銚子・角巳之・三代目

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羅皇(ラオウ)

2023年07月13日 | 日記・エッセイ・コラム

これを食べると、わが生涯に一片の悔いなし...となるかどうか分かりませんが...。羅皇(ラオウ)
ザ・スイート...スイカの品種名です。さて、冒頭の言葉はいささか戯言が過ぎるかもしれません
が、間違いなくここ10年くらいの間に食べたスイカの中で最も美味しいスイカです。

ラオウ・ザ・スイート、銚子スイカ生産部会さんから出荷が始まったよ...ということでお裾分け
を頂きました。4Lというボーリング玉より大きく、重量は13kgとのこと。出荷に際しては
女性陣から大不評...、重くて持ち上がらない(だけど味は大好評)食べれば分かります...。

スイカは生育に手間が掛かる。さらにすぐ割れる(取扱いが難しい)。生産者曰く、スイカ食べ
なくたって死ぬ訳ではないし、あの炎天下の作業を思えば生産を止めたくなってしまうのですが
お客さんから美味しい、美味しいと言われるとまた来年頑張ろうと思うのですよ...と。

生産者の方々の労をねぎらいながら暫し談笑しておりました...。何でラオウなの?名付け親は
50歳以上でしょ...。そう言えばケンシロウというキュウリもありますよ。こりゃ間違いなく
種苗メーカーさんの茶目っ気ですね...。こんな他愛ない会話、一服の清涼剤であります...。

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1 コメント

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羅皇(ラオウ) (ちかあと ひろし)
2023-07-13 07:57:34
次回掲載時には、カットした写真もお願いします。ついでに13Kgのスイカは畑でどのように実っていて、収穫をどのようにしているかもあれば、なお一層、羅皇の価値が上がると思います。
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