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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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神風怪盗ジャンヌ 第19話「封印!父の愛の証明」

2025-04-15 07:37:53 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第19話「封印!父の愛の証明」

 チョーさんが「長島雄一」と名乗られていたことは知っていましたが、その表記は初めて見たかもしれない第19話。

 今回は稚空の兄……もとい父親が登場。これまでの稚空の口ぶりからするに、家族を顧みない冷淡な人物かなとも思っていましたが、実際のところ家出した稚空を案ずる気持ちは本物でしたし、病院を継いでもらいたい気持ちはあれども稚空自身の気持ちも聞こうとしていたり、まろんには彼女の父が手掛けた作品を見せて子を想う親の気持ちを伝えたりと、至極真っ当な父親に見えました。稚空が父を嫌っているのは、「稚空くん」呼びや「旗を差したプリン」で彼をもてなそうとするなど、子ども扱いが目立つからですかね?

 そんな人物とは知らないまろんが、稚空が強引に連れ戻されようとしているのではと勘違いし、「子供はいつだって、大人に振り回されてばっかりよ!」と声を荒げる一面が描かれていました。結局は誤解に終わったものの、稚空のために真剣に怒れるあたり、彼への想いの強さが感じられますね。
 併せて、その場へ現れた稚空が、ドアの近くにいた都ではなく、遠くにいたまろんの手を引っ張って帰るのもなんか良い……

 今回のターゲットは、稚空の父とまろんの父、二人の母校の教授である高橋教授が保管していた「マロンドーム」。それはまろんの父の最高傑作である建築模型であり、彼女の両親の出会いの場となったメリーゴーランドを始めとした遊園地の模型。そして本物の完成は、まろんの誕生日である「5月30日」……何ともオシャレなことをするお父さんですね。これほどまでに妻を、そしてまろんを愛していたかに思える父と母が何故ああなってしまったのか……もしかして当時から悪魔は活動を始めていて、まろん=ジャンヌにチェックメイトをさせるために敢えて彼女に寂しい気持ちを植え付け、怪盗に仕立て上げているとか?
 自分の大切なものがターゲットになっても、今のまろんは揺るがない強さを持っていましたが、それだけに次回のサブタイトルが気になりすぎる……

 で、それをチェックメイトする過程で罠にはまったジャンヌを助ける際、思わず「まろん!」と叫んでしまったシンドバッド。それだけシンドバッド=稚空の中でまろんの存在が大きくなっているのが分かりますね。最早ライバルとしてではなく、一人の女の子として接しているように思えます。 
 また、手負いのシンドバッドを「借りを作りたくなかった」という理由で助けたジャンヌに対し「足りないな……これでチャラだ、ジャンヌ」と言って……ファーストキスも印象的でしたが、こちらも不意打ち気味な感じでカッコよかったですね。その後はカッコ悪かったですが(笑。

 にしても高橋教授。マロンドームの部屋にめっちゃ罠しかけてましたけど、アレはさすがに悪魔が取りついた後で設置したんですよね?元々設置してたわけじゃないですよね?元からだとしたら、いくら防犯にしても物騒すぎる……

 そんなこんなで次回は「元気に勇気が壊れた日」。次回予告からは内容が全く分からない分、楽しみです。
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gooブログサービス終了と、お引っ越し予定の話

2025-04-14 18:09:06 | 日々の生活
 (この記事を書いている時点では)ブログ最上部に表示されているとおり、2025年11月18日をもってgoo blogがサービス終了とのことです。
 出来ることなら20周年までは使い続けたかったですが、こればかりは仕方がないですね。これまで利用させていただいたことに感謝です。「金色のガッシュ!!」の考察に憧れたのも20年近く前なんだなぁ……と。

 サービス自体は終わりますが、私自身は書き続けたいと思っていますので、今後の案内に従ってデータごとお引越し予定です。というか「キミとアイドルプリキュア♪」の感想も書ききってねぇし、新ライダーがいるとすれば始まったばかりだろうし、新ウルトラマンもその時期には折り返し地点ぐらいに差し掛かっているだろうし……と、あれこれ中途半端なので、ここでやめるわけにはいきませんね(笑。

 10月1日に新規記事・コメント投稿が終了する予定のため、9月1日から現状のgooブログと引っ越し先の両方に記事を挙げて、10月1日からは引っ越し先のみで投稿、みたいに移行期間を設けられれば最良かなと。
 ただ、引っ越し可能なのが「ブログの記事のみ」とありますが、画像も含まれるんですかね?「よくある質問(その他)」のQ&Aでは「個別に保存」との案内がありますが、自分で持っていきたい画像を保存して、引っ越し先で再度アップロード、みたいな感じなのかな?こちらも全部持っていくかどうかは不明ですが、なるべく持っていけたらと思います。

 あとは名前ですよ名前。そのまんま「ひびレビ」でも良いんですけど、例えば続編を表す言葉としては……「2」「02」「帰ってきた」「続」「V2」「+」「その2」「GoGo!」「#」「もーっと!」「Season2」「○○編」……とりあえず「もーっと!」にすると、1日に複数回投稿しなきゃいけない感が出るので、その名前だけはやめるとします(苦笑。
 あとは、9月30日までは「予定地」的な感じにしておいて、10月1日から「ひびレビ○○○○(gooブログ利用日数)+」みたいな名前にしようかなとも思ったり。例えば「ひびレビ7000+」……そこはかとない栄養ドリンク感。

 ともあれ、gooブログとの投稿は後5カ月ちょっと。寂しい気持ちもありますが、その後も続けていければと考えております。使いやすいところだと良いなぁ。
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神風怪盗ジャンヌ 第18話「悪魔が襲う友情の勲章」

2025-04-14 06:52:38 | アニメ・ゲーム
神風怪盗ジャンヌ 第18話「悪魔が襲う友情の勲章」

 前回に引き続き山茶花弥白が登場。しかし彼女も稚空の家出の理由である「やりたいこと」までは知らなかった様子。興味津々な都と弥白の一方で、無関心を貫こうとするまろんですが、隠し通そうとする稚空を気遣うような発言も見られました。
 そんな稚空は誰が好きなのかという話題になった際、みんなが好きなのでは?というまろんに対し、都は「確かにみんなに優しいわよ。でも、どうでも良い優しさっていうのかな」と返した後、まろんが好きなのではという推測を伝えていました。これまで何度となく稚空にアプローチしてきたからこそ、「みんなに対するどうでも良い優しさ」を感じると同時に、それと「まろんに向ける感情」の違いに気づいてしまったのかもしれませんね。

 まろんも前回で稚空のことを好きかもしれないと思い始めたものの、自分にとって稚空がどういう存在かははっきりせず。稚空も弥白から好きな人がいるのかと問われた際には「好きかどうかはまだ分からない。でも、いつも見ていなきゃとは思ってる」と答えていました。ただ、弥白が「いつも」の部分に引っかかったように、最早気まぐれでは済まされない領域には達していることが伺えますね。

 そんな今回の悪魔の被害者は都。幼い頃にまろんからもらった手作りの勲章を介して都を操り、ジャンヌと戦わせていました。都を人質に取られては手出しが出来ないジャンヌでしたが、その窮地を救ったのは幼い都とまろんの思い出でした。
 「心が近いと、かえって分からないものなのかもね」とは、今の都の言葉。かつて勲章を渡された際に「これからも一緒にいてください!」とお願いされた都ですが、都はお願いされなくてもまろんとずっと一緒にいるつもりでいました。心が近いが故に、まろんには都がずっと一緒にいたいと思っていることが分かっていなかったと、そういうことなのでしょう。そして稚空のこともまた……
 二人の友情の証である勲章はチェックメイトにより無くなってしまいましたが、それで二人の関係性が変わるわけではない。仮にまろんが稚空のことを好きで、恋のライバルになったとしても、都はまろんとずっと一緒にいてくれるんだろうなと、そう感じた第18話でした。


 何やら目元が稚空っぽい人物がチラ見えしたところで、次回は稚空の父親登場。次回予告でバラすスタイル。
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ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第8話「正邪ゆらめく、指輪の狩人」

2025-04-13 10:14:19 | ナンバーワン戦隊 ゴジュウジャー
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第8話「正邪ゆらめく、指輪の狩人」

 クオンの控室、椅子の真後ろにクローゼット?らしきものがあるんですけど、あの位置だと開けづらくない?

 巡を襲った銃弾は、ブライダンの女王の切り札であるリングハンター・ガリュード。これまでにもアカニンジャー、ゴセイレッド、スペードエースといった指輪の戦士たちを倒してきた様子。その正体は吠の実の兄・遠野久光=クオン。
 吠に対して最初は優しい一面を見せていたものの、「お前は虚無だ。何も欲しないし、何も願わない」「一生ジャンク品だ」「願いを手に入れて第二の人生を歩む?お前には無理だ」などと吠を否定しつつも「願いなんてものは僕たちを縛る鎖だ」と吠に獣のように爪を振るわせようとしたりと、彼を惑わす様が描かれました。遠野久光という名を捨てたのも、親の願いが込められた名=鎖を解き放った、という意味があるのかもしれません。

 ガリュードはゴーカイジャーにおけるバスコよろしく、アカニンジャー、ゴセイレッドを「しもべ」として召喚するに留まらず、二人を武器にして扱うといった技を披露。あくまでも指輪の戦士を「力」としてしか見ていないのが伝わってきます。敵としては魅力的な能力ですが、まさか今後しもべor武器にされただけで出番が終わったスーパー戦隊なんてのは出てきませんよね?ちゃんと活躍の機会はあるよね?

 で、兄に唆された吠は一通り暴れた後、ファイヤキャンドル様からも見放され、指輪を捨ててどこかへと去ってしまいました。
 「折角ゴジュウジャーになったのに早くも解散!?」的な話ではありましたが、これ、ゴジュウジャー結成前に描いても良かったんじゃないかなぁと思わなくもなく。
 あと、巡が連れ去られてそのまんまなんですけど、今後出番あるんです?指輪の戦士から作るノーワンの方が強いとか、そんな感じで利用されたり?

 そんなこんなでまた次回。今のところ一番魅力的なのはファイヤキャンドル様な気がする。
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仮面ライダーガヴ 第30話「最凶の大統領令嬢」

2025-04-13 09:35:42 | 仮面ライダーガヴ
仮面ライダーガヴ 第30話「最凶の大統領令嬢」

 「わぁ生きてる!すごーい!!」このセリフに加えて、咄嗟に変身したグルキャンフォームですらも瞬く間に変身解除に追い込まれるほどの一撃を放ったリゼル。既存フォームに出番を用意しつつ、短いながらもリゼルの強者感を伝える良いシーンだったかと。

 ただ、グラニュート界の大統領は金持ちが勝手に決めているとのことで、ラキアら一般市民には投票券みたいなものは無さそうですね。ただ、庶民にとっては評判が悪く、ボッカに面会してきたマーゲンも「若い反対勢力」と口にしていましたから、その内ランゴが大統領にとって代わり、リゼルも失脚、みたいな展開もあるかもしれません。
 現状のランゴ兄さんはボッカにあれこれ知られてしまったうえに圧力をかけられていました。それ自体は驚きがありませんが、個人的に驚いたのは「警察」を話題に出された際に動揺していたことでした。コメルのような裏切り者を処分するんだからてっきりそこにも根回し済みかと思いきや、対策してなかったの……?富裕層よりも先に警察を取り込むべきだったのでは?もしくは中毒性がありすぎるが故に富裕層からの要求が凄まじく、警察に根回しするほどの闇菓子の生産が追い付かなかったとか?

 また、グラニュートが人間に化ける際に用いるミミックキー。元より人間が服を着替えるように人間に化けられる、とは言われていました。本来的には「一度見破られた仮の姿から、別の姿になって追っ手の目をくらます」的な使い方を想定していたんでしょうけども、これをジープにあの使い方をさせるってのが何とも……また、リゼルはこの使い方を把握済み。こういう「壊れた」部分も含めてジープはリゼルのお気に入りなんでしょうね。

 一方ショウマたちは行方不明者の捜索続行。ショウマ、絆斗、ラキア、幸果さん。この4人が一緒にいるのを見ているだけで何か幸せになれるね……
 そしてグラニュート・オチルはショウマと絆斗のダブルアイスのダブルライダーキックで撃破!久々に見るこのコンビ、以前にも増して連携が上手く、絆が深まっているのが感じられましたし、ラキアも単独戦闘だったもののゼリーカスタムの新たな使い道を披露したりと、カッコよかったですね。

 人間、グラニュートと人間のハーフ、グラニュート。種族はバラバラながらもチームワークは完璧。一方グラニュートたちは同じ種族でありながらも思いがバラバラ。ランゴ兄さんはとうとう社長職まで奪われてしまいました。初期に比べるとだいぶ苦労人感凄まじいことになってますこの先ラスボスになったとして、その時の感想は多分「良かったね!}だと思います(苦笑。

 そんなこんなで次回は絆斗とラキアのドタバタ劇。楽しみです。
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キミとアイドルプリキュア♪ 第10話「CDデビュー!アイドルプリキュア!」

2025-04-13 08:59:25 | キミとアイドルプリキュア♪
キミとアイドルプリキュア♪ 第10話「CDデビュー!アイドルプリキュア!」

 「うちの子ほんとかわいい」「キュアアイドルの歌聞くと元気が出るの!」わかる!!!!!!

 というわけで?今回は各々が歌っている「笑顔のユニゾン♪」「まばたきの五線譜」「ココロレボリューション」がCDになることが決定。変身時に歌っていることもあってか、周囲はプリキュア関係者のみであるにも関わらずきっちりプリキュアに変身してのレコーディングとなりました。
 緊張しっぱなしのこころでしたが、そんな彼女を「大丈夫のおまじない」で励ますななちゃんも、「頑張って」と緊張させるのではなく「楽しんじゃって」と笑顔にさせるうたちゃんも凄く良かった……

 で、こころのレコーディングは敵を浄化した後かと思いきや、レコーディング自体は序盤で終了。てっきりどういう気持ちで歌っていたかを思い出す話とかを描くんだろうなと思っていただけに、ここから握手会、こころの成長に繋がるとは思いませんでした。
 先輩たちに比べて自分はまだまだだと感じるこころ。しかし研究会にも街にも、着実にキュアキュンキュンのファンは増えている。そして、お泊り会も握手会もこころの提案あってこそ。こころが改めて自分にしかできないこと、自分にもファンがいてくれることを自覚し、より一層成長しなければと決意する成長回でした。
 最後はファンの女の子・みゆちゃんとの優しい握手。目線も合わせるのが良いよね……プリキュアに心キュンキュンしたこころが、今度はキュンキュンさせる側になり、そんなファンの笑顔でますます心キュンキュンになる……素敵なキュンキュンの連鎖が描かれた第10話でした。

 で、久々に出張ってきたカッティー。ザックリーが以前偽のイベントで人々を騙したのとは対照的に、当初はキラキラであふれる握手会を前にしても「握手会まで我慢ですぞ」と、ダークイーネとしての使命よりも私情を優先しようとしてました(笑。さすがにキラキラすぎる親子を前には使命を優先せざるを得ない程度にはチョッキリ団でしたが、やっぱり握手はしたかったみたいですね(笑。カッティーにはさっさと浄化されて、純粋なファンとして楽しんでもらいたいなぁ。


 次回はマックランダー3体出現!遂に合体技披露ですか!?
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ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ(2025) 第12話「ウルトラマンゼロ THE MOVIE ~戦う鳥~

2025-04-12 10:19:03 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ(2025) 第12話「ウルトラマンゼロ THE MOVIE~戦う鳥~」

 ブレーザーと切りあう予定のベリアロクでしたが、ゼットとエディオムの様子を遠巻きに見つめていたゼロを察知し、彼との切りあいを望むことに。しかしゼロは否が応でも因縁のあの野郎ことベリアルを思い出してしまうと断ったものの、結局語る羽目に……といった感じで、今回からは2010年12月に公開された映画「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」の振り返りが始まりました。
 まず、15年前の私の感想(一部切り取り)を振り返ってみましょう!赤字が当時の感想です!


ウルトラマンゼロとベリアルがますますどうでも良くなった映画でした。
個人的にはゼロが善戦しているよりも、苦戦している方が楽しかったです(苦笑。
そして相変わらずウルトラ戦士は出てきて光線打っただけ。もうセブンだけでも良かったんじゃないかな。ゼロ主役の映画で、別宇宙での戦いとはいえ前作に匹敵する扱いの酷さ。もうやめてくれ。

主な登場人物としてはゼロと一体化するラン、その弟ナオ、故郷を侵略されて生き延びていたエメラナの3人。人間とウルトラマンの交流は望んでいたことですが、何故かあまり感情移入できないし、好感が持てませんでした。
今までのウルトラシリーズと違う、ということは悪い事ではないですが、少なくとも私の思うウルトラ映画とはかけ離れていて、今回もウルトラ映画としては大変がっかりな出来でした。こんなのが45周年映画かぁ・・・しかも来年もあるんだぜ?どうせゼロ。はぁ・・・

と、まぁ不平不満はここまでとして、正直なところ上の文句を除けば、とても面白い映画でした。ところどころ涙腺が緩みましたし。
新たなヒーロー、グレンファイヤー、ジャンボット、ミラーナイトの3人組。この3人の活躍は見ていて非常に面白く、カッコいいものでした。

終わってみれば楽しさ6割、不満4割ぐらいの映画でした。ウルトラ映画としては去年に引き続き駄作の印象が強いですが、歴代怪獣がバッサバッサ切られてないだけ、去年よりはいくらかマシ。USAゴジラを見た感じです。新戦士3人とウルトラマンノアを十分に堪能。彼ら3人の活躍は、ここで終わって欲しくないですね。彼らがテレビシリーズに復活してくれても何の文句もありません。今後とも、3人に期待大です。
・・・ゼロは嫌いじゃないけど、どうでもいいだけです。うん、嫌いじゃないはず。


 ……いや冒頭から思った以上にこじらせてんなぁ15年前の私!?当時は前年に公開された映画「ウルトラ銀河伝説」で「ゼロが怪獣をバッサバッサと倒すのが気に食わない」的な感じで、映画はもとよりゼロに対してもあまり良い印象を抱いていなかったのは記憶していますが、この映画というか、ゼロに対して辛辣すぎじゃないですかね私(苦笑。それでも一応楽しめたようで何よりです。
 今見ると「当時はゼロを前面に押し出してたんだなぁ」とまったりした気持ちで見ることが出来ています。まぁ、冒頭で一般ウルトラ戦士が束になっても破壊できなかった輸送艦?を、ゼロが一人で破壊するのはやり過ぎな気がしないでもないあたり、当時の複雑な気持ちが心のどこかに残っているのかもしれません(苦笑。

 今回はミラーナイトの活躍に始まり、光の国における3体のダークロプスVSセブン&ゼロ親子、マルチバース突入、ラン&ナオ兄弟との出会い、謎の宇宙船登場といった件までが描かれていました。
 個人的に驚いたのは、ゼロが一体化する青年・ランについて。弟ナオが後にウルトラマンジード=リクを演じられる濱田達臣さんだということは存じておりましたが、ランが「ウルトラマンデッカー」におけるアガムスを演じられていた方だとは知らなんだ……言われてみれば、といった感じで、15年越しというか、数年越しの真実に今更ながらに驚かされています。

 ここで別の宇宙に行ったことが、様々な世界のウルトラマンが共演するきっかけの一つにもなったのかなぁと思ったところで、次回はグレンファイヤーとの邂逅。ミラーナイトといい、グレンファイヤーといい、当時は可動フィギュア買って遊ぶくらいには気に入ってたなぁ……懐かしい。ミラーナイトの可動域がめっちゃ広かった記憶。
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対人戦との向き合い方

2025-04-11 07:25:05 | アニメ・ゲーム
 ポケポケにはランクマッチが実装され、元々のポケモンでもランクマッチが存在し、ウマ娘ではチャンピオンズミーティングやリーグオブヒーローズといった具合に、様々なゲームに人と競い合う要素が盛り込まれていますが……私は対人戦で上を目指そう!という気があまり湧きません。

 そもそもリアルの対人戦、小中高で経験した各種部活動にしても「絶対勝つぞ!」という気概で臨んでいたかというと、だいぶ怪しいです(苦笑。
 もちろん勝つに越したことはなく、勝ったら楽しいのは間違いないものの、そのために日々努力を積み重ねるといった熱血精神は持ち合わせていませんでした。「部活動だから練習するし、試合にも参加する」的な感じ。
 特に高校の部活動では初めての大会で散々な結果ではあったものの、だからといってそれをバネにめっちゃ努力した!みたいな記憶も無いので、悔しさ自体があんまり無かったのかなと。何なら弟とマリオカートやデュエマで対戦して負けた時の方が悔しかったですね(笑。

 で、ゲームに話を戻しますと、私にとって一番身近なゲームであるポケモンでは、一人で楽しめるバトルフロンティア系統は楽しんだものの、対人戦はあまり触れてこず、通信環境が整い始めたORAS時代に少々頑張った程度。ポケポケもランダム対戦はやりますが、ランクマはちょっと……といった感じ。
 ウマ娘もマスターズチャレンジのようなイベントは攻略のために多少は考えたりするものの、対するチャンピオンズミーティング等の対人戦はかなり適当に流してますね……何ならBグループの決勝進出が決まった以降、一度も挑戦しないなんてこともあります。そのため、新しいサポカが出る!性能が凄い!みたいな話をされても、4年もやってるのに全くピンと来ません。何ならどのスキルの発動条件も分かってないし、強弱も分かってないまである。

 そんな感じでリアル・ゲーム内問わず人と競うことにあまり情熱を傾けてこなかった私ですが……そもそも興味が無かったというよりは、多分負けるのが相当に嫌だったんだろうなぁと、今更ながらに思います。
 大事なのは結果ではないとは言いつつも、勝てば嬉しい、負けたら悔しい。で、その悔しさをバネに努力して、それでも負けたらなお悔しいし哀しい。そうなるのが嫌で、勝負事からは多少距離を置き、勝ち負けにこだわり過ぎずほどほどに楽しむ精神でいようと、いつの頃からか思い始めたのかなーと。友人と遊びでやるゲームは負けても楽しかったけど、見知らぬ人とガチで対戦するのはちょっと……的な感じがあります。

 そういえば、否が応でも対戦せざるを得ない学生時代のテスト。中学時代はどんなに頑張っても学年一位にはなれなかった、一度も勝てなかった同級生がいたことを今でも覚えています。あの時の悔しさが今も胸にあるってことは、そういう感情を抱え過ぎないように、自分で勝ち負けにこだわらないよう意識していた、セーブしていたのかもしれません。


 私には誰かと戦うよりも、昔の自分と戦う方が性に合っているのかもしれないと思う今日この頃でした。
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ウマ娘プリティーダービーを遊ぶ ウインバリアシオン誕生日編

2025-04-10 07:51:47 | ウマ娘 プリティーダービー
 本日はウマ娘ならびにモチーフ馬のウインバリアシオン、アイネスフウジン、ダイタクヘリオスの誕生日!おめでとうございます!

 アイネスフウジンはあと2週間ほどデイリーレジェンドレースでピースを貯めることでようやく解放に至ります。衣装違い含めてどちらもいないので、これでやっと育成できる……できれば嶺内ともみさんが演じられていた頃にも育成したかったなぁ……と。
 ダイタクヘリオスは最近ガチャでドロワ衣装がよくすり抜けてきたので、ちまちま育成してました。


 そしてウインバリアシオンですが……発表時から気にはなっていたものの、育成してめーっちゃめっちゃ好きになったウマ娘です。カルストンライトオ共々、実装後は私自身も驚いてしまうほどに推しウマ娘の中に物凄い勢いで入ってきた子です。先日開催されたナムココラボのペインタースタイル第3弾のアクスタも無事ゲットさせていただきましたし、4周年時のセブンイレブンコラボでは店頭にあったグッズを買いつつ、シオンちゃんが持っていたであろうリンゴを食べたりもしてました。

 「主役(プリンシパル)」への憧れを抱く彼女の同期はあのオルフェーヴル。圧倒的なまでの輝きの前に打ちのめされ、何度となく暗い感情を抱いてしまいながらも、それでもどこまでも走り続けようとするのがウインバリアシオン。彼女のソロ曲「どこまで走れば」はCVを担当される月城日花さんの熱演もあり、シオンちゃんの捨てきれない「主役」に対する熱い想いが迸る名曲となっています。


 直近ではバレンタインイベントがね……視線を右往左往させているのが可愛すぎてね……




 どう書いたものかと迷っているうちに時間が経ちつつあるオルフェーヴルの育成シナリオにもシオンちゃんはもちろん登場。そちらではオルフェーヴルの姉・ドリームジャーニーとの絡みも描かれていました。ドリームジャーニーも好きなんですけど、お迎えできていないので実際のところはどういったウマ娘なのか掴みきれていないんですよね……すり抜けてくれないかなぁ。
 仮にオルフェーヴルが「嫌なやつ」だったら嫌いにもなれたでしょう。ですが、オルフェーヴルの育成ストーリーを読めばわかるとおり、まさしく「主役」という言葉が相応しい活躍を見せてくれます。オルフェーヴルが「王」たるウマ娘だからこそ嫌いにもなれない、かといって好きかと言われるとそれも違う。オルフェーヴルに対し、好き・嫌いといった単純な言葉では表し切れない複雑な感情もまた、シオンちゃんの魅力の一つです。




 真面目で、不器用故に抱え込んでしまう感情も多い。好きなリンゴについても、崇拝しすぎて「今の自分に相応しいのか」と考えて食べられない……そんなシオンちゃんをこれからも育成していきますが、さしあたっては私服解放はよ。もう親愛度は11だから、はよ。私服が解放されたらまたスクショ祭りに興じようかと思います(笑。

 
 そういえばモチーフ馬のウインバリアシオンはリンゴを食べないそうで。それを「崇拝しすぎて食べられない」という設定に落とし込むの、上手いよなぁ……
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ウマ娘プリティーダービーを遊ぶ ヴィブロス誕生日編

2025-04-09 19:56:11 | ウマ娘 プリティーダービー
 本日はウマ娘ならびにモチーフ馬のヴィブロス、メジロラモーヌの誕生日!おめでとうございます!
 メジロラモーヌは先日ようやっと育成しまして……「完全三冠は荷が重い!」なんて言ってたら、あれよあれよと時間が過ぎていきましたね……やはりウマ娘はお迎えしたタイミングで育成しないといけないなぁと、改めて思いました。なお衣装違いが何人かお預け中なのは内緒です(汗。



 で、ヴィブロスは幼い頃に旅行したドバイやセレブに憧れ、ドバイのレースでの勝利を夢に抱くウマ娘。二人の姉、ヴィルシーナとシュヴァルグランが大好きで、育成ストーリーでもたびたび顔を出します。そういえばアニメ3期ではOPでヴィルシーナと共に服を選んでいるシーンがありましたが、正式に発表されるまではヴィルシーナとヴィブロスを逆だと思っていたのも懐かしい……
 ヴィブロスで印象的なのは、育成した時の感想でも書きましたが、やはりシニア級のイベントはどれもこれも印象的ですね。バレンタインにファン感謝祭、宝塚記念にクリスマスと、笑いもあれば、心温まるエピソードもあり、気づけば○○になっていたりと、激動の一年間を過ごしました。

 ソロ曲「マリンブルー・マジック」は、おねだり上手なヴィブロスの可愛らしさ全開の名曲となっております。ソロ曲は「WINNING LIVE 22」に収録されているのですが、ヴィブロスのソロ曲は激重感情を歌いあげているヴィルシーナとウインバリアシオンのソロ曲に挟まれており、通しで聞いていると感情が大変忙しくなります(苦笑。
 CVを担当されている伊藤彩沙さんは、「仮面ライダーガッチャード」では様々なケミーのほか、終盤の敵・ガエリヤを演じられていました。ヴィブロスと同じ声優さんとは思えぬ演技に驚かされましたね。


 ヴィブロスは育成する機会も比較的多く、シュヴァルちゃん共々親愛度9に達しているウマ娘の一人。前述のとおり育成時のバレンタインイベントが印象的な子だったのが、バレンタインのメッセージカードで更に上乗せしてくるという……ああいうとこ、本当にズルくて最高に可愛いと思います。
 で、三姉妹中二人は順調に育成しているのですが、長姉ヴィルシーナはこの記事を書いている時点では実装されておりません。さすがにヴィクトリアマイルの頃には来ると思いたいですが、果たして。さすがにヴィルシーナ実装前にヴィブロスorシュヴァルちゃん新衣装ってことは無いと思いたい。早く三人揃ってMVで踊らせたいですが、手元の50連分の石では心もとないので、引き続き貯金を続けていきたいと思います。



 そんな感じのヴィブロス誕生日編でした。
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