タイトルとは全然関係ないんですが
ウチのネコは今日不妊手術を受けました。
ネコに詳しい女房は「ひょっとしてこれは・・・」と言っていたんですが
「まだ4ヶ月だし、まさか」と思ってたそうです。
病院に行ってみたらそのまさかでした。無事に終わったそうでやれやれです。
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昨日今日と冬晴れの良い天気です。遠くの山もキレイに写りそうなので
上越線や中央線に115系を、はたまた富士山麓に500系を
撮りに行きたいところですが来月ツーデーパスが出るまで我慢。
先日、ごっさん様ご兄弟が秩父鉄道を撮りに行かれた記事を拝見し
考えてみると地元で撮って無いなぁと思い上熊谷に行きました。
211系も本拠地・高崎線でだいぶ本数が減ってきました。
千葉に出ていた一群も3月の改正後209系改造車に113系駆逐の任を譲り高崎に帰ってくるそうです。
その後の使用方についてはネットでも諸説出ていますが
勾配区間では運用出来ないそうなので
吾妻線、信越線の高崎-横川間、上越線の高崎-水上間あたりで115系や107系と替わるんではないかとにらんでおります。
高崎線の上野-高崎・前橋間も3年後に東北縦貫線が完成すれば231・233系に統一されそうです。
211系は最近、座席の取り替えが進んで登場時の蘇芳(すおう)色が青に替えられていますが編成中のサハだけは張り替えだけでクッションはそのまま。これは他のクハ・クモハ・モハより先に廃車されるので節約しているに違いない、と言うようなことを「高崎線のページ」様で拝見しました。鋭い読みです。転用先では3~4両編成なのでサロは言うに及ばすサハも余剰になりそうです。
前置きが長くなってしまいました。上がホーム全景、小さい割にベンチが随分あります。地元百貨店・八木橋への最寄り駅なので買い物帰りのご婦人方のためでしょうか。
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ホーム端から高崎方を望んだところ。道路がホームの上を跨いでいます。
右側にカーブしていく複線が高崎線、中央左側の元・都営三田線電車が走っているのが秩父鉄道、そして真ん中の錆びた線は東武妻沼線の名残。
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その跨線橋の上から熊谷方を望んだ写真。上熊谷駅に停車中の電車は元・国鉄101系、中間車は非冷房です。
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反対側の高崎方。高架は上越新幹線。
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跨線橋も在りますが反対側には踏切も残っています。この先に熊谷の老舗百貨店・八木橋があります。
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今度はその踏切からホームを見たところ。当駅はちゃんと有人駅で駅舎は小さな踏切を渡った左側にあります。
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国鉄準拠、という感じが残っています。先に行けばもっとあるかもしれません。実は高崎沿線に越して来て20年以上になりますが、秩父鉄道に乗ったのは引っ越し間もない頃早速乗りに行ったC58パレオエクスプレスだけです。
大井川鉄道ほどではありませんが出自の異なる色んな電車がいるんで気候が良くなったら古い鉄道施設を求めて再訪したいところです。
3枚目の写真、ごっさん様も紹介していた元・東急車のようですが「貫通扉風」の塗装が洒落ています。
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雪にまみれた上り貨物。踏切警報機が鳴るので接近は分かるんですが反対側を向いていて機関車(たぶん65だった)を取り逃してしまいました。
いかにも上越国境を越えてきたという感じで冬しか撮れないのに惜しいことをしました。この日の通過は10:06、再度撮りに来てみます。
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編成中のタンクコンテナ。三菱ガスのジメチルアミン専用。こういうカラフルなのを見るとNで集めたくなってきます。
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肝心の211系でまともに撮れたのはこれだけ。思った以上に231系が多いのでこの次はちゃんと時間と運用を調べて再挑戦します。
ただこの駅は電車の写真撮るのには向いてないで他を探します。