裁判所の桜です。一昨年の3月19日16:36撮影。今年はどうなん?切られるような話がありましたが。
こちらは今日撮った埼玉の桜。蕾は膨らんではいますが、まだまだです。
さすがに梅はこれくらいになりました。北西の風が冷たかったです。
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今でも雑誌(主に鉄道系)は特集が良かったら買っています。昔は内容に関係無く毎月購入なんて時期もありましたが、最近はネットから得る情報の方が多くてほとんど買わなくなりましたね。
それでも確実に増えていってるので少し実家に送ろうと箱詰めしています。その時眼に付いた物を少々紹介します。いや要はネタ切れで・・・
「世界の艦船」1979(昭和54)年10月号の裏表紙です。会社は何度も変わって訳が分からなくなっていますがこの船は最初期の一船だと思います。
この会社も今は無いですね。世界の艦船は命日が近い亡父が購読していて一部を貰ってきました。これは1981(昭和56)年9月号です。
こちらは同じ年の5月号です。この頃はフェリーになっていますが船体色や少々肥えてはいますがその体型にかつての女王の面影があります。
以前、四国連絡比較記事を載せた元ネタです。中学の頃、徳島港に共正と共同運行していた深日航路のフェリーを良く見に行ってました。
本とは関係ありませんが整理中に出て来た暗室用電球。福岡に転勤して初めて風呂付きアパートに住んだんですが窓を覆って暗室にしていました。伸ばし機はラッキーの70Mでした。
「とれいん」の増刊です。この出版社は↓
この出版社の経歴はよく知りませんが松本謙一氏や平井憲太郎氏の蒸機の写真には感動しました。
いわゆる「SLブーム」に従来の趣味誌以外の色んな出版社から写真集が出ましたが、お二人の作品は異次元というか別格でしたね。
型式写真風あるいは風景写真風ではない「こんな撮り方もあるんじゃ~」と何度も見ていました。モノクロ鉄道写真の頂点を極めていると思っています。
結局この写真集は買わなかったんですが後悔しています。同じ頃、四国の出身だというのでN村Y信氏の写真集「日本のキシャ、ドラフトの響きを追って」というのを買いましたがガッカリでした。
写真集は買いませんでしたがRJ誌が特集してくれたり広告を載せていたのを何度も眺めていました。
↑この出版社の本では
裏表紙の広告にこの写真が載っている雑誌を持っています。現役の大御所、最近は息子さんも活躍されているようです。
一目で廣田氏の写真とわかりますよね。「鉄道写真に新境地を開いた」功績は偉大です。今ではこういう作風も珍しくはありませんが当時は画期的でした。
この本は創刊3号まで買いました。
上質な写真、が多かったと思います。
その廣田氏の昔の作品が出て来ました。
ヨンサントオの年の新年号です。客車関係の記事が多かったのでボロボロですが持っていました。
確か同じ記事の’63年5月号はかの宇田賢吉氏「糸崎の夜」のはずです。
同じ号に出ている新車紹介。今、岳鉄で注目されている機関車です。
同じく客車関連記事。子供の頃、この記事を読んでいつかは模型で白帯編成を揃えたいと思っていました。
スイロネフ38は現在休止中の瀬戸1号が完成したら(んん何年かかるか)作ろうとGMのスハ32キットを用意してるんですが・・・8800は最後の輸入蒸機の一つで外見はC51のモデルになったんじゃないかと小生は思っています。
この号には徳島関連のニュースも出ています。大相撲巡業列車を牽くC58は番号が読みづらいですが124号機でしょうか。集煙装置が無いことよりD51辺りから流用したんじゃないかと思われるバカデカいデフが変です。今は閉鎖されてしまいましたがシフレ高木様の所で見た23号機も同じようなデカイのを付けていたように思います。
四国の鉄道で珍しい本かこれです。自分で買った本ではなく会社の先輩から貰いました。表紙の場所は32号線から俯瞰した第一吉野川鉄橋ですね。この写真が記憶にあって一度行きましたが現在は高いフェンスがあって同じ角度で撮るのは無理そうです。
DF50全盛期。小生は撮ったことがありません。ディーゼル機だとこの型式、電機だとEF80がどうも好きになれません。それぞれパイオニアとしての功績はあるんでしょうが何か鈍重そうでね。
この本は廃刊になったと思いますが出版社の方はどうでしょうか。
見開きページを飾るのは大坂峠を行く45+25ですね。ロクナナで撮影されています。
大坂峠はこっちの本にも載っていました。
高校の頃読みふけっていました。
最後は本と関係無いですが、ひょっこり出て来た箱です。一昨年だったと思いますが、帰省したときに土産に買ったものです。毎年春には出てるのか?