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100分で名著「資本論」

2021年01月06日 11時09分29秒 | つれづれなるままに
欠かさず見てるEテレの「100分で名著」、1月はマルクスの「資本論」だ。
コロナがあぶり出してる「現代社会の諸問題」を考える糸口として読んでみてくださいと選んだんでしょうね。すばらしい選択で、ありがたいです。
僕としては「学生の時挫折した本、勉強できなかった本」として頭の何処かに引っ掛かってるし、ここ何年も社会問題を考える中で「あそこに何か答えらしきもの、解を見つけ出す糸口らしきものがありそうな」と横目、遠目でぼんやり気にしてた本です。でも「読んでも解らんしな」も常にあったんです。
そんな折、この本をわかりやすく解説してくれると言う。これに乗らない手はないでしょう。
4日月曜日の第1回をさっき録画で見ました。予想通り、解りやすそうですよ。NHKが出してる教科書はまだ買ってません。これから早速買ってきて、読んでみようとの気になりました。
ついでに吐露しますが、僕の中に「人間にとって労働とは何か?」という根本的な問いが現役社会人の頃からあって、まだ答えられないでいるんです。「自己体現(表現)の手段」から「金もうけの手段」まで、腑に落ちるところがないんです。70にもなって今更ここに確固たる定義を見出したってとは思うのですがね。
コメント (4)
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