銚子・角巳之・三代目

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体温を上げる...。

2020年02月29日 | 日記・エッセイ・コラム

昨今のウイルス問題...、目に見えず、感染経路が追えなくなっている等の報道もあり、いたずらに不安が煽られ
ているようにも感じておりますが、間違いなく....いる。いる...、という前提に立てば、まずは自己防衛。
他者への配慮等々も重要でありますが、最大の配慮は自己防衛...ではないか?と、思っております。

目に見えず、もはや国内のどこにいても感染リスクと言われるならば、最終防衛ラインはマスクでも、消毒液
でもなく人間の体そのもの...。免疫力に頼る他なく...。私の周囲には高齢者も、抗がん剤治療を受けていた方
もおり、こんなことを書くのは不遜かとも思いますが、あえて...。

免疫力を高めるために、食事や睡眠、適度な運動はもちろんなのですが、中でも体温を上げる...。これ非常に
有効な方法の一つのようです。とりわけ現代人の体温(平熱)は低く、体温が1℃下がると、免疫力は30%も
下がる。と知人の医師から...。

現代人はその生活習慣から体温が下がってしまうことが不可避であるとすれば、意図的に体温を上げるのも一つの
対策かと。写真は10年来通っております岩盤浴。疲れが取れる、花粉症の症状が和らぐという(自分にとっての)
確実な効果を実感しておりました。一時的なのかもしれませんが、これも免疫力UPの証拠なのかもと思っております。


ローカル回転寿司

2020年02月28日 | 日記・エッセイ・コラム

先般掲載しました“地もの”の多いローカル回転寿司のこと...。知名度ある全国チェーンは家族連れ中心に大人気...。
銚子周辺でも数時間待ち状態で...。魚の街でも、都市部でも同じ現象。ということは寿司という食べ物の提供に
留まらず、店舗での快適な、家族団らんの時間を提供し、総合力で圧倒的な支持を受けているんだな~と。

もちろん、一つ一つのネタも吟味され、ここまでやるか...というレベル。最近TVにて全国的に有名な回転寿司
チェーンの商品開発の様子が特集されておりましたが、これはもはや異次元です。一方、地域内に数店舗のローカル
回転寿司...。圧倒的な力を有する巨人と同じ土俵に上がらず、独自性を出して...。私の周囲に熱狂的ファン多いです。

写真は千葉県匝瑳市や香取市にあるローカルチェーンなんですが、ネタは銚子港等でで水揚げされた“地もの”中心...。
ホウボウ、コチ、サヨリ、タチウオ...。なかなかお目に掛かれない逸品が多いです。先般、“地もの”に白身が多いと
書きました。考えてみれば当然の事でした...。

マグロやカツオなど赤身の魚は回遊魚。長時間・長距離を泳ぐため持久力が必要。詳細省略ながら酸素運搬、血中色素
等の関係で身は赤く...。ホウボウ等、地ものは回遊せず、持久力は必要としていないので身は白く..。こちらはとっさに
獲物に飛び掛かる瞬発力が必要で...。全国チェーンとローカルの違いと同じ...。それぞれに特徴、良さがあるのです。

実需!

2020年02月27日 | 日記・エッセイ・コラム

実需...。実際(本当)の需要...。投資などの分野で聞く言葉ですが、ここでは難しい話一切なし...。
本当のところ...どれだけ売れてんですか?、売れてたんですか?...と言うことであります。古典的な経済学
のお話、価格は需要と供給で決まる。価格が下がるということは、供給過多か、需要減退か...。

和牛相場の下落が止まりません...。一部地域では、ブランド和牛の価格維持のため、出荷制限まで行うケース
が出てきたとのこと。正確な統計を見ていないので何とも言えないのですが、和牛相場下落の要因の(ひとつ)は、
外食の需要減退...。外国から、殊に中国の方々の訪日キャンセルに伴う消費減が大きく影響している...と。

ちょっと前、サバ缶ブームがあって、バカ売れです...と。最近はどうなんでしょうか?メーカーさんが缶詰作る。
その缶詰は問屋さんに渡る(売る)。問屋さんから小売店に渡る(売る)。最終消費者に一番近い小売店さんから
の情報が正確に伝われば良いのだけれど、ここにはブル・ウィップ(牛のムチ)効果が働く...。

ブル・ウィップ...。牛のムチは先端に行くほど振れ幅が大きくなる(大げさに伝わる)。どこの時点で“売れている”
のかハッキリさせないと、後日過剰在庫の山...。実需を正確に掴むのは難しいですが、何かのブームで牽引される
需要は終わりも早い...。この話題またいずれ...。写真は本文とは全く無関係...。過日のカモメ群であります。

太刀魚(タチウオ)

2020年02月26日 | 銚子のうまいもの

写真、事務所前(参協ビル)二艘巻き船団の出漁風景...。ここ最近、午後8時半集合、9時出漁の
パターンが多いようです。漁場は銚子沿岸で、翌日午前5時~6時頃の帰港・水揚げに間に合う範囲...。
最近はイワシとかイナダ狙いのようだったのですが...。

この日、出漁した船団は、太刀魚(タチウオ)満載で帰って参りました...。タイミング合わず、
水揚げの模様は写真に収めることはできませんでしたが、ちゃっかりと食べて参りました...。
出漁風景と、最終商品(今回は寿司)だけ掲載して、一番重要な真ん中を省略.....ご容赦を。

太刀魚(タチウオ)...。魚好きが多い銚子港をしても、こりゃ美味というファンが多い魚...。
釣り好きの方々...、ルアーであの引きを一度でも経験してしまうと生涯忘れられず、虜になって
しまう。...と。食べても釣っても良し...。見た目は少々怖いのですが(写真は後日、見つけたら掲載します)

お裾分けで頂いたりして、最近タチウオ率高いのですが、刺身で良し、焼いて良し、煮て良し...。
凄い魚です。写真下はローカル回転寿司にて...。全国チェーンのように知名度、店舗数はあり
ませんが、こういう“地もの”が多く、“地もの”は何故か白身が多い...。この話題後日...。


ゼロを生かす...。

2020年02月25日 | 日記・エッセイ・コラム

年度末を控え、今年度の事業内容の検証を行っております...。大丈夫だろうと思っていたもの...ダメ。大丈夫
だろうけれど、万全を期すためにもう一工夫しておいたもの...。これもダメ。だろうと思う程度じゃそれこそ
ダメですね...と。水揚げ不順、台風その他、言い訳はいくつもあるのですが、自営業者に言い訳する相手はおらず...。

それでも修正、変更の繰り返しで、年度全体では概ね予定通り...。周囲の皆さんのお陰でありますが、やはり
事業も生き物...。突発事態に遭遇したり、こりゃ不可抗力...と天を仰いだり。先日亡くなった名将の言葉に、
勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし...とありましたが...。

人事を尽くして天命を待つ。という言葉もありますが、人事を尽くさずに天命を待っているだけではだめですね...。
ということかと思っております。人事を尽くしても、尽くしたと思っても、突然現れた目に見えない恐怖(昨今の
あのウイルス等)や、それに関連する突発事態で変更、修正、中止、白紙撤回...を余儀なくされることも。

そんな中、仕事仲間から、ゼロを生かしましょう...と。積み上げてきたものが一瞬で壊されたような気になること
もありますが、自らではどうしようもない領域ならばゼロ(或いはマイナス)になってしまったこと、嘆くより、
何とか生かせないものかと...。物事反対に眺めてみたり、再び試行錯誤しております。写真は利根川・下流から上流を。

ほお(頬)刺し...。

2020年02月24日 | 銚子のうまいもの

連日、マイワシが揚がっております...。初夏のいわゆる入梅イワシは脂が乗って最高でありますが、
今の季節、仮に脂が少なかったとしても美味しい食べ方...。この時期、このイワシならではの風物詩、
ほお(頬)ざし(写真)...。かつては街の至る所で目にしましたが...。

一般にメザシと言われるもの、恐らくこれはセグロ(カタクチイワシ)やウルメ(イワシ)の目を刺して
天日干し。一方、ほお刺しはマイワシ。頬...、と言っても、口の下、エラ部分から竹などを刺して天日干し...。
最近はプラスチックの棒で代用するのが殆どと思いますが...。

メザシと言っても、ほお刺しと言っても、イワシ類を塩にして天日干しする...。という至ってシンプルな
製法。内臓もそのまま、いわゆる丸干し...であります。栄養豊富で美味しく、しかも安価で...。ひと時代前、
質素倹約の象徴のような食べ物として印象付けられているかと思います。

しかし、侮ることなかれ...であります。かつて都内のスーパーマーケットの店頭にて、銚子港直送セール
なる企画を毎週(約3年に渡り)行っていたことがあります。その際、真っ先に売れ切れたのがこの頬刺し...。
懐かしさ、珍しさもあったのでしょうが、お客様方の購買理由、美味しいから..でありました。たぶん鮮度かと。


散歩道...。

2020年02月23日 | 日記・エッセイ・コラム

お恥ずかしながら、体形の崩れ甚だしく、時々着るスーツがちょっと....。血圧対策もありまして、運動を。
散歩程度なんですが...。学生時代は運動部で、もう嫌というほど走っていた...。やる気になればいつでも
出来るんですよと言いながら数十年...。自らのふがいなさ、その代償を払わされております...。

筋肉も資産だ。これ実感しております。しかもストック(蓄え)ではなくフロー(日々の積み重ねで)、
とりわけ自己資本比率上げておかないと、筋肉負債で困るのは自分...あれこれ体の不調が出てくるだろうし...。
有酸素運動は血管をしなやかにし、結果血圧は安定する。この1年ほど毎朝計測してますが、その通りでした...。

写真はその散歩道の一つ。事務所前の中堤防...。事務所からこの堤防の突端往復でおよそ2,000歩...。
会社員の方だったら、最寄り駅から会社までの距離くらいでしょうか。車の生活が当たり前になって
しまいましたので、意図的に歩く工夫をせねばと痛感しております。

この日、銚子ポートタワー付近が真っ赤になっていて(写真)...。一瞬、火事なのか?と心配になり
ましたが、これ太陽光の反射でありました。反対側、銚子大橋の夕日も綺麗ですし、カモメやらウやら
沢山の鳥も。そういえば以前、事務所に侵入してきた猫にも遭遇し...。この散歩、暫く続きそうです。

木組み・癖組み...。

2020年02月22日 | 日記・エッセイ・コラム

堂塔の木組みは、木の癖(クセ)組み...。先日放映されたNHKの歴史番組にて、法隆寺を再建された高名な
宮大工の方の言葉であります。お堂や塔は木を組んで建立されていくが、それに使用する木には実に多様な
クセ(育った場所、形...)があり、宮大工はそのクセを見極めて、適切に組み合わせていく...。

さもなくば、数百年の風雪に耐える建築物は存在せず、故に日本の伝統的な寺社建築は美しいだけでなく
強い...。この伝説的な棟梁の書籍、何冊か読んだことがあります。木組み...には続きがあって、木の癖組みは
人組み、人組みは人の心組み、人の心組みは棟梁の工人への思いやり。工人の非を責めず、己の不徳を思え...。

工人とは実際に現場で作業に当たる大工さんの事だと思います。ここでも現場、リーダーの心得...。
左に曲がった木と、右に曲がった木。それぞれ単独では使えない木...であるも、それらを適切に組み合わせる
と強度が増す...。すべて真っすぐな木を使うと、建物全体としての強度は弱まるそうで...。

これら口伝(くでん)と呼ばれる、技術の伝承を口頭のみによって行っているそうです。マニュアル世界では
決して到達できない、まさに神の領域かと思いますが、俗世の私にも言葉の一つ一つが突き刺さる...。
木組み、人組み、癖組み...。誰しも癖はあり、排除せずに生かす。本当に含蓄のある言葉でした。





成功体験...。

2020年02月21日 | 日記・エッセイ・コラム

何をして成功、失敗と定義するか...。本日そのことはさておいて、曖昧に上手くいったこと、上手くいかなかった
こととして...。過去の成功体験を捨てろなんて言葉良く聞きます。成功体験?...、失敗続きの私には捨てるものが
ありません...ということですが、過去の踏襲では現実に対応できなくなっているのは事実かと思います。

かつて上手くいったこと。これを繰り返してみたけれど、もう環境は変わり、そこには誰もいない...。“無い”し、
“いない”のに、同じことを繰り返す。はたから見れば、もう少しやりようがあるのでは?と思っても、当事者は
真剣そのもの...。年月を重ね、頑固になっていくということも一因かと思いますが...。

世の中には成功と失敗しかないと思ってましたが、ある本を読んでハッとしました...。曰く、世の中には
1)成功も失敗もした人と、2)成功も失敗もしなかった人。この2者しかいない...と。極論かとも思いましたが
真実に違いない...。成功体験の裏には無数の失敗例があり、それら時期やタイミングを変えたらもしかして...。

成功体験を捨てろとは則ち、失敗経験を思い出せ!...。成功する人はその何十倍もの失敗をしていて、その失敗
経験が今の活力に繋がっていたり、新たな活路を見出す機会になったり...。私失敗しないので...と言う人、実は
何もしなかっただけなのかも...。転ばないことより、転んでも再び起き上がること。捨てずば入らずということか...と。



野呂インターにて

2020年02月20日 | 日記・エッセイ・コラム

銚子から千葉方面に向かう高速は、東関東自動車道と千葉東金道路の2ルート。千葉東金...、もしかしたら
名称は中央連絡自動車道かもしれませんが、詳細はご容赦を。どちらから行っても千葉市まで、ほぼ同じくらい
の距離(時間)...。気分で使い分けております...。

写真は千葉東金道路(?)の野呂インター(千葉市)。最近ずっと工事しており、何が出来るのだろう?と
思っておりました。記念碑が立っておりましたので見に行きましたら、文学の森なる、千葉県(北東部)に
ゆかりのある文人・墨客の碑が立っておりました...。

竹久夢二、林芙美子、伊藤佐千夫、山本有三、与謝野晶子...錚々たるメンバーでありました。みな千葉県
(北東部)が出身地であったり、療養先、避暑地であったり、はたまた人生に疲れ果て、死に場所を探して
辿り着き、地元民の人情に触れ再び生きようと決意した地であったり...。思わず見入ってしまいました....。

山本有三・真実一路にこうありました...。ここはオオイソ(大磯海岸)、カマクラ(鎌倉海岸)のように
名が通っていない。こことは大原海岸を指しているようです。名が通っていなくとも、違った良さがあり、
人々は情に厚い...。千葉県民よ遠くばかり見るな...足元の良さ再認識せよ...。そう言われたような気がしました。





過ぎた手助け...。

2020年02月19日 | 日記・エッセイ・コラム

凄い看板(標語)見つけました...。地球の丸く見える丘展望台の駐車場にて...。過ぎた手助け、伸びる子供の
芽をつまむ...。市内在住、中学生の作品と書いてありました。何故ここに、何故この内容で...詳細は不明ながら、
自らの日常を鑑み、なるほど。...と。

私は子供ではなく、50のおっさんですが、この内容は何故かスーッと入って来るものがありました。
元来のバカ者ゆえ、良かれと思ってお手伝いし、それが仇になった経験...無数。誤解、逆恨み...数知れず。
当たり前ですが自慢ではなく、かと言って自虐でもなく...。生きるって難しいですね。と反省、反省の毎日です。

私がリーダー論を語るのはおこがましい話ながら、上記の標語、そのまま組織、リーダーシップの範疇です。
折しも、時にリーダーは非情たれ!中途半端なやさしさは、他者への思いやりではなく、組織を崩壊させる
無能者がすることだ...等々、諸先輩方から、そんな厳しいお叱りを受けているところでした。

具体的に何の事で?....。これは伏せておきますが、過ぎたるは及ばざるが如し...。これを痛感しております。
過剰適合、過剰防衛、過剰摂取、過剰生産....。少ないよりも過剰の方が後に残る問題が多いような気がする...。
凄い標語を見てしまったので、再び六然訓(バックナンバー)読み返し、以って心の戒めとしたところです。

目に見えないが故に...。

2020年02月18日 | 日記・エッセイ・コラム

お化け(幽霊)は存在するのか?ということ、真剣に討論したことがあります...。結論など出るはずもなく、
或いは結論が出ることを期待してもおらず、結局は心の中の問題なので...ということで落ち着く...。しかし
ながら、目に見えないモノ(存在)であるが故に、漠然とした不安がつきまとう...。

昨今の状況はそれに近いかと...。目に見えないウイルス...。私など正しい知識もなく、TV等の情報を手掛かりに
しているだけですが、却って不安が募ることも...。手洗い、うがいは今まで以上丁寧に。出来るだけ人混みには
行かず、睡眠、適度な運動...免疫力を上げて...。それでも目に見えない世界であるので良く分からない...。

巷ではマスクが売り切れ、抗菌、殺菌、滅菌、除菌....、様々な用語が並んでおりますが、学術用語の詳細は
これまた良く分からない。まずは食中毒予防の三原則、くっつけない、増やさない、やっつける...と同様に、
いたずらに恐れず、まずは目に見えるモノ(消毒液等)、コト(手洗い等)を再徹底...。

写真は次亜塩素酸水なのですが、水で薄めて事務所内に噴霧しております...。事務所内、人の出入りが多くなって
参りましたので...。効果の是非、商品の宣伝ではなく、目に見えないが故に生じる不安は、目に見える行為で
対応し、正しい知識の習得に努め、まずは各々の中に潜むお化け(風評、偏見)を制御...。長期戦になりそうですから。




バード・ウォッチャー

2020年02月17日 | 日記・エッセイ・コラム

今年は...、いつもより(漁港内に)海鳥の数が多いような気がしております...。何の根拠もありませんが、
ただそう感じる...。この季節、それこそ全国からバード・ウォッチャーの方々がお越しになっておりまして、
聞いてみたら...。同じくらいですよ...と。まあ、気のせいということで...。

写真、一括りでカモメと表現することが出来ないほど、多様な海鳥が混在しております。この構図が
ファンの方には堪らないのだとか...。カモメ(ユリカモメ等、種類多数)に、ウミネコ、カワウに
ウミウ...。時々カラスが意地悪しに来るも、上空遥か高いところにトンビの姿を見つけて退散...。

かつて、大変失礼な話ながら、鳥眺めて何が面白いんですか?と聞いてしまったことがあります...。
ただ眺めているだけで幸せな気分なんですよ...。この感覚、当時は良くわかりませんでした...。
今は分かります...なんて言うと何かウソくさいですが、かなりその領域に近づいてきたかもしれない...。

海辺ですれ違うバード・ウォッチャーの方々の何故か幸せそうな顔...。そこが入り口だったようです。
先日、洗車したばかりの車の上空に大量のカモメ...。嫌な予感はしましたが、案の定...大量のフン...。
それでも..。まあいいや。運が付いたくらいに考えよう...。そんな心境になっております。


焼き芋...。

2020年02月16日 | 日記・エッセイ・コラム

茨城の知人に、焼き芋頂きました...(写真)茨城は言わずと知れた、芋類の大産地...。千葉も大きな産地
なのですが、本日それは置いといて...。スーパーマーケットの入り口付近にも焼き芋売り場が定着化して
おりますし、都内の(焼き芋)専門店...、ビックリするくらいの値段で売っている。それくらい人気がある証拠...。

芋と言ってもたくさんあって、デンプン、焼酎や工業製品の原料になるものもあるし、食べておいしく、用途も
広い...。昨今、食糧危機などと言うと、オオカミ少年呼ばわりされかねませんが、歴史を振り返り、飢饉などの
言葉が出てくる時...、その対策...芋を植える...。芋植えりゃ・国破れても・我が身あり...。高名な農民作家さんの一説...。

芋類は痩せた土地でも耕作できて、穀物に比べて栽培が比較的容易なのだそうです。さらに天候変化に強く、
単位面積当たりのカロリー生産量も穀物より多い。ただし水分が多く腐りやすく、大きさがバラバラで選別や輸送に
大きな手間が掛かる...。表面上、食糧危機とは無関係な昨今、その飽食の時代に芋ブーム...。

健康志向の高まり等々の理由もあろうかと思いますが、最大の要因...美味しい。最近の焼き芋、本当に美味しい...。
さらに、買い方見ていると、焼き芋...ではなく、紅はるか、シルクスイート...銘柄指定で購入されている方多く...。
写真は紅はるか...。昨今大人気の(ねっとり系)銘柄。高糖度でも低カロリー。優れものです。





現場にて...。

2020年02月15日 | 日記・エッセイ・コラム

以前掲載しました、消波ブロック...。テトラ~...は、商品名、登録商標なのだそうです...。故に本日は
消波ブロック...と。近くを通り掛りましたら、その消波ブロックの製造中でありました。最近、第三魚市場
付近に鉄骨の型のようなものが沢山あり、何をしているのだろうと思ったらコンクリートを注入してました...。

この消波ブロック...。1個12㌧と書いてありました。こんなに重いもの、しかも大量に...。どこかの工場
で製造し、運ぶ...。運ぶだけで大変だなと思っていたら、専門家曰く、作ってから運ぶのではなく、現場で
作るんですよ...。目からウロコ...再びであります。

昨日の展示会の話題にも繋がるのですが、モノが溢れ、売れない時代に叫ばれていること。プロダクト・アウト
からマーケット・イン...。作ったものをどう売るか?ではなくて、売れるものをどう作るか?...、そういう
逆転の発想が求められております。まさに言うは易しでありますが、正鵠を得ていることは事実...。

12㌧もの重い物体は作ってから運ぶのではなく、現場で作る。現場...。そう言えば先般のトレードショー
にて、売上・利益の源泉は店舗にこそあるのだけれど、本部機能が硬直化し、店舗の声が届き難くなって..と。
重いもの(重要なもの)は本部で決めて通達ではなく、現場で作る...。同じだな~と。