高校図書館に今月号のスポーツ雑誌『Number』「特集 大谷翔平 2021完結編」が届いた昨日、
今季のアメリカン・リーグMVP(最優秀選手)にエンゼルス・大谷翔平選手が選出されました!
しかも、全記者が大谷選手に1位を投票したという満票での受賞!
素晴らしいです、おめでとうございます。
2001年にMVPを受賞したイチローも満票だったそうで、日本人2人目の快挙です。
雑誌によると、大谷選手、今年は受賞ラッシュだそうです。
選手間投票で選ぶ「年間最優秀選手」、「アメリカン・リーグ最優秀野手」、
専門誌『ベースボール・アメリカ』の「年間最優秀選手」、
専門誌『ベースボール・ダイジェスト』の「野手部門最優秀選手」、
7年ぶりの選出となった「コミッショナー特別表彰」、
老舗スポーツメディアサイト『スポーティング・ニュース』の「年間最優秀選手」、
「シルバースラッガー賞」を受賞していて、今回のMVPで「8冠」!!
以前も記事にしましたが、野球を心から楽しんでいる様子が伺える大谷選手のインタビューでした。
「勝って驕らず、負けて腐らず」
それを言うことなく行動を通して示し、若者なのにこちらの方が学ぶことが多いです。
同じように大活躍中の若者、藤井聡太四冠もリーグ戦全勝で王将戦の挑戦権を獲得、
史上最年少五冠にチャレンジ決定しました。
東京オリンピックの新競技スケートボードで、初代王者となった22歳の堀米雄斗選手も、
スケボーが大好きで、努力することも楽しんで、のめり込んでいたそうです。
「大好きなものでどこまでも強くなりたい」
若者たちの輝きが眩しいです。