銚子・角巳之・三代目

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サンスベリア(虎の尾)の花...。

2019年06月22日 | 
創業以来ずっと、事務所にはサンスベリア(虎の尾)と呼ばれる植物を置いて
おりました...。剣のような見た目から、魔除け...。また、これが一番の理由ですが、
室内空気の浄化効果...。これについては科学的な根拠もあるようで...。
基本的に観葉植物、時に花が咲くことがあるとは聞いておりましたが、特に気にも
しておりませんでした。ところが過日、何だこれ...と。専門家に聞いたところ、これが
まさにサンスベリアの花だそうです。10年置き続け初めて見ました...。
珍しいので掲載致します。


新芽!

2013年05月23日 | 

Img_9460Img_9462Img_9461Img_9464知人曰く、空気の悪いところの植物は良く育つのだそうです。そこの住人の生活環境が悪いと植物も本気になり、どんどん新芽を出して空気を浄化してやろうという気分になる....と。本当だろうか?ということですが、まあそういう事にしておいて...。いずれにせよ、部室(事務所)の植物、どんどん新芽が出ております。左から多肉植物、名前は火祭、野ばらの精、虹の玉...とありました。次がマッサン。別名幸福の木。幹の節らしいところ、こんなところから芽を出すのか...としばし感動。その次がパキラ...。これは、すでに私の身長(183㎝)を超え、夏あたりには天井に到達するだろうと思われます。専門家の方に、剪定しないと本当に天井まで伸びるぞ。と言われているのですが、どうも新芽を切り取る事、忍びなく....。そして最後がアルテシマ。ゴムの木の仲間だそうですが、こいつらからもどんどん新芽が...。やっぱりみんな生きている....。ささやかではありますが、そんな小さな感動。とかく暗い話の多い昨今でありますが、一服の清涼剤であり、過去ではなく未来へ。前へ進めと問い掛けられているようであります。


ポトス

2013年02月11日 | 

Img_9083Img_9078シクラメンは合計3鉢あり、一気に冬眠に入ったので、その空きスペースへ、さらにもう一鉢の虎の尾(サンセベリア)とポトス追加しました...。ポトスは、これまた観葉植物の定番で育てやすいので人気があるようです。今回来たポトスは新種のようで、葉に白いコントラストが入っております....。ちなみにこのポトス、園芸店で陳列されている時は、ウサギ君の近くにありまして....。ウサギ君も別れを惜しむように....。大切に育てますので...。


新・シンビジューム

2013年02月10日 | 

Img_9084部室入口にありましたピンクのシンビジューム...。花がすべて落ちてしまい、冬眠に入って頂くこととなりました。そして新しく黄色のシンビジュームがやって参りました...。冬の花火と書いてありました...。花言葉は高貴な美人..だとか...。部室はどんどん植物園化しておりますが、植物に囲まれだして、心なしか運気の巡りが良くなっているような気が致します。気がする....だけでも良いのです。それこそ植物に囲まれた効果....。今それを実感しております。


サンセベリア

2013年01月30日 | 

Img_8975また新たな仲間、今度はサンセベリアという観葉植物であります。これも定番のようで、ご存知の方も多いかと...。マイナスイオンを発生させる植物として知られ、別名はトラノオ(虎の尾)、確かにそんな紋様をしております。アフリカ原産で乾燥に強く、初心者向けとの事。花言葉は永遠・不滅....だそうです。順調に育てば、花が咲くこともあるようで...。今から楽しみであります。


パキラ

2013年01月22日 | 

Img_8941そしてパキラ....。観葉植物の定番であります。これまた全体像が.....。いずれ....。高さはすでに私の身長(183㎝)以上あります。花言葉は快活とか、勝利、幸運を呼ぶ....だそうです。英名はMoney Tree、中国名は発財樹...。洋の東西を問わず、商売繁盛、おカネを生む、縁起物の木として珍重されているようです。あやかりたいものです....。シクラメンは完全にダウン状態から復帰せず、そろそろ水を切って、冬眠に入って頂きます。今年の暮れにまた花を咲かせることを信じて...。元来の凝り性ゆえ、植物園化計画はどこまで暴走するか自分でも分からなくなりました。天井に柵付けてブドウの木を這わせろ、夏に備えてゴーヤも、あれも....。そんな声すら....。さてどうなることでしょうか....。


アルテシマ

2013年01月21日 | 

Img_8939部室・植物園化計画の第二弾、ゴムの木の仲間、アルテシマがやって参りました。写真は全体像を撮るべきでしたが....全体像はいずれ。全長は170㎝ほど。春から夏にかけてどんどん成長するそうです。今年中に私の身長、濃されるかもしれません...。この木も悪霊退散の効果があるようで、花言葉は永遠の幸せだそうです....。入り口付近にマッサン(別名:幸福の木)、そして奥にアルテシマ...。両方とも悪霊退散で、幸福祈願...。本年、昭和44年生まれの四緑木星は最高の運気のようですから、木にあやかって、かつ調子に乗らず、悪因果を避けて....。このアルテシマ、葉の緑が濃く、見た目も鮮やかであります。


新しい実

2013年01月09日 | 

Img_8817昨日、十両でしたが、マンリョウ(万両)はどうなっているかと申しますと、昨年の紅白の実はすっかり落ちて、気が付くと上部に新しい実が出来ておりました...。新年早々から縁起の良いことと、一人悦に入っております....。このマンリョウ、手入れが良ければやがて幹は太くなり、どんどん上に伸び、毎年結実するようです。実(タネ)も撒けば芽が出る確率が高いそうで...。やがて庭に植替え、大樹とならんことを願っております....。


十両(ヤブコウジ)

2013年01月08日 | 

Img_8812_2昨年の事務所開きの際、香取神宮からマンリョウ(万両)様がお越しになり、それから、事務所に次々と植物がやって参ります。いずれ植物園にでもしようか....と。植物に囲まれた生活はいいものです。今まで気にも留めておりませんでしたが、これまた心境の変化でしょうか。対岸の波崎はセンリョウ(千両)の大産地。センリョウとマンリョウをセットで飾り、千両・万両・アリドオシ(これまた植物名)...と行くか?と思っておりましたら、センリョウは切り花が多く、鉢植えが見つかりませんでした...。で、一昨日お越しになったのがジュリョウ(十両)・正式名称:ヤブコウジ...であります。マンリョウ、センリョウ、このジュウリョウ、ちなみにヒャクリョウ(百両)もあって、アリドオシは一両だ...とモノの本に書いてありました。今年は全部集めよう....。本当に植物園になるかもしれません。


シンビジューム

2012年11月26日 | 

Img_8682こちらは柏の花市場から....。知人のご厚意で、花市場を見学させて頂いた折、目が合ってしまい、そのまま銚子へ一緒に帰って参りました....。ランは今年3月に藤岡からデンドロビュームが参りましたが、これまた花が終わった後、枯れてしまい...。申し訳ない気持ちで一杯ながら、今度はシンビジュームでリベンジであります。花の形は舟に見立てられ、花言葉は素朴、あるいは高貴な美人なんて意味もあるようです...。現在、部室玄関に鎮座しております....。反省踏まえて、過保護にしない、過保護にしない......。


今年もシクラメン!

2012年11月25日 | 

Img_8680昨年はピンクのシクラメン....。過保護にし過ぎて根を腐らせてしまい、大きく反省と、世の中も花もかくの如し....と、更に反省....。で、今年もまた、印旛からシクラメンがやって参りました。今年は白と紫....。白は真綿色ともいうのでしょうか、とするならば、あの名曲の一節....、これほど清しいものはない....。水はやり過ぎない、上からは決して水を与えない....昨年の反省から。そんなこんなを言っていたら、生産元から、柴田農園じゃない、柴田花園だ....と。これまた反省...であります。


ウツボカズラ

2008年07月20日 | 

Img_3328 直売所Gさんの、M社長の変な趣味で....。写真はウツボカズラという植物だそうです。その袋のようなところに虫を誘い入れ食べる....。食虫植物であります。自然界には実に様々なトラップ(わな)があります。こんなところに癒しの場所なんかないのに、でも気分がいいから....と留まっていると、袋は閉じられ、食べられてしまう....。あるはずないのに.....。と思っても後の祭り.....。そう後の祭り....。仕事の関係上、川口神社も、対岸の波崎のお祭りも駆けつけたら終わっていた...後の祭り....。期待が大きければ大きいほど、大きな脱力感、虚無感が襲って参ります。M社長、トラップには気を付けろと人生訓を講じてくれたのかもしれません.....。綺麗な花にはトゲがあり、安易な道に入り込むと食べられてしまうぞ.....と。今日はちょっと休憩です。


トクサ(砥草)

2008年07月02日 | 

Img_3224 トクサを見掛けました。銚子に限らず、全国的に見られる植物....。北米原産だそうです。地上の茎は直立しておりますが、その直立を助けるため、地下の茎(根)は横に走っているとか....。目に見える部分を際立たせるために、目に見えないところで努力する....。に繋がる....と。これまた“節目”があり、地上に見える茎の中は空洞で、“節目”があるが故に真っ直ぐ伸びる....。裏を返すと、節目をキチンとしないと、曲がる、あるいは朽ち果てる....。これまた人生訓かと。トクサ(砥草)読んで字の如く、昔はモノを砥ぐ素材として使ったそうです。茎を煮て、乾燥させたものを紙ヤスリのように使っていたのだと。いまだに、高級漆器や、“つげぐし”などは、このトクサで研磨するそうです。いろいろ便利な世の中で、それ自体、良い事なんでしょうが、“高級”“一流”と呼ばれるモノは昔の手法を何らかの形で継承している場合が殆ど。短絡的にカネで解決。なんて事が出来ない時代に紡ぎ出された生活の知恵とその伝承....。ある老舗菓子店の20代目当主という方から聞いたお話、我々、変わらない為に変わり続けているんですよ....。特に“節目”・“節目”でね....。変わらない(存続し続けていく)ために、変化対応(お客さんの嗜好、時代....)してるんですよという事でしょうか。変わってはいけないもの、変って行くべきもの....これらを区別しなければならない....。深い話でした。トクサを見て、ふと思い出したもので....。節目....、非常に重要と思います。


彼岸花②

2007年10月14日 | 

Img_1837 Img_1841 彼岸花は名前の如く、9月の彼岸の頃に咲く花。別名:曼珠沙華(まんじゅしゃげ=仏教で言う“天上の花”の意) 花のある時に葉は無く、葉のある時に花は無いという不思議な花で、相思花(花は葉を思い、葉は花を思う)とも呼ばれるとか。根っこのところに毒があり、それが病害虫から田んぼを守るという事で、たんぼのあぜ道に植えられる事が多いと聞きました。田んぼだけでなく、至るところで見られる花のようです。東京でも半蔵門あたりの皇居斜面に群生して見えると東京の知人からも一報頂きました。田舎に住んでいるから見ることが出来るのではなく、東京でも普通に見ることが出来る...。東京に17年もいながら、ああ、彼岸花が咲いているな~。という心の余裕が全く無かった自分を恥じるばかりです。今は余裕タップリなので...というウソは書けませんが、季節ごとの風景に大きな関心を持つようになっては参りました。不思議なもので、これらに関心を持つようになると、余裕とまでは行かずとも、心が落ち着くような気がしております。彼岸の季節は、サンマに新米、彼岸花.....。食い気ばかりでなく、心の胃袋も豊かに....。そう思っております。彼岸花はその美しい姿とは裏腹に、根っこの毒で病害虫から田畑を守る....。花を支える枝、枝を支える幹、幹を支える根、根っこは見えねえんだな~。相田みつをさんの詩にそんなのがありました。確かに根っこは見えねえんだな~。でも、根っこがなけりゃ根無し草....。地域に根を下ろして、すべての現実を受け入れながら活動する事の意義、人の情け、仲間の励まし...時々面白く無い事?多数....。でも、ふと立ち止まって彼岸花が咲いてるぞ。綺麗だな。と思えるようになった自分がここにおります。


彼岸花①

2007年10月13日 | 

Img_1840 人は男に生まれない。社長にも生まれなければ、いわんや部長、課長、農家、水産業者にも。...なるんです。その過程で、様々な経験をする。当然失敗もする。無駄な事など一つも無い。失敗を恐れて前に出ないヤツが、懸命に活動している人間を笑う資格はないんです。俺は~だ。と言ったところで、裸になってしまえば、その無力感に打ちひしがれる。自尊心が強ければ強いほど立ち直れない。そうなるのが恐いから前に出ない。どんどん縮小均衡していく....。肉体労働したって.....円だろ。なんてくだらないモノサシで人を判断する事は無いんです....。過剰反応か?とも思いましたが、最近、農業、水産業に従事する者に対して侮蔑的ともいえる言葉を投げつけた方がおりました。そんなの無視していれば...という事で終りなんですが、毎晩、静寂の中でブログを更新しながら1日を振り返るのが日課になっております。思い出しただけで怒りが込み上げてくる...。(と同時に、やる気も漲って参りますが...)感情任せのブログゆえ、読むに耐えない内容も多いかと。何卒ご容赦を。さて、頭にくる話はこの辺で。知人からあぜ道の彼岸花が綺麗だぞ。という話を聞き、納品のついでに見て参りました。確かに見事な風景です。彼岸花なんて、名前くらいは知っていたかもしれませんが、東京在住時代はほとんど縁のない花。出張時の車窓や、休日の遠出などで見ていたのかもしれませんが、殆ど記憶に残っていない....。教えて頂いた場所に行ったら、農作業中の方々がいて、あっちの方が綺麗だぞ....、と田んぼの奥に案内して頂きました。取り留めない話を30分位しながら、お前はまたそんなところでサボってるな....という声が聞こえるかもと思いながら、果たしてこの30分は無駄な時間だったのだろうか?と自問しております。いや....全然無駄じゃない。少なくともこの場にいた30分、心は大変清々しくリラックスしておりました。続きは明日。