であの部分が動いたんですかね?
 最も目立つのはマントが布になった点ですが、そのマントに散々悩まされました。



 

 グレイソードとガルルキャノンも新生し、劇中を意識してオレンジ色のラインが入っています。
 グレイソードは根元の差込む部分が若干短くなっています。
 ガルルキャノンは以前よりもシンプルになっており、本体側の顎パーツを差し替える必要がなくなりました。



 また、頭部の模様も金色から青色に変更。デジモンアドベンチャー(02)に登場したオメガモンは青色で、それ以外は金色・・・なのかな?


 そして頭を悩まされた布マント。背中パーツを外し、マントパーツ側の穴を背中パーツの凸部分にはめ込み、マント押さえパーツを組み込み、再度背中パーツを本体にはめ込むことで取り付けが完了します。そのため、遊んでいてマントが外れる、ということは滅多なことが無い限りは無いと思います。
 布製なのはいいとして、裏地の赤が透けてしまっているため「純白のマント」とは言いがたいです。ここら辺は何とかならなかったんですかね・・・


 そんなマントを支えてくれるのがこちら。青いパーツが、先ほどの「マント押さえパーツ」となります。マント押さえパーツの下にあるのがマントフレームの基部で、そのほかマントフレーム(長)が1本、マントフレーム(短)が2本ついています。長い方をもう1つあっても良かったのでは?


 マントフレームを使うことにより、このようにマントを支えることができます。が、このマントに動きをつけるのが如何せん難しい。フィギュアそのものの動かし方もおぼつかないのに、自然なマントの動きとか難易度高すぎるんですけど・・・おかげさまで、撮影時間の大半はこのマントの動きに費やされています。
 また、マントフレームにはクリップがついており、それでマントを固定させることが出来るのですが、微妙に挟み辛く、取り辛いので、マントの取り外しは破れないように怖々行っています。
 

 いつものとおりスタンドパーツもついていますが、オメガモンを立たせるのには適していますが、宙に浮かせるには長さが足りず、あまり適しません。


 新規パーツとして、太一とヤマトのパーツが付属。それぞれ左右の肩パーツと一体化しているため、落ちる心配はありません。
 この太一とヤマト、小さくてクリアカラー一色ではありますが、何気に服装がしっかりウォーゲーム仕様になっています。太一の肩には星のマークが入ってますし、ヤマトはシャツ姿です。


 それでは、1週間遅れた分、色んなオメガモンを撮ってみました!


 合体後、目が出るシーンが好きです。





 ディアボロモンの攻撃をグレイソードで反射!





 慌てふためくディアボロモンに、追撃のガルルキャノン!


 空間を覆っていたディアボロモンを吹き飛ばし、光が溢れるシーンが凄く好き。というか、オメガモンの活躍シーンは全部好き。



 最後の1匹を見つけたものの、レスポンスの差でディアボロモンを捉えられず・・・


 そこで光子郎が大量のメールを送ることで、ディアボロモンの動きは制止!




 カウントダウンの中、ギリギリのところでトケイヲモッテイル奴を撃破!




 「ディアボロモンの逆襲」では、アーマゲモン相手に敗退を喫したものの、オメガモンをグリグリ動かしてくれたので良し!
 何気にグレイソードをガルルキャノンの支えにする動きがお気に入りです。
 あとネット世界から現実に戻ってきた時の、マントをバサーッとやるのが最高です!




 「冒険者たちの戦い」では、メフィスモンを追って登場。最終決戦に参戦しなかったものの、移動中はメタルティラノモンらを瞬く間に退け、留姫も驚くほどの強さを披露。声もオメガモン女子のお2人ですw













 ゼヴォリューションでは、イグドラシルの命令を遂行するロイヤルナイツとして登場。X抗体を持つデジモンはもちろんのこと、彼らと取引の場を持ったアンドロモンたちまで始末しようとする冷徹さを見せてくれました。終盤はデクスドルゴラモンやデクスモンに苦戦を強いられていましたが、最後はオールデリートで一応の決着をつけることに。
 合体元のデジモンであるウォーグレイモンXとメタルガルルモンXとの戦いは燃えました。




 イグドラシルを前にして、グレイソードとガルルキャノンを展開するシーンは最高です!









 その他、カードを意識しつつ何枚か。



 以上、フィギュアーツより、「ぼくらのウォーゲーム!」仕様のオメガモンでした。

 最初はこの映画のシーンだけ再現してみようと思ってましたが、なんやかんやで届いてから1週間布マントと格闘していたので、折角自分でマシと思えるレベルになったのだからと、他作品のシーンもなるべく再現してみました。それに、オメガモンは大好きなデジモンなので、「マントとか無理ゲー」と言って撮影を放棄するのも悔しかったですし(苦笑。

 可動に関してはこれといった問題なく、デザインも良好。ただ布マントだけは良くもあり、悪くもありましたね・・・様々な動きをつけられるのはいいものの、白いマントなのに裏の赤が透けてピンクっぽくなっているのは難点です。
 マントの扱いは非常に難しかったですが、結果として上のような写真が撮れました。自分では大分マシになったつもりです。
 
 次回は同じくウォーゲーム仕様のウォーグレイモン。ここまでウォーゲームを推すのなら、メタルガルルモンはもちろん、ディアボロモンも出ますよね?デストロイアみたいに、クラモン、ツメモン、ケラモン、インフェルモンのエボリューションセットとか出してくれないかなぁ・・・インフェルモンだけで結構な金額になりそうですが(汗。
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S.H.Figuarts 仮面ライダーチェイサー

2016-01-20 20:56:45 | おもちゃ・フィギュア
S.H.Figuartsの仮面ライダーチェイサーが届きました。折角なので魔進チェイサーも撮影しました。


 魔進チェイサー。チェイスがブレイクガンナーを用いて変身した姿。プロトドライブを素体として改造されており、ブレイクガンナーにはシフトカー認識機能がついている。コブラなどのバイラルコアを認識してパワーアップすることも可能。


 ロイミュードを処刑し、もう一度やり直すチャンスを与える「死神」として活動していたが、進ノ介や霧子の呼びかけに動揺していくうちに、自身が元は人間を守るために戦っていたプロトドライブ=プロトゼロであることを思い出す。
 しかしその後、メディックにより再度洗脳され、ロイミュードにとっての死神ではなく、仮面ライダーを抹殺する死神として蘇る。



 大分前に発売されていた魔進チェイサーを今更ながらに撮影。この頃からどことなくプロトドライブなんじゃないかとは思ってましたが、MOVIE大戦で配られた第0話でほぼ明らかにされましたね。
 体の各部に張り巡らしたパイプや、剥きだしになった機械部分など、仮面ライダーよりも機械人形としてのイメージが強いですね。




 変身アイテムであり、かつ変身後も武器として扱えるブレイクガンナー。仮面ライダーになった後も時折使用していましたから、愛着があったのかなと感じています。


 姉の恩人だが、倒さなければならない存在との対決。







 バイクは置いてきた!(買ってない!)
 

 その後、魔進チェイサーとしてのチェイスはドライブとの戦いの果てに敗北し、そして・・・





「人間を救うのは、俺の本能かもしれない・・・」


「シグナルバイク!」


「ライダー!チェイサー!」





 今回のメインはこちら、仮面ライダーチェイサー!チェイスがシグナルチェイサーとマッハドライバー炎を用いて変身した姿。攻撃には「ライダー専用」と書かれた斧「シンゴウアックス」のみならず、シフトカーの機能を発揮する際などは「ブレイクガンナー」を用いることもある。



 左肩には魔進チェイサーの名残りであるドクロの紋様、胸にはライダーマークと、チェイスの経歴が刻まれています。



 魔進チェイサーとの比較。プロトドライブからのチェイサーというよりは、魔進チェイサーが生まれ変わった姿としての方がしっくりきますね。左目のあたりにも魔進チェイサーの名残が感じられます。


 付属品は本体手首の他に平手と持ち手が2個ずつ、シンゴウアックス、交換用窓パーツとなっています。


 ブレイクガンナーは付属していませんが、持ち手を使ってブレイクガンナーを持たせることは可能です。


 シンゴウアックスは本体から一旦窓枠部分を外し、窓パーツを差し替えることで必殺技待機状態、発動状態を再現できるようになっています。また、シグナルチェイサーの着脱も窓枠部分を外して行います。


 小さいけれども、シグナルチェイサーもあります。ただ、エンブレム以外は真っ黒です。本来は紫の波線が入っているのですが、それが省略されると味気ないですね。まぁ、この小ささでアレを再現しろというのも酷かもしれませんが・・・






 ドライブやマッハは素早い戦いを繰り広げているイメージがありますが、チェイサーはつかつかと歩み寄って、的確に相手を追い詰めていくイメージがあります。
 劇中ではドライブ、マッハに続く第3のライダーでありながらも、元は1号ライダーという奇妙な経歴を持つチェイサーは、第26話にて初登場。以来、ドライブとマッハが家族のことで心を乱されることが多い中、1人冷静にロイミュードに立ち向かい、人間を守ってくれた頼もしいライダーです。
 可動はいいのですが、頭を左右に動かす際に銀色の襟がひっかかってしまい、目線が若干上を向いてしまいます。顎を突き出すことでその問題は一応解消されます。




 シンゴウアックス。劇中ではシンゴウプッシュボタンより上の柄部分を持つこともありましたが、持ち手でしっかりと握れるのは、ボタンより下のグリップ部分のみとなっています。柄部分もボタンに近いところであれば一応持てますが、グリップ部分より安定感には欠けます。


「ズーット、チェイサー!!」
 

 以下の流れは「マッハドライバー炎にシフトスピード(プロトタイプ)が入っている」体でご覧ください。

 それではシンゴウアックスによる必殺技を発動!ヒッサツ!



「マッテローヨ!」
「なん・・・だと?」


「任せた!!」



 「マッハ」なのに信号待ちをくらうライダー。


「イッテイーヨ!」





 散々待たせておいて、見せ場をかっさらうチェイサー。




 ロイミュードを撃破した後は・・・


「大丈夫か、剛!」
 この一連の流れに全く悪気が無いのが、何ともチェイスらしいなとw





 そんな剛とチェイスですが、こうした関係に至るまで、特に仮面ライダーチェイサー登場直後の剛のチェイスに対する憎しみは相当なものでしたね・・・よく「ダチ」にまでたどり着いたものです。


「何をしている!人間を守るのが仮面ライダーの使命ではないのか!」
 この台詞、大好きです。





 2人揃ってライダーキック!


 一緒に戦ってくれ・・・!
 

 というわけで、以上、フィギュアーツの魔進チェイサーと仮面ライダーチェイサーでした。マッハと比べると何となく上半身が動かし辛い気がしますが、個体差なんでしょうか?左右を向く際に若干顎を突き出すような形になるという点は気になりましたが、それ以外は良かったと思います。
 魔進チェイサーと仮面ライダーチェイサーで日を分けて撮影したのですが、分けなかったら今晩のドラマは危うかったかもしれません・・・(苦笑。
 ともあれ、仮面ライダーチェイサー、楽しませてもらいました。次のチェイサーマッハも非常に楽しみです。で、タイプトライドロンとゴルドドライブはいつになるんですかね・・・ゴーストもありますから、どうなることやら。
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G.E.Mシリーズ 一乗寺賢&ワームモン

2015-12-30 08:41:13 | おもちゃ・フィギュア
「ワームモン、生まれてきてくれてありがとう」

 てなわけで、届いてから1ヶ月近く経ちましたが、ようやくG.E.Mシリーズの賢ちゃんとワームモンの紹介です。


 「デジモンアドベンチャー02」より、一乗寺賢とワームモンが真っ先にこのシリーズに参戦することとなりました。大輔じゃないの?と思いましたが、デジヴァイス(D-3)を手に入れたのは賢が先だし、賢も大輔に負けず劣らず主人公やってるしなぁ・・・


 賢の表情と腕パーツは差し替えによって、こんな感じでデジモンを笑顔で抱き上げることもできます。これまでも表情の差し替えはありましたが、腕パーツの差し替えは珍しいですね。



 そして何とワームモンの幼年期であるリーフモンとミノモンも立体化!これは嬉しいところなんですけども、だったらこれまでのシリーズにもコロモンとかトコモンをつけてくれても良かったんじゃないですかね・・・



 もちろん成長期のワームモンもついてます。初めてデジタルワールドを一緒に旅した時から、デジモンカイザー時代でもずっと賢ちゃんを信じ続けた優しいワームモン。彼の活躍は本当に健気でしたね・・・


 何気にパタモンよりちょっと大きめ。デジモンカイザーの移動要塞内で戦ったはずですが、ワームモンが技を出したのってこの時以外にあったっけ?ブルーレイが届いたら見直さないとな・・・


 台座には「優しさの紋章」が刻まれています。


 参考までに、こちらがカードの「優しさの紋章」。もしかしてこれとタグがあれば、ワームモンも単独で完全体に進化できるのかな。


 ラストは「はじまりの町」にてリーフモンを抱きかかえた賢ちゃんで締め。本当に良いシーンなので、早く見返したい・・・!
 優しさと笑顔を取り戻した賢ちゃんは、今後葛藤しながらも大輔たちと共に戦い、将来は刑事に・・・なるわけですが、果たしてtriではどうなっているのやら。

 以上、簡単ながら賢&ワームモンでした。腕パーツ差し替え可能、リーフモン&ミノモン付きというこれまでに比べるとちょっと豪華な仕様になっていました。他の02勢がどうなるかは分かりませんが、賢と同じく幼年期2体つきだと嬉しいですね。まぁ「デジコレを買え」という話にもなりそうですが(汗。
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ねんどろいど チノ

2015-12-29 08:01:06 | おもちゃ・フィギュア
「ご注文はうさぎですか?」のチノのねんどろいどを購入しました。


 「ご注文はうさぎですか?」より、真っ先にねんどろいど化したのは喫茶店「ラビットハウス」の1人娘チノ!ココアやリゼ、千夜、シャロは出るのだろうか・・・


 付属品はこんな感じ。手首はコーヒーカップ用の右手首と、コーヒーサイフォンに使う銀色の棒用の左手首、お盆を持つための左右の手首がついています。
 表情パーツはジト目顔とときめき顔の2種。
 その他、ティッピーやコーヒーカップ、コーヒーサイフォン、ティッピー用カップ、カウンターといった付属品があります。


 ティッピーは底部に薄いプラ板を差し込み、それを前髪パーツと後ろ髪パーツの間に挟むことで、チノの頭に固定できます。即行で無くしたけどな!(汗。まぁ乗せるだけなら出来なくもないし・・・



 理想:バレエを思い出して回っている姿。
 現実:お客さんのもとにパタパタと走って行く姿。
 ・・・撮影って難しいですね。


 お盆の持ち方を変えると、こんな感じで照れ隠しっぽくもできます。パチュリーの時もやったな・・・


 表情をジト目顔に変えると「何だこの客・・・」っぽく。


 こちらは「ココアさん、仕事してください」的な感じで。




 オプションパーツを使って3枚ほど。2枚目でチノが持っている銀色の棒、そのうち無くします(苦笑。


 それでは、いらっしゃいませ!

 「あったかいもの、どうぞ」
 「あったかいもの、どうも」


 「何だこの客・・・」
 「コーヒーを吹出しているエフェクト」なんてものがあるわけもなく(笑。


 変身者の影響でコーヒー好きになったとか、そんな感じの漫画を昔読みました。



 エイプリルフールネタのはずが歌まで作られた「魔法少女チノ」を思い出しての撮影。しかし、魔法少女というよりは赤ちゃんがパジャマ着ているみたいな感じですね・・・
 パチュリーにコーヒーを持たせる際には、チノの手首パーツを使っています。


 そんなこんなで簡単ながら、ねんどろいどのチノでした。アニメ2期が放送していたこともあって、ついつい手が伸びた一品です。オプションパーツも豊富ですし、今後ココアやリゼたちが出てくれるのであれば、よりラビットハウスを再現できるようなパーツがつくと嬉しいですね。
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デジモンリブート オメガモン スペシャルクリアカラーver

2015-12-22 08:01:28 | おもちゃ・フィギュア
 2010年に発売された「デジモンリブート」。第1弾のオメガモンに続き、デュークモンやエンジェモンなども予定はされていたようですが、その後一切音沙汰無く。てっきりもう発売されないものだと思っていたら、ここにきて唯一の商品であるオメガモンが、何とスペシャルクリアカラーverになって復活しました!

 今回、光をあれこれいじってるので、いつも以上に写真によって明るさが異なりますが、ご了承ください。




 オメガモン!究極体、ワクチン種、聖騎士型デジモン!人々の善の心によりウォーグレイモンとメタルガルルモンが合体した姿だ!右腕には冷気の大砲「ガルルキャノン」、左腕には「ブレイブシールド」と炎の大剣「グレイソード」を備えている!

 デジモンリブート、フィギュアーツ、ネクスエッジスタイルと映画公開の影響もあるのでしょうが、来年にかけてオメガモンのフィギュアが出るわ出るわ。私はあと何度オメガモンの説明をすればいいんでしょうね(苦笑。
 スペシャルクリアカラーverの名のとおり、全体にクリアパーツが用いられているので、非常に綺麗に仕上がっています。ただ、そこ以外は当時のオメガモンと大差ないので、動かし辛さなども相変わらずなような(汗。
 両腕ともパーツ差し替えにより、大砲と剣を展開した状態、展開していない状態を再現することができます。また、マントとは3つのパーツで構成されており、ある程度の角度をつけることは出来ます。

 このデザインのオメガモンも悪くは無いのですが、どうにも遊び辛いところも変わっていません。一番は足がしょっちゅう取れることですかね・・・肩パーツの影響か、腕の可動範囲も狭く感じます。あと頭が襟?の所に引っかかって動かし辛いです。



 昔のデジモンリブートとの比較。ちなみに昔のオメガモンは、ガルルキャノンとグレイソードの目を塗りつぶし、ウォーグレイモンの角を塗っていますし、今回のオメガモンは角を若干いじってます。
 スペシャルクリアカラーの方が綺麗ではありますが、やっぱり目が無いほうがカッコよく見えるなぁ・・・



 左が昔の、右が今回の説明書です。色の違いは日焼けしたためかな?
 ほぼ同じ説明書ではありますが、今回の説明書にはデジモンクロスアリーナの説明が掲載されていません。黒い線はスミ入れペンがうっかり転がってしまったせいです。



 ガルルキャノン。



 ブレイブシールドとグレイソード。「オールデリート」と刻まれています。




 ウォーグレイモンと・・・メタルガルルモンが・・・合体した!?
 ・・・あ、多分この流れ、来月のフィギュアーツでもやります(笑。








 何枚か撮ってみました。



 こんな感じで両腕グレイソード、両腕ガルルキャノンなんてこともできます。この場合だとオメガモンじゃなくてカオスモンになりそうですが。


 ともあれ、簡単ながらデジモンリブートのオメガモン、スペシャルクリアカラーverでした。色は綺麗ですが、動かし辛いところがあったり、足が抜け落ちやすかったりという難点もあります。これっきりで終わってしまったのは残念ですね。せめてデュークモンぐらいは出して欲しかったです。
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S.H.Figuarts 仮面ライダーデッドヒートマッハ

2015-12-16 20:51:28 | おもちゃ・フィギュア


「シグナルバイク!シフトカー!」



 「ライダー!!デェェェッドヒート!!」

 と、いうわけでフィギュアーツの仮面ライダーデッドヒートマッハが届きました。



 仮面ライダーデッドヒートマッハ。仮面ライダーマッハが「シフトデッドヒート」を用いて変身した姿。仮面ライダードライブ・タイプデッドヒートとシフトカーを共有しているため、頭部とドライブドライバー、シフトブレス以外は同じ姿となっている。
 劇中では第17話において初登場。第24話ではバースト状態すら乗りこなしてみせた。ドライブがタイプフォーミュラ、タイプトライドロンを使用するため、シフトデッドヒートはほぼマッハ専用のシフトカーとなる。
 そんなデッドヒートマッハがフィギュアーツ化!変身時の「シグナルバイク・シフトカー!」や、西部劇っぽい待機音など、ドライブのベルト音声では一番カッコよくて大好きです。



 マッハとの比較。ドライブ・タイプデッドヒートはタイプスピードと比べた場合の違いが分かりやすいですが、マッハとデッドヒートマッハの違いは上半身のみ。下半身はマッハのままです。
 そういえばマフラー無かったんですよね・・・なんか寂しい。


 付属品はこんな感じ。バースト状態のタイヤとゼンリンシューターがついています。
 シフトデッドヒートはドライバーから外すこともできますが、代わりのシフトカーは無し。


 手首もほぼマッハと同じですが、一部変更されています。
 左がマッハにのみ付属している手首で、右がデッドヒートマッハにのみ付属している手首です。撮影のため省略していますが、いずれもちゃんと左右分あります。
 デッドヒートマッハの手首は、より決めポーズを意識した手首となっています。


 デッドヒートマッハの手首は、そのまんまマッハに使えます。しかし、この手首をデッドヒートマッハにのみつける理由はあったのだろうか・・・







 ゼンリンシューターを持って、何枚か。





 「お前の自慢の声は、枯れる」のあたり、凄く好きです。初めてのデッドヒートマッハでテンションが上がってる剛も何かイイネ!





「バースト!フルスロットル!デッドヒート!!」
 いい画が撮れたかと思いきや・・・



 バースト!当初はこのバースト状態に悩まされましたが、後に剛が・・・


「俺は強くならなきゃなんて焦る必要は無い・・・なぜなら・・・なぜなら俺は既に強いからだ!」


 自らバースト状態へ移行!


「追跡!」


「撲滅!」


「いずれも!」



「マッハ!」



「仮面ライダー・・・!」



「マッハ!!」



 自信を取り戻した剛はバースト状態での戦闘が可能に!





 第24話はひたすらマッハがカッコいい話でしたね・・・まぁその後は蛮野絡みで色々とありましたが、最終的にはチェイサーマッハとして超カッコいい姿を見せてくれたので良し!



 以上、フィギュアーツの仮面ライダーデッドヒートマッハでした。私が気になった点としては、頭を左に向けると顎の部分がタイヤに引っかかってしまうため、若干上を向いてしまうことぐらいです。

 ドライブのアーツに関しては、後は仮面ライダーチェイサーと、それに合わせて魔進チェイサーを購入して一旦締めかなーと。まぁその時期になったら魔進チェイサーがどこにも売って無い可能性がありますが(汗。ショーケースに入っている品を見ると、若干ためらってしまう何故なんでしょうね(苦笑。

 それにしても、タイプトライドロンはフィギュアーツ化しないんですかね?鎧武は2014年5月にオレンジアームズ、11月に極アームズが出ているのを考えると、ちょっと遅く感じます。ドライブの中ではタイプトライドロンだけは買おうかなーと思っていたのですが、こうも出ないと段々意欲も薄れていく・・・

 ともあれ、大好きなマッハの強化形態で遊べたので何よりでした。
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S.H.Figuarts カオスデュークモン

2015-11-26 00:48:13 | おもちゃ・フィギュア


 フィギュアーツのカオスデュークモンが届きました。


 カオスデュークモン!究極体、ウイルス種、暗黒騎士型デジモン!ロイヤルナイツのデュークモンがウイルス種の本能に目覚めたとされる姿だ!右手には魔槍バルムンク、左手には魔盾ゴーゴンを装備している!必殺技はバルムンクによる連撃「デモンズディザスター」、ゴーゴンから放たれる波動「ジュデッカプリズン」!


 デュークモンの亜種であるカオスデュークモンがまさかの立体化。ブラックウォーグレイモンとは異なり、アニメ本編には一切出てきていないデジモンです。なのに箱には「デジモンテイマーズ」のロゴ。メギドラモンと同一の存在だとする意見もあるようですが、さすがにそれで「テイマーズ出身です!」と言い切るのは苦しくないですかね?(汗。

 付属品のうち、マント(左右各1個)、バルムンク、ゴーゴン、後髪は装備済みです。 
 また、バルムンクとゴーゴンを装備する都合上、右手首(握り手首)を外し、左腕はゴーゴン用左腕に交換しています。


 画像のは握り手首(右)と、開き手首左右1個ずつ、通常の左腕、スタンドパーツ類です。この他にディスプレイ用パーツがついていますが、撮影し忘れました。バルムンクはめるのに手間取っていたらいつの間にか吹き飛んでいて、気づかないまま撮影が終わりました(汗。危うく「スタンドパーツ、スカスカじゃねーか!」という愚痴を書くところでした。説明書は確認しましょう。
 ちなみに、握り手首(右)を外す際に大分苦戦し、ジョイントパーツが手首から引っこ抜けてしまいました。いくら何でも固すぎるような・・・肩も動かすたびにカチカチ言うし、かと思えば頭や腰が若干緩いし・・・個体差ですかね。



 魔槍「バルムンク」。


 魔盾「ゴーゴン」。しかし、クルモンの額にあるようなマークは、ゴーゴンにはついていないはずなんですけどね・・・話に聞くカオスグレイモンが、勇気の紋章を背負ったままというのと同じようなもんでしょうか。というか、パッケージの絵にも無いっぽいのですが、それは・・・


 デュークモンとの比較。ちなみにこのデュークモンですが、イージス保持用の腕が壊れてしまったので、カオスデュークモンのゴーゴン用左腕で代用しています。はまってくれたので助かりましたが、穴が大きくなって元の腕がはまらなくなるかもしれないので、当然ながらおススメはしません。








 何枚か動かしてみました。脚の可動が今ひとつ、立たせにくいという難点はありますが、なかなかにカッコいいですね。しかし、まさかこうしてカオスデュークモンで遊ぶ日が来るとはなぁ。


 テイマーズ本編には出ていませんが、あれやこれやと妄想してデュークモンVSカオスデュークモンを撮ってみました。


健良「あれは・・・デュークモン!?」
啓人「まさか!」
留姫「何だか、怖い・・・」

ギルモン「・・・啓人」
啓人「・・・うん。みんな、こいつは僕とギルモンとで決着をつけるよ」
健良「無茶だ!」
留姫「・・・止めたって、聞かないんでしょ?」
啓人「・・・ごめん」


デュークモン「うぉぉぉ!!」
カオスデュークモン「・・・ふん」
啓人「受け止められた!?」
デュークモン「まだまだ!」



デュークモン「くっ・・・手ごわい!」
啓人「こうなったらファイナル・エリシオンだ!」


デュークモン「ファイナル・・・」
カオスデュークモン「ジュデッカ・・・」
デュークモン「なっ!?」
啓人「早い!?」
カオスデュークモン「プリズン!!」


デュークモン「ぐぁぁぁ!!」
カオスデュークモン「・・・弱いな」


クルモン「タカト、ギルモン、大丈夫クル?」
デュークモン「クルモン・・・」
啓人「危ない、来ちゃだめだ!」
カオスデュークモン「・・・まだ息があったか」


クルモン「クルモン、2人を守るクル!」
カオスデュークモン「目障りだ。消えろ」
啓人・デュークモン「クルモーン!!」



デュークモン「・・・無事か、クルモン」
カオスデュークモン「雑魚1匹かばうとは・・・とても同じデュークモンとは思えんな」
啓人「・・・違う。お前なんか、デュークモンじゃ、ギルモンじゃない!」
カオスデュークモン「何だと?」
啓人「僕の友達のギルモンは強くて、かっこよくて、優しいんだ!」
デュークモン「啓人・・・!」
啓人「行こう!ギルモン!」
デュークモン「おう!!」


啓人・デュークモン「デュークモン・クリムゾンモード!!」


カオスデュークモン「小癪な!ジュデッカ・プリズン!!」
デュークモンC「無駄だ!」


デュークモンC「とどめだ!インビンシブルソードッ!!」
カオスデュークモン「がぁぁぁぁ!!」



 ・・・というわけで、以上、フィギュアーツのカオスデュークモンでした。原作に出てないキャラなのでどう撮ったものかと思ってましたが、気がついたら何か出来てました(笑。

 ベルゼブモンも出して「カオスデュークモンを拘束している間にファイナル・エリシオンでとどめを刺して、何とか生きていたインプモンが「お前の技なんか何ともないっつーの」と言いながら痛がり、テリアモンに茶化される」・・・というのも撮りたかったのですが、ベルゼブモンが行方不明なうえに、インプモンのフィギュアが無い。クルモンがあったのは偶然です。

 手首の交換のしづらさや、緩い腰周りなどの難点はあったものの、思っていた以上にカッコよく、楽しめた一品でした。次回はまたオメガモン!いや、それもいいんですけど、そろそろディアボロモンやらブラストモードをですね・・・


余談(12/1)
 ・・・技名、逆にしてました(汗。
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