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選挙制度 こんな方法もありか

2022年06月10日 17時17分20秒 | つれづれなるままに
国会が終了すると、すぐ参院選挙が来ます。そんなおりだからでしょうか、「選挙制度を変えてみてもいいのでは」との提案を読みました。選挙は「地図的地域で区割りを作って」その中で1人または数人選出するもの と固定観念でいた自分に気づき、「目から鱗」とまでは言いませんが、考えてみる価値があるのでは思ってるんです。
その提案者は「年齢層で区割りを作って」というのが今の日本にはふさわしい と言うのです。
10歳刻みで年齢層を作り、層毎の人口比で当選者数を割り振る という提案でした。「えっ! そういうのってありかよ」じゃないですか。 「選挙は地域割りでしょう」で「変更の余地なし」じゃなかったですか。
選挙って 「世相(国民の想い)をより正確に写し、間接民主主義の代弁者を選ぶ」ことです。「地域別でなければ」という定義はないはず。 いや今の憲法ではそう規程されてるのかな?(知識不足)  「より正確に」というなら現行の「地域割」より間違いなく正しいんじゃないか。 それと今まさに問題になってる「一票の格差」問題もなくせるのではないか。 人口動静が激しい現代、選挙の度に定員調整、違憲訴訟 があるが、これも解消されるのではないか。
上の提案内容はまだまだ荒っぽ過ぎる、「こういうやり方だっていいじゃないか」レベルだと思います。でも「悪くないかも」ならちょっとみんなで考えてみませんかね。
僕なりに。 上記年齢層のもとで、地域性、男女別も加味できるといいな。 高齢者はどうすっか? 18歳以下に選挙権無いんだから高齢者も無しでどうだ。 若い人達が「おらが代表」と思って、政治に興味持つというプラスもありそうだ。
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またぞろ 政治的駆け引きが始まった

2022年06月09日 11時36分33秒 | 国を憂う
通常国会が終わる。すぐ参院選がある。当然こうなる。「自党の点数を上げるための駆け引き」だ。僕はこれを「政治ごっこ」と定義してる。所詮議員数を増やして何ぼの政治の世界。「しょうがないか」と諦めつつも、大いに虚しい。
また「内閣不信任案」の提出か。もうセレモニーですね。10年以上こんなことをやってる。もう飽きました。野党もこれまで何某かの効果があったと捉えてるんだろうか。こんな儀式やるより、予算委員会でもっと真を突いた議論やって、政府側をタジタジにしてほしいものだ。(ごめんなさい、政府側が逃げ上手なんだな) 委員会での質問の向け方そのものから変えないと常に「煙に巻かれ」て終わるんじゃないかな。
もう一つ「衆議院議長不信任案」の提出。これは真剣に検討いただきたい。週刊誌が報道してる範囲でしか知りえてないが、「火の気の無いとこ、煙立たず」で何かあるのでしょう。ましてや細田さん自身から説明が一切ない。「十増十減案」問題、「100万円」問題と、他にも汚点らしきものがゴチャゴチャしてる。立法府の長ですからね。立法府自らが自分達の「長」としてふさわしいのか 国民に向かって責任ある審議をしてほしい。そして少しでも立法府としての信頼を回復してほしい。

ウクライナ、円安、悪いインフレ、防衛費の増額、借金大国、霞む財政健全化、金利差 考えることは多い。
僕が今一番議論してほしい、教えて欲しい話は上の後ろの3つ。
米国は景気が好転して金利を上げにかかった。日本は上げない。逆でまだまだ借金して低金利を維持しようとしてる。金利差が出る、当然円安に振れ、輸入品が高くなる。安倍さんは「日銀が国債を買うんだからまだまだ大丈夫」と言い張ってる。どう理解すればいいのだろう。このままの路線で行って、将来どうなるの? 大丈夫なのかい? それより米国は好転、日本は泥沼 なにか根本的にシステムの誤りがあるのと違うだろうか。 産業構造(特に中小企業の温存)自体がもう古いということはないのだろうか。このあたりを大いに議論してくれないかな。
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ロシアの攻勢もここまで

2022年06月08日 10時13分42秒 | ウクライナ侵攻
ウクライナはもう100日ですか。「よく持ちこたえてるな」が正しい見方じゃないですか。西側からの武器援助、資金援助が相当に効いてるんでしょう。一方でロシアのソフト、ハード、人 あらゆる面で「力」が無さ過ぎに見えます。
やはり基本は前線で動く人の意識レベルじゃないでしょうか。「上からの命令に逆らえないので」「金で雇われてる」「己が欲望を満たすだけが目的の」兵士では「命投げうってでもこの国を守りたい」と考える兵士、あの地下シェルターで女子供と生活を共にしながら、こいつらを守るぞと誓う兵士に勝てるわけがないだろう。
さらに兵器。 西側の最新兵器の情報がもたらされても、正しく分析、判断する機能が働かないんでしょうね。最初は正しく見て取っても、その情報が上層部に上がっていく過程でだんだん怪しくなっていって、最後には「対等、もしくはやや上の武器力」に化けるんでしょうね。TOP(プーチン)が喜べばいい、自分が責められなければいい との強い力が(日本の「忖度」なんてものじゃない)働くんでしょう。
これが専制主義国家・独裁主義国家の本質なのでしょう。プーチンさんも「えっ、こんなに弱かったの? ウソだろう。」と今まさに驚いてるんでしょうね。全てが「誤算」だったということを悟ってるのだと思いますよ。
キーウ方面(北部)は早々に撤退した。オデッサ方面(南西部、クリミア)での戦況情報が聞けなくなった。南東部の2州、ここが今戦場のようだが、僕はこの方面もロシアの攻勢は今がMAXなのではと見てる。ウクライナ側が「奪還」したという情報が出始めた。今後はさらに西側からの強力な武器援助が入るだろう。この反抗にロシアはもう持ちこたえられないと見るのだが。
プーチンさんは「辞め処」「落とし処」も考えるんでしょうけど、どうやっても「惨めな己」しか見えてこない。もう「強気な男」を演じ続けるしかないのかもな。これが「独裁者」の末路ですよね。「ロシア帝国の終焉」を見る事になりそうですね。
もうその先を考えないといけない状況なのですよ。これまで、ここまでウソを信じさせられてきた、操られてきた、自分に気づくだろうロシア国民 彼等が味わう「想像を絶する地獄」からどう救うのか、心理学的治療のレベルになりそうな悲惨 彼らを責められる対象にしてはいけない。救う、援助する対象として準備を始めるべきではないだろうか。
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「砂の女」

2022年06月07日 09時13分20秒 | つれづれなるままに
そうだ、昨日から 100分で名著 安倍公房の「砂の女」が始まったんだな。
ヤマザキマリ先生で。 録画してある。 午前中は仕事がある。午後ゆっくり観よう。
大いに楽しみ。
  ついでに NHK+ で1週間視聴をリンクしておきます。 観て、感じてくださいよ。
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プランター@大和

2022年06月07日 08時54分52秒 | 大和の四季
    西側のグリーンカーテン。 キュウリとゴーヤ。
プランターでは左がゴーヤ、右がキュウリ。 葉の大きく、緑が濃いのがキュウり。若いうちに左のゴーヤをなるべく右側にと誘導したせいでしょうか、全体が右側で繁茂してる。まっ、これから左側に誘導してやれば、左の窓も塞げるでしょう。
キュウリは今朝5本目を収穫。 朝食で水々しいのを頂きました。   

今年の不思議 ゴーヤの花が少ない。枝はドンドン出て馬力目一杯なんだけど。まだ成長過程だからだろうか。 少ない花なんだが、それがほとんど雄花。 肝心のゴーヤにお目にかかれん。1つ見つけたかな。これからと思って、愛情を注ぎましょう。

     ミニトマトは赤くならんですね。               
こんな実の付く枝が6本出てます。まだまだ上に成長しそうだから、本数は増えるでしょう。1つに枝に10個ほど実がつきますね。現状でも5,60個はできることになります。ほんとにいつ頃赤くなってくれるんだろうか。最初に見つけた実なんてもう1か月たつはずです。

    これは食べられる発芽じゃないです。 ロウバイ です。
例年いい匂いをさせる知人宅の木から昨年種をいただいてきて、発芽実験をやった結果です。その知人も「落ちた種が全部発芽して、毎年抜くのに苦労するのよ」と言ってたが、その通りでした。生命力強い植物ですね。5つ実験してこの3つは明らかに成功。他の2つもまだ生きてる強さをもって、土にへばりついてます。多分発芽すると見てます。これから大きく育てても、その美しい花、匂いを愛でることはできんだろうと思いますが、行けるとこまで育ててみましょう。花付きのいい種だから人にあげてもいい。
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子供科学電話相談室

2022年06月06日 08時50分37秒 | つれづれなるままに
NHKラジオで日曜の午前中にやってる番組です。長寿番組ですよね。これほど長寿なのって、単に子供が聞いてる、楽しみにしてるってだけじゃないんでしょう。質問資格のない大人がいろんな楽しみ方をしてるんじゃないかなと推測するんです。「子供らしい疑問の持ち方」にはなるほどなと感心したり、「それは解ってるぜ」みたいな「優越感や安心感」を味わったり。「それは知らなかった。」なんていうのも「たまに」じゃなく「半分位」はあって、こっそり勉強したりしてる。これがまた何となく知的感性を軽く刺激されて、ムズムズ。 ぼくもその仲間かな。
昨日白州からの帰り、たまたま聞きながらドライブになった。小2の男の子と女の子がそれぞれ質問してた。これが「感心、びっくり」と「可愛い」だったんで心に残っちゃって。
男の子 これはびっくりだし、小2でここまで考え、やるかです。 「光は閉じ込められないんですか?」という質問。小2ですよ。光にも速度があって、1秒間で地球を7.5周することは知ってた。皆さんは「光を捕まえる、閉じ込める」って発想しましたか? 先生が「何か実験してみたの?」の問いに、「お鍋の蓋を2つ貼り合わせ、隙間から数秒懐中電灯の光を入れる。さっと閉じて、しばらくしてから中を覗いたけど、光は無かった」と言うんです。 こんな実験考えて、やってみるほど素直でしたか 皆さんは。 僕は涙がでるほど感心して聞いてました。でも僕には小2に答える能力、知識は無かったです。
先生の説明を簡単に書きます。 「光は物ではなく、エネルギーの集まりで、簡単に形が変わるし、周りに吸収されても行く。物体のように形を留めるってことはできないんだ」 でした。 なるほどと思いながら、昔かじった意味の解らなかった数式を思い出しました。アインシュタインが特殊相対性理論から導き出したというあの式です。 「E=mc²」 mは物質の質量、cは光の速度、Eはその物質が持ってるエネルギー だったな。小2と先生の問答を聞きながら、この有名な数式に近づいたような気分。 ちょっと嬉しい。
女の子 これは可愛いんです。 「カミナリはどうしてゴロゴロと言うんですか。 メイメイとかゲロゲロとは言わないんですか」 可愛いでしょう。 こういう女の子はこのままの素直さをずっと持ってて欲しいですよね。大きくなるにつれて汚れていく、素直じゃなくなる そうなるだろうなと想像できるから悲しいですよね。生きるって汚れていくことなのかな。
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うん、これで梅雨が来ても

2022年06月05日 06時26分18秒 | 白州の四季
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1日延長して気になってた木を剪定してやった。 上がヤマボウシとハナイカダ、下がヒメシャラとユキヤナギ。
これで梅雨がきても大丈夫。7月中旬までは庭手入れなくてもそれなりに綺麗でいるだろう。
今回はよう体を使った。疲れもした。温泉のありがたみをじっくり感じた。ゆっくり、たっぷり寝れた。
今日神奈川に帰還する。今度は6/20かな。 多分梅雨だろう。
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1日滞在延長

2022年06月04日 08時31分21秒 | 白州の四季
今日土曜日神奈川に帰るつもりだったが、まだ少し仕事が残ったのと、今日はまだ天気がもちそうなので、1日延長した。3,4本剪定をやってしまいたい。

     ⇒  

昨日は変な天気だった。さすがに「雹」は降らなかったが、快晴で快調に仕事してたら、突然のスコール。家に逃げ込んで、ものの数分でまた快晴。1回目は「もうやめだな」と諦めた位だったのに、騙されてまた出たみたいな。おかげで、予定量だけ仕事進まなかったんです。
でも終わった所の写真が上。 まず草刈り済んでるでしょう。真ん中のサワフタギという木ですが、風通しが良くなったでしょう。それと右のドウダンツツジ ぼさぼさが取れて、こじんまりと小ぎれいになったでしょう。さっ今日も頑張るぞ。

ここからは別件。 また放送紹介。 昨夕の「高橋源一郎の飛ぶ教室」です。 先日も紹介しましたが、昨日の放送も面白かった。お客様が「山崎マリ」さん。彼女も最近好きな人の1人。ただの変な漫画描き(テルマエロマエ)だと思ってたら、そうじゃ無かった。感性が凄く現代的でシャープ。お話も楽しいですよね。 それと番組で紹介された本が安部公房の「砂の女」。ちょっと宣伝くさいんだけど、来週月曜からのEテレ「100分で名著」がこの本、かつ解説の先生が山崎さんとの事。  「砂の女」読んだことないし、安部公房も読んだ事無い。「大江健三郎」か「安部公房」と言われるほどの二大巨頭ですって。それは失礼しました の心持で来週から聞いてみようと思いました。 「砂の女」の高橋・山崎対談面白いですよ。
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見栄えの悪い所 済んだ

2022年06月03日 07時52分29秒 | 白州の四季
        

昨日頑張りました。 パッと見で見える範囲の小枝の山は整理した。左の写真 左側で茶色く枯れてる場所に小枝が山積みになってたんです。それを真ん中の写真、手前の広場に引っ張り出して来る。細くて薪にはならん部分は切って、手前にある焚き火で焼却しちゃう。残った太い部分は積んで、乾かす。後ろの山がそれ。おいおい3,40cmに切って、ストーブで暖になる。枝山の下に太いのが横になってますが、まだ薪材に加工してない本体でここに3本有ります。
これで見える所はとりあえず綺麗になったんですが、実はもう一か所残ってるんです。真ん中の写真の右奥、早春に薪材を積んだ壁の裏側です。それが右の写真。これまで何か所か始末してきたが、こんな状態で積まれてたんです。まっここは見えない所なので、今はこのままでもいいか。おいおいやろうとしてます。もう疲れたのよ。

  これはピンクのエゴです。      
エゴは白と決めてる人多いでしょう。あるんですよ、こんなピンクの素敵なエゴが。
今日は草刈りと、植木がボウボウになってるので、何本か剪定してやる予定。雨が来る前に。
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プラチナ・ジュビリー

2022年06月02日 08時45分36秒 | つれづれなるままに
今日6月2日は英国エリザベス女王が即位して70周年の記念日だそうですね。25歳で即位して、今96歳 全ての点で凄い、りっぱ、尊敬しちゃいます。今日から4日間は国をあげて休日とし、お祝いをするんだそうです。
NHKの報道特集 「運命の分岐点『エリザベス女王 希望のスピーチ』」を見ました。
                               (6/7まで視聴可)
印象に残った話は このままいくと自分が国王にならざるを得ないと解った時、お母さんに「弟を生んでよ」と話したという逸話。まだ世界は大戦中で、どうなるやら解らん時に「自分が国王になる運命」 それは凄い重圧だったろうな。 でも引きうけると決めてから今日まで国王をやり通してきた。そして今絶大な信頼を国民から受けてる。
やはり我が国の皇室と対比しながら見ちゃいますね。日本の皇室も国民の信望は受けてる。でも英国ほどじゃない。昭和時代に天皇が頂点に立って、戦争し、負けた という事実が英国ほどの「絶大さ」に繋がらないのかも知れない。そう思うと、「平成天皇の30年」はそこを「挽回する」努力の30年だったんだなと改めて考える。平成天皇も素晴らしい人だったんだな。
そんなエリザベス女王も社会文化の変化スピードには翻弄されたようで、長男のお相手(ダイアナ元妃)のことではちょっとついていけなかったような。でもそこが人間らしいとも思う所なんだが。 番組では この件で女王はそれまでの考えを変えられた と言ってた。新しい時代に、新しい女性に理解をしめされたってことでしょうか。
物ごころついてからずーっと「国王」を務めてこられた女性。国民からの絶大な信望を受ける皇室を作ってきた功績、立派ですね。
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