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ここ数日35℃以上の日が続いていますが、今日は朝からひときわ暑かったです。
この地の今日の最高気温は38.9℃!
外気はまるでサウナの中のようで息苦しく「空気どうかしちゃったの?」と思うほどでした。
ずっと35℃以上の日が続いているし、海の日の3連休も過ぎたし、すっかり真夏モードなのですが、
まだ7月中旬、学校が夏休みになっていないのが不思議な気さえする真夏っぷりです。
朝晩も30℃から気温が下がらないうえに、8階最上階にある図書館は屋上が日に照らされているので、
エアコンを21℃に設定しても30℃近い暑さ、放課となるお昼から勉強している生徒がちょっと気の毒。
この暑さで流石に部活動も控え目になっています。
今日、第159回芥川賞・直木賞の選考会が開かれ、
芥川賞は高橋弘希氏(38)の『送り火』(「文学界」5月号)、
直木賞は島本理生氏(35)の『ファーストラヴ』(文芸春秋)に決まりました。
芥川賞受賞の高橋氏は青森県生まれ。
2014年『指の骨』でデビューし17年『日曜日の人々(サンデー・ピープル)』で野間文芸新人賞、
今までに芥川賞に4回ノミネートされている作家さん、そしてミュージシャンでもあります!
受賞作は、東京から青森の山間の町に引っ越した中学3年の男子生徒が、
暗い情熱をもつ少年たちの暴力の連鎖に巻き込まれてゆく姿を濃密な文章で描きました。
まだ読んでいませんが、今、注目の実力派作家さん、ちょっと気になります!
直木賞受賞の島本氏は東京生まれ。
高校在学中の01年に作家デビュー。03年『リトル・バイ・リトル』で野間文芸新人賞、
15年には『Red』で島清(しませ)恋愛文学賞を受賞しました。
直木賞は2回目の候補で受賞となり、芥川賞も過去に4回候補、作家活動18年にして直木賞受賞!
島本さんの作品を何作品か読んできましたが、まだ35歳ということにちょっとビックリしました。
受賞作の『ファーストラヴ』を読みましたが、私が読んだ他の候補作の中で一番良かったです。
本人が自覚しないまま家族による虐待が続けられ、
それが少しずつ本人の精神状態を難しいものにしてついに父親殺害にまで至る、という内容でした。
一番安心できるはずの家庭が壊れている…昨今よくある(本当はあってはならない)怖くて辛い話です。
今回の芥川賞の候補作だった北条裕子氏の『美しい顔』が盗用ではないかとの指摘を受けていました。
参考文献扱いのつもりだった、との話でしたが、プロの書き手としての姿勢が問われますよね。
この地の今日の最高気温は38.9℃!
外気はまるでサウナの中のようで息苦しく「空気どうかしちゃったの?」と思うほどでした。
ずっと35℃以上の日が続いているし、海の日の3連休も過ぎたし、すっかり真夏モードなのですが、
まだ7月中旬、学校が夏休みになっていないのが不思議な気さえする真夏っぷりです。
朝晩も30℃から気温が下がらないうえに、8階最上階にある図書館は屋上が日に照らされているので、
エアコンを21℃に設定しても30℃近い暑さ、放課となるお昼から勉強している生徒がちょっと気の毒。
この暑さで流石に部活動も控え目になっています。
今日、第159回芥川賞・直木賞の選考会が開かれ、
芥川賞は高橋弘希氏(38)の『送り火』(「文学界」5月号)、
直木賞は島本理生氏(35)の『ファーストラヴ』(文芸春秋)に決まりました。
芥川賞受賞の高橋氏は青森県生まれ。
2014年『指の骨』でデビューし17年『日曜日の人々(サンデー・ピープル)』で野間文芸新人賞、
今までに芥川賞に4回ノミネートされている作家さん、そしてミュージシャンでもあります!
受賞作は、東京から青森の山間の町に引っ越した中学3年の男子生徒が、
暗い情熱をもつ少年たちの暴力の連鎖に巻き込まれてゆく姿を濃密な文章で描きました。
まだ読んでいませんが、今、注目の実力派作家さん、ちょっと気になります!
直木賞受賞の島本氏は東京生まれ。
高校在学中の01年に作家デビュー。03年『リトル・バイ・リトル』で野間文芸新人賞、
15年には『Red』で島清(しませ)恋愛文学賞を受賞しました。
直木賞は2回目の候補で受賞となり、芥川賞も過去に4回候補、作家活動18年にして直木賞受賞!
島本さんの作品を何作品か読んできましたが、まだ35歳ということにちょっとビックリしました。
受賞作の『ファーストラヴ』を読みましたが、私が読んだ他の候補作の中で一番良かったです。
本人が自覚しないまま家族による虐待が続けられ、
それが少しずつ本人の精神状態を難しいものにしてついに父親殺害にまで至る、という内容でした。
一番安心できるはずの家庭が壊れている…昨今よくある(本当はあってはならない)怖くて辛い話です。
今回の芥川賞の候補作だった北条裕子氏の『美しい顔』が盗用ではないかとの指摘を受けていました。
参考文献扱いのつもりだった、との話でしたが、プロの書き手としての姿勢が問われますよね。
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