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写真、銚子沖の洋上風力(実験機)...。既報の通り、銚子沖が洋上風力発電の有力な候補地となっており、
これが予定通りに開業すれば、原発1基分に相当する電力量を生産できる...と。SDGsという言葉、聞かない
日は無いくらいに浸透した、そんな時代...。実際に開業したら、大きな象徴事例になることと思います。
他方、石炭火力(発電)はCO2を大量に排出するのでけしからん。という意見を聞きました。その反対に、
いや石炭火力は言われているほどCO2を排出せず、CO2の地中浄化装置など技術の進歩もあるし、バイオマス
(詳細いずれ)との関連もありむしろ、もっと推進した方が良いという意見もあるようです。
間伐材など木材を燃焼させてエネルギーを得る際、空気中にCO2が排出されるけれど、これはもともと植物(木)
が空気中のCO2を吸い込んだものを吐き出しただけであり、プラスマイナス・ゼロ...。これをカーボン・
ニュートラルと呼ぶのです...等、教えて頂いたのですが、化学ど素人の私にとってはなかなか理解できず...。
本当のところどうなんでしょう?...と。何かに舵を切っても、それにはメリットもデメリットもあるでしょうし、
いわゆるトレード・オフ現象(あちらを立てれば、こちらが立たず)もあるでしょう...。盲目的に信じ込むの
ではなく、まずは関心を持って、本当のところどうなんでしょう?...と。何事も同じかと思いますが。