2014年2月20日は王子駅付近の跨線橋から通称・王子貨物を撮っていました。
蒸気機関車顔負けの爆煙を吹きながら長大編成を牽いてかなりの勾配を上ってきます。左上は新幹線、右側は東北貨物線(と言うより今は湘南新宿ライン)と京浜東北線。
ほぼ同じ場所で帰りの列車。上の二枚は緑色の跨線橋から撮ったモノです。この跨線橋は複雑な形をした迷路の様な造り。
隅田川方向に去って行きます。直ぐ右下の田端操引上線も長く使われてないはず。地図で見ると、王子貨物の終点だった製紙会社倉庫はマンションになってました。
自粛中シリーズも4回目で蒸機時代の2月写真も出し尽くし、弁当の包み紙で凌ぎます。
だいぶため込んでいたんで、今回は駅弁に多い「○○軒」と付いたヤツだけにしました。
最初は静岡の東海軒。1976(昭和51)年正月なんで帰省が終わって帰京する途中かな。
名前はよく似た小田原の東華軒。さっきの東海軒と言い、ATOKでは一発変換してくれん・・・この弁当は今でも健在。
これは絵じゃなくて写真です。やっぱり絵の方が駅弁らしいし、写ってる方々もヤル気なさそうな表情なのが気になる。
同じ東華軒の別の弁当。いかにも駅弁と言う風情。
もうひとつ「と」で始まる近所の桃中軒(これはATOKに載っとる!)。沼津や三島で駅そばもやってますね。
ここも鯛めしやってました。鶏めしとか鯛めしは多かったですね。
値段が100円も違う・・・その差は不明。
いきなり舞鶴へ。鶴寿軒は西舞鶴駅が本拠の様ですが、これを買ったのは天橋立駅。
こっちは幕の内。たぶん家内と旅行したときのヤツで、家内はウナギが嫌いなんで幕の内にしたんだろうと思います。
これは大宮なんですが、聞いたこともない。そもそもいつ買ったのか全く記憶に無い。
名前だけ見たら九州か四国の様に感じますが、なぜか東海道本線草津駅。
東北で「軒」が付く弁当屋さんと言えばこちら。
同じ伯養軒でもこちらは青森支店。食材は秋田名物やないんか?いい日旅立ちの頃では駅弁も五百円以上が普通になってますね。先日、NHK(たぶん)の番組で「いい日旅立ち」はスポンサーの日旅と日立に配慮したからと聞き感心しました。
大阪のこちらも忘れたらアカン。
小生は福岡で4年暮らしたことがありますが、あそこ「かしわ」がホンマに美味しい。駅ビルの中にあるような店でもなんか美味しいのです。
こちらも現役みたいです。鎌倉にでも行ったときかなぁ。
幕の内が五百円と言うと今のコンビニ弁当と同じくらい。当時の駅弁が割高だったんか、今のコンビニ弁当が安いんか?
軒の付く店のが無くなったんで番外編。徳島駅のヤツです。今は徳島駅では絶滅したんか?
そろそろシーズン突入。もちろん小生がこんなハイレベルなとこ行ける訳ではなく、高校時代の友人K井君の受験に付き添っただけです。
もひとつ、京都の喫茶店。今はどうかしりませんが、この叡電出町柳と言う場所が格好ええんです。市電があった頃の「出町柳電停前」と言う様な表示の仕方もエエですね。
また新幹線車内のハンバーグ弁当、今回は日本食堂版。
東京駅の日本食堂の、それも幕の内と言う普通の普通みたいな弁当。東京駅の日食さんの弁当と言えば、真っ先に「チキン弁当」が思い浮かびます。散々食べたのに記録は全く残ってません。日本食堂は国鉄分社化と同時に各JR系列に分かれたようで、今でも受け継がれてどこかで売られてるみたいです。
ダラダラと書いて来ましたが、さて解除されるかんか・・・次回はどないしょう?
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