団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

浜松城公園ぶらぶら歩き

2017-03-06 | 地域交流・地域文化

「豪勢な焚き火」をして温まり過ぎて風邪をひいたか、はたまた天気予報で毎日のように警告が出る「スギ花粉」にやられたか、Macchanは先週から喉と鼻をやられ週末には熱っぽくなってきて2~3日おとなしくしていた。

一番残念だったのは土曜日に開催されたOB会ウォーキングクラブの3月例会、「立ち須の岩ウォ-ク」に参加できなかったことだ。伊井谷宮(いいのやぐう)奥の山里を10Km余歩き、直虎の里を見渡せる「立ち須の岩」に登るという魅力的な企画だった。

リーダーKさんが送ってくれた企画書や「立ち須の岩」からの景観を眺めて、ため息をつきながら暖かい2階の部屋にこもっていた。

そこで思い出したのが、「遊び小屋」仲間Golichanから招待された、浜松市美術館で開催されている「版画大賞展」のこと。よ~し体調が良くなったら美術館がある「浜松城公園」に行ってみよう。

昨日の日曜日、かみさんを誘って車で出かけた。本当は往復15~6Kmウォーキングすれば気持ちが良かったのにね。公園駐車場は、今年の「おんな城主直虎」のブームを予感していたような整備ぶり。桜の花の季節にはまだ3週間はあるというのに、人が大勢出ていて県外ナンバーの車や観光バスまでたくさん駐車していた。

家康の出世城から始まり観光要素が豊富とは言えない浜松が、また話題になっていることは悪くはない気持ち。かみさんは公園に隣接している市立中部中学校の卒業生。当時は公園内に存在した「浜松市動物園」の猛獣の鳴き声が聞こえ、放し飼いされている孔雀が校庭までよく飛んできたそうで、市中心街ながらのどかないい環境で育ったものだなと感じた。今は今春から併合開校する小中一貫校の準備が終わっていて、偶然とはいえ孫2号Kが閉鎖されるK小学校から転校してくるそうだ。

さあ主目的の美術館到着、Golichanの作品は大賞は逃したものの、他の入選作と並んで入場直後の一角にでんと展示されていた。旅行先オランダアムステルダムのハーバーの風景を、60x90cmの大型木版に仕上げた大作だ。とても版画を始めて5~6年の作品とは思えぬ立派な出来栄えで、遠近左右距離を変えながら暫し佇み普段は縁のない美術の世界を楽しんでみる。父親譲りの絵の才覚があるので、この先さらに新しい世界を自ら切り開いていくのを楽しみにしている。

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