銚子・角巳之・三代目

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投票日!

2021年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム

本日、衆院選、最高裁国民審査の投票日...。仕事の都合もあって、すでに期日前投票を済ませて
おりますが、さて...、今回の投票率はどのくらいなのでしょうか? 選挙に行くのは国民の義務
だ...などと言うつもりは全くありませんが、義務と思わず権利の行使と考えれば...。

実際のところ、東京の会社員時代には選挙に殆ど興味が無かったような気がします。出張で良く
地方に行っておりましたが、選挙期間中になると地方の方々は何故こんなに熱くなるんだろう。
そんな思いで見ておりました。冷めた目で、全く理解できない...そんな感覚で。

今回は衆院選...。そして衆議院議員の方々は代議士と呼ばれます。衆院には解散があり国民の
民意が一番伝わりやすいと考えられるから...だそうです。地方の時代と叫ばれて久しいですが、
それ(地方の時代とは)、具体的に何であるのか?民意の伝わる代議士を選ばねばなりません...。

食料、エネルギー政策など、これから国の施策の大転換が行われて参ります。しかもそれらは
長い年月を要し、我々が生きている範囲で答えが出ないかもしれません...。地方生活も16年と
なり50を過ぎて、かつて感じた地方の熱狂の一端が分かるようになって参りました...。



仕組み...②

2021年10月30日 | 日記・エッセイ・コラム

ある部屋に一人いて、誰も見ていない状況下...、目の前に大金が積んであったらどうします?
自分のお金じゃないものを取ったら犯罪ですよ。私は強い自制心でこのお金には触りません。
これを聞いた知人...。私は取りますね。置きっぱなしにした人も悪いですよ...と。

私(自分自身)はどうだろうかと考えた時、建前では取る訳ないじゃないですか?と言うだろう
けれど、誰も見ていない状況...。1枚くらいと...考えてしまうかもしれない。人間誰しも魔が
差す...ということもある訳で...。そういう人間の自制心だけで物事を制御するのは無理な話...。

以前掲載したかと思います。経理の責任者一人に長年に渡って金庫の鍵を預け、何十年か後
横領が発覚する...。信頼してたのに...となりますが...。人は弱いものという前提に立てば、
仕組みで対処することは、結局のところ人を守ること。執行部の任期制限も同じかと...。

鍵を一人じゃなくて幹部3人に渡し、3つ揃わないと金庫が開かないという仕組みを作ったら
どうですか?という提案に、幹部3人が結託したらやりたい放題じゃないですか...と。そこで
出た回答...。そんな幹部が3人もいる会社(組織)早晩破綻します...。そういうことであります。

仕組み...①

2021年10月29日 | 日記・エッセイ・コラム

本日のタイトルをどうしようかと思いながら、出てきた言葉...仕組み。辞書で引くと構造など
物理的なことから、物事の組み立てや計画などと表現されております。非常に幅の広い解釈
があり、こういう用語は厄介であると同時に物事の核心に触れる部分が多い事も事実...。

突然、仕組み...何故ということですが、以下のような出来事があったからです。ある会合で
執行部の任期に制限を掛けるべきか否か...と。執行部がコロコロと変わるような組織には
信用がないという大前提があるのですが、さりとて制限なくば...、権力必腐である...と。

花は散るもの。人は死ぬもの...。ここ数年、成長を楽しみにしていた花たちも時期が来れば
必ず枯れるし、大変お世話になった恩人の方々が一人、また一人と亡くなって行く...。殊更
悲しむのではなく、限りがあるから尊い...。こう考えることで心が落ち着いて参りました。

結論から言えば、制限を設けて歯止めを掛けることは重要で、上記の例で言えば限りがある
から美しい...。どんなに優秀な方でも長らくその地位に留まるとあちらこちらに不具合が
出て、晩節を汚す...(かもしれない)美しくあり続ける仕組み...。(続きは次回に)



吹けば飛ぶような...③

2021年10月28日 | 日記・エッセイ・コラム

ある臨床心理の先生と、この歌詞の話題になり暫く掲載を続けております。いささか極論かも
しれませんが、この世の中には、吹けば飛ぶような将棋の駒に命を懸ける人と、それを笑う人
の2種類しか存在しないのかもしれない...。これで意見が一致致しました。

自分ではたいそうな事をしていると思っても、他人から見ればどうでも良いこと。むろん共感
して頂ける方もいるのでしょうが、当事者としての心意気は当事者の心の中に存在するもの。
他人の目を気にするものでなし...。ここに至る心中は後日整理します(上手く表現できないので)

行蔵は我に。毀誉は他人の主張(勝海舟)、我が成すことは我のみぞ知る(竜馬)時代の大きな
転換期に歴史の偉人が詠んだ句も、吹けば飛ぶような...、笑わば笑えに通じるところがあります。
まさに今、歴史の大きな転換点に生きております。この歌詞が出てきたのは偶然でない気がします。

吹けば飛ぶような将棋の駒に命を懸けられる人。要するに自分の人生を他人の目を気にせず覚悟
を持って生きること。自らは行動せず他者を笑うだけの人生を恥じること...。3番の歌詞に何が何
でも勝たねばならぬという一節があります。これは他者ではなく自分に勝ての意だろうと思います。

吹けば飛ぶような...②

2021年10月27日 | 日記・エッセイ・コラム

吹けば飛ぶような零細企業(しかも名ばかり)です...。自虐極まりない枕詞であります。が、
当時はこの言葉、多投していたように思います。実は謙遜していたのか...。いいえ...。謙遜
という言葉に失礼なくらい内容が悪い...。自信がないのに強がる...。マイナス地獄突入です...。

次の一節、掛けた命を...。この部分、いわゆる覚悟の領域が決定的に欠けていたことは間違い
ありません。覚悟はあるのか?と聞かれ、当然のように“あります”と答えてましたが、それは
かりそめの覚悟。今思えばそうであります。どこかに甘えがあった。そして次の一節、笑わば笑え...。

自分はもう少し出来ると思っていた。他者に笑われるのがみっともない、恥ずかしい...。
笑わば笑えなんていう心境には到底達していなかった...。むしろ笑われたらどうしよう...と。
結局のところ、覚悟が決まった人間は他者から何と言われようと心が揺らぐことはない...。

そして最後...。生まれ浪速の八百八橋・月も知ってる俺らの意気地...。文章を書きながら、
メロディーが聞こえて来るような錯覚に陥っております。この曲は会社員であろうが自営業で
あろうが一定の人間経験を積まねば理解できない、正に名曲であります(続きは次回に)





吹けば飛ぶような...①

2021年10月26日 | 日記・エッセイ・コラム

吹けば飛ぶような将棋の駒に、賭けた命を笑わば笑え...。名曲・王将の一説。発売は1961年
(昭和36年:.今年還暦ではないですか)...。私が生まれる前の曲でありますが、何故か最近
冒頭の一節が頭の中に出てくるのであります...。理由は良く分からないのですが...。

自分が生まれる前の曲ですが、懐メロ番組か何かで聞いた記憶があって、自分にとっては何か
刺さるものがあったのかもしれません。それがずっと記憶下で潜伏しており自らが50を過ぎ
その歌詞が身に染みる土台(そう、ここでも土台)が出来たのかも...。そう感じております。

地域商社を創業して11年となりますが、創業当初は会社など名ばかり。様々な事情があって
明日潰れてもおかしくない...そんな状況が続いておりました。せっかく創業したのに、かくも
簡単に潰れ、人知れず消え去るのか...と。吹けば飛ぶような零細企業ですから...が枕詞でした。

沢山の方々にご支援を頂き今日に至るのですが、状況が変わったのは冒頭の歌詞のような心境
になった時...。あの時...という具体的なことはないのですが、感覚的に。吹けば飛ぶような零細
企業も、覚悟を持って取り組めば...と。(続きは次回に)


手子后(てごさき)神社②

2021年10月25日 | 日記・エッセイ・コラム

童子女につては(おとめ)と記載されている書物もあれば(うない)と記載されているものも
ありますが、ここでは(おとめ)で通します。神社境内にもその由来が掲載されておりました。
お話は常陸国風土記にて、互いに気になる若い男女が松の木の傍で語り合うところから...。

互いにその評判を聞き、いつか会ってみたいと思っていた若い男女が出会う機会を得る...。
歌を詠み、意気投合し時間の経つのも忘れて語り合った...。やがて空が白み始め、若い男女は
誰かに見られるのを恥ずかしいと思い、松の木になってしまった..。こういうお話...。

誰かに見られるのが恥ずかしい?それで松の木に?...、こういう詮索をすることは野暮と言う
ものであります。神話の世界の話であり、そこに歴史ロマン...何かを感じるのが歴史の醍醐味
であります。1,300年前の暮らし、風俗、社会の決めごと...こんなところに想いを馳せて...。

若い男女が朝帰り...。ルールを破ったのだからそのペナルティーで松の木にさせられたなど、
諸説あります。松の木にされるのを承知で会いに行ったのかもしれないし...。あまりに近くて
見落としていた場所...。次回、童子女の松原公園含めて、付近を散策して参ります。

手子后(てごさき)神社①

2021年10月24日 | 日記・エッセイ・コラム

ブログ開設から16年になりますが、ここは盲点であったかもしれません...。あれだけ前を
通っていたのに...。本日初掲載かもしれません。写真、手子后(てごさき)神社...。銚子大橋
を銚子から茨城方面へ向かい、橋を渡り切った最初の信号の右前方に鎮座されております。

この一帯は利根川を挟んで銚子と真向かいにあることから古くから漁業が盛んで、海の守り神
として地元の方々から厚い信仰を得ております。創建は約1,300年前と非常に古く、
常総国風土記にも記述が見られる由緒正しき神社であり、歴史ロマン溢れるところ...。

知人に聞いたところ、この神社内には大師堂があり弘法大師が祀られている。神仏習合の跡が
各所に見られ、紀州・和歌山の方々が銚子に移住してきた後、その子孫の方々が対岸の波崎町
にも渡って来たのだろ...と。茨城県はもともと常陸の国。常世の国と呼ばれたところ。

常世の国とは理想郷。常陸の国(現在の茨城県)は、農水産物に恵まれ食べるものに困らない。
そんな理想郷として描かれている常陸国風土記には、この手子后神社周辺にある某所の記載
もあるようです。童子女(おとめ)の松原...。(続きは次回に)


脅威を恵みに...。

2021年10月23日 | SDGs

昨日、本日と写真は弊社屋上から。2年前の大型台風時、幾度となく屋上に上がり眺めていた
風景であります。命を守る行動を!そんな声がTVから流れ、空を見上げればドス黒い雲、
避難してきた漁船が大きく揺れ、大きな風の音が恐ろしく、何とも言えない気分になりました。

けれど...。時間が経つと熱さを忘れるが如く...。屋上に上がったら良い天気だな...で終わり。
しばらく屋上に行っていなかったのですが、あの時感じた恐怖はどこへやら...。自らをして
これを能天気というのかと...。能天気...言葉改めれば楽観的とでもするべきでしょうか...。

さて先日、タイフーンショットなる言葉を聞きました。直訳すれば台風を撃つ...。台風の目
付近に多量の氷などを散布し暖かい空気を冷やすことで台風の勢力を削ぐというもの。実験
では風速で3mほど勢力を弱めることが判明しているそうです。3mでも建物被害は相当減る...。

さらに台風を発電に使う計画も為されているそうです。大型化した1つの台風のエネルギー
は日本で消費されるエネルギーの約8年分に相当するのだとか...。何よりも脅威を恵みに...。
この言葉にたいへん感銘を受けました。こういう発想こそが叡智の源泉...と思います。

強い大砲には...

2021年10月22日 | SDGs

例えが適切か否か分かりませんが、最近良く感じていること...。強い大砲には強い台座が必要だ...。
確かリンカーンの言葉、木を切り倒すのに8時間貰えるなら、私は斧を研ぐのに6時間を費やす
であろう...。細かな数字8時間...等々は記憶定かでありませんが、基礎の重要性を説く名言...。

写真は銚子第二漁港付近...。浚渫(しゅんせつ)工事が行われておりました。船の航路に土砂
などの堆積物が溜まり、船の安全な航行に支障がないよう定期的に行われている重要な作業...。
銚子の大きな水揚げ量も、こういう地道な作業の積み重ねの上に成り立っているのであります。

冒頭の言葉、強い...。もし強い大砲を弱い台座の上で発射したらどうなるか...。答えは歴然で
あります。間違いなく台座が割れる、壊れる、破片が飛び散る、被害が拡散する...。当たり前
ではないか?という事ですが案外、日常生活のなかで良くあること...。

分不相応の贅沢な暮らしをすれば早晩、家計は破綻する。出来もしない事、安請け合いすれば
等々。必要なのは台座の強さであって、その強さによって搭載する大砲が決まる。まずは強い
台座作りと心得よ...。強い大砲を望むなら強い台座を...。浚渫工事を見ながら自らに...。


洋上風力産業ビジョン④

2021年10月21日 | SDGs

3つの目標の最期③着床式の発電コストを2030~2035年までに8~9円/kwhにする...。
巷で言われるところ、洋上風力発電の意義は良く分かった...。然らばコストはどうなんですか?
採算は合うんですか?撤退したところもありますよね...。電気料金は値上がりするのですか?...。

8~9円/kwh...と言うのは、既存の火力発電並みのコストであり、再生可能エネルギーの
発電コストが既存の発電並みになれば普及は一気に進むであろう...と。顔の見える農業なる言葉
がありますが、顔の見える電力。しかもコストは従来通り(或いは以下)これを夢で終わらせない...。

冒頭に掲載しました着床式という用語。これは海底に基礎を作り、そこに据え付ける方式。他方、
浮体式と呼ばれる方法もあり、こちらは文字通り海中に浮かせる...。前者が水深10~40m
を想定しているのに際して、後者は100m~300m...。銚子は前者、着床式であります。

銚子の景勝地・屏風ヶ浦の眼前に立ち並ぶウインドファームと呼ばれる風車群。本年11月頃
には事業者が決定し、そこから9年6ケ月以内に操業開始。その後20年風車が回り続ける...。
この話題、これから定期的に掲載して参ります。時代の大きな転換点であります...。

洋上風力産業ビジョン③

2021年10月20日 | SDGs

洋上風力産業ビジョンの続き...。②2040年までにライフタイム全体での国内調達率を60%
にする...。ライフタイムとは、洋上風力発電事業の調査開始から、機体の製造、組立、設置、
運用、メンテナンスに至るすべての時間を指し、その国内調達率を60%にするということ..。

聞くところによると、洋上風力発電機(あの風車)は現在のところすべて外国製。様々な取組
も北海はじめ欧州各所では、日本の10年、20年先を進んでいるそうです。それに追い付く
為には、野心的な目標を掲げ、覚悟を持って推進して行かなければならない...と。

根拠法に基づいて、洋上風力の設置予定海面を30年占有。事業者選定から9年6ケ月以内に
運転を開始する必要があるとのこと。事業規模も3,000億円超と大規模で、費用構成は設置
・周辺整備が約40%、組立設置が約15%、メンテナンスが約40%、調査開発約5%...。

設置・周辺整備とメンテナンスで約80%...。国内調達率を高める施策を推進していくので、
国内(特に地元企業)の皆さん、技術的な裏付けなどハードルは非常に高いですが、是非この
機会をビジネスチャンスとして捉えて下さい。そういうお話でありました(続きは次回に)








洋上風力産業ビジョン②

2021年10月19日 | SDGs

洋上風力には変電所の建設やケーブルの埋設などの様々な公共工事や、風車を構成する部品が
多岐に渡ることから地域内の事業者に仕事が生じる可能性があり、それが翻って地域活性化の
起爆剤であるかのような話になることがあるのですが...。確かに一理はあると思います。

関連産業セミナーでも積極的に参入を...と言われておりましたが、ハードル高いですよ...とも。
全くその通りだろうと思います。しかもまだ事業者も決定していない...。例え適切か否か分かり
ませんが、強い大砲には強い台座が必要です。台座...技術力とか考え方とか...。

2020年12月に策定された洋上風力産業ビジョンでは、洋上風力の産業競争力強化に向けた
3つの目標が示されております。①2030年までに洋上風力、太陽光などの再生可能エネルギー
の割合を36~38%(現在の約2倍)に設定し、洋上風力にて1,000万kwを目指す。

さらに2040年までに3,000~4,500万kwとする。因みに福島原発でもたらされた
電力は約100万kw...。洋上風力での発電量を2030年までに原発10基分、40年には
35~40基分相当の発電量を洋上風力に置き換えていくというものであります(続きは次回に)

洋上風力産業ビジョン①

2021年10月18日 | SDGs

先日、千葉県庁主催の洋上風力関連産業セミナー(ウェブ開催)を拝聴させて頂く機会を得ました。
千葉県は銚子市沖といすみ市沖の2ケ所で洋上風力発電事業が予定されており、先行して進められて
いた銚子市沖については事業者が年内にも決定するとのこと、これから10年に及ぶ大事業です。

この洋上風力発電に付いては数年前から地域内で話題になっておりました。折しも、国による
カーボンニュートラルの目標値、SDGs、原子力発電...等々、そんな話題が新聞紙上等に載らない
日は無い...。そんな時期であります。地域内外でこれから大きな象徴事例になるのだろうと思います。

この事業(洋上風力発電)は、非常に大きく捉えれば、宇宙船地球号の乗組員として今とこれからを
生きる世界人類すべてに関わる、非常に重要なエネルギー政策の転換点(その象徴・先駆的事例)
決して大袈裟ではなくそんな出来事になります。であるが故に様々こと整理しておきたく思いました。

さて今回のセミナーは、“関連産業”セミナーでありました。基本的なことは以上の通りですが実際に
事業者が決まれば、次は設置・施工等、様々な公共工事が開始されて参ります。出来るだけ地域内
の業者の方に、その参入機会を積極的に探って下さいね...。という内容でありました(続きは次回に)

花は散るもの...②

2021年10月17日 | 日記・エッセイ・コラム

何か嫌なことをされた相手を(心の中で)どうしても許せない...。誰にも相談できず、心の
中で、やり場のない怒りが沸き上がる...。こんな状況、誰にでもあると思います。もちろん
私にもあり、我慢を続けると、嫌な記憶がどんどん増幅されて押し潰されそうになる....。

その時はどうするかと言えば...逃げる。逃げちゃだめだと言われますが、その場で押し潰
されそうになっている訳ですから...。逃げるしかないです。そこに人の道を説く人が登場...。
そうは言ったって〇〇でしょ...と。そこに至ってしまった人の気持ちも知らないで...。

多くの問題は時間が解決...。あるいは解決できないにしても薄まったり、反応しないように
なったりするものです。そこで新たな苦悩が登場。相手を許せなかった不寛容な自分が
許せなくなる...。最終的に自分を許せるようになるまで苦悩は続く。でも時間は有限...。

私にもかつて似たような経験があって、ある先輩から、相手を許せなかった自分を許して
あげて下さい...と。この言葉で何故か心が軽くなりました...。花は散るもの...咲いている
貴重な時間を大切に、やがて散ると分かっていても咲くのが花で、生きるのが人間...。