銚子・角巳之・三代目

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笠間にて②

2023年09月30日 | 日記・エッセイ・コラム

繁盛している直売所に行っていつも思うこと...。これは“365日の産業まつり” 農産物
直売所と言っておりますが、畜産物も水産物も民芸品も...、地域商品は何でも揃っており
ます。生産者との交流が有ったり、内陸部も沿岸部もみな繋がっていることを知ったり...。

もともと、農産物と水産物のお裾分け文化も各地であったことと思います。たんなるモノ
としての野菜や魚ではなく、そこにコトがあるのだそうです。産業まつりと言うと、年に
一回のイベントですが、繁盛している直売所は“毎日が産業まつり” のような気がします。

笠間は内陸ですが、近隣に大洗あり、先日の涸沼あり。牛肉は常陸牛、豚肉はローズポーク
ともに茨城県が誇る畜産ブランド販売してました。名物モンブランを楽しみに行ったら、
これも、あれも、とつい衝動買いしてしまった方も多いと思います(これまた醍醐味で)

そして笠間稲荷を参詣して今回の茨城訪問を終えました。伏見稲荷、豊川稲荷と併せ、
日本三大稲荷(諸説ありますが)に数えられる歴史あるところ...。この笠間稲荷の地も
何故か時々、呼び寄せられるように...。非常に心地良い、そんな茨城訪問でありました...。





笠間にて①

2023年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム


最終目的地、笠間市に到着しました。笠間市は笠間焼で有名な街ですが、笠間稲荷もありますし
栗の生産量は茨城県下、最大の地域であります(茨城が全国一位で、その茨城の中で一位の街)
街の雰囲気が好きで、隣接市の水戸や茨城町方面に行った際に時間あれば必ず立ち寄るところ...。

今回はまず、2年前にオープンした“道の駅かさま”へ。3ケ所ある駐車場は全て満車。入場する
までに30分くらい待ちました...。どうしてこんなに人が多いのか?と考えたら簡単でした。
栗の最盛期...。場内至る所であのモンブラン...。TVでも盛んに宣伝しておりましたので。

それにしても、物凄い人でありました。行ったのは日曜日の午後2時頃ですが、人並みは途切れ
ることなく続いておりました。店内の名物モンブランはじめ各所で売り切れ続出。残念でしたが
お店の外にキッチンカーたくさん...そこのモンブラン行列に並び...。1個買えました(写真下)

街のケーキ屋さんで販売しているのと何が違うのか?東京の名店だったら...と、たいへん非礼
ながら、また無粋な表現ご容赦頂きたいのですが、これは雰囲気だろうと...。笠間=栗=旬
=こぼれモンブラン(TVでやってた)やはりそこに“行って”“食べる”これは醍醐味です...。




茨城町にて

2023年09月28日 | 日記・エッセイ・コラム

涸沼から笠間方面に向かう道すがら、記憶ある道に差し掛かり、もしやここは茨城町。しかも
時刻はお昼過ぎ...。そうだあの直売所へ。ということで(実名で書いてしまいますが)“ポケット
ファームどきどき”さんへ...。全農茨城県本部さんの運営かと思いますが、老舗中の老舗直売所です。。

あの名物バイキングに行こう...とワクワクしながらお店に入りましたが、もうあのバイキング
方式は終了してしまったようです。20年ほど前、はじめてこのバイキングに入った時はまさに
圧倒されました...。運営者の方々も半端ない...。何か事情あったのでしょうが残念...。

茨城の田舎ならこんなもの...。では、これからの直売所は淘汰される。サービスを提供するなら
東京の一流飲食店さんクラスに学ばねば...と。まさに半端ない方々で、こりゃ理解してくれる人
少ないだろうな。と心の底で思いながら、現実を見せつけられ複雑な思いが致しました。

複雑な思い=恐らく嫉妬心。あれがない、これがないと嘆くばかりでなく、実際に行動を起こし
大繁盛店を作り上げた方々が眩しく見えました。だいぶ雰囲気は変わったように思いますが、
老舗直売所としての存在感は十二分に。バーベキュー場は充実してました(需要多いそうです)

涸沼(ひぬま)

2023年09月27日 | 日記・エッセイ・コラム

大洗から涸沼を迂回して茨城町に入りました。ここで“涸沼(ひぬま)”...。茨城県の鉾田市、
茨城町、大洗町にまたがる汽水湖であります。汽水湖とは海水と淡水の中間の塩分濃度を
持つ水を湛えた湖沼で、全国的にはサロマ湖など有名どころが沢山...。

この涸沼、ヤマトシジミの一大生産地であり、生産量は宍道湖(島根)、十三湖(青森)
と並ぶ、国内三大生産地のひとつだそうです。因みに宍道湖も十三湖も汽水湖...。この
汽水湖はシジミ等が生息するのに最適な環境とのことでありました。

利根川河口も、元来はヤマトシジミの生息地で全国的にも有名であったのですが、河口堰
の設置に伴って汽水域が消滅。現在は殆ど獲れなくなったと聞いております。海水の塩分
濃度は約3%、淡水に塩分は無く、この汽水域はだいたい1%濃度であります。

この汽水湖(域)というところ自然と街中の中間点、里山のような緩衝地帯としての機能
を有し、生物多様性ということに大きく寄与しており、この涸沼はラムサール条約に登録
されているとのこと。涸沼を後に茨城町に向かいました...(続きは次回に)




栗!

2023年09月26日 | 日記・エッセイ・コラム

今の季節、茨城県の内陸部を通りますと、沿道に立派な栗の木が見えて参ります。そして地面
には落下した無数の栗・栗・栗...。栗の最盛期となっており茨城県各所にて栗関連のイベント
多数開催されております。当日、大洗~茨城町(空港近く)~笠間にて...。

栗に関する統計資料を読むと、現在の自給率(国産比率)は60%くらいあるようです。輸入
先は韓国、中国、イタリア...。国内の生産動向見ると、生産量の第一位は毎年・茨城県...。
次いで熊本、愛媛と続き、この3県の生産量合計は全国のシェア50%(茨城は単独で20%)

昔から(私の記憶の範囲ですが)、茨城=栗という印象です。お隣の県で親しみあり相互交流
も盛んですから、秋になったら茨城の友人が栗を持ってきてくれる...。返礼はサンマであった
のですが...。お隣の県ですから何時でも行けるのですが、こういう旬の交換いいキッカケで...。

当日は茨城町に所要ありました。せっかく来たのだから、あそこへ...といつくかお店の姿が目
に浮かび、そう言えば先日、茨城のモンブラン特集見たな...と。銚子からまず大洗方面に行っ
て涸沼(ひぬま)迂回し、茨城町~笠間と巡って参りました(続きは次回に)

逆境時(人間三種)

2023年09月25日 | 日記・エッセイ・コラム

ラグビー記事をパラパラと眺めておりましたら、高名なオールジャパンの前監督(豪州の方)の
特集記事がありました。曰く、逆境に対して見られる3種類の人間...。非常に興味を惹く内容で
あっという間に読み終わり、すべてが腑に落ちる...。と感じた次第です。(ネット記事引用します)

人の特性は逆境の中でこそ明らかになる..。もちろん誰もが逆境を楽しめる訳でなく、緊張や争い
から離れ、安寧な生活を望むのは人間としてある意味当然のことだ。しかし中には...。これと反対
の性格に生まれついたものや複雑な人生を歩んできたことで闘争心を培い過酷な試練を好む者もいる。

1番目は逆境でも冷静さを保ち物事に集中する。2番目は逆境に晒され不安を生じ何をして良いか
分からず、誰かが導いてくれるのを待つ。そして3番目は何でも他人の責任にする。そしてコーチ
は問う、さて君はどのグループに属している...と。

記事の抜粋ですから前後脈絡が分かり難いかと思いますが、人の本性は逆境時に明らかになると
いうのは真理であると思います。スポーツに限らず、仕事でも地域の活動でもチームプレーが
必要な場面で頼りになるのは誰だろう...。逆境時に良~く人間観察すべし。なるほど...と。

骨剥がし!

2023年09月24日 | 日記・エッセイ・コラム

過日、地域のローカル回転寿司さんにて...。マグロ中落ち軍艦...、大変美味しく頂きました。
マグロの骨に付いている赤身を、スプーンか何かで“こそげ落として”(因みに“こそげ...”は
標準語か否か分かりません)引っ搔いて取る、骨から剥がす...イメージが伝われば...。

“中落ち”というのが一般呼称なのでしょうが、銚子(私の周囲の漁師さん、水産会社さん)
では、その名もずばり“骨剥がし”...。マグロ問屋さんなどが“骨剥がし”おかずに...と持って
きてくれるもの...そういう認識でありました(考えて見れば非常に贅沢な逸品)

魚や肉は骨の周りが美味しい...。根拠は良く分かりませんが、経験上これは間違いない。
牛肉・あばら骨の間にある肉はゲタなどと呼ばれ、焼肉屋さんなどでもゲタカルビ...と。
知人でこればかり食べている人がおりますが、その気持ちよく分かります...。

写真の中落ちは、もともと副産物なのであろうと思いますが、水揚げが激減している昨今
これら部位を副産物などと一段下に見るのは如何なものかと。鮮度が命で、ある種の産地
特権かと思いますが、こういう領域こそ食を中心とした観光の目玉に..と思う次第です。

やがて懐かしく...。

2023年09月23日 | 日記・エッセイ・コラム

いまだ残暑が続いておりますが、朝晩は秋風を感じられるようになった銚子界隈であります...。
この数か月、もう暑くてたまらない。早く涼しくならないか...と何度思ったことでしょう...。
そして待望の涼しさが到来した時、今度は暑さが懐かしくなり、冬になれば恋しくすら...と。

何ごともそうなのかもしれません。かつて大先輩(大正生まれの方・故人)に、所詮人間
なんて、暑いか、寒いかしか分からない。暑くなれば涼しさを求めるし、寒くなれば暖かさ
を求める...。難しいことはない、人間なんてそんなもの(何か禅問答のような...)

30年くらい前に聞いた言葉、当時は完全に聞き流しておりましたが、記憶のどこかに
引っ掛かっていたのでしょう、最近その言葉良く思い出します。さらに多くの問題は“時間”
が解決する、長い時を待てるのは若者の特権で、“今”しか出来ないこと夢中になりなさい...。

暑くなれば涼しさを。寒くなれば暖かさを...。同様に不安定な時は安定を、安定したら
今度は刺激が欲しくなるもの...らしい。暑い、暑いと言いながら、秋風が吹く頃には何故か
物悲しい気持ちになるもので...。やがて懐かしく感じる今、人も季節も巡って参ります。

セルフジャッジ②

2023年09月22日 | 日記・エッセイ・コラム

スポーツの世界に限らず、あらゆる場面でこのセルフジャッジと言うこと気を付けねばなら
ないと感じております。私非常にせっかちで、早合点して失敗し、決めつけて失敗し、勝手
な(自分に都合の良い)解釈して失敗...。自らの失敗の歴史はセルフジャッジが一因と...。

仕事の場面でもこのセルフジャッジが原因と思われるトラブル多々あります。この件、確認
しました?と問うたら、ハイ...。相手に聞いたらイイエ...。再び問うと、こんなの常識じゃ
ないですか、当然~すると思って...。発する言葉の定義が根本的に違っていたこともしばしば...。

テニス部OBに聞いたら、テニスの世界ではセルフジャッジという言葉、良く使うそうです。
ゴルフなどもそう、審判が常に傍らに居ない状況での競技の場合。これは上述の文脈ではなく、
そもそも審判がおらず、競技者自身の公平さ、誠実さを前提に競技が行われる場合のこと...。

テニス協会のHPを拝見すると、セルフジャッジ5原則というものが掲載されておりました。
フェアプレー、相手への敬意等を前提として、判定が難しい場合は相手有利に。コート外の
人はセルフジャッジに口出ししないで下さい...。実社会すべてに当てはまると思った次第です。

セルフジャッジ①

2023年09月21日 | 日記・エッセイ・コラム

ラグビー・ワールドカップが始まっており、毎日TV見るのが楽しみになっております。そう
言えば、前回大会は2019年。ちょうど凄まじい台風の翌日に、残骸を片付けながらTV
見ていたな~。あれから4年か~。昨日のことのように思い出します...。

先日の(日本の)試合で、セルフジャッジという言葉が聞こえて参りました。このセルフ~
実は非常に多くのニュアンスを含んでいるようですが、今回は審判からコール無いのに選手
が勝手に反則と決めつけてしまった...ということについて。

私も30年以上前に運動部に所属しており(今では考えられませんが)、コーチの方々から
相手にぶつかったらファールではない。審判がファールとコールしたらファールだ。笛が鳴る
まではプレー続行せよ。トップ選手の試合と自らの部活動体験...おこがましいことながら...。

おこがましいことながら、トップ選手とは言え起こり得る...ということであります。起こった
後、あれが流れを変えてしまったと反省し、トップ選手は間違いなく次の試合まで引き摺らない。
起こらないではなく、起こった後に修正し、より強くなる...(続きは次回に)

(物理・時間)的“距離”②

2023年09月20日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、本日と写真は大栄町付近(成田市近く)。東京方面から銚子へ行くに、高速を使えば
選択肢は東関道を使い、終点の潮来(茨城)か、佐原香取(香取神宮近く)か、この大栄か、
広域自動車道の横芝光インターで降りる。どこで降りても銚子まで1時間くらい。

これから(数年で)潮来と鉾田(常磐~東北)、大栄と横芝光が繋がるそうです。このこと
から見えるのは、すべて成田に繋がっているということで、新滑走路、新市場の建設や、
経済特区構想も相俟って成田(銚子から50km・1時間くらい)とその周辺という感覚です。

歴史を振り返って見ても、銚子は紀州・和歌山の方々によって港湾、漁業、醸造技術を得て
利根水運によって栄えた街。東北から入ってきた方も多いし、高崎藩(群馬)の飛び地に
なっていたことも...。粋な江戸っ子は成田詣でのついでに銚子まで...。

今後各地から成田までのアクセスは非常に早く、快適になることと思います。先日の学校再編
クラブチーム、ゴミ処理場などと同様、“広域化”が一つのキーワードとすれば、成田周辺の
変化は我がこととして。巨大な橋脚見ながら物理的・時間的な距離のこと考えておりました...。

(物理・時間)的“距離”①

2023年09月19日 | 日記・エッセイ・コラム

銚子に到着した方(電車であれ車であれ)、開口一番に言われるのは“遠い”...。東京駅を起点に
銚子までは約100km...。時速100kmなら1時間で到着する“距離”でありますが、電車
でも車でもだいたい2時間掛かる...。電車は特急が減便、高速は降りてからが...。

反対に私の仲間たち、週末にバイクで銚子に来る方々...遠いとはあまり言わない...。慣れもある
でしょうし、お越しになる方々の目的(仕事で仕方なくか、何かワクワクする理由があるか...)
によっても違ってくるのだろうと思います。“物理的”には100km...これだけが事実。

高速があれば、電車の本数がもっとあれば...こういう“無いのもねだり”を言うつもりは毛頭あり
ません...。距離には物理的、時間的(こういう表現、あるかどうかわかりませんが)、2つの
側面があるものだ。物理的に100kmは変えられない。時間は有限でかつ何人にも平等...。

電車や飛行機、こういう乗り物や高速道路などのインフラは時間的な距離を縮め、生活を便利に
快適にしてくれましたが、何事も光と影。目的地へ一気に。だけでなく、昔の宿場町のような、
100kmを一気にではなく、例えば10kmが10ケ所とか...(続きは次回に)


ルーキーズカップ②

2023年09月18日 | 日記・エッセイ・コラム

会場である(母校)銚子一中...。銚子市内においてはいわゆる“マンモス校”であり、私が在籍
しておりました約40年前は、1クラス45名くらいで各学年7~8クラス(1,000名規模)
銚子港の近くであり、(子弟の)父兄の職業は漁業、水産業、農業が半数以上であったかと思います。

現在は各学年2クラス。全校生徒155人だそうです(銚子市役所HP) 数年後には銚子中と統合
され、銚子の中学校は銚子中と銚子西中の2校になるとのこと...。OBとしては複雑ですが、この
現実を直視すること、“今”を生きる者の責務であり、翻って次世代への責務と思います。

学校対抗の部活動から、クラブチーム対抗に形が変わって参りました。銚子とか、~中学と言う
縛りなく、諸事情が許せば生徒は好きなクラブチーム(他市町村にも)行ける。魅力あるチームには
どんどん生徒が集まり、反対に魅力ないところは容赦なく淘汰される...。

中学校は市立でありますので、市町村の姿の相似形のような気がします。すでにゴミ処理事業などは
“広域”で対応しており、既存の行政区分では対応できないところが多い..。どこを見て対応するか?
ということですが...、少なくとも確実に“ルーキー”がいるじゃないですか...。(この話題またいずれ)

ルーキーズカップ①

2023年09月17日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、銚子一中体育館にて、中学校対抗バスケット大会(ルーキーズカップ2023)見学に
行って参りました。昔で言うところの新人戦かと思います。3年生が夏の大会で引退し、残さ
れた2年生、1年生による初めての対外試合ということであります...。

本来は先週末に開催予定でありましたが台風のため延期。昨日は準決勝、決勝が行われました。
(場所も銚子市体育館から銚子第一中学校に変更)この銚子一中、私の母校であります。卒業
したのは約40年前になりますが...。懐かしい体育館、久しぶりに訪問させて頂きました。

参加範囲は東総地区(銚子~匝瑳・野栄)、参加チームは男子8チーム。女子9チームでした。
40年前の感覚で言えば銚子市内大会くらいの参加数ですが、人口は減り続け時代も変わった...。
見方を変えれば中学生の選択肢は増えているし、部活動の位置づけも変わって参りました...。

以前は学校教育の延長、現在は外部コーチ(学校の先生ではない一般人)による社会体育(学校
体育以外の体育を指す総称:非常に広い概念です)のような側面が強くなっているようです。
懐かしい体育館で、昔は...となりますが、懐かしさと現実踏まえ、明日もう一日この話題を。


需要と供給の狭間にて②

2023年09月16日 | 日記・エッセイ・コラム

頂いたアジ...。プロの手に掛かり“美味しい”南蛮漬けとなって私のもとに帰って参りました。
これで終了。有難うございました。ということですが、ここでタイトルの需要と供給の狭間
ということを考えました...。大量のアジ...。神様が現れなかったら厚意を迷惑と...。

(私を含め)産地にいると、沢山差し上げた方が相手は喜ばれるだろう。そう考えがちです。
都会の生活の中で、家の中にはそんなに大きな冷蔵庫は無く、しかもごみの日も決まっている
ので、内臓や頭の処理にも困るもの...。厚意は有難し、されど度を過ぎれば迷惑に...。

ふるさと納税の話が良く出て参ります。その是非等は省略しますが、返礼品も商品であり、
選ぶのは納税者と言っておりますが(実態はお客様であります)こんなに魚が沢山揚がって
いるのに何故、こんなに納税額(返礼品の供給額とでもいうのでしょうか)が少ないの...?

恐らく、需要(納税者)と供給(返礼品)の狭間にて、そのミスマッチ(見解の相違とでも)
があるのだろうと思います。ここでもマーケット・イン...。作ったものを売るのではなく、
売れる(需要あるもの)を作る...。厚意が迷惑にならぬよう...そういう視点必要です...。