ダイヤ改正から一週間、公私共にちょっとそれどころじゃ無くて、未だに撮り鉄はおろか貨物時刻表すら買えてません。
後一ヶ月くらいこんな状態が続きそうです・・・まあ時期的には毎年のことなんですが、今年は私事でめんどくさいことも近々あるんですよ。
今度の改正、ウチの沿線じゃ湘南新宿ラインが浦和に停まるようになったことが目玉ですが、目立たない所で朝の編成短縮や所要時間延伸、帰りでは運転間隔の拡大とかロクな事がない改正ですよ。ほんまJRに文句言いたい。
あと、185の事も気になりますね。抵抗制御が嫌いなJR東の中にあって首都圏で走ってる特急車はこれだけのはず。
伝統のチタに特急車の配置が無くなり全車大宮に移籍したそうです。7両編成はグリーン車の位置を4号車に統一して踊り子とあかぎ・草津の共通化が進行中のようです。更にいつも参考にさせて貰ってる「高崎線のページ」の掲示板によると、方向幕に列車名・行き先に加え指定・自由の表示も加わった踊り子型表示方法に変わっていたとの話もでていました。
このG車を編成真ん中に持ってくると7両編成で651と同じになるんで、そこから置き換え間近との推測が出ていますが、もっともな事だと思います。(653のいなほ投入は最早既成事実のように語られています。グリーン車はクハの半車改造?)ただ、4M3Tの7両編成ならグリーン車が真ん中に来るのは651に限ったことでは無く、大宮(元はシマ)のクハの後というのが異常です。小生はてっきり上野地平ホームで中央改札に近い位置にグリーン車を持って来たんだろうなんて思っていましたが、上り方ではなく下り方でした。調べてみると、横軽で強調運転出来ないため自連強度の関係(重いモハが坂上にあると自連が潰れる怖れがあったんで)でそうなったということが分かりました。
あかぎは通勤特急みたいな、所謂急行置き換えの「新特急」なんで185のままで良いと思いますが、観光特急である草津や踊り子は253日光みたいに651を手入れして転用して欲しいなあ。
と言うわけで前回の続き。
小前田から再び武川に戻って直ぐ12:20にまた石炭列車が来ます。扇町からJR線内は20両ですが秩父線内は2分割されて10両になります。
12:25には上り石灰石列車。たまにはと思い反対側から撮ってみましたが勿論逆光。
12:28にはさっき石炭列車を牽いてきた機関車がスイッチバックするための機廻しに出て来ます。
上り方に連結、
工場に向けさっき来た線を戻ります。この写真で12:44です。
熊谷貨物ターミナルへ向かう支線に入って行きます。単線ながら両側に架線柱があり撮りづらい所です。
13:07、今度は下り石灰石列車。
足回りが隠れていると2軸のセムかセラに見えます。
13:14踏切が鳴ったので見てみると機関車の入れ替えでした。
移動のため駅に戻ると石灰石満載の上りが停車中。
もう少しテンコ盛りになった石灰石が写れば良かったんやけんどなぁ。
前回と同じく、最後は波久礼で。
前回来れなんだ影森方踏切へ。
警報機も無い(但し人が近づくと「アブナイ!」と奇声を発するセンサーがあって動く度にやかましい。線路脇のお宅にご迷惑をお掛けしてしまい、スミマセンでした)歩行者専用踏切。踏切両側が梅林で季節になったらまた来たい、と思っていましたがいつの間にやら桜の季節になってしまいました。
写っているのは13:47着の下り返空。ホームの無い側線に入って対向列車を待ちます。
14時丁度、やって来たのは上りの積車。
貨物列車同士の交換なんて他所じゃなかなか見られませんよ。
これで下り貨物発車かと思えば、
先に京浜東北色が発車。ここも3列車交換が出来るんです。貨物だと思っていたので立ち位置を誤りました。
閉塞開通、14:07発車です。
次はこの日運転されていた臨時客車列車ですが、その前に14:52また上り石灰石列車が赤色塗装機でやって来ました。さっき小前田で見た後、影森か武州原谷まで行って折り返して来たようです。
その臨客は15:06通過。架線柱のごっつい影は想定外でした。
左上はかんぽの宿寄居だと思います。直ぐに行けそうですがネットで見ると駅から4㎞となっています。おかげでここが寄居町内だと分かりました。
後追い。熊谷方は建物が多すぎてあんまり良くない。
ここで撮っていたほとんどの方は臨客撮って引き上げましたが、前回の経験でこの後15:19下り貨物がまた来るのが分かっていたんで待っていました。
まあ、皆さんもホームで撮っていますがね。
帰りの電車まで波久礼駅でぼんやりします。昔の国鉄田舎駅そっくり、良いカンジですよ。
この出窓のような一角は、通標閉塞時代どこの駅にもあって赤く塗られた閉塞器が置かれていました。
旧国鉄用語にラッチと言うのがあって改札から向こうをラッチ内と呼んでいました。構内踏切でホームに行くというのが良いですね。
この日最後の電車も元101系でした。
中間車は非冷房。夏は空いてます。冷改工事を受けていないと言うことは殆ど落成時のままと言うことになります。ホントに貴重な現役車です。
上段・下段共完全に上昇する非冷房時代の標準的な窓。夏はもちろん全開で風が車内を通り抜けてましたね。
その後、熊谷で「3ドア」の表示が出ていたので1列車遅らせてこれを撮り、
途中駅では去年秋運用開始されたばかりの31ftウィングコンテナが撮れました。
私的にめんどうなこととは・・・もしかして!
いよいよ《祝》ですか?
こちらは桜も5分咲きで春爛漫。
しかしこの時期いつもノドをやられてしまいます。
残念ながら「もしかして・いよいよ」はもう少し先のようです。
自分たちで言ってくるまで放っとこう思っています。
ぢつは、
また○○するんですよ。落ち着いたら正式に連絡します。
こちらでも早々に桜が咲きましたが、
春爛漫にはほど遠い天気が続いています。
今年はGW前の新緑と田植えの時期に帰省したいと
思とんやけんど、どないなるかわからんわ・・・