銚子・角巳之・三代目

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ディフェンダー①

2012年01月31日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7635 銚子出身のJリーガーが誕生したと新聞で知りました。すでに銚子=野球の構図は崩れ、サッカー人気はここ銚子でも凄いです。Jリーガー誕生で、いっそう盛んになるでしょう。という事で、最近は、以前沢山いた野球評論家(多くは水産、農業関係者ですが)が、すっかり影を潜め、代わってサッカー評論家があちらこちらに....。自然、そういう方々とお話しする機会も増えて参りました....。野球、サッカー...、競技は違えど、語られる内容は似ているな~。そんな感じです。少年野球で、どのポジションやりたい?と聞くと、たいていピッチャーか、サード。キャッチャーや外野やりたいというのは稀で、ほとんどが内野手...。そこでコーチが言う訳です、ピッチャーは打たれても内外野が守ってくれるし、内野はエラーしても外野がカバーしてくれるけど、キャッチャーや外野がエラーしたら即、失点。一番重要なポジションだからな....。サッカーも同様、フォワードやりたい...。ディフェンダーなんて...。ディフェンダー、実は一番重要なポジションなんですけど....。続きは次回に。


あんきも

2012年01月30日 | 銚子のうまいもの

Img_7605 過日、テーブルに出されていたもの....あんきも...。手は付けなかったのですが....。美味しいかどうかですが、間違いなく美味しい。好物の方は絶品と一言唸った...次第であります。すべからく自らの体調管理ですが、美味しいものに囲まれて運動不足...。体型が...という事で、最近美味しいものは目で楽しんで満足する。そういう術を身に付けねばと思っております。当然のことながら、あんきもに何の落ち度もなく、自らも好物の一つであります。何事も、快適さ、満足、美味しさ...これらの裏側にはそれ相応の対価が待っているものです。ほとんど自らの意思薄弱さが招いているのですが....。


芍薬(シャクヤク)だそうです

2012年01月29日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7624 更新遅れました...。前回掲載の花、芍薬(シャクヤク)だそうです。教えてくれたみなさんありがとうございました。立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花....の芍薬だそうです。そうあの例え....。さらに判明したこと、この花、造花でありました...。造花だから良い悪いではなくて、贈り物の価値に優劣はありません...。あのダイヤモンド...は空気を浄化する効能があるようで...。最近、事務所内の空気が淀んでるのでは?と思っていた矢先、これまた有難い限りです。


部室花②

2012年01月28日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7625 昨日、地元割烹料理店のオーナーさんから、自家製塩辛とともに届きました...。先輩のシクラメン、マンリョウとともに部室花の仲間入りであります...。ありがとうございました。頂いたにも関わらず、この花の名前がわからない...。どちら様かお分かりの方がいらっしゃいましたらご教示を。特殊加工が施されている花のようで、タグにダイヤモンド・マジィックと書かれておりました。触媒の技術で室内の空気を浄化する作用があるようです。お寺で良く山川草木悉皆成仏という言葉を聞きます....。山も川も草も木も、みな悉(ことごと)く成仏する...。私の理解が正解かどうかわかりませんが、花に囲まれていると何となく意味が分かるような気がします。みな生きていて、そこに仏様が宿っている...。そして見られている...。毎朝の水やりが日課になりました。頭がおかしくなった訳ではありませんので....。


雨のもちつき!

2012年01月27日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7617 毎週第四日曜日に開催されている銚子の軽トラック市...。過日は生憎の雨、どころか暴風雨に近い状態にも関わらず、旭市の萬歳米(まんざいまい)栽培研究会のみなさんによる“もちつき”大会が....。各地で地域を盛り上げようと、様々なイベントが開催されますが、重要なのは継続性...。こういう悪天候にも関わらず、いつもと同じように出店される方々の存在こそが宝。それを支える人、主催者の方々はもちろん、交通整理にいそしむ地元大学生、買い物客...こういう輪であります。新聞などによると銚子市の2035年人口は5万人を割り込み、65歳以上の高齢化率は50%を超える...と。今から23年後の65歳?ああ、俺らじゃねえか....。そんなことを考えながら....。


部室花!

2012年01月26日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7623 我が部室の玄関に鎮座する華=部室花....。ピンクのシクラメンと、紅白のマンリョウ....。シクラメンは昨年12月、印旛の柴田農園(花き生産者)さんから、マンリョウは先日、香取神宮から....。すでに欠かすことが出来ない仲間になってます。花があると事務所の雰囲気も一変します。花のある生活、いいものです。この花たちは、部室鍋を食らうバカどもの生態をどんな思いで見ているのでしょうか?時に、お前らいい加減にしろ...と喝を入れられるのでは...と思いながら....。花で埋め尽くされた部室(事務所)に...。そんなことを思う40代のオヤジ....。気持ち悪いと言われそうですが、本人至って正気であります。


部室テイクアウト

2012年01月25日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7603部室鍋という項目を検索サイトで調べたら、物凄く上位に...。なんちゃて...レベルの素人鍋、恐縮であります。それで本日は部室鍋前の、テイクアウト...。要するに、仲間、諸先輩方、時に後輩からの差し入れ...。もはやこれを差し入れと呼べるのか?....という事でありますが....。有難い、本当に有難い...でも、最近、足の親指の付け根が何となく痛い...。気のせいだろうか?いやきっと気のせいだ...。仲間からおめでとう....と。何で?...、尿酸値クラブの仲間入り寸前のようです....。(注)私の場合はまだ確定ではありません...。これもなんちゃって....だろうと....。あるもの探し....。ないものねだりでは過疎地の日常は辛すぎる、しからば、あるもの探しを!...。それで何が見つかったの?....。写真のようなヤツですよ、写真の....。1日で4000㌧も揚がったサバ(ゴマサバ)の〆サバ....。たった5切れ...。4000㌧のうちの5切れ....。こういう事ですよ....と。


最強の天茶!

2012年01月24日 | 銚子のうまいもの

Img_7614いままで(今も)先輩方に連れられて、あちらこちらの美味しいものを沢山頂いてきた(いる)...と勝手に自負しております...。ちょっと上質の天ぷら屋さんなどでコース料理など頼むと最後に出て来るもの...天茶...。こじんまりとした茶碗に、ご飯と小さなかき揚げ...。それをだし汁で...。こういう食べ物は東京などのしゃれたお店でしか食べられないもので、かつコース料理等、値段は高くて、自分ではとても入れないところで...と思っておりましたが....。ありました銚子に。しかも事務所のすぐそば。灯台下暗しとはまさにそういう事であります。むろんコース料理でも何でもなくて、単品で。このお店、もともと地魚にこだわった名店(観音様門前にあります)として有名ですが、まさかこういう隠し技まで...とは思いませんでした。焼き魚、煮魚美味い、椀物格別、もちろん刺身も絶品。料金お手頃...。そして天茶。勝手に最強と呼ばせて頂き、訪れるたびにどんぶりで食べてます...。翌朝全くもたれない、完全にはまっております....。


常食?

2012年01月23日 | インポート

Img_7608 最近、お前写真のような食べ物、毎日のように食ってるのか?という質問をしばしば受けます。むろん答えはイイエ。そんなことありません...。刺身にしても、鍋にしても金掛るだろ...。これもイイエに近い...。お金払って食べに行くことはもちろんありますが、同品質で東京の値段と比べたら...。中には鮮度が命で同品質として比べられないものも....。まだまだ近所や仲間の助け合いが残っている地域。実際、そうしないと地域が成り立たなくなっており、地域どころか家そのものの存続すらも...。助けあわないと成り立たなくなってます。世界的に見れば日本問題が俄然注目されている...と新聞にありました。少子高齢化、デフレ、原発...。先進国で一番早くこの問題に対峙しなければならない状況下にある日本、その地方は更に加速度的な速さで問題へ向き合うことを余儀なくされております。もちろん前例もない、特効薬も即効性のある良薬もない。救命ボートのありかもわかならい...。みんながそれぞれ食材等を持ってくる...。余ったからとは言っても、何らかの労働の対価で獲得したもの....。その有難味のわかるもの同士が離合集散を繰り返しながら、精神的な強さを得て、来るべき時代に向かってくのでしょう。それにしても最近、常食...。いつも食べているもの、何気ないものって大事だな~、とつくづく....。


カモメの避難場所

2012年01月22日 | 銚子のカモメ

Img_7590 シケの時など、見慣れた中堤防にカモメがいない...。それではどこに行ったのか?...気になりました。こういう、どうでもよいような事に関心を持ってしまうのは、田舎暮らしゆえか、はたまた自身の性格か?良く分かりませんが....で、カモメ。銚子第三魚市場近くのトラック・スケール(トラックの重量をはかるところ)前に大きく群れをなしておりました....。腹を地面に着けて、小さくなり、ただひたすら暴風雨に耐える...。いじらしい姿ですらありました...。カモメと中堤防で同居している黒いヤツら(ウミウ、カワウ)はどこに行ったのだろうという事ですが、ヤツらはこの暴風雨でも中堤防に。中には水の中にいるものも...。顔つきもどことなく精悍に見えました...。


客観視②

2012年01月21日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7595 見慣れた海の風景も、穏やかな時もあれば、昨日のように大シケの時もある訳であります。どちらも同じ海でありますが...。写真はいつもの犬吠埼(崖下)、物凄い強風でありました...。晴れた海見て心まで晴れやかになったり、シケの海見て気分が滅入ったり(時々、シケの海見てワクワクする人もいるようですが...)、過去の思い出を投影したり、嫌なことを思い出すとスイッチが...。そこから枝葉が伸びて、妄想にまで...。明日、この空が落ちてきたらどうしよう...と考えてしまうことを杞憂などと言ったりします。杞憂...、無用の心配をすることを指しますが...。人間の特技は忘れられることだそうです。そして多くの事は無用の心配と思うことで心が落ち着く...。前日掲載のように、ああ海だな~とは思えなくても、そりゃシケる事もあるわな~、そう思いながら物事を客観視する訓練をしようと思った次第であります。


客観視①

2012年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7551 締切カウントダウンにより、更新が遅れました。申し訳ありませんでした...。締め切り云々は1日前に無事提出となりました。あとは神のみぞ知る...であります。さてさて....。資料作成しながらTVなど観ておりました...。不安を鎮める...というタイトルで30分ほど...。思わず見入ってしまいました...。昨今、あちらこちらから聞こえて来る言葉の一つ...不安...。逆説的に安心...という言葉が遠のいている世相なんでしょう。みな不安はあります。もちろん私にも...。口に出すか出さないか、口に出せるか出せないかの違いはありますが...。そこで出てきた言葉、客観視....。TVでは、目を閉じてカレーライスが目の前にある事を想起してください...と。何を思いましたか...? 美味しそうだな。食べたいな、辛そうだな....。いろいろな事が過りますが、客観視という立場に立つと、これらは考えてはならないことで、ただ、ああカレーライスだな~。と思う事だ...と。禅問答か?と思いきや...。ああ深いな~と思った次第であります。続きは次回に。


釜たま!

2012年01月18日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7584 讃岐うどん定番の食べ方、釜たま....。釜揚げうどんに生卵を絡め、醤油を少々...。和製カルボナーラであります。一昨日、千葉からの帰途、印旛に寄って、あの名店・すずやさんの超極太うどんを入手。旭のあの有名な卵を絡めて、地元銚子ヒゲタさんの本膳を少々...。小麦粉は北海道産でありましたが、ほぼオール千葉で仕上がりました...。地元のものだからって...美味いのか?...。美味いのか??? 美味いに決まってるじゃないですか...という事でありました...。作ると食べるの距離が非常に大きく乖離してしまった昨今、身土不二と言ったところでピンとこないかもしれませんが、人間は住んでいるところの近くで取れた食べ物を食べるのが一番理にかなっていて、かつ美味しい...。これ再認識しております。あるものを探して、あれとこれをくっつけて...。たくさんの人が集まってきて...。美味しいだけじゃなくて、楽しいです。


本日の部室鍋!

2012年01月17日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7575 Img_7577 Img_7580 本日(もう昨日ですが)、千葉県庁その他、千葉市内に用事がありまして、朝から関係各所を...。二日後に迫った締切書類と格闘しながら、事務所に戻って最終の詰めを...と思っていたところ、築地からトラフグの白子、松露の卵焼き、三軒茶屋の有名イタリア料理店からフリッツア、印旛で作ったトマトケチャップとともに...。高知からキビナゴのオリーブオイル漬....。本当に有難いんですが....。嘆くべきは自らの意思薄弱さ...。これを食べている最中に、本日の銚子港の水揚げ速報が....。本日の水揚げサバ、合計32隻で4000㌧超(1日の水揚げです)今銚子漁協から速報が入るという事は(現在午前1時)、購入した銚子・波崎の水産加工会社の皆さんはこれから選別...。作業終了は日の出の頃でしょうか...。みなさん本当にお疲れ様です。私ももうひと頑張りしますので....。


構想策定

2012年01月16日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7555 最近、構想策定という言葉、私の周囲で良く聞こえて参ります。読んで字のごとく、構想を策定する...。要するにこれから、こんなことをしたい。そこに辿りつく道はこうで、諸般の事情を鑑み...という事であります。先の事など全く分からない昨今、そんな構想なんて無駄、無駄...という声も聞こえて参りますが、想いを形にして世に問うことは必須であろうと思います。文書などの形に残るものですので、いい加減なことは書けないし、根拠も必要であります。またそれを書き上げる過程で状況の整理などもできますし、何よりもそれを書き上げる過程で連帯感が出て参ります。ただし本当に先の読めない時代、単なる構想のための構想で終わらせないために、具体的な行動が必要なことは言うまでもありませんが、その行動の元となる地図=構想は絶対に必要だと思います。諸先輩方から、構想は楽観的に、計画は悲観的に、そして行動は再び楽観的に...とのアドバイス。何事もバランスが必要なようです。特に今のような時代は。