銚子・角巳之・三代目

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宮崎へ④

2023年07月31日 | 諸国漫遊紀

“さんきょうみらい豚”の本拠地に行って参りました。さんきょうみらい豚...正確には参協味蕾豚
と表記します。味蕾とは人間の“舌”で、味を感じる器官。この味蕾に恥じない豚肉を作る...。
要するに美味しい豚肉を。みんなで参加・協力して...。だから参協...。まさに川南気質。

今年で20周年になります。ということはかれこれこのグループの皆さんとお会いしてから
20年以上ということになります。世代交代の時期を迎え主力は20代から30代へ。後継者
が揃い、先代への敬意を持ち続けていることも長く続く理由と思います。これまた川南気質...。

20年前、このグループの参協味蕾豚を東京の会社(流通業)で担当となったことがキッカケ。
会社を辞めても交流が続き、グループの一員となり、はたまた同一地域内のマグロ船団の方々
は銚子港でマグロの水揚げをされております...。ご縁の連鎖、不思議であり有難いことです。

現在、さんきょうみらい豚は若い力で加工品はじめ様々な取組を行っております。詳しくはHP
等にてご覧ください。宮崎空港、高速インターはじめ各所で販売されてますし、地域の方に聞く
と認知度は20年前に比べはるかに上がっております。改めて川南気質に敬意を表します。

宮崎へ③

2023年07月30日 | 諸国漫遊紀

せっかく風光明媚な宮崎に行ったのに、使用している写真が食べ物ばかり...。何卒ご容赦頂き
たいのですが、それだけ宮崎には美味しいものがあるということで...。宮崎県内はウナギの
名店だらけ。宮崎独特の呉汁(写真右の豆乳のようなもの)と共に。最高です。

さて川南町の(30年間の)人口減少率12%をどう見るかということですが...。恐らく観光
目的の旅行で川南町に行く機会は少ないかもしれません。もちろん観光名所も多々あるので
すが、この街は日本三大開拓地に数えられる開拓の街。殊に食料生産における重要拠点...。

川南町のHP等を見ると、この地は戦後復興のため各地から入植者が来て畑を耕し港湾整備
を行い、都市部への食料供給を担っていた...。自然、町の人々も開拓者精神に溢れ、何に
でもチャレンジする気質、いつものことながら心より敬意を表するところであります。

川南ってどんなところ?と(銚子の仲間に)聞かれたので、鹿嶋が無い飯岡、東庄かな~と。
漁業・農業が主力で人口も川南とそれほど変わらないですが、鹿嶋があるか無いかで大違い。
漁業・農業で生きて行く“覚悟”の度合いが極めて高い...。川南気質....再び敬意を表して。

宮崎へ②

2023年07月29日 | 諸国漫遊紀

写真上から、地頭鶏の刺身、たたき。宮崎に行ったら絶対に食べる定番であります。これに
焼酎があって、気の合う友人が傍らに居たら、それで十分であります。50歳を過ぎてから
零時を越えるような飲み方はしない等、ささやかなマイ・ルールを決めておりましたが...。

結局、マイ・ルールを破り続けた4日間でした。毎日破っていたら、もはやルールではあり
ませんが、今回くらいは神様も許してくれるだろう...と勝手に解釈しこれから節制致します。
神様と言えば...、宮崎は神話の舞台が多いところ(これは後日に)

宮崎市内から国道10号線を走って、川南町に向かいました。川南町...、さんきょうみらい豚
の故郷であります。銚子港にマグロを水揚げして頂いているマグロ延縄船団の基地があったり、
最近では、軽トラ市の発祥地としても有名。人口は1万5,000人くらいとお聞きしました。

街の資料を拝見すると、人口のピークは1985年(昭和60年)18,480人をピーク
として2015年(平成27年)16,109人と、この30年間で約2,300人の減少
減少率は12.83%とのこと。さてこの数字をどう捉えますか?(続きは次回に)





宮崎へ①

2023年07月28日 | 諸国漫遊紀

先日、宮崎県に行って参りました。実に10年ぶり...。宮崎市内にて懐かしい友人たちとの
再会あり、川南~都農界隈にて“さんきょうみらい豚”の故郷訪問あり、再び宮崎市内にてマグロ
延縄船団の方々の総会に出席させて頂いたり...非常に内容の濃い4日間でした...。

創業から13年、4日も事務所を空けたことがなく、出発前から仕事に支障は無いだろうか?
事務所を閉めたまま4日間...、暑さで事務機器が故障しないだろうか? そして何より、
飛行機大丈夫だろうか?(飛行機恐怖症なので...).結果、すべて杞憂に終わりました...。

自らの心配性、今更ながら笑ってしまうレベルでありますが、私の心配事の90%以上は
現実とならない...これが立証できたような...。4日間とも快晴。宮崎は風光明媚なところで
綺麗な風景は沢山あるのですが、宮崎報告、冒頭を飾る写真は地鶏の炭火焼...。

ただの鶏肉と侮るなかれ、これ宮崎が誇る地鶏・地頭鶏(じどっこ)であります...。数多ある
地鶏の中で(私は)最高と思っております。名古屋コーチンも比内鶏も薩摩軍鶏も美味しい。
けれど愛着度合から言えばこの地頭鶏...。さてこれから数日、宮崎報告を。

海鹿島(あしかじま)

2023年07月27日 | 日記・エッセイ・コラム

銚子電鉄の海鹿島(あしかじま)駅付近を通り掛りました。そして目の前にちょうど電車が
到着したところでした。銚子電鉄、今年で生誕100周年だそうです。この海鹿島駅は私が
通った小学校の学区で、この周囲の友人は毎日、銚子電鉄に乗って学校に通っていた...。

海鹿島駅から学校(清水小学校)のある、本銚子(もとちょうし)駅まで。僅か数㌔(数駅)
でありますが、電車通学の友人が羨ましかった記憶があります。当時の人口は約9万人...。
今より4万人も多い時代です。当然子供の数も多く、銚電の各駅も非常に賑やかでした。

海鹿島という地域はとても風情あり、銚子半島(沿岸)の中間あたりで、銚子漁港と景勝地
犬吠埼の中間地点。かつては本当にアシカがいたと聞きますし、昭和初期あたりまでは避暑地
として東京周辺から文人墨客が多く訪れ、様々な文学作品等の舞台にもなっております...。

国木田独歩が生まれ、竹久夢二が宵待草を詠んだところ...。作品の背景にある人間として何か
を感じ、心が揺さぶられたところであろうと思います(先人に思いを馳せて...)駅名に個人名
と思しきもの...(ネーミングライツなのかもしれません)。久しぶりの海鹿島駅でありました。

出船・入船②

2023年07月26日 | 日記・エッセイ・コラム

今度は船が出航して行くところ...と言いたいのですが、この構図は入港し水揚げを終えた船舶
(写真は二艘巻き)が停泊地に戻っていくところであります。このところ連日セグロイワシが
上がっており、混獲でスズキ、サワラ...。貴重な夏の水揚げであります...。

家やお店に入って、靴のつま先は家の中に向かっている(入船)、そこで靴を脱いだら出船で
揃えましょう...。これが私の知り得る作法。靴のつま先を家やお店の外に向けて揃えるという
ことですが、場合によっては非礼にあたる場合があるとのこと。下足番という方がいる場合...。

下足番と言う役割、現在では格式あるお店などごく僅かのようですが、こういう場では入船で
上がり、あとはプロ(下足番の方)に任せるのがしきたりだと。下足番を命じられたら日本一
の下足番になってみろ。そうすれば誰も君を下足番にはしておかぬ(この一節、ふと...)

入港、出港だけでなく船の艦首が港の出口を向いている(出船)、あるいは港側を向いている
(入船)という区分けもあるそうです。海上自衛隊の方に聞くと一刻も早く出動できるように、
船の艦首は常に港の出口に向けておく。これを“出船精神”というのだそうです...。

出船・入船①

2023年07月25日 | 日記・エッセイ・コラム

銚子第三魚市場付近を通り掛りましたら、ちょうど海上保安庁の巡視船・つくばが入港しよう
としているところでした...。海上保安庁の“つくば”...幼少期から馴染みがあり何代か船が新しく
なって(今は何代目か分かりませんが)、現在はジェットエンジンを搭載した最新艦...。

写真船尾の水しぶきが大きな特徴であります。従来のプロペラではなくジェットエンジン...。
非常に足の速い船で、乗組員の方々は艦内にてシートベルトを着用しているとのことです。
私が幼少期(恐らく初代つくばですが)体験航海で何度か乗せて頂いたことがあります。

今はどうか分かりませんが、その当時の世相や大人たちの粋な計らい...。なかなか他所では
出来ない経験をさせて頂きました。銚子の海は難所と言われ、殊に浅瀬が多く三角波が立ち
安い地形から、保安庁の船はそれに対応すべく駆動力が高い“つくば”型が配置されている...と。

さて、船が入って来ることを入船。出て行く事を出船と言います。これも何度か掲載しまし
たが、玄関に入って靴を脱ぎつま先が入り口に向くことを出船、家の中に向いていることを
入船と言います。これまた昔の人の粋な表現方法と思います(続きは次回に)

真空予冷!

2023年07月24日 | 日記・エッセイ・コラム

最近、バリュー・チェーンという言葉をよく聞きます(何度か掲載しました)、ちょっと前は
コールド・チェーンと言いましたか...。バリュー、コールド、用語も概念も違いますが、共通項
はチェーン...連鎖であります。生産からお客さんが食べるまでのすべての過程は繋がっている...。

全くその通りで、しかもすべての過程が連鎖した時、そこに生じるのは各課程の足し算ではなく
掛け算という現象が起こる...。拠点それぞれに素晴らしい部分があっても、どこかにゼロがあると
チェーン全体の価値はゼロ...ということであります。写真は野菜の真空予冷装置であります。

野菜流通の初期段階(生産者から営農センター等へ集荷⇒中央市場に出荷する前の時点)において
真空予冷を施すと野菜の鮮度を維持するのに役立つそうです。せっかくこういう措置を施しても、
例えば私がその野菜をスーパーで購入し、炎天下に置きっぱなしにでもすれば...。

今回は真空予冷というタイトルにしながら、真空予冷とは何ぞやと解説が無く申し訳ありません。
本日は野菜の鮮度保持をするのに優れものの装置。というだけに留めます。部分に優れものが
あるのなら、それを部分に留めず、全体に繋げたい。〇〇チェーンと言うことであります。

ローカル回転ずし②

2023年07月23日 | 日記・エッセイ・コラム

九十九里浜近く(これでは対象が広すぎますが...)のお店なので、ハマグリ等の貝類は非常に
充実しております。ちょっと小ぶりでしたが、正真正銘の九十九里ハマグリ...。潮汁で良し、
甘いツメでお寿司良し...。最近すっかり高級品のハマグリであります。

地魚ずしなので、白身魚や貝類を堪能していれば良いのに、どうしてもサイドメニューが気に
なり、今回も注文してしまいました。今回は(写真一番下)イカメンチでありました...。イカ
メンチ、どうでしょうか...千葉県北東部では結構見掛ける商品で、美味しいのです...。

食べるとちょっと固い部分があり(嚙み切れないほどではないのですが)、これはあの部位
だなと...思い尋ねるとやはりトンビ...。トンビ=イカのクチバシであります。そう言えば15
年くらい前の有る一時期に、イカのトンビと目玉を取り除く作業を延々と行っていたことが...。

その当時から、もったいない、何かに使えないかという方々はおりました。ただし殆どは面倒
くさいし(貧乏くさいとまで)、最近はイカのトンビに限らずかつての副産物は争奪戦であり
ます...。ローカル回転ずし、規模は小さくとも副産物に至るまで地域の逸品の宝庫です。

ローカル回転ずし①

2023年07月22日 | 日記・エッセイ・コラム

千葉県内にローカル回転ずしのお店多いです...。今までも、成田、鴨川、匝瑳...等々の話題、
掲載してきたかと思います。回転レールはありますが、最近は殆ど廻っておらず、これは
大手チェーンさんも同様ですが、やはりローカルにはローカルなりの面白さがあります。

いわゆる地魚が多い。白身の魚が多いということです。マグロやカツオなど回遊魚しかも
持久力を必要とする魚は身が赤く、反対にヒラメなど回遊せず沿岸近くを泳いでいる魚は
身が白い...。双方良さがありますが、地魚と言うと白身が多いのは必然です。

写真左から、バチマグロ(炙り)これは地元ではなく解凍品と思われます。隣がタコ、
これは東北あたりのものらしいです。真ん中がハマグリ(まさに地元)、サワラ(先日の
銚子港水揚げのセグロに混ざっていたようです)これまた上品な白身をちょっと炙り...。

一番右端は、コチであります。恐らくマゴチ。私の感覚で言うと夏の美味しい魚の一つ。
スズキ、マコガレイに、このコチ...。食べ方は“洗い”が多いような気がします。氷で〆て
ポン酢か何か爽やか系のタレで...。このお店の場所は九十九里近く(続きは次回に)

天むす...。

2023年07月21日 | 日記・エッセイ・コラム

天むす...頂きました。自分でもよく分かりませんが、この“天むす”大好物で(因みに赤飯も)
いい歳して、天むす(赤飯も)を見ると際限なく食べ続けてしまう...。自制心が効かない
くらいの好物というもの、誰にも一つや二つあると思います。それにしても美味しい...。

会社員時代、大阪・名古屋方面に行って、帰りの新幹線で天むすとか、赤飯のおにぎりが
あるとそれだけで嬉しくなっておりました...。天むすは海老天入りに限り、赤飯はカツオ
かマグロの佃煮が付いているという、これまたわがままな注釈付きであります。

天むすは東海地方(愛知・三重)の名物ですがもはや全国区。海老天に使用されるエビは
アカシャエビなどと呼ばれているそうですが、調べてみるとこれ銚子名物・サルエビと
同種ではないかと思われます。そう言えば味が非常に良く似ている...。

赤飯の傍らにカツオかマグロの佃煮...。これもそうなんですが、要するに私が(銚子で)
幼少期に食べ慣れた味...。結局、嗜好というのは幼少期に食べ慣れた味に戻って行くのか...と。
嗜好は戻れど、体は戻らず...。自制心が効かないところに自制心ということであります。



需要と供給③

2023年07月20日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、本日と写真は某惣菜店のサラダ...。ユニットプライス(100グラム当たり)420円
くらい。ひと昔前だったら、サラダに420円?なんて贅沢な...となったかもしれません。
商品が進化していることはもちろんですが、割高でも食べきりサイズがニーズを掴んでいるのかと。

1個100円のキャベツと300円のキャベツ...。何が違うんですか?ということですが...。
生産方法も、生産する土地の特徴も特にない場合、恐らく生産者との関係。ブランドというのは
究極的に生産者の生き様そのもの。価格差は生産者個人への応援かな~と。但し極めて限定的な話。

かつて、農業は5万人の会員を組織化できれば、農協等の旧来の組織によらず“物販業”として
成り立つと仰っていた方々がいて、確かに一世を風靡しました...。それを支えていた方々は団塊世代
の方々だったようですが、世代交代を迎えてその仕組みも維持し難くなっているようです。

需要と供給という話題から前後しておりますが、あちらこちらに話が飛ぼうと最終的に戻って
くるところ、需要があって供給がある。これだけ...。そしてこれからさらに多様化、細分化していく
と思われますが、これを面倒と思うか、ワクワクするか、これまた両極端になりそうです。

需要と供給②

2023年07月19日 | 日記・エッセイ・コラム

私が中学生くらいの時(ということは40年以上前)、缶のお茶が発売されたと記憶しており
ます。珍しいな、画期的だな...と飲んでいたら、近所のおばあさんに怒られた。こんなの飲む
んじゃない。お茶は急須で入れるもの、なんてもったいない事をしているんだ...と。

おばあさんが悪いと言っているのではありません。時代の変わり目、需要の変化時とはそういう
ものですという例えとして。恐らく前世代からすれば、缶やペットボトルのお茶を飲むなんて
信じられない...。あれから40年、今や常識どころかその進化は留まるところを知らず...。

昨日のキャベツ、ひと玉100円であり、千切りワンパック100円。ユニットプライス(単位
を揃えた価格)で見ると千切りは、ひと玉の10倍であります。しかしながら“需要”はあって
売れる...。ひと玉買って食べきれず、残りを廃棄するなら千切りワンパック買います...と。

SDGsなどという用語を持ち出すまでも無く、消費行動が値段だけではなくなっている昨今、
需要(ニーズとも言うのでしょうか)を見る時、実に様々な要素が付加されていることに気付き
ます。そして需要が変われば供給も変わる、産地も変わらねば...(続きは次回に)

需要と供給①

2023年07月18日 | 日記・エッセイ・コラム

モノの価格は需要曲線と供給曲線の交点で決まる。そしてそれは“神の見えざる手”によって
導かれる。需要が一定なら供給増えれば価格は下がり、減れば上がる...。古典的な経済学の
領域であります。そして昨今叫ばれていることマーケット・イン...。

作ってしまったモノをどのように売るか?(プロダクト・アウトと言うそうです)ではなく
売れるものを如何に作るか?ということ。供給はまず需要あっての話...。昨今需要を創造せよ
という言葉も聞きますが、これは上級者の話。私は初級(基本)の徹底と心得ております。

先日、某有名なとんかつチェーンさんで、揚げ物を何枚か購入しましたら傍らにキャベツの
千切り(写真)売っており、思わず購入してしまいました。100gで100円くらいした
かと思います。丁度良い大きさ、便利だね、無駄が無いね...ということですが。

キャベツひと玉、だいたい1kgくらいかと思います。値段は相場によって上下しますが、
ひと玉100円から200円くらいだろうと思います。このキャベツは~円くらいという思い
込みもいけないと思いますがこれは後述として(続きは次回に)

キジ!

2023年07月17日 | 日記・エッセイ・コラム

会社に向かう道すがら...、目の前を大型の鳥が横切りました...。思わず車を停め逃げた方向に
眼をやると...。キジでした。恐らくつがい(オスとメス)...。逃げもせず、草むらの中に留ま
っておりましたので写真を撮った...と言う次第です。それにしてもこんな街中で...。

場所は住宅密集地であり、その周辺の空き地(畑の跡地)。聞くところによると、キジは狩猟
の対象とされ、狩猟区などでは年間10万羽ほど放鳥されていると聞きました。専門家の方から
キジに遭遇するのはそんなに珍しいことではないと言われましたが...やはりビックリします。

このキジが野生動物であるか否か分かりませんが、白昼堂々ヒトのいるところに出没している
事実。銚子でもイノシシ、タヌキ、ハクビシンは言うに及ばず、最近ではサルや鹿(キョンかも)
の出没情報まで。人里と自然を分ける里山(緩衝地帯)が減っていることが一因とされてますが...。

原因は何であれ(良し悪しでもなく)、従来(これまた曖昧な表現ですが)と違った生態系の
バランスになっているのだろう...と。先日夜、ミミズクらしき大形の鳥がフロントガラスに飛び
混んで参りました...。キジを見ながら緩衝地帯ということを想う...の巻、でありました。