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最後プーチンをどうする

2022年03月15日 15時06分13秒 | ウクライナ侵攻
またまたウクライナ問題。
ロシアにもこんな女性がいたかという英雄が現れましたね。国営放送のニュース番組を乗っ取りました。今のロシアでは闇で殺されることも覚悟しないとできない行いでしょう。凄い、頭が下がります。またフィンランドに逃げた国民も相当数いるようです。プーチンさんがどれだけ情報統制してもしきれるものじゃないということ、しっかり見てて、「この国はおかしい」と判断してる国民が多くいることの証です。
ちょっとホッとします。西側からの経済制裁でルーブルが値下がりも始めてるらしいです。
さらに中国に武器の提供を依頼したり、シリアには金で命売ってくれる傭兵を募集したりと怪しい動きも見せてきた。
プーチンさん 自分の判断ミスに気付いて、焦りだしてるように見えるけど、どうだろう。
極端な暴挙にだけは出ないでもらいたい。「最後の理性」だけは保持してくれよ。

そうなってくると気が早いようだが、どういう形で落ち着くのかなを考えるのです。細かく絡み合ってくるところは解りません。でもプーチンさんがどうなるか、西側がどうするかは大いに興味があって、「こうだろう」は考えたくなる。
「20世紀的世界観、価値観の保有者」で「核保有国の最高権力者」という評価が共有されるんでしょう。となると「国際舞台からの追放」これが西側の一致した要求になるだろう。プーチンが失脚すれば現ロシアは解体するだろう。プーチンゆえに維持しえた体制だからだ。これが壊れた時に次を描ける国民力は今ないだろう。相当の「生みの苦しみ」が待ってるはず。20年かけて作った体制、僕の持論なら3倍の60年かかるのだが。そしてその苦労はロシア国民が払う代償だと思うのです。
ロシア国民がそういう歩みを始めるのであれば、世界中がやり過ぎの援助はしないこと、自力で立ち上がるのを見守る暖かい支えになるよう努めたいと思うのです。
コメント (4)
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