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抜歯 完了

2023年03月30日 09時08分57秒 | つれづれなるままに
昨日昼 抜歯してきた。 予測してたほどに圧倒されるものでは無かった。
麻酔 これだってチクッも感じない。 医師の手が口に入ってきて、何か始めた。で次の瞬間は「あっ麻痺してきたな」だ。これを感じれれば、もう後は何されても痛みはない。 「ちょっと力かかりますよ」と言われて、「今抜いてんのかな?」。 でもそんな感覚全く ない。 「もう抜けてます」で「えっ終わってんだ」。 
抜いた歯を見せてもらった。縦に3つに割れてたようです。相当に削られてるのは知ってたが、一番奥の奥歯だからそれなりに大きいだろうと想像してたが、いやいや貧弱。 これじゃ抜くの面倒じゃなかったろう。 また被せ物を支える力無いわな。
抜いたできた穴の掃除、消毒をされ、1か所縫合されて終了。 所要時間25分でした。医者の腕がいいのか、器具が的確でいいのか、手術そのものが抜歯と呼べるほど高等じゃ無かったのか。まっいずれにせよ、抜きました。後は3日後に消毒に行って、10日後に術後診察受ければ、3ヶ月後から本工事をやるとの事。肉が盛り上がって来るのをまつのだそうです。
手術前、椅子に座って、「教えてもらおう」と「顎の骨と歯はどうなってるんですか?」。そこを知っておくことで、これから感じる痛みの理論的裏付けを作っておこう、これが半分。 あと半分は「痛いのは辞めてくださいよ」の軽い訴え。そこから始まったせいか、医師はその都度丁寧な解説をくれてた。むか~し、親知らず抜いた時、横から押して、もぎ取られたような記憶があったが、「横から押して取れるものじゃないです。歯と骨を繋いでる特殊な繊維組織を掘り起こすように取るんですよ」。 なるほどな。

術後の方が辛かったかな。夕方7時頃まで麻酔が効いてた。麻痺してる口内は壁を噛んでも痛く無い。簡単に傷つけちゃいそうでこわかった。一晩は酒だめ、風呂だめ これもちょい辛。 夕食後感染症防止薬と痛止めを服薬。感染症防止薬は3日間毎食後。痛止めは痛くなったらで適宜。1回2錠の指示だが、昨夕は傷みがさほど無いので1錠にしておいた。精神安定剤か。
今朝は出血も止まって、痛みも無い。鏡で見ると、充血した大きなクレーターが一番奥に見えます。あとは縫合した糸先があるようで、舌に時々からむ。これを感じると「強い違和感」につながる。
最終的にはどうしてくれて、どうなるんだろう。上の奥歯と噛み合う下の歯が無い。それに見合う物を作るんだそうだが、下には土台となるものが無い。手前の2本の歯から連結した歯らしきものをセットすると言ってた。そんな土台の無い物で硬い物をかみ砕く力に耐えられるんだろうか。 先生! よろしく頼みまっせ。
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