今日は予報が外れて晴れましたね。天気に関わらず湘南色185系を撮りに行きたかったんですが都合でパス。こう晴れると余計に悔しい。。。
気が付けば全然撮らないうちに高崎線から消えた115系の二の舞にならないよう211系を少しずつ撮っています。高崎から先や中央線に残る115系を淘汰するために211系転用の噂がありますからね。
115系も未だ高崎から先で湘南色のまま盛んに走ってますが3~4両の短編成。211系も転用されるとこれくらいの長さでしょう。15両の長大編成を撮るなら今のウチです。
タイトルの尾久駅前後は通勤時に車窓を見ていて前から気になっていたのでロケハンを兼ねて探訪しました。
最初に目指したのは尾久駅を出た上り列車が田端から三河島に向かう貨物線を越える鉄橋のの先に線路と並行する道路があって撮り鉄してるのを見かける場所です。
西日暮里を出て線路沿いに田端方向に歩くと地平を走る貨物線に行き当たります。
常磐貨物線片瀬道踏切とあります。
踏切から望んだ写真。逆光で見辛いですが正面の緑の鉄橋がこれから行こうとしているところ。その下の線路は田端操に続いています。
同じ踏切から反対側を望んでいます。先に進むと三河島を通って隅田川貨物に繋がっています。高架を走るのは京成線。
ほとんど列車は通らないだろうと思っていたら丁度金太郎が来ました。分かってれば反対側で撮ったんですが・・・
踏切を過ぎ、上の写真で左下にある東北線を潜り脇の階段を上がると東北線と同レベルにある道路に出ます。手前の坂道を進んでいくと田端駅に出ます。
線路沿いの道から上野方向を望んだところ。見通しの良い直線区間ですが如何せん2m近い柵があって撮りやすい場所ではありません。撮り鉄の方々が段々増えてきました。この後自転車でやって来る方も多く羨ましい。
鉄橋の下の常磐貨物線も良い眺めですが、こちらも高い金網があります。
隅田川から出て来たコンテナ列車が到着。端に少し隙間があります。
200系がやって来ました。新幹線の向こう側に京浜東北・山手線が走っていて、中央の高いビルの辺りがたぶん田端駅のはずです。
「こら何やぁ~?」、「カシオペやぁ~!」
撮り鉄の方々が待っていたのはこれだったようです。柵に足を掛け片手で撮影。脚立が欲しいところ。
複々線のように見えますが、一番手前は上野駅高架ホームを出る下り線。カシオペヤが走ってるのが地平ホーム発の下り線で向こう側には上り線も同様に別れています。更にそれぞれの間に尾久客車区に出入りする線があって複雑です。
これは一番外側の高架ホームに向かう211系。直ぐ隣の線が尾久からの出区線で高架・地平の両方にこの辺りで合流します。
広角なので長く見えますが10両。15両の迫力を上手く納める場所を探しています。
柵さえなければ本数も多いし貨物も撮れる良い場所なんですが・・・ところで高崎線の211系は全車シングルアームパンタに交換されています。201系の発生品だそうですが。
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別の日ですが今度は尾久・田端界隈。
通勤電車から見て気になっていた踏切を探してみます。先ずは尾久駅を出て右手線路沿いに進みます。駅の脇には客車区の下を潜る地下道がありますが今回は踏切目当てなので地上を歩きます。
尾久駅ホーム脇の道路から上野方向を望むとスカイツリーが見えます。
なにせ広大な客車区で随分歩いて反対側に渡る踏切に到着。
踏切から尾久・田端方を見たところ。右端にチラッと写り込んでるのが尾久を出た東北線でこれから高度を上げて高架になります。左手建物の影が寝台特急牽引機が屯してる所です。
東北回送線・第三下田端踏切。
丁度211系が帰ってきました。
反対の上野方を見たところ。左側の線路はこの先で東北線の下を潜って向こう側に出る上野駅への出区線です。
ちょっと先にも踏切があるので行ってみます。
予想どおり第二踏切でした。
第一踏切の方を望んでいます。右手、東北線本線が高度を上げていくのが分かります。
上を行く東北・高崎線電車からも良く見える割に通行量の多い踏切です。
上野方です。上野駅への出区線が東北線の下を抜けて向こう側に廻っていくのがよく分かります。
ここまで来ると第一踏切も見てみたくなって更に先へ進みました。
実は第一下田端踏切というのは見つからなかったんですが続きは次回。