最近、せっせと211系を撮っています。「快速」運用で走ってるところも今の内に撮っておかないとです(たぶんまだあるはず)。
で、本編は秋の基地祭シリーズの最後、立川防災航空祭です。
立川駅北口から歩いて行きます。上を通るのは多摩都市モノレール。
立川北口一帯は旧陸軍飛行場→米軍基地だった所ですが、返還された広大な土地が陸自基地や昭和記念公園になっています。それでも未だ駅前に未使用の国有地が広がっています。
官庁系の建物がありますが木々が多く、雰囲気が良い所です。
例年、入り口で長蛇の列を作って待たされますが、今年は自衛隊賛成派と反対派がハンドマイクで口喧嘩していたせいかスンナリ入れました。
後で一斉に飛び立つヘリが待機中。
ミリメシの展示。
と、こうやって見てくると陸自の駐屯地祭の様です。
展示機の中で一番のお気に入り。
実に良い色ですねぇ。
同じシリーズの機種でも米軍機は雰囲気が違います。
毎回同じ部隊から違う機体が交替で来ているようで、異なったイラストで楽しませてくれます。
ベコベコに凹んだ機体、こういう使用感満点なカンジがすきです。
こちらも同じシリーズの陸軍機。
地味ですが凄みがあります。
調和記念公園に隣接する木立の所にヘリが駐機中。
その横では防災航空祭らしい光景。オレンジが消防の方で、赤い服は国立災害医療センターの救急車の方々です。
駐機中のヘリがエンジンを始動させました。
同時に忍者も。
ほぼ同時にここの名物、ヘリの一斉発進。
雲霞の如く、
2航過ほどしてくれます。
一方、コブラも発進。
前に下総でチヌークを百二十五分の1秒で切ったらローターが止まって見えて変だったので、今回は八十分の1秒にしました。
この後のイベントに参加する斥候用バイクもスタンバイ。
着陸も一斉です。
一旦着陸した後、所定の駐機場所に移動。
イロコイも、
消防ヘリも
こちらは次のイベント参加機。
長くなったので、ここまでを前編とします。