goo blog サービス終了のお知らせ 

古い船を今 動かせるのは古い水夫じゃない

2022年03月08日 10時19分35秒 | ウクライナ侵攻
プーチンがウクライナに侵攻してもう10日以上になる。あくまでも私感だが、今の思いを。

結局プーチンさんには「大きな読み違い」があったんだろうな。ロシア内のいざこざ程度に考えて、軍を動かした。ところが全世界から、統制してきたはずの母国内からも、「他国への侵略」と解釈され、大きな反発がでた。本心は「えっ何だよ、この逆風?」だったんじゃないのかな。
「井戸の中の蛙」になってしまってたってことでしょう。20年以上もロシアTOPの権力者でいて、その地位の保守に奔走してるうちに世界的には自分の存在位置が小さくなってた。ウクライナが西側色を今以上に強くしたのではそれこそ窮地と捉え、蛮行に踏み出さざるを得なかった。
彼は50歳でTOPになって、それから20年その座にいた。国民にとっても「大きな不幸」につながったね。ここまで居座らせたロシア国民がその代償をこれから払うのは致し方無いだろう。本来苦を背負うべき人、国に正しくその重荷がかかって欲しいと願う。少なくともウクライナとその国民には苦があってはならない。現実はそうなってないようで、悲しさを誘う。

一個人が長く国の権力者として居座っていることの弊害を見ておきたい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする