銚子・角巳之・三代目

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地頭力!②

2013年02月28日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_9007言語性IQ,非言語性IQなど難しい用語が出て参りましたが、要するに頭と心のバランス....。昨今の社会情勢を鑑み、道徳教育を強化するような動きがあると新聞で読みましたが...。最近、とかく学校の話が出て参りますが、私の周囲を見ると、自分たちの中学、高校の時に比べたらよっぽども将来を考えてるな~。という感想であります。世相も大きく関与しているんじゃないでしょうか。資格を取りさえすれば、語学が出来れば、MBAだと...、今から思えば荒唐無稽な話でありますが、バブルの頃は、~さえあれば一生安泰なんて言われていたような...。一生安泰なんてありえないのに...。転ばないことを考えるより、転んでも立ち上がる術を身につけさせねば。知人の先生が言ってました。全く同感です。実際、そういう姿勢で物事に臨む10代、20代良く見かけます。言語・非言語、要するに頭と心は車の両輪であり、どちらか一方のみが突出してもダメ。肝心なのはバランスだそうで。これまたあたり前のようですが...。お勉強が突出して出来ても、他人の心がおもんばかれず、チームワークを乱す方、最近人事部では×を付けるようです。そこで何故俺様が....となり、周囲から...痛いですね....。最近そんな話良く聞くようになりました。昨日、本日と写真は某所、入り口にありました人生訓。どれもなるほど~と。


地頭力!①

2013年02月27日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_9008最近あちらこちらで、地頭(じあたま)力なんて言葉を耳にします。企業の人事担当の方々の間で特に良く使われているようです。底力...この感覚に近いのではないでしょうか。もっと言い換えれば人間力とでも...。何でも人間には言語性IQと非言語性IQという二つの概念があり、前者が学校のお勉強が出来て、有名な学校を出ているなどいわゆる学歴という数字の世界であるのに対し、後者は相手のしぐさ等から真意をくみ取るなどいわゆる感性、心の世界であると...。以前の感覚でいえば、前者が頭の良い人の代名詞であったものが、昨今、いやそれは違うね...と。やはり世相でしょうか。お勉強が出来ることと頭が良いことは全く別次元の話であることなど、実社会に出れば一目瞭然である訳でありますが...。お勉強が出来て、名前のある学校を出た方が、それをひけらかす...。周囲を不快にさせ、だから何なのよ...と。お勉強は出来ても頭の悪い奴だね....。そんな会話、どこかで聞いたような...。突然、こんな話題で何だとお思いでしょうが、何故かなるほど....と、思うところが多く、知人の中学生、高校生から良く質問を受けておりまして....。続きは次回に。


ハワイの夕陽!

2013年02月26日 | 日記・エッセイ・コラム

20130219_182410ハワイに行って参りました....。だといいのですが...。でも写真は正真正銘、ハワイの夕陽であります....。先輩がハワイに行っており、写真送ってくれました...。悔しいので? 掲載します。さてさて、こんな時代なんですね。メールや画像はビュンビュン世界を駆け回り、変化のスピードは本当に早い...。まだまだ寒い日が続いておりますが、気分だけでも南国に...。何だ、夕陽に銚子もハワイもねえじゃねえか...。負け惜しみでしょうか....。本日は(も?)やっつけ仕事です。すいません。


カツオ&アボカド

2013年02月25日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_9149これも鹿島にて....。商品名:カツオとアボカドのブルスケッタ...。ブルスケッタとはイタリア料理の軽食で、要するにガーリックトーストの上に、生ハムやらスモークサーモンなどを乗せたものを指すようです。最近、アボカドにハマっております。脂が乗ってないからという理由で価値を見出されない魚からのメッセージなのでしょうか...。カツオも初ガツオのように脂は乗っていないけれど、適度な酸味と爽やかさを持つものから、戻りガツオのように脂ばっちりも。獲れる海域、時期で味が違う事、あたり前であり、それを前提に各地で郷土料理という事ですが、最近は均一、均一...となりまして...。酸味が強く爽やかなカツオにアボカドの濃厚さ...。間違いなく美味しい....。毎度のことながら、洋風メニューにチャレンジすると、魚はまだまだ無限の可能性を持っている。そう確信しております。


炙り〆鯖サラダ

2013年02月24日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_9147今から10数年前でしょうか。東京・新宿在住の時、歌舞伎町入口に何やら怪しいたこ焼き屋さんの移動販売車(軽トラック)がありまして...。そこのたこ焼きが非常に美味しいと評判で、良く買いに行っておりました...。ある時、裏メニューという事で、炙り〆鯖寿司なるものがあると聞き、購入したところ....。ハマってしまった訳であります。要するに関西のバッテラのようなもの。経営者の方も関西出身と言ってました...。写真は鹿島、某イタリアンレストランにて...。炙り〆鯖サラダ...。これありだな~と。魚は食べたいけれど、面倒だ、骨が、臭いが、食べ方が....という昨今、いろいろな切り口で魚料理が供されること、嬉しい限りです。昨今の流行、トマト味、酢、で、食べやすい。だそうです。なるほど、なるほどであります。


しおさい②

2013年02月23日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_9131Img_9132Img_9133昨日の続き...。最近のしおさいは内装、外観ともに綺麗で、乗り心地もとても良く...。車での移動が多いのは、あちらにサンプル、こちらで荷物運び、電車やバスの時間を気にすることなく、上京の際は、出来るだけ多くの方々と、多くの場所で...と思う貧乏根性からでありますが、電車の移動は新鮮で、心身ともにリラックス。なかなかいいものです。帰りの楽しみは東京駅地下の食品売り場回り...。久しく見ないうちに、何じゃこれ...というくらい人、人、人、圧倒的な風景を見せつけられた思いです。やはりお江戸には人がいるな~と田舎者の率直な感想であります。人も多いけれどライバルも多い。やはりスピード感を持って変化対応できている人や企業のみが生き残っていくのか....と、そんな風に感じております。


しおさい①

2013年02月22日 | 日記・エッセイ・コラム

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こういうの掲載すると、“やっつけ仕事だ”“手抜きだ”....と言われるのですが...。さてさて、久しぶりに特急・しおさい号に乗りました。ここ数年、上京はほとんど車...。しおさいに乗ったのは2~3年ぶりじゃないかと思います。電車の移動、それはそれで良いもので、非常に新鮮な気持ちでありました。最近の車両、千葉県内の各市町村のキャラクターが描かれており、端から端までカメラに収めていた...という次第です。いろいろなキャラがあるものです。本日と明日、掲載します。


スピード感!②

2013年02月21日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_9138Img_9139某有名予備校のTVコマーシャルでこんな一節が...。いつやるの?....今でしょ。.....。本当にその通りです。少年老い易く学成り難し。一寸の光陰、軽んずべからず...。さしずめ、いわんや青年、壮年をや...とでもなりましょうか。未だ醒めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢、皆前(かいぜん)の梧葉(ごよう)巳(すで)に秋声....。池のほとりの春草が萌え、夢も覚めやらぬ間に、もう青桐の葉が秋の訪れを告げている...。久しぶりに読み返しました。朱子の七言絶句、偶成....。昨今、遅巧より拙速と言われております。上手くやろうと時間が掛かるより、今のタイミングを逃さず拙くても速く...。速く、速く。北の漁業者が、自ら新たな組合を結成し、加工品を作り、10年の時を経て、首都圏の学校給食に100万食になりなんとする商品供給を開始する。今まで商売なんかやったことがないですよと言っていた行政マンが、最前線で商品説明...。拙いけれど確実に伝わる....。いろいろな方々にお会いしました。このスピード感...。10年前に始めたので今があるんです。いつかやろうと思っていたら今は無い...。大きな刺激で、新たな活力であります。本文と写真に関連はありません。ただこのカレー。非常に有名で、間違いなく他に先駆けて具体的な行動をしてきた方々...。敬服致します。


スピード感!①

2013年02月20日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_9136Img_9137スーパーマーケット・トレード・ショーに行って参りました。人・人・人....、その熱気に圧倒されておりました。このようなイベント、主催者、出展者の方々の負担が大きく、意味があるのか?と疑問視する声もあるようですが、少なくとも我々のような地方上京組...。本当に有難いイベントであります。何が?というと、商品や取り組み方等の参考にという事も確かにありますが、何よりもこの熱気に触れること。そしてスピード感....。スピード感....。昨今、一番重要な事ではないのかとさえ思っております。既存の事業が時代に合わなくなる。当の本人は何となくわかっている...。しかしながら、現状を嘆くだけで具体的に行動しない...。いつ動くの?検討中です....と。ここに集まっていた特に地方ブースの方々、お話をお聞きするとだいたい10年くらい前から動き始め、理想と現実の狭間で脱落者が出て、それでも火を絶やさずに活動を続け、新たな支援者が集まって....。こんな感じでしょうか。何よりも皆さん、当事者意識のかたまり....。そして行動が速い...。行政の方々も多くいらっしゃっておりましたが、帰ってみたらメールで来場有難うございました...のメールが....。続きは次回に。トレードショーの会場内は基本的に写真撮影禁止でありました。写真は非常に有名なご当地カレーであり、許可を頂いて撮影致しました。


まなざし...。

2013年02月19日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_90511Img_90521食肉が担当者の力不足で売れ残る...。多くの場合、それは冷蔵肉で、長期保存が効かないため、売れ残りは即・廃棄処分に...。廃棄と言っても完全に棄てるのではなく、油脂メーカーさん等に持っていき、処分して頂く訳であります。そこで油脂・石鹸等に生まれ変わる....。食肉担当間もない頃、売れ残った肉を油脂メーカーさんに持って行くよう上司に命ぜられ、そこで....。こっぴどく叱られまして....。それが売れ残って一部欠損が出たとしても全体ではプラスだし、しかも全く別の会社の人に叱られるのは心外....なんて思っていたのでしょう。それが態度に出る....。知らず知らず傲慢に、上から目線で。油脂メーカーの社長さん曰く、収支がどうの、販売がどうの...の前に...。命ある動物を殺して、それを肉にして販売していながら、全体ではプラスになっているし、このくらい廃棄してもいいか...。この程度の感覚のものが食肉を担当する資格なし...と。こういう輩が食肉処理場で、かわいそう...と言うんだよね...。食肉担当にはその家畜に感謝する、まなざしが....。農業も、水産業も同じかと。そんな意味において未利用魚はない...。往時を想い、また気持ちを新たにしているところです。


フリッター、ピカタ、パネ、ゼルブ、ムニエル

2013年02月18日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_90441Img_9071Img_9060これまた春夏秋冬の会にて....。何回か掲載させて頂いているシブウチワが今回の主役であった訳ですが...。珍しい魚を食べる会でも、売れない魚を何とか販売しよう...でもありません。もともとそこにあって、美味しくて、売れている魚...。たまたま人間様の都合や評価で、もっと価値を見出されても良いとか、名物にしようとか....。今の時期なら刺身でも美味しい(写真真ん中)...。和食一辺倒ではなくて料理法を変える、しかもプロ中のプロが調理...。そこにいつも新たな発見があります。フリッター、ピカタ...は洋食の技法(写真右)...。さて、魚の世界で未利用魚なる言葉が時々聞こえて参ります。私がもともと食肉担当者であったからでしょうか、どうもこの言葉には抵抗があります。食肉例えば豚肉、使えないのは爪と鳴き声くらい....と言われるほど使い尽くす...。食品としてだけではなく、医薬品、装飾品、研究素材...本当にあらゆる分野に...。そこには、食肉処理場のあの壮絶な場面において、かわいそう...などという言葉がいかに陳腐であるかを知り抜いたプロ達がおります。かわいそうではなくて、ありがとう....。続きは次回に。


第六回ちょうし春夏秋冬の会

2013年02月17日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_9050Img_90491Img_9054_3Img_90581Img_9064早いもので、もう6回目を迎えました...。春夏秋冬の会...。もうすでに内輪の会という領域を脱し、内外に大きな輪が出来ているように思います。やはり、“あるもの探し”....。詳細は後日として、本日は目で、お楽しみください....。全部で17品ありましたが、本日はそのいくつかを。調味料等を除き、基礎食材(野菜、魚、肉...)はすべて銚子産。犬吠埼ホテル、洋食シェフの作品であります...。


裏屏風ヶ浦

2013年02月16日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_9116Img_9117Img_9120昨日の秘境近く...。私が勝手に、裏屏風ヶ浦と呼んでいる絶景スポット...。早朝、薄暮の頃、更に最高の雰囲気であります。それにしても波のパワーの凄いこと....。防波堤内は立ち入り禁止になっておりますので、離れたところから望遠で撮影しました....。沖はベタ凪のような状況なのに、突如として大きなうねりが眼前に広がり、気が付くと白波が立って、物凄い勢いで防波堤を叩き付ける....。これが絶え間なく続いて....。関係者の方によると、非常に危険な地帯なので、絶対に防波堤内には近づくな....という事でありました。写真は遠くから望遠で....。この界隈、正確には銚子なのか旭なのか分かりませんが、行政区分はさておき、♪:海と陸との戦いの.....。を実感する場所であります。


秘境系...④

2013年02月15日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_9103Img_9106Img_9107Img_9104また一つの話題が長くなりますので、本日で区切りますが...。左から、これスポッテッドと呼ばれる豚じゃないか...と。近隣の養豚家が珍しいからと持ってこられたそうです。その次は羊のサフォーク種。最近、子供向けTVで流行ってる、羊のショーンのモデルでしょう。サフォーク種、以前食肉担当の頃、このサフォークは牛肉、豚肉、鶏肉のどれとも違い、何とも形容しがたい上品さを兼ね備えた肉として最高級の評価でありました。洋食のプロに聞くと、来日された要人の方々にお出しする肉で一番多いのがこのサフォークだそうです。ふれあい牧場の動物見ながら、肉の話は不埒でありましたが....。その隣、烏骨鶏、最後にブルドックの親子に見送られました....。土日は一般開放しているようです。場所は....。説明しにくいですが、飯岡の灯台に上がる坂道の途中を左に入り、そのクネクネした山道のどこか....。探すのも楽しみであります。基本的に周囲は農地でありますので、農作業最優先は言うまでもないこと。また邪魔しないこと....。ちなみにこの界隈、以前掲載しました、裏屏風ヶ浦の絶景ポイントに近いです...。


秘境系...③

2013年02月14日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_9101Img_9100Img_9102_2Img_9097Img_9105左から2枚はタカ...。真中はコウノトリの仲間だそうです。いずれも怪我していたものを保護し、治療しているようです。タカの神々しい顔....、見とれてしまいます。左から4枚目は何が写っているのか分かり難いのですが、これヤマアラシだそうです。このトゲは凶器として非常に恐ろしく、園内最強だろうと....。これまた動物園から預かりだそうです。そして右がアヒルと、ガチョウ....。タカやヤマアラシの険しい顔を見た後にアヒル...。ホッとします....。続きは次回に。